・リ・テロアを往く
進行内容
ロ・メーヴの最奥、神々の間では
ジュノ大公の代理だという女性
エシャンタールが待っていた。
世界の終末の噂を聞き、未来から来た
イロハを探していたようだが……。
エシャンタールの導きに従い、
遺跡の奥へと進もう。
- 神々の間でイベント。
イベント名「リ・テロアを往く(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)」リ・テロアを往く(1)
Esha'ntarl : あなたは
[Your Name]ですね?
Esha'ntarl : 私は、
ジュノ大公カムラナート様の代理、
エシャンタールです。
Esha'ntarl : このような場所で
声をかけられるとは、驚きましたか?
私は自由行動を許されていましてね。
Esha'ntarl : 世界の終末と戦う娘と、
その師匠……冒険者がいると報告を受け、
あなたを探していたのです。
Esha'ntarl : 是非、そのお顔を
拝見しておこうと思いまして。
Esha'ntarl : 未来から来た
「イロハ」は、一緒ではないのですか?
Esha'ntarl : いきなり現れた私を
信じることなどできないとは思いますが……
私は、この世界を護りたい。
Esha'ntarl : その気持ちに
嘘偽りは、ただのひとかけらもありません。
Esha'ntarl : 何が起きているのか、
すべて私に説明してくれませんか?リ・テロアを往く(?)
Esha'ntarl : やはり、ここに来ましたか。
[Your Name]。
Esha'ntarl : このような場所で
再会するとは驚いたでしょう?
Esha'ntarl : 私も驚きました。
私の知らない、別の終末が
この世界を襲おうとしているとは……。
Esha'ntarl : 未来から来た
「イロハ」は、一緒ではないのですか?
Esha'ntarl : 何が起きているのか、
すべて私に説明してくれませんか?
(暗転)
Esha'ntarl : イロハは、
力尽きて亡くなり……
今だ蘇ってはいない……。
Esha'ntarl : 蘇りの魔法は、神の領域。
こたびのことも、神のお気持ち次第だと
いうことかもしれません。
Esha'ntarl : 「無」……
「暗闇の雲」と戦う宿命を背負っているなら、
再び、神が力を与えてくださることでしょう。
Esha'ntarl : ただ、その神自身、
力が尽きる寸前ということも考えられます。
あまり時間の猶予はありませんね。
(暗転、Cermet Grateへ)
Esha'ntarl : この扉は、
古代の叡智……古代ジラート人が持つ
膨大な知識を求めるものに開かれます。リ・テロアを往く(1)
Esha'ntarl : この私が開きましょう。リ・テロアを往く(?)
Esha'ntarl : さすがですね。
既に青水晶を
持っているのですか。 - 神々の間(H-7)のCermet Grateを調べる。
イベント名「リ・テロアを往く(7)」
(暗転)
??? : ……お待ちしておりました。
(イブノイルの残留思念が現れる)
Yve'noile : ようこそ、暁の女神の神殿へ。
遠い昔に失われた知識を求めてきた
光の戦士たちよ。
Esha'ntarl : こちらはイブノイル様。
暁の女神に仕え、神の扉に至る道の番人です。
Yve'noile : お懐かしい。
あなたが私に尋ねたいことがあろうとは、
意外に思いますよ、エシャンタール。
Esha'ntarl : こちらの
[Your Name]のもとへ、
未来から使者がやってきました。
Esha'ntarl : その使者が言うには、
「暗闇の雲」というもの……「無」の存在が
ヴァナ・ディールを包み込む日は近いと。
Yve'noile : 暗闇の雲……。
Yve'noile : ああ、私ですら、
その名前を一度しか聞いたことがありません。
(暗転、砕かれる5つのクリスタルのイメージ)
Yve'noile : 5つに分かたれてしまった
母なるクリスタルが粉々になるとしたら、
「暗闇の雲」が到来したときだと言われています。
Yve'noile : 再び、1つの
大きな美しき生ける石に戻れば、
雲も避けていくかもしれませんが……
Yve'noile : その日はやはり、
ヴァナ・ディールが滅びるとき。
(暗転)
Yve'noile : 「暗闇の雲」には
伝説の、クリスタルの戦士でも
太刀打ちはできないでしょう。
Esha'ntarl : それでは、
私たちはどうすればいいのでしょう?
Yve'noile : 神になれば……。
Yve'noile : 大いなるものを超え、
より輝かしい力を持つ神になれば、あるいは……。
Esha'ntarl : [Your Name]を
神にせよ、と?
Esha'ntarl : 人という存在が
生まれながらにして抱えている
「虚ろなる闇」をすべて捨てよ、と?
Esha'ntarl : ……確かに、成功すれば
人の器を超えた存在になるでしょう。
しかし、失敗する可能性の方が遥かに大きい。
Yve'noile : 「必ず死に至る」と
断言できるほど、危険な選択肢です。
Yve'noile : それでもと言うのならば、
私が導きましょう。なぜなら、
あなたは不思議な力を持っている……。
(勾玉が輝き、クリスタルの戦士を従える未来の冒険者の姿が映し出される)
Esha'ntarl : クリスタルの戦士!
Yve'noile : 彼らを従える、
そんな未来の可能性を、あなたは持っている。
そういうことでしょう。
Disjoined One : ダガ……
[Your Name]ガ……
光ノ神トナル可能性ハ……私ガ摘ム……。
(無の使者、イブノイルの残留思念を消し去る)
Esha'ntarl : くっ! 何者!!
(さらにエシャンタールの背後に回りこみ魔法で転移)
Disjoined One : コレデ……
イブノイルノ残留思念ハ……静カニナッタ……。
Disjoined One : 本来ナラバ……
コノ施設スベテヲ破壊シタイトコロダガ……
今ノ私ニハ、意表ヲ突ク力シカナクテネ。
Disjoined One : 以前、手合セシタ際……
ワガ闇ノ大部分ガ……ハジキトバサレ……
Disjoined One : 君ニモ
注ギ込マレタ……。
Disjoined One : 君ガ近イウチニ……
「光ノ神ニナル」ト言イ出スコト。
私ハ……ヨウク知ッテイルノサ。
Disjoined One : ソノ世迷言ヲ止メルタメ……
私ハ遙々……追イカケテ……キタノダ!
(暗転、女神像と男神像)
Disjoined One : コノ世ハ……
光ト闇デ……成リ立ッテイル……。
Disjoined One : 闇ハ本当ニ……
必要ガナイ……モノナノカ?
Disjoined One : 光ダケノ世デ……
誰ガ眠ルコトガ……デキル?
Disjoined One : ヨウク……
考エルガイイ。
(暗転)
Disjoined One : 「暗闇の雲」ニ……
スベテガ包ミコマレル……トキハ近イ……。