ヴァナ・ディールの星唄/仮面の一味

Last-modified: 2017-07-25 (火) 20:17:13

・仮面の一味

進行内容
 イロハの存在を世界に認めてもらうには
 女神アルタナに頼むほかないようだ。
 しかし、女神アルタナに会うためには
 まず、嘆きの涙を減らすために
 尽力しなければならない。
 まだリリゼットに会っていないのならば、
 アルタナミッションを進めよう。


  1. ジュノ近辺のCavernous Mawを調べる。アルタナの神兵ミッション進行中の場合は付近の???を調べる。
    イベント名「仮面の一味(1)(2)(3)」
     
    Cavernous Mawを覆う深緑の蔦が、大きく揺れた気がした。
    [Your Name]はCavernous Mawに吸いこまれてしまった!
      
    仮面の一味(1)

    Cait Sith : アータのこと、
     待ってたわよ。
    Cait Sith : ここは
     ウォークオブエコーズ。
    Cait Sith : あそこにいるのが
     大いなるもの「アトモス」その本体……
    Cait Sith : ……とみえるでしょうけれど、
     このウォークオブエコーズそのものが、
     アトモス本体なのよん。
    Cait Sith : そして、簡単にいえば、
     アトモスっていうのは、
     いらない未来を食べる存在ね。

     
    仮面の一味(?)

    Cait Sith : [Your Name]、
     来たのね。
    Cait Sith : アレキサンダーの思念が
     アタクシを呼び覚ましたわ。
    Cait Sith : 大いなるもの
     「アトモス」の本体は、いらない未来を
     食べているってこと……覚えてる?

     
    Cait Sith : アータが
     軽く説明してくれた世界の終わり。
     その未来も食べてほしいところだけど……
    Cait Sith : アタクシが
     軽く調べたところでは、それって
     「いらない未来」じゃないみたい。
    Cait Sith : あのアトモスの本体は
     世界の理のひとつだから、どうしようもないわね。
     アタクシたちには手も足も出ないわ。
    Cait Sith : ……え?
     それなら、他に頼みたいことがある?
     
    どうする?
     イロハを認めてほしい
     特にない
     
    「特にない」
    Cait Sith : ……あらら、
     遠慮しなくていいのよ。
    Cait Sith : だめもとでもいいから、
     ズバっと言っちゃいなさいな。
     
    「イロハを認めてほしい」
    Cait Sith : そういうことなのね……。
    Cait Sith : アタクシには女神の加護。
     アータたちには、いつ手に入れたか知りませんけど
     純白の羽根があって、その力によって守られてる。
    Cait Sith : でもね。
     そういったものがない人たちには、
     時間移動なんて無理なのよ。
    Cait Sith : だから、
     そのイロハって名の女の子を
     救う手なんてありゃしないわ。
    Cait Sith : フェニックスの力で
     蘇るだけでも有り難いって思わなきゃ。
    Cait Sith : なによ?
     何か文句を言いたそうね?
     
    文句がある?
     ある! ひどい!
     本当に救う手はない?
     ありません……
     
    「ある! ひどい!」
    Cait Sith : そう言うと思った!
     
    「本当に救う手はない?」
    Cait Sith : アータの辛い気持ちは
     アタクシにもよーく伝わってるわ。
     
    「ありません……」
    Cait Sith : ごめんなさいね。
     しょんぼりさせちゃったわね……。
     
    Cait Sith : でも、わかって。
     アタクシもアータから、とても
     怖い話を聞かされて混乱してるのよ。
    Cait Sith : セイレーンという
     大いなるものまで閉じ込められてしまう
     未来がやってくるなんて。
    Cait Sith : アタクシも
     その闇の前には為すすべがないはず。
    Cait Sith : ……そうだわ。
     アルタナさまはご存じなのかしら?
    Cait Sith : アタクシじゃ
     アルタナさまの元にはたどり着けないけど……。
    Cait Sith : アータ。
     もしかしたら、アータなら。
    Cait Sith : いつか
     たどり着ける日が来るかもしれないわ。
     
    仮面の一味(1)

    Cait Sith : その翼が
     そんな未来を運んでくるような気が
     ちらっとしたのよ。

     
    仮面の一味(?)

    Cait Sith : だってアータたちは
     アルタナさまの子なんだから。

     
    Cait Sith : あっ!
     あと、アタクシ、思いついちゃったわ!
    Cait Sith : アルタナさまなら、
     イロハの存在を認めてくださる。
    Cait Sith : それに、
     何もかも解決してくださるかも。
    Cait Sith : だって
     あの御方の「愛」は
     すべての理を超えるものだから。
    Cait Sith : ただ、大問題として……
     どうやって、アルタナさまに
     会いにいくかということなんだけど。
     
    仮面の一味(1)

    Cait Sith : まずアータは、
     世界の嘆きの涙を、すこしでも減らすために
     尽力してちょうだい。
    Cait Sith : その間に、アタクシも
     別方面からいろいろ調べてみてあげる。

     
    仮面の一味(?)

    Cait Sith : 困ったときは、
     コンビの相棒。リリゼットに会ってみると
     何かが変わるかもしれないわ。
    Cait Sith : じゃあ、ここに
     リリゼットを呼ぶから、また来てねン。

     
    Cait Sith : じゃあね!
     決して諦めずに、その翼を信じて羽ばたくのよ!