・虹の向こう
進行内容
未来の醴泉島にも、クリスタルは
存在していたとイロハは言う。
セルテウスがクリスタルを生み出しても
問題はないと言えよう。
そして、魔力に長けたものとして、
ウィンダスのシャントット博士の
名が挙がった。
ウィンダス石の区へ向かおう。
- ノーグ(k-8)のOaken Doorを調べる。
イベント名「虹の向こう(1)(2)(3)(4)(5)」Prishe : よぉ。
来ちまった。
Prishe : いろいろなことが
次々に起きちまって、未来どころか
「今」もどうなるかわからねぇけど。
Prishe : おまえだけに
任せっきりなのも、どうかと思ってさ。
それに……
Prishe : あれから
どうなったかと心配になってよぉ。
Gilgamesh : 簡単にだが、
俺から説明はしておいた。
Gilgamesh : そして、
調子が悪かったイロハの面倒も
ライオンと一緒に見てくれて助かった。
Prishe : イロハの奴、
ずいぶん元気になったみたいで、良かったぜ。
Tenzen : ご無事で何より、
[Your Name]殿。
Tenzen : 問題なく、
セルテウス殿と会えましたかな?
(暗転)
Tenzen : ……ひんがしに、
クリスタルが生まれ落ちるのでござるか!?
Tenzen : おお、何という明るい兆し!
Prishe : 良かったなぁ、テンゼン。
「虚ろなる闇」が晴れるなら、
おまえの旅の目的は果されたってことになる。
Iroha : いえ、少々お待ちくだされ。
セルテウス殿の言うクリスタルのお話……。
Iroha : 私めが覚えている歴史とは、
数年の誤差がございます。
Iroha : 私めが知る歴史では、
クリスタルが生まれるのは、かなり後のこと。
Iroha : それは、
皆様方が「虚ろなる闇」を追った
長い旅が終わりし後。
Iroha : 今、
クリスタルを生み出してしまっては
歴史が変わるように思いまする。
Tenzen : しかし、今ここに
ひんがしを救うための特効薬のような
手段があるというのだ!
Tenzen : 使わぬ手はないでござろう!?
Prishe : それによ~、
イロハがいた未来では、「虚ろなる闇」が
全世界を包んだってことだろ?
Prishe : 少し早めに
クリスタルが現れたって、良いことばかりで
問題は起きねぇと思うけどなぁ。
Iroha : ……それでも、
気になることがございまする。
Iroha : 私めが知る未来では、
ひんがしにクリスタルが存在していても、
結局、世は闇に包まれてしまいました。
Iroha : セルテウス殿が生み出す
クリスタルだけでは、来たる闇を
止めることはできないのでございまする。
Tenzen : わかったでござる。
つまり、虚ろなる闇に対しての
根本的解決にはならぬということでござるな。
Prishe : テンゼンの旅は
まだまだ続きそうだな。がんばろうぜ。Prishe : よぉ。
来ちまった。
Prishe : あれから
どうなったかと心配になってよぉ。
Gilgamesh : 簡単にだが、
俺から説明はしておいた。
Gilgamesh : そして、
調子が悪かったイロハの面倒も
見てくれて助かった。
Prishe : イロハの奴、
ずいぶん元気になったみたいで、良かったぜ。
Tenzen : ご無事で何より、
[Your Name]殿。
Tenzen : 問題なく、
セルテウス殿と会えましたかな?
(暗転)
Tenzen : ……ひんがしに、
クリスタルが生まれ落ちるのでござるか!?
Tenzen : おお、何という明るい兆し!
Prishe : 良かったなぁ、テンゼン。
Prishe : 「虚ろなる闇」の
動きが止まったとはいえ、
飲み込まれたままの場所もたくさんあったんだろ?
Tenzen : 永い月日が経たねば、
かの地の復興は果たせぬとは考えていたでござる。
Tenzen : セルテウス殿のクリスタルは、
その大いなる一歩となるでござろう。
Iroha : ただ……
ひとつ気になることがございまする。
Iroha : 私めが知る歴史では、
クリスタルが生まれるのは、かなり後のこと。
Iroha : 今、
クリスタルを生み出してしまっては
歴史が変わるように思いまする。
Tenzen : だが、この案、
使わぬ手はないでござろう?
Prishe : 少し早めに
クリスタルが現れたって、良いことばかりで
問題は起きねぇと思うけどなぁ。
Iroha : 確かに、そうかもしれませぬ。
Iroha : 私めが知る未来では、
ひんがしにクリスタルが存在していても、
結局、世は闇に包まれてしまいました。
Tenzen : セルテウス殿が生み出す
クリスタルだけでは、来たる闇を
止めることはできなかったということでござるな。
Prishe : 調べても、考えても、
どうもわっかんねぇな。
Prishe : 俺たちの知らない
何かがまだあるってことか?
虚ろなる闇を生み出す何かが、よ?
Tenzen : プリッシュ殿は
引き続き、調査を続けていただきとうござる。
Prishe : ああ、わかってるぜ。
Iroha : セルテウス殿のクリスタルについて、
師匠のご意見を聞かせてくださいまするか?
少し早くても大丈夫だと思う
慎重になった方がいいと思う
女神アルタナに会うためには仕方ない
Gilgamesh : 俺としては、
ひんがしの惨状を少しでも早く解決できるなら、
そっちの方がありがてぇと思うがなぁ……。
Aldo : 商売的にも助かりそうだな。
Gilgamesh : とにかく、だ。
今の話をまとめると、こういうことか?
Gilgamesh : セルテウスってやつが、
ひんがしにクリスタルを作ることに、
イロハ[と[Your Name]]は反対ってわけか?
(「慎重になった方がいいと思う」を選んだ場合は冒険者の名前も挙がる)
Iroha : 反対というほど
強い意見は持っておりませぬ。
慎重に考えているだけでござりまする。
Iroha : セイレーンの話によれば、
やはりひんがしのクリスタルは
重要な意味を持つはずでござりまする。
Tenzen : 「女神アルタナに会うには、
ひんがしの醴泉島を包んでいる
虚ろなる闇を払う必要がある」。
Tenzen : セイレーンは
そう教えてくれて
セイレーンの風切り羽根を
託してくれたのでござる。
Iroha : よって私めは、
師匠にお渡しした勾玉に
判断を仰ぐほかないと考えまする。
(暗転、勾玉とクリスタル)
Iroha : あの勾玉は、
もともと醴泉神社に伝わるもので、
母なるクリスタルと持ち主の心を繋げるもの。
Iroha : クリスタルの導きに従えば、
間違いはございませぬ。
(暗転)
Iroha : 結論を急がず、
勾玉の導きがあるのを待つことにいたしましょう。
Gilgamesh : [Your Name]も
それでいいなら、次は……
Gilgamesh : クリスタルの力を
盗んでやがる奴の調査か。
Aldo : セルテウスは
「もっとも魔力に長けたもの」と
言ってたんだろう?
Tenzen : やはり、
「大いなるもの」でござろうか。Aldo : いや……
あまり推薦したくはないが、ここはやっぱり、
シャントット博士のことじゃないか……?Prishe : シャントットのおばちゃんだな!
それならば、イロハは
一緒に行かない方がよさそうだな。
Iroha : 何故でございましょうか?
Aldo : 「時を超えてきた」と
説明したら、終わりだ。実験台にされる。
(話を聞いておののくイロハ)
Tenzen : では、我等で
ウィンダスの石の区まで参りましょう。
[Your Name]殿。
Prishe : がんばってな~!!!
Iroha : クリスタルの力を
盗んでいる者とは……
無の使者ではないのでござろうか……?