ヴァナ・ディールの星唄/虹の向こう

Last-modified: 2017-07-27 (木) 03:45:26

・虹の向こう

進行内容
 未来の醴泉島にも、クリスタルは
 存在していたとイロハは言う。
 セルテウスがクリスタルを生み出しても
 問題はないと言えよう。
 そして、魔力に長けたものとして、
 ウィンダスのシャントット博士の
 名が挙がった。
 ウィンダス石の区へ向かおう。


  1. ノーグ(k-8)のOaken Doorを調べる。
    イベント名「虹の向こう(1)(2)(3)(4)(5)」
     
    虹の向こう(1)

    Prishe : よぉ。
     来ちまった。
    Prishe : いろいろなことが
     次々に起きちまって、未来どころか
     「今」もどうなるかわからねぇけど。
    Prishe : おまえだけに
     任せっきりなのも、どうかと思ってさ。
     それに……
    Prishe : あれから
     どうなったかと心配になってよぉ。
    Gilgamesh : 簡単にだが、
     俺から説明はしておいた。
    Gilgamesh : そして、
     調子が悪かったイロハの面倒も
     ライオンと一緒に見てくれて助かった。
    Prishe : イロハの奴、
     ずいぶん元気になったみたいで、良かったぜ。
    Tenzen : ご無事で何より、
     [Your Name]殿。
    Tenzen : 問題なく、
     セルテウス殿と会えましたかな?
      
    (暗転)
    Tenzen : ……ひんがしに、
     クリスタルが生まれ落ちるのでござるか!?
    Tenzen : おお、何という明るい兆し!
    Prishe : 良かったなぁ、テンゼン。
     「虚ろなる闇」が晴れるなら、
     おまえの旅の目的は果されたってことになる。
    Iroha : いえ、少々お待ちくだされ。
     セルテウス殿の言うクリスタルのお話……。
    Iroha : 私めが覚えている歴史とは、
     数年の誤差がございます。
    Iroha : 私めが知る歴史では、
     クリスタルが生まれるのは、かなり後のこと。
    Iroha : それは、
     皆様方が「虚ろなる闇」を追った
     長い旅が終わりし後。
    Iroha : 今、
     クリスタルを生み出してしまっては
     歴史が変わるように思いまする。
    Tenzen : しかし、今ここに
     ひんがしを救うための特効薬のような
     手段があるというのだ!
    Tenzen : 使わぬ手はないでござろう!?
    Prishe : それによ~、
     イロハがいた未来では、「虚ろなる闇」が
     全世界を包んだってことだろ?
    Prishe : 少し早めに
     クリスタルが現れたって、良いことばかりで
     問題は起きねぇと思うけどなぁ。
    Iroha : ……それでも、
     気になることがございまする。
    Iroha : 私めが知る未来では、
     ひんがしにクリスタルが存在していても、
     結局、世は闇に包まれてしまいました。
    Iroha : セルテウス殿が生み出す
     クリスタルだけでは、来たる闇を
     止めることはできないのでございまする。
    Tenzen : わかったでござる。
     つまり、虚ろなる闇に対しての
     根本的解決にはならぬということでござるな。
    Prishe : テンゼンの旅は
     まだまだ続きそうだな。がんばろうぜ。

     
    虹の向こう(?)

    Prishe : よぉ。
     来ちまった。
    Prishe : あれから
     どうなったかと心配になってよぉ。
    Gilgamesh : 簡単にだが、
     俺から説明はしておいた。
    Gilgamesh : そして、
     調子が悪かったイロハの面倒も
     見てくれて助かった。
    Prishe : イロハの奴、
     ずいぶん元気になったみたいで、良かったぜ。
    Tenzen : ご無事で何より、
     [Your Name]殿。
    Tenzen : 問題なく、
     セルテウス殿と会えましたかな?
      
    (暗転)
    Tenzen : ……ひんがしに、
     クリスタルが生まれ落ちるのでござるか!?
    Tenzen : おお、何という明るい兆し!
    Prishe : 良かったなぁ、テンゼン。
    Prishe : 「虚ろなる闇」の
     動きが止まったとはいえ、
     飲み込まれたままの場所もたくさんあったんだろ?
    Tenzen : 永い月日が経たねば、
     かの地の復興は果たせぬとは考えていたでござる。
    Tenzen : セルテウス殿のクリスタルは、
     その大いなる一歩となるでござろう。
    Iroha : ただ……
     ひとつ気になることがございまする。
    Iroha : 私めが知る歴史では、
     クリスタルが生まれるのは、かなり後のこと。
    Iroha : 今、
     クリスタルを生み出してしまっては
     歴史が変わるように思いまする。
    Tenzen : だが、この案、
     使わぬ手はないでござろう?
    Prishe : 少し早めに
     クリスタルが現れたって、良いことばかりで
     問題は起きねぇと思うけどなぁ。
    Iroha : 確かに、そうかもしれませぬ。
    Iroha : 私めが知る未来では、
     ひんがしにクリスタルが存在していても、
     結局、世は闇に包まれてしまいました。
    Tenzen : セルテウス殿が生み出す
     クリスタルだけでは、来たる闇を
     止めることはできなかったということでござるな。
    Prishe : 調べても、考えても、
     どうもわっかんねぇな。
    Prishe : 俺たちの知らない
     何かがまだあるってことか?
     虚ろなる闇を生み出す何かが、よ?
    Tenzen : プリッシュ殿は
     引き続き、調査を続けていただきとうござる。
    Prishe : ああ、わかってるぜ。

     
    Iroha : ……師匠。
    Iroha : セルテウス殿のクリスタルについて、
     師匠のご意見を聞かせてくださいまするか?
     
    どう思う?
     少し早くても大丈夫だと思う
     慎重になった方がいいと思う
     女神アルタナに会うためには仕方ない
     
    「少し早くても大丈夫だと思う」「慎重になった方がいいと思う」「女神アルタナに会うためには仕方ない」
    Gilgamesh : 俺としては、
     ひんがしの惨状を少しでも早く解決できるなら、
     そっちの方がありがてぇと思うがなぁ……。
    Aldo : 商売的にも助かりそうだな。
    Gilgamesh : とにかく、だ。
     今の話をまとめると、こういうことか?
    Gilgamesh : セルテウスってやつが、
     ひんがしにクリスタルを作ることに、
     イロハ[と[Your Name]]は反対ってわけか?
    (「慎重になった方がいいと思う」を選んだ場合は冒険者の名前も挙がる)
    Iroha : 反対というほど
     強い意見は持っておりませぬ。
     慎重に考えているだけでござりまする。
    Iroha : セイレーンの話によれば、
     やはりひんがしのクリスタルは
     重要な意味を持つはずでござりまする。
    Tenzen : 「女神アルタナに会うには、
     ひんがしの醴泉島を包んでいる
     虚ろなる闇を払う必要がある」。
    Tenzen : セイレーンは
     そう教えてくれて
     セイレーンの風切り羽根
     託してくれたのでござる。
    Iroha : よって私めは、
     師匠にお渡しした勾玉に
     判断を仰ぐほかないと考えまする。
    (暗転、勾玉とクリスタル)
    Iroha : あの勾玉は、
     もともと醴泉神社に伝わるもので、
     母なるクリスタルと持ち主の心を繋げるもの。
    Iroha : クリスタルの導きに従えば、
     間違いはございませぬ。
    (暗転)
    Iroha : 結論を急がず、
     勾玉の導きがあるのを待つことにいたしましょう。
    Gilgamesh : [Your Name]も
     それでいいなら、次は……
    Gilgamesh : クリスタルの力を
     盗んでやがる奴の調査か。
    Aldo : セルテウスは
     「もっとも魔力に長けたもの」と
     言ってたんだろう?
    Tenzen : やはり、
     「大いなるもの」でござろうか。
     
    虹の向こう(1)

    Aldo : いや……
     あまり推薦したくはないが、ここはやっぱり、
     シャントット博士のことじゃないか……?

     
    虹の向こう(?)

    Prishe : シャントットのおばちゃんだな!

     
    Gilgamesh : うーむ。
     それならば、イロハは
     一緒に行かない方がよさそうだな。
    Iroha : 何故でございましょうか?
    Aldo : 「時を超えてきた」と
     説明したら、終わりだ。実験台にされる。
    (話を聞いておののくイロハ)
    Tenzen : では、我等で
     ウィンダスの石の区まで参りましょう。
     [Your Name]殿。
    Prishe : がんばってな~!!!
    Iroha : クリスタルの力を
     盗んでいる者とは……
     無の使者ではないのでござろうか……?