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モンスター/ジンオウガ

Last-modified: 2017-10-01 (日) 09:38:20
種族
牙竜種(竜盤目 四脚亜目 雷狼竜上科 ジンオウガ科)
別名
雷狼竜(らいろうりゅう)
英語表記
Zinogre
危険度
MHP3:★6, MH3G・MH4・MH4G・MHX・MHXX:★5
登場作品
MHP3, MH3G, MH4(G), MHX, MHXX, MHF, アイルー村(G,DX), アイルーでパズルー, MHST
狩猟地
渓流, 孤島, モガの森(MH3G), 原生林(MH4G), 氷海(MHX), 天空山, 禁足地, 未知の樹海, 古代林, , 樹海, 遺群嶺, 密林, 霊峰

目次

生態・特徴 Edit

近年新たに確立された牙竜種に属し、後述の生態から「雷狼竜」とも呼ばれる。
胴体部を覆う青い鱗と、頭部や背面、腕部などに立ち並ぶ黄色の甲殻、
そして腹部や首回りなどを中心に生え揃った白色の体毛が特徴。
険しい山間部での移動を可能とするため、強靭に発達した四肢を持つ。
特に前脚は著しく強靭な筋肉を備え、尋常ではない膂力を持っている。
爪も極めて鋭利な形状をしており、獲物や外敵を一撃で仕留めるほどの強力な武器となる。
体躯は大柄だが、身を翻しながら大きく後方へ飛び退いたり、ゆっくりとした動きから突然攻撃してきたり、
突進してきたかと思えば続けざまに別の攻撃を繰り出してきたりと、見た目以上にその動きは俊敏且つ軽快。
発達した長太い尻尾には無数の甲殻が立ち並ぶように備えてあり、
巨体の均衡を保つだけでなく、戦闘時には武器としても積極的に用いられる。
口元から覗く鋭い牙からも想像できる通りの肉食性で、
主にアプトノスやケルビなどを狩って捕食している。
特にガーグァを好物としており、これらに対してはより積極的に襲い掛かる。
身体の一部を覆う黄色の甲殻は蓄電殻、体毛は帯電毛と呼ばれている。
雷を想起させる形状の蓄電殻は電気を発生する特異な脂質を備えており、
生みだした電気を帯電毛に蓄え、更に増幅している。
しかし、ジンオウガ単体で攻撃に利用できるほどの電力を生み出すことは困難であり、
放電による攻撃も基本的には行わない。
その代わりに自分の作り出した電力を、周囲を飛び交う雷光虫に分け与え、
雷光虫を活性化させる能力を持つ(この活性化した雷光虫を「超電雷光虫」と呼ぶ)。
そしてその活性化した雷光虫の電力を利用する事で、
自らの発電力の限界を超えた膨大な電気エネルギーを身に宿す事ができる。
電力が最大限に達すると放電能力を高める為に、天に向かって咆哮し、
それを合図とするように角や蓄電殻が上向きに展開され、全身から電光を迸らせる。
この姿になったジンオウガを「超帯電状態」と呼ぶ。
蓄電殻の脂質が電力を放電する為、背面が青白く光っており、
超帯電状態のジンオウガが誇る電力はあの海竜ラギアクルスと同等とされ、
落雷にも匹敵するかという凄まじい放電能力を発揮する姿も確認されている。
なお、本来の限界以上の電気エネルギーを常に身に纏い続けている状態ではあるが、
青い鱗が絶縁性に長けているため、自分自身がその電力で感電してしまうことは無い。
超帯電状態となったジンオウガは甲殻が展開されるため、単純な守りは平常時より弱くなってしまっている。
しかし、代わりに攻撃力や俊敏性が飛躍的に上昇しており、疲れを見せる事無く矢継ぎ早に攻撃を仕掛けてくる。
前述した鉤爪も超帯電状態時には側面の畳まれた2本の鉤爪が土台へ展開、
より攻撃的な形態へと姿を変え、総じて見ると通常時よりも戦闘能力が高い。
また、超帯電状態でも身の危険を感じる強敵に出会うと、
辺りに力強い咆哮を轟かせると同時に蓄電殻や帯電毛から蒼白い電光を発し、
より激しい攻撃を繰り出すようになる。
一度ジンオウガに集められた雷光虫が、自らジンオウガの元から離れていく事はまず無い。
ジンオウガは雷光虫にとっての天敵であるガーグァを好物としているため、
雷光虫はジンオウガに取り付いているだけで身の安全性が高まるからである。
一方、ジンオウガは一定量以上の雷光虫が存在する限り、超帯電状態を維持する事ができる。
つまりジンオウガにはジンオウガにとっての、雷光虫には雷光虫にとってのメリットがあるため、
両者は相利共生の関係に当たる。
なお、前述した通り、雷光虫が自らジンオウガから離れていく事はまず無いが、
攻撃のショックなどで追い立てたり、虫あみなどを用いてジンオウガから直接奪い取るなどして
ジンオウガから雷光虫を引き剥がす手段も存在する。
このような要因によって一定量以上の雷光虫がジンオウガから離れてしまうと、
超帯電状態を維持する事ができなくなり、甲殻が閉じると同時に通常状態に戻ってしまう。
また、当然であるがジンオウガが絶命した場合、雷光虫は一斉に飛散していなくなる。
後述の事件が起こるまでは、非常に珍しいモンスターであるとされ、
ギルドの公式な記録にも僅かに名前が残っている程度、
それも「肉食性らしい」「強力な放電能力を持っている」
「奇妙な球状の光を無数にまとっている」といった不明瞭な情報しかなかった。
ユクモ地方にある渓流の奥地では村人による目撃証言も存在していたようだが、
その生態となると殆ど知られておらず、
当のユクモ村にも「その昔、とあるハンターが彼に挑んだ」という話が残るのみであったという。
かくも謎多きモンスターであった理由は、ジンオウガの生息地にある。
群れで子育てを行う習性を持つが故に、人里離れた渓流の奥深くにしかその姿を見せないジンオウガは、
本来人目に触れる事が滅多にないモンスターであり、
そのため生態研究が行われてこなかったのである。
因みに幼体は成体と比較すると帯電毛の割合が多く、白く輝いているという。
これは未発達の蓄電殻を保護するためだと考えられている。
しかし、渓流の奥地にある霊峰付近にある古龍が接近したことで、状況は一変した。
霊峰を縄張りとする一部の個体が古龍によって住処を追われ、
麓の渓流に降りてきた挙句そのまま住み着いてしまったのである。
これが原因となって渓流近辺ではジンオウガの目撃情報が続出、
さらに渓流の近隣にあるユクモ村の林業に甚大な被害を及ぼし始めたことで
遂にギルドは正確な生態を把握、ユクモ村の村長はジンオウガ討伐を期して専属ハンターを雇う運びとなった。
因みにこの時期の前後より、ユクモ地方以外での目撃情報も報告されるようになっており、
原生林や孤島、氷海などに移住してきたと思わしい個体の目撃情報が挙がっているほか、
天空山、遺群嶺など霊峰に近似した環境に生息している個体の存在も確認されている。
超帯電状態での戦闘能力は言わずもがな、平常時の運動能力もかなりのもので、
一時期は討伐に乗り出したハンターたちを悉く粉砕し、
「人間の敵うモンスターではない」とまで言われ、「無双の狩人」の二つ名を付けられた。
森の王」とも称されるジンオウガは自然界においても相当な強者として認識されており、
ジンオウガが森の中を歩けば、その進路上の小型及び中型のモンスターは一目散に逃げ去る。
戦闘中においても相手を見定めるかのように睨みながら間合いを測ったりと、
他のモンスターにはあまり見られない、まるで王者のような威風堂々たる立ち振る舞いを見せることから、
風格ある大型モンスター」と評されることもあり、
平和な村などではその力強い外見に惹かれる子供たちも多いという。

概要 Edit

  • ティガレックスラギアクルスをハイブリッドしたようなを持つ。
    ちなみにジンオウガの専用曲「閃烈なる蒼光」の作曲を担当した
    牧野氏曰く「ボクサーのイメージ」との事。
    名前の由来は「迅王牙」か、もしくは鬼人を意味する“Ogre”からか。
  • 攻撃は体に似合わぬ素早い突進叩きつけ連続前脚攻撃後方尻尾攻撃を行う。
    いずれも速度、パワーともにかなりの次元であるので、なかなか見切るのが難しい。
    さすがメインモンスターと言ったところか。
    なお帯電していない時は悠然と闊歩するときがある。完全な隙になっているのでここで一気に攻撃を畳み掛けよう。
    • MHP2Gのメインモンスター・ナルガクルガが
      『和』の世界の忍者を、
      MHXのイケメン枠メインモンスター・タマミツネが芸者をモチーフとしているならば、
      此方はさしずめ武者」をモチーフとしているのだろう。
  • ジンオウガの本領は、一定時間チャージ後に行う『超帯電状態』にある。
    全ての攻撃に於いて速度、パワーが増し、更に撃を纏い、
    プレイヤーを雷属性やられへと追い込む。こうなるともはや手がつけられない。
    • しかも、ジンオウガの体力が減るにつれてチャージされる電力は増え、
      超帯電状態になるまでの時間が早まる。
  • なお、ジンオウガが超帯電状態になるには、活性化した雷光虫である『超電雷光虫』を集める必要がある。
    そのため、周囲の雷光虫を呼び集めるチャージを行う必要があるが、
    チャージ中は完全に動きを止め無防備になるため、攻撃のチャンスでもある。
    しかも、チャージ中に高ダメージを与えたり怯ませたりすれば、チャージを妨害できる。
    チャージ妨害を兼ねて、弱点の頭()や切断可能な尻尾、転倒を狙える脚を攻撃しよう。
    • 超帯電状態になる最後のチャージにはジンオウガにスーパーアーマーが付属されるため、
      尻尾は斬れないわ、部位破壊されてるのに怯みすらしないわ、
      果ては閃光玉を使っても前が見えないのに超帯電になるわと、
      色々と面倒臭いことになっている。
      さっさと離れて移行時の落雷後の隙にでも攻撃しよう。
  • MH3Gでは、蓄電中に頭部を高い位置に動かすようになったため、
    頭(角)を狙うのが難しくなっているので注意。
    ちなみにこの時期のジンオウガをベースにしたとされるMHF-Gの個体も同様である。
  • 超帯電状態に移行してしまった場合、ジンオウガにダメージを与えて怯ませる度に電力が減る。
    そして一定値以上のダメージを与えるとジンオウガが一際大きく怯み、
    同時に背中に集っていた超電雷光虫が全て逃げ、超帯電状態が解除される。
    逆に怯ませられないと半永久的に超帯電状態のままなので、どうにか猛攻を凌ぎつつ反撃していこう。
    • なお、怯むと電力が減少するという特性上、爆破による追加ダメージによって
      頻繁に怯みを誘発する爆破属性武器が非常に相性が良い。
      というか相性が良すぎたせいで3Gでのジンオウガは、
      正しくカモと呼ばれても仕方がないほどに狩られていた。
      武器の多くが裏ボスの素材を使った一級品へと派生できるのも大きい。
  • ジンオウガは超帯電状態の時は疲労状態にならない
    逆に怒り状態になるのは超帯電状態の時だけである
    (バインドボイスも、基本的には超帯電状態時のみ)。
    そのため、超帯電状態時は圧倒的な強さでプレイヤーを攻め立てるが、
    超帯電状態を解除されると、一転して脆くなってプレイヤーに攻め立てられる。
    また攻撃はどれも苛烈だが、Pシリーズ過去作のメインモンスターであるティガレックスや
    ナルガクルガと同じく、通常状態と超帯電状態を問わず殆どの攻撃に判りやすい隙があるので、
    色々な意味でターンファイトになりやすい。
    • 怒り状態では全身が青白く光り、超帯電状態よりも更に攻撃力と速度が増し、
      攻撃パターンに落雷→放電と強力なボディプレスが追加される。
  • ブレスこそ吐かないものの、代わりに背中に集積させた超電雷光虫を飛び道具として利用してくる。
    最初は一度に1発しか飛ばしてこないが、ある程度電力がチャージされると2発放てるようになり、
    超帯電状態になると2発の雷光虫弾を2連続で(つまり合計4発)飛ばしてくる。
    この超電雷光虫は、まるで変化球のような弧を描いて飛来するため、慣れないうちは軌道が読みにくい。
  • 雷光虫が素材となる『シビレ罠』を使うとシビレはするものの、電力をチャージされてしまう。
    超帯電状態時に至っては、踏み潰しただけで破壊してしまう。
    このため、罠に嵌める時は落とし穴の使用が基本。
    • ただし、シビレ罠の効果時間がチャージしているためか非常に長いこと、
      超帯電状態のほうが肉質が柔らかくなることから、
      ジンオウガの動きに慣れたハンターの中には、積極的にシビレ罠を使う人も居る。
      • なお、あくまで電力のチャージ値が増すだけであり、
        シビレ罠を使っても必ずしも超帯電状態になるわけではない。
    • また超帯電状態のまま眠っている場合、シビレ罠を仕掛けてもやはり
      電力が高すぎるのかシビレ罠は一瞬で破壊される。
      その代わりこの場合は目が覚めたりはしない。雷光虫が破壊しているのだろうか?
  • 弱点属性は
    しかし属性耐性は高めで、背中は通りが良いが他の部位は一番の氷属性であっても5〜15%しか通らない。
    水属性も火属性も殆ど効きに大差はない。
    超帯電状態に移行することで物理肉質が柔らかくなるのであまり属性に拘らず、物理重視の武器を選んでもいい。
  • 破壊できる部位は頭(2段階)、両前脚、尻尾(切断)、そして背中である。
    ただし背中だけは破壊しても部位破壊報酬が貰えず、超帯電状態になる度に復活する。
    頭は段階ごとに右角→左角の順で角が折れるため、
    右角が折れただけ(1段階目)では報酬が貰えない。
    前脚は左右のどちらか片方でも破壊すれば、報酬が手に入る。
  • 脚にダメージを蓄積させていくと派手に横転することがある。
    この時に背面に回り込むと虫あみのアイコンが表示される。そして虫あみを使うと本当に虫捕りができる。
    しかもこの虫捕りは超電雷光虫帯電毛が手に入るだけでなく、
    ごく微量ではあるがチャージ済み電力を減らすことができる
    余裕があるならやってみてはいかがだろうか?
    ただし、上位クエスト以降はダウンから復帰すると同時にサマーソルトで反撃してくるので、
    攻めるにしても虫捕りをするにしても注意が必要。
    • ちなみに、後脚の怯みによる転倒より、前脚の怯みによる転倒の方がもがいている時間が長い。
      とはいえ、前脚の怯みで転倒させるには、肉質が硬めの前脚を集中攻撃しなければならず、
      結果的にダメージ効率自体は悪くなってしまうので、あまりオススメできない。
    • 体力が減って巣で寝る時も転倒したときと同じく背中を横に向けて地面に伏すのだが、
      例え超帯電状態のまま眠って雷光虫が明らかに集まっている状態であっても、寝ている時は採取できない。
    • 超電雷光虫はジンオウガの狩猟クエストでも大抵基本報酬に並んでおり、
      武器の素材などにそこまで莫大な数を要求されたりするわけでもないので、
      超電雷光虫を集めるために頑張って虫あみを振るう必要性はあまりないのだが、
      ジンオウガの背中から超電雷光虫を獲ることが目的のクエストも存在する。
  • MHP3の村緊急で戦う個体は、本来は霊峰という場所に住んでいたが、
    アマツマガツチの襲来により霊峰を追われ、渓流に逃げてきた……という設定である。
    そのせいかMHP3のあるムービーでは、嵐の中を舞うアマツマガツチに向かって咆哮をあげている。
    • …が、アマツマガツチ襲来すら起こっていない筈の3Gでおかしな事態が発生している。
      詳細はこちら
  • また、メインモンスターでなくなったMH3Gでもストーリーに少々関与する。
    ジンオウガが登場するのは村上位★9昇格の緊急クエストなのだが、
    カヤンバの持っている残念なお面がジンオウガの
    ビリビリな電気エネルギーに反応し、カヤンバは電気エネルギーとお面になんらかの関係があると推測。
    お面を最高のお面に直すために、カヤンバ(とハンター)はジンオウガとの戦いに挑むことになる。
    そのジンオウガだが、今回も登場ムービーが挟まるため初回は超帯電状態からスタートとなる。
    更にカヤンバが強制的に残念なお面を装着した状態での戦闘となるためほぼ戦力外で、
    村の緊急クエストの中では結構難易度が高い部類に入る。
    なお、ジンオウガを倒してもちょっとお面が変化するだけで、お面は最高のお面に戻らない。
    お面を完全に直すためにはより強い電気エネルギーを持ったモンスターと戦わねばならない。
  • MH3GのG級個体はややモーションに変化が生じる。
    のしかかりの予備動作が上位までと打って変わって非常に素早くなり、
    サマーソルト、ボディプレスの様にお手2連続から繋げてくるようになる。
  • MHP3出身ということでかなり高い知名度を誇るメインモンスターであるが、
    しかし意外にも登場作品におけるストーリー中での扱いはあまりよくない
    • メインモンスターとして鳴り物入りで登場したMHP3の時点でもポジション的には微妙である。
      ストーリー終盤になってジンオウガが渓流に出現した真の原因が解明され、
      序盤から中盤に掛けて存在感を示し続け、先ほど遂にプレイヤーが討伐したのは、
      なんと嵐龍アマツマガツチにテリトリーを奪われた個体だったことが判明するのだ。
      ストーリーに登場した個体は、言ってしまえばラスボスの噛ませだったというわけ。
      ストーリーを盛り上げるのに一役買ったことは事実だが、仮にも新メインモンスターに対して中々に辛辣である
      (他に初登場作品でラスボスの前座的扱いをされたメインモンスターは存在しない*1)。
    • 続くMH3Gにも登場したが、拠点がモガの村ということもあり、あまりスポットは当たっていない。
      それどころか、今作で追加されたストーリーにおいて、ジンオウガが超帯電状態で発揮する電力は
      ラギアクルス亜種の発揮するそれに劣ることが示唆されるなど、むしろ噛ませ扱いは継続している*2
      ついでとばかりに武器もラギアクルス希少種の踏み台にされており、正に踏んだり蹴ったりである。
      最も、後に起こる彼の悲劇に比べれば、この程度の仕打ちぐらい可愛いものだが。
    • MH4でも続投、ストーリーの節目となるCGムービーに出演するという大役を戴いた。
      …のだが、そのCGムービーの内容が、狂竜化したイーオス軍団との戦いの最中に倒れ伏し
      そのまま狂竜症を発症する、という、なんとも言えないものであった
      (おまけにそのシーンがあたかもイーオスとの戦闘によるダメージでジンオウガが倒れたかのように見えるため、
      当初巷では勘違いが起こるなどして余計に微妙な印象を与えていた)。
      一応、その後にお返しとばかりにドスイーオスを蹂躙する場面もあるのだが、
      煎じ詰めればそれも狂竜ウイルスに侵されたモンスターの脅威を表現したシーンであり、
      無双の狩人としてのジンオウガの活躍とは言い難い部分がある。
      なお、今作の王牙武器はあろうことか素材交換で作成できるラギアクルス通常種武器の踏み台となっている。
    このように俯瞰してみると、ストーリー上ではメインモンスターというよりは、
    寧ろ更なる脅威の引き立て役になっている場合が多い。
    これもジンオウガがプレイヤー側に広く知られているがゆえ、なのかもしれないが*3
    なお武器の扱いが悲惨を極めている理由は不明。

MH4 Edit

  • ジンオウガの生態、特に「雷光虫との共生」について語る上でガーグァの存在が欠かせないからか、
    この2種は登場作品がある程度重複する。
    MH4ではPV第1弾でガーグァが登場していたため、“もしかしたらジンオウガも登場するのでは”
    という予想もあったが、PV第5弾に登場したことでMH4参戦が確定、ファンたちを歓喜させた。
    その後、9月5日発売のファミ通および同日更新の公式サイトにて、
    歴代初の紹介だったリオレウスと共に正式に参戦が発表された。
    • 同PVでは、お馴染みの前脚叩きつけ攻撃に加え、高低差に対応した新モーションとして、
      崖の上まで一気に跳躍して襲い掛かる新モーションも披露している。
  • 従来のジンオウガよりもアグレッシブに動き、こちらを翻弄してくる。
    攻撃パターンを複数組み合わせて動くのが基本となっており、
    通常状態でも華麗な連携攻撃をどんどん繰り出す。
    ダメージはともかく、動きだけで比較すれば前作G級より派手かつ強力。
    • 特に、以前は完全に動きが終わってから突進→電力チャージしかしてこなかった
      体を翻してハンターとの距離を取るジャンプや角突き攻撃から、
      間髪入れずに別の攻撃を繰り出してくるコンボは多くのハンターが意表を突かれた。
    • 一番厄介なのは角突き攻撃からの尻尾叩き付けで、
      角突き攻撃を受けた場合、フレーム回避以外で尻尾叩き付けを避ける方法はないので、
      フレーム回避が完璧にできないと死が一気に近づく。自信がなければ常に体力最大を保とう。
    • なお、角突き攻撃による尻餅から回復した後、ジンオウガから側面へ即座に回転回避を行えば
      ギリギリ尻尾叩きつけが回避できる。尻餅をついたら回避ボタンをひたすら連打するのも手である。
  • また、前脚叩きつけはホーミング性能とスピード、移動距離が強化され、
    前作と同じ感覚で避けているとほぼ被弾が確定する。
    更に超帯電状態では前足に電気をチャージしての叩きつけ、更に威力が上がる。
    ただ、前方向への強化がなされた一方、モーションの変更から
    振り上げた腕の反対、或いは背後に回避すると案外簡単に避けられる。
  • 凶悪な攻撃・コンボが追加された一方、タフネスに関しては調整が入っているようで、
    弱点の集中狙いや乗り状態を上手く決めれば、割と早く瀕死に追い込める。
    攻撃の苛烈さで余分に時間が掛かっていると感じてしまうハンターが多いようだ。
  • 地味ながら今作から怯みモーションが2つあったものが大きくのけぞるものだけに減っている。
    ハメによる定点攻撃を防ぐためだろうか?後述の狂竜化の声の変化も相まって尚更わんこ感が強い。
  • MH3Gの時のようにチャージ時に頭を大きく動かさなくなったため、
    チャージ中に頭に攻撃を加えやすくなった。
    チャージのエフェクトも変更され、帯電時は生態ムービーのように輝くので、非常に派手である。
    • ただし、十分にチャージすると一回吠えただけで超帯電状態に移行することがあるので注意は必要。
  • 上位個体は超帯電状態になると、前脚叩きつけを1回行った後に叩きつけてない方の腕をチャージし、
    更に威力を高めた2回目を繰り出してくるようになった。
    チャージの分発生は遅いが、射程と誘導は凶悪なので、焦って動くと被弾率が急上昇する。
    ちなみにエフェクトからも分かるように、この時に一緒に超電雷光虫をチャージしており、
    超帯電状態を解除しにくくなった。
    • なお、上位個体は3連のお手は全く使わない。
      しかし、Lv.76以上のギルドクエストでは両方を織り交ぜて使う様になっている
      しかも頻度はほぼ五分。チャージするか否かは動作を見るまで判別不能
      そのためハンターは3連叩きつけを想定して避けに専念せざるをえない。
      後述の狂竜化と併せて更に凶悪なものとなる。
  • 肉質は前作までと比べると全体的に軟化した。
    特に頭部は常に前作までの超帯電状態時の肉質であり、
    背中にいたっては超帯電状態時は頭部を抜いて一番の弱点となった。
    一方でその分、属性は通りが悪くなった。
  • ギルドクエストLv.76以上の個体は厄介なことに最初から超帯電状態でエリアを巡回している。
    与えられるダメージは多くなるが攻撃も苛烈なので手強い。
    しかし真に厄介なのは超帯電状態を解除しても
    'ジンオウガの背中を見ると光が集まっているのが確認できる'ところ。
    そう、高レベル個体はたとえ解除してもチャージ量を0にできず、ある程度残量をキープしているのである。
    強力な個体ゆえに雷光虫が離れたがらないのか、それともジンオウガの執念で散らせないのか。
    いずれにせよ一定段階進んだ状態であるため、瞬く間に再度の超帯電状態へと移行される。
    どうにか怯ませてチャージ行動を妨害したいところ。
    高レベルギルクエのジンオウガが手強いとされる要因の一つである。
  • 一方、よりアグレッシブに動くようになった代償なのか、
    これまで上位以降になると行ってきたダウン復帰時のサマーソルト攻撃はオミットされた。
  • 勿論狂竜化も発症する。しかも、狂竜状態の速度上昇時の本種は異様に速い。
    怒り状態ともなれば、もはや物理法則をぶち壊す勢いで怒涛の連撃を仕掛けてくる
    また、肉質も一律で5%硬化ゲージでは通常時の前脚・胴体に弾かれるようになってしまう。
    更に一層超帯電状態を解除しにくくなることもあり、非常に厄介である。
    • …が、超スピードよりも更に厄介なのは、突然のスローモーションである。
      もともとジンオウガの攻撃は「リズム」さえ掴めば簡単に回避できてしまうのだが、
      狂竜化個体はそんなものを嘲笑うかのように緩急の激しい攻撃を繰り出してくる
      なにより凶悪なのは、Lv76以上のギルドクエストで織り交ぜてくる連続前脚叩きつけであり
      1回目が遅いと思ったら2回目で急に速くなることがあり、当然その逆もある
      これだけでも厄介なのに、あろうことかジンオウガ通常種は
      Lv100時の体力値がギルドクエスト全モンスターでトップ
      Lv100では確定で狂竜化することから、上記の肉質硬化も相まって相当なタフネスになっている。
      狂竜化ジンオウガは他とは一線を画す強さに仕上がっていた。
    • また強さに関係することではないが、狂竜状態の時は他のモンスター達と違い声が異様に高くなる。
      MH4Gでは修正されているので設定ミスだと思われる。
  • なお、超帯電状態時の背中は武器に使ってくるほど凄まじいことになっているが、
    我らの分身たるハンターは意に介さず乗ってしがみつくことができる。ハンターさんスゲー。
  • 今作では、通常種・亜種いずれも、音爆弾が効くようになった。
    しかし他のモンスターのようにメリットのあるものではない。
    寝ている時に破裂音を聞かせると起こしてしまうのである。
    音爆弾に殆ど使い道がない今作ではあまり気になるものではないが、
    天空山では通常種が寝床とするエリアにはガブラスが出現する。
    ガブラスを落とすつもりでジンオウガを起こしてしまわないように注意しよう。
    • ここまで音爆弾に限定して述べたが、真に重要なのは寧ろタル爆弾である。
      タル爆弾の爆発時には音爆弾効果が発生するが、過去のシリーズと同じであれば、爆風の前に音が届く。
      現在では音爆弾が効くモンスターは睡眠中は無効になる仕様であるため、
      この音の届く早さはジンオウガ以外では特に問題になることはないのだが、
      それ以前の作品では爆弾の命中前に音が命中して起こしてしまうという仕様であった。
      つまり、設置する位置に気をつけないと、爆弾のダメージを3倍にできないかもしれないということである。
      幸い、頭側ではなく後ろ側で起爆する分には音で起こしてしまうことはないため、
      特定の部位を破壊したいということでないのなら、爆弾はそちらに置くとよいだろう。
    • なお、発売されているMH4の攻略本には、ジンオウガに対する音爆弾は「無効」と記載されている。
      そもそも聴覚が特別に優れているという設定がなく(というかもしそうならば通常時でも効くはずである)、
      特に危機管理に優れるといった生態もないどころかハンター目の前にしてポージングするがごとく歩く
      以上のことから、これが正式な仕様変更であるとは考えにくく、設定ミスであるとの見方が濃厚である。
  • 今作から背中の部位破壊で報酬が出るようになった。

MH4G Edit

  • 今作では新たに原生林にも姿を見せるようになった。
  • G級ではタックルや尻尾叩きつけ、背面ボディプレス等の技と同時に雷光虫弾を飛ばしてくる
    遠距離でジンオウガを狙うガンナーは遠くで技を繰り出していても油断は出来なくなり、
    剣士は下手に技を回避すると一緒に飛ばしてきた雷光虫弾が避けきれずに被弾、ということが起こりがち。
    ハンターを狙って飛んでくるわけではないので回避する方向を意識すれば当たることはない。
    …が、正面から逃れられないことも当然起こり得るので要注意。
  • 地味な変化だが、突進の後など上位まではほぼ確定でチャージ行動を行うタイミングでタックルを放つことがある。
    一緒に雷光虫弾も飛んでくるため、中途半端な咄嗟の回避では被弾しやすい。
  • ジンオウガの代名詞であるお手こと前脚叩きつけ攻撃も変化。
    角突きから繋げるパターンに加え、お手単体で繰り出す昔のパターンが復活した。
    また、通常時からチャージお手をしてくるようにもなった。
    G級のチャージお手は上位とは異なる完全新規のモーションで、
    大きく振りかぶってから超広範囲に雷撃を拡散させるスーパーダイナミックお手となっている。
    • この前脚超帯電叩きつけだが、軸合わせのタイミングがMH4の前脚帯電叩きつけとは異なるようで、
      前脚を大きく振りかぶる所で攻撃方向を決定する。
      つまり前回の前脚を上げ始めた時に回避する戦法では確実に叩きつけの餌食となる。
      一応叩きつけのモーション時に懐に潜り込めば回避が可能だが、
      上げ始めた時点では通常の叩きつけと区別はつかない。
  • しかしながら決して苛立つだけの攻撃でもなく、実は振り下ろす直前(慣れていれば直後でも)に前転すれば
    簡単に回避が可能。無論回避の仕方にもよるが、これなら例え通常の前脚叩きつけと織り交ぜられても、
    振り下ろす直前まで焦らずにBボタンを押さなければ、十分に判別が可能であろう。
    そのため、他の技以上に手慣れたプレイヤーほど相対的に回避が楽になる技でもある。
    回避できない場合は大抵焦ってどちらが来るか見極めずに回避行動を取っている場合が多いので、
    そこを少し我慢するだけでも被弾率は大きく変わってくる。
  • 但し怒り時の3連続前脚超帯電叩きつけはランダムである性質上判別がしにくい。
    回避が間に合わないと判断した際、もしも使えればガードで凌ぐのも手である。
  • ちなみにいわゆる亜空間タックルと同様に判定が変動するらしく、
    突っ立っていたり歩いていたりと、なんの回避体制も取らずともダメージを受けない現象がごく稀に発生する。
  • 今作のG級個体は、前作で猛威を振るっていた頭突き→サマーソルト尻尾叩きつけのコンボがオミットされた
    これにより一回食らったら被弾(死亡)というパターンがなくなったほか、
    コンボ攻撃自体の頻度もやや低下しているため、印象としては再びMH3G以前のジンオウガに近くなっている。
  • ギルドクエストLv126から前作の76以上同様、最初から超帯電状態&解除しても一定の蓄電量を保ったままとなる。

極限状態 Edit

  • そして、今作からの新要素である極限状態になったジンオウガも存在
    極限状態のモンスターは一部が極限硬化したり、狂竜化でもあるため肉質自体が硬くなったりするが、
    その硬化の度合いはモンスターによってまちまちであり、どこかしらにつけ入る隙がある。
    しかしジンオウガは弱点の頭と狙いやすい後脚が完全弾き部位になってしまう。
    それ以外の部位は極限状態でも硬化しない。
    そう聞くと狙える箇所は多そうだが、残念ながら実際はとても限られている。
    それは狂竜化による肉質変化で、全身−5。これが非常に厄介に働いており、
    通常状態では胴体、前脚、尻尾の根元側が紫でも弾かれるか弾かれないかくらい硬くなってしまう。
    尻尾の先端に至っては言わずもがな。胴体も他の部位に吸われやすく、背中は転倒した時くらいしか狙えない。
    そのため基本的には抗竜石・心撃を使い、斬れ味上昇補正を得たうえで前脚を狙うことになる。
    超帯電状態になると肉質が軟化するため、弾かれにくくなるのだが攻撃は激しくなり、
    怒り状態にも移行されてしまうので大きな悩みの種となっている。
  • 防御面だけでなく攻撃面でも強化されている。特に雷光虫弾は全く別の技に変化。
    いつもの動きで身体を構えて雷光虫弾を発射…した筈が、全く飛んでくる気配がない。
    それどころか発射した弾はなんと赤く光っており、不安定に明滅しながら漂っている。
    いつもと明らかに違う雷光虫弾はハンター目掛けてホーミング
    そして一定時間経つと爆発し麻痺に陥らせるという大雷光虫を彷彿とさせる仕様である。*4
    雷光虫弾自体のダメージも馬鹿にできないうえに、麻痺中の追撃で一気に体力を削られる危険性もあるため、
    迫り来るホーミング麻痺弾を気に掛けながらのスリリングな戦闘を強制されることになる。
    弾に一切当たらない気概で挑むか、もしくは大人しくスキルに頼るのを検討すべきだろう。
    極限状態になったモンスターの例に漏れず亜種のモーションも使用してくるようになる。
    元から優れていた攻撃面が更に強化され、脆かった防御面も完全弾きで克服した極限状態のジンオウガは、
    ただでさえ強敵揃いの極限モンスターの中でも屈指の難敵に仕上がっており、
    その通常時とは別モンスと言っても過言ではないレベルの強化の施され方から、
    お世辞にも評価が良いとは言えない極限状態のモンスターの中でもプレイヤーからの評価は著しく低い
  • 極限化を解除できずに超帯電状態に移行された場合、更に地獄を見る。
    怒り状態と狂竜化仕様の速度変化も合わせ、超スピードのコンボが次から次へと飛んでくる。
    ジンオウガ亜種の性質によって大技の隙も狙い辛く、苦戦を強いられる。
    しかし、サマーソルト後の隙をカバーするコンボは存在しないため、
    逃がさないようにしていきたい。
    また、超帯電状態の時にこちらがエリア移動を行って戻るとほぼ確実に咆哮を行う。
    耳栓で防げるため、ソロで挑む際は是非発動させていきたいところ。
  • ギルドクエストでもレベル136以上から極限個体が出現する。
    こちらはあろうことか最初から超帯電状態であり、超攻撃力も相まって、
    慣れていないプレイヤーが集まると最初の解除さえもできないまま終わることすらある。
    そのうえ前作同様、超帯電状態を解除しても一定のチャージ量は保ったままという加減なしの仕様。
    体力もトップの座こそテオ・テスカトルに譲ったものの、レベル140個体は相変わらず凄まじいタフさを持つ。
  • このように防御面、攻撃面共に極限個体の中でも屈指の凄まじい強化を受けている。
    しかし、極限時の与ダメージを重視しないのであれば前脚に攻撃を当てることは難しくなく、
    肉質の硬さは解除値には影響しないため(ガンナーは解除に与ダメージが関係しているので影響大だが)、
    極限状態の解除自体は他のモンスターと比べて特段難しい部類ではない。
    極限時は解除最優先、解除していつものジンオウガに戻ったら一気に畳み掛ける戦法を取れば、
    決して下せない相手ではない。
    逆に抗竜石を縛ったりでもした日には、間違いなく今作最強の敵になるだろう。

MHX Edit

  • 続投に期待がかかる中、初期PVにて堂々の参戦アピール
    初登場のMHP3から5作続けて皆勤出演となった。
    亜種は登場しないが、二つ名持ちモンスターである金雷公ジンオウガが初登場した。
  • 本作では従来のように渓流に出現し新たに古代林にも進出するほか、
    氷海にも出現している様子が確認できる。
    これまでは寒冷地は専ら亜種の担当であり、通常種の寒冷地進出はシリーズ初である。
  • 尤も、氷耐性の低いモンスターが極寒の地に進出すること自体は然程珍しいことではない。
    更に言えばジンオウガのモデルは言うまでもなくオオカミであり、
    オオカミの中には寒冷地に生息する種類もいるため、あながちイメージ離れしている訳でもない。
    「イヌなのに冷たさに弱い」、「電気は冷気に弱いのでは?」というのはさておき
  • また同作では、なんと塔の秘境にまで姿を現すようになった。
    しかも何の因果か、紅兜アオアシラ狩猟依頼Lv8のサブターゲットである。
  • なお、ジンオウガが本来見られなかった地域に姿を現すというのは、
    MHXで参戦が確定したアマツマガツチの存在がちらつく。
    ゴツいこいつらの参入で渓流に居辛くなった訳では断じてない。きっと。
  • ゲーム発売前に販売された「ハンターノート」という書籍においても紹介が為されたのだが、
    リオレウスやティガレックス等の他のメインモンスターたちが軒並み危険度5に定められている中、
    ジンオウガのみ危険度4とワンランク下の危険度として記載されている。
    当の作中ではしっかりと危険度5に設定されているのでこれは恐らく誤植だろう。
    • ちなみに、危険度4に定められているのはラングロトラ、ガノトトス、ショウグンギザミ、
      新モンスターのホロロホルルといった、所謂中堅どころのモンスターである。
      それを考慮すると誤植だというのはすぐ分かりそうなものだったが、
      MH3Gでは強さランクに於いて他のモンスターに後れを取っていたという前例がある為、
      簡単には誤植だと思えないという事情があった。
      後に同メインモンスターの彼と立場が逆転するとは誰が予想しただろうか
  • MH4Gまでと大きく変化したところはないが、頭部の肉質が若干硬化したため怯ませにくくなり、
    蓄電を妨害したり超帯電状態の解除がやや行いづらくなった。
    また、上位以降に繰り出すチャージお手後の隙も短くなっており、
    前作までと同じ感覚で頭を殴ろうとすると見事に空振りすることになる。
  • 怒り状態のエフェクトが変更され、超帯電状態との差がほとんどなくなってしまった。
    演出的な意味でも判別し辛くなったという意味でも評判はよくない。
    ちなみに少し前にMHFで実装された遷悠種ジンオウガも同様の仕様で不評だった。
  • また、屈指のブシドーキラーとして名を挙げている。
    というのも、ジンオウガは苛烈な連続攻撃が持ち味であり、
    回避は簡単だが回避後に隙だらけ」なブシドースタイルとは相性が最悪なのだ。
    ジャストアクションを回避の代用としか考えていないプレイヤーでは瞬く間に叩き伏せられるだろう。
    • ジンオウガにブシドースタイルで挑むなら、連続攻撃の最終段でジャストアクションを決めるテクニックや、
      単発の大技にあえて突っ込むなどのハイリスクな戦法が要求される。
      または、ジャストアクション後のダッシュで全力で攻撃範囲から離れるといった状況判断も必要だ。
      頭突きからの尻尾叩き付けをされても回避が容易という点はあるが何分他の所で不利がつく。
      • ただし双剣だけは話が別で、
        鬼人化or鬼人強化状態のジャスト回避後のステップが完全無敵であるため、
        連続攻撃をまるっといなしきるのは容易である。
        双剣慣れしたハンターなら苛烈な攻撃が仇となり、
        筆頭リーダーの如く鬼人ゲージを維持され続けてしまう。
        その代わりリーチが短いので弱点の頭が狙いにくいため、
        比較的肉質の柔らかく転倒も狙える後ろ足を攻撃するのが無難か。
      • また、ランスなどのジャストガードが出来る武器種ならば連続攻撃を続けざまに
        ジャストガードすることが可能。
        即座に反撃せずしっかりと全ての攻撃をいなした後に派生行動に連携し反撃するべし。
  • 保険に、狩技の絶対回避を付けていくのも良いだろう。
    特にブシドースタイルではジャスト回避後の隙が問題になりやすいため、その隙を無くすことができるこの狩技は相性抜群である。
    下記の獰猛化個体が相手だとより恩恵を感じるだろう。
  • 獰猛化個体も当然の如く登場。
    予備動作が長くなり振り下ろしが高速化する尻尾叩き付けや、通常の数倍ものサイズになる雷光虫弾など、
    獰猛化による攻撃性能の変化が非常にわかりやすいモンスターである。
    雷光虫弾に至っては、頭の前にいても当たる程巨大化している。
    あんなものをひねり出したら一発で雷光虫を使い尽くしそうだが、中身はスカスカなのだろうか?
    • 何より厄介なのが全体的な耐久力の上昇である。
      怯むペースが極端に落ちるため、超帯電状態が否が応でも長引くのだ。
      疲労状態にもならないため、長い間帯電状態を維持させるメリットは全くなく、
      おまけに解除されてもすぐに雷光虫を補充し始める。
      隙の大きい怒り状態になりやすいのがせめてもの救いか。
    • なお、チャージお手の際に煙を纏う箇所によってはオーラを2段階閃かせることがある。
      くらった時には…南無。

OPムービー

  • MHXのOPにも登場。
    ジンオウガがプリレンダムービーに出演するのは実に4度目である。
  • 輝く満月の下、沸き起こる泡の中でまどろむタマミツネの前に無数の雷光虫を従えつつ出現。
    帯電した雷光虫に泡を割られて首をもたげるタマミツネに対し、威嚇するかのように咆えるジンオウガ。
    それでも怯む気配を見せないタマミツネに跳びかかり攻撃で先手を打つが、
    タマミツネに難なく躱され、そのまま地面に大量に付着していた泡により足を掬われてしまう。
    何とか抜け出し得意のお手前脚叩きつけでタマミツネを仕留めようとするジンオウガ。
    間一髪のところで腹滑りを繰り出して距離を取り、泡ブレスを発射するタマミツネだが、
    ジンオウガは強靭な四肢によるジャンプで苦も無く躱す。
    その後は攻撃を仕掛け合う両者を照らす満月と浮き上がるシャボン玉が再び映し出され、
    場面が次のステージへと移る。
  • 最初にお披露目となったティガレックスガムートが、
    力と力の真っ向勝負を現したような荒々しいバトルを繰り広げていたのに対し、
    こちらは縦横無尽に攻めるジンオウガと、華麗な動きで翻弄するタマミツネの、
    苛烈ながらも美しい、演武の如き神秘的な果たし合いが映える仕上がりとなっている。
    また、背景に流れるタマミツネのBGMは和の雰囲気を押し出した優雅な仕上がりとなっており、
    同じく和の雰囲気を意識したMHP3で看板を務めたジンオウガの動きにも非常にマッチしている。
    • なお、ヘルブラザーズユクモ村の村長によれば、
      タマミツネはジンオウガの連続攻撃を巧みにあしらい、全く寄せ付けないほどの機動力を持つという。
      轟竜と巨獣、火竜と電竜の死闘と異なり、こちらは所謂「好敵手」の小競り合いといった感覚ではあるものの、
      少年漫画通からすれば「因縁のライバルに幾度も挑んでは勝てず終い、ってオチじゃ…」という懸念の声もある。
  • ちなみに、後のOPに関するインタビューによれば、
    タマミツネ対ジンオウガは「柔と剛の対決」というテーマであったようで、
    ジンオウガは縄張り意識が高く(切り札こそ使わないものの)本気で攻めていくのに対し、
    タマミツネは攻撃をいなすことで、相手の体力を奪っていくのが目的との事。
    果たしてジンオウガはタマミツネのトリッキーな動きを見切って勝利する事が出来るのだろうか?

生態ムービー Edit

  • 悠然と夜の森を歩くジンオウガと、恐れをなして逃げ出すモンスター達が映っている。
    群れをなしてジンオウガの周りを取り巻く雷光虫も迫力満点。
  • 生態というより、ただ歩いて吠えるだけのムービーじゃないのかと考える人もそこそこいる。
    曰く、ただ潜って消えるだけのグラビモスといい勝負なのだとか。
    とはいえ、ただ森の中を闊歩するだけで他のモンスター達が怖れ慄き、
    招き寄せられた雷光虫が空高く渦を巻いていくという描写は、
    グラビモスのそれと違い自然界における彼らの圧倒的強者としての立場を十分表現しているとも言える。
    作中で“無双の狩人”と呼ばれるジンオウガだが、
    この映像を観れば、そう呼ばれているのも納得できるかもしれない。
  • 生態ムービーが物足りないという意見があったおかげかどうかはわからないが、
    MH4にて再びプリレンダムービーに登場。今度の舞台は天空山(詳細もこちら)
    過去作からの復活モンスターであるイーオス、ドスイーオスとの共演を果たした。

余談 Edit

  • 別名からもわかるように、ジンオウガのモデルはオオカミである。
    一方、ジンオウガがメインモンスターを務めたMHP3は『和』をモチーフとした作品であった。*5
    「それなのに、メインモンスターがオオカミ?」と首をかしげたプレイヤーも多いかもしれない。
    しかし、今でこそ絶滅してしまったが、日本にもかつてニホンオオカミエゾオオカミといった
    オオカミの仲間が生息していたので、『和』をモチーフとした本作と相反する存在というわけではない。
    また、同じカプコンから発売された『和』をモチーフにしたとあるゲームでも、主人公の外見はわんこ狼である。
  • その人気と知名度からか、10周年記念イベントで第2弾となるモンスターハンター・ザ・リアル2015にて
    MH4Gのメインモンスター・セルレギオスと共に遂に登場する事となった。
    会場内で上半身や首が可動する等身大ジンオウガが展示されており、
    咆哮ポーズを取って咆哮を上げると共に背中が光って超帯電状態を再現する機構まで搭載。
    背景スクリーンに映し出される天空山が合わせて暗くなる演出と相まって見る者を圧倒する迫力を放っている。
    一方の実物大セルレギオスが目立つ会場外の展示だったものの、
    可動部分の無い完全な像であることから事実上の看板モンスターとして活躍していた。
    • 更にMHR2016では二頭の「二つ名持ちモンスター」として黒炎王リオレウスと共に
      金雷公ジンオウガが登場し、ジンオウガの活躍は目覚ましいものとなっている。
      • そして、MHXの歴代モンスター人気投票が行われた際には、
        シリーズを通して人気の高いリオレウスティガレックスラギアクルスといった
        歴代メインモンスター達を抑え、1位の座に輝くという快挙を果たしたのだった。
        因みに2位は僅か1%の差でナルガクルガであり、此方も歴代屈指の人気を誇っている事が窺えた。
      • …がしかし、そこで突き付けられる言葉が「三日天下」
        後にMHX登場モンスター人気投票が行われたのだが、同ユクモ村のメインモンスターである
        泡狐竜タマミツネジンオウガから1位の座を奪い取ったのであった。\アオーン/
      • しかし一方のジンオウガもめげずに2位に漕ぎ着け、3位となったナルガクルガ共々
        トップ3に和風獣系モンスター達が揃い踏みする結果となった。
  • 開発スタッフのインタビューによれば、最初渓流には狐をモチーフにした飛竜種を
    登場させる予定だったらしく、紆余曲折があり現在のジンオウガに落ち着いたという話がある。
    一方狐のモチーフに関しては(ナルガ等の飛竜種では無いが)後のメインモンスター・タマミツネに活かされる事になったのだった。
    • 四足歩行で獣っぽい、戦闘時は他のモンスターよりスピーディーなアクションを行う、そして雷属性…等、
      さながら某ドラマチックハンティングアクション一作目のパッケージを飾ったアラ○ミのようだと言われることも。
  • 他のモンスターと同様、生物なのでちゃんと疲れるし、捕食もしっかり行う。
    しかし、帯電することで強引に疲れをなかったことにする(超帯電or龍光まとい時は疲労なし)
    というとんでもない荒業も使ってくる。
    • これは雷光虫(または蝕龍蟲)との共生関係によって、電気(龍属性)エネルギーによるスタミナの補強で
      疲れを抑えているからなのかもしれない。
      あの巨駆でパワーを使った機動性を扱うのだからエネルギーの消耗も恐らく激しい。
      しかしジンオウシリーズが持つ力の解放にはスタミナ消耗の抑制効果を持っている事等から、
      雷光虫や蝕龍蟲にはエネルギー活用のカバーを担わせているのだろう。
      その点でも雷光虫や蝕龍蟲との共生関係を持ったのかもしれないが、
      もしかしたら闊歩や大きな隙も疲労を抑える為にやっているのだろうか?
  • 通常種、亜種共に落とし穴による捕獲完了時には纏っていた雷光虫(蝕龍蟲)が消滅するのに対し、
    シビレ罠で捕獲した場合は体に付いたままである。
    なお、当然ながら捕獲したジンオウガ(亜種)の背中から雷光虫(蝕龍蟲)を採取することはできない。
    • 雷光虫はジンオウガの威を借りてガーグァの捕食を免れていたため、
      無力となったジンオウガには用がないのであろう。
      なお、通常種はシビレ罠から電力をチャージすることができるので、
      シビレ罠での捕獲時に雷光虫が消滅しないのは、
      ジンオウガを介してシビレ罠から電力を得続けているからかもしれない。
      一方、蝕龍蟲は野生には存在しているものの、謎多き虫であるため、同様のことが言えるかは不明。
      尚、通常種、亜種共に討伐した場合は雷光虫(蝕龍蟲)も消滅する為、
      「生体」かつ「帯電している」ジンオウガであれば利益を得られるという事になる。
      死ぬと体組織や体液が(雷光虫や蝕龍蟲にとって)変質するという事なのだろうか。
      • まあ、他の大型モンスター同様落とし穴での捕獲と討伐のモーションは同じという
        ただそれだけのことかもしれないが。
    • MH4ではモーションが変更され、討伐(捕獲)した瞬間に虫が散るようになった。
      こちらのジンオウガはガーグァの生息地とあまりかぶっていなかったり
      渓流付近とはまた違う生態のようだが特に言及されていない。
      なお、MHXでは倒れこむ瞬間に虫が散る、3G以前のものに戻っている。
  • 大連続狩猟などで出現する際は、空から降ってくる。
    一見すると謎の演出のように思えるが、これはジンオウガは起伏に富んだ地形に生息するモンスターであるため、
    高所から飛び降りてきた、というのが真相である。
    渓流のエリア2からエリア5へ移動する様子をみれば、そのことがよく分かるだろう。
  • 現在まで発売されたMHF以外のシリーズにおいては亜種共々、初登場時からボウガンの散弾が頭部に集中する仕様が一切変更されていない珍しいモンスターでもある。
    復帰モンスターが多かったMH4では過去に頭部に集中的していたゲリョスやキリンが仕様変更されたにも関わらずジンオウガはそのままであり、
    機動力があるライトボウガンはソロで戦いやすい相手とされる評価が多い。
    P3では弱点特効とアルデバランが揃い踏みしていることもあって散弾のみで叩き伏せられ、
    その後は弱点特効の仕様変更やアルデバランがいたりいなかったりで微妙な関係だったがMHXにてまさかの両者がP3仕様で揃い踏みで再びキラーとなっており、
    このスキルと武器に関しては因縁の関係になっていたりもする。
  • ノベル版では第五弾にて登場。やっとの思いでクエストを完了した主人公達の前に突然現れる。
    初登場のシーンも然る事ながら、MHP3のプレイヤーがデジャヴを覚えるような演出が多々見られる。
    特にMHP3からハンターデビューしたプレイヤーなら、その共感もひとしおだろう。
  • モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!』では、「雷狼竜の逆鱗」を20個集めるまで帰れないという、
    どこかで見たことのある企画が行われたことがある。
    数が数なうえに連戦で疲労がたまり、深夜近くまでもつれ込んだが、
    助っ人やスタッフの差し入れによって企画は成功に終わった。
    ちなみに19個まで集めた時、最後の最後で「雷狼竜の逆鱗」が2個同時に出たので、
    最終的に総数は21個となった。テレビにまで出て来なくてもいいのに…
    なお、後に同様の企画がブラキディオスのレア素材である「砕竜の天殻」を対象に
    再度行われることになった。
  • MHFのサービスを行なっている事でも知られるDMM.comが2016年11月15日にサービスを開始した、
    完全オリジナル(?)のブラウザゲーム「カオスサーガ」にて、
    その名もズバリ『雷狼竜』と言う名のジンオウガそっくりな幻化(召喚獣のようなもの)が登場したが、
    MHシリーズのジンオウガとは一切無関係である
    同作におけるお金の単位も「ゼニー」だったりするがこれももちろんモンハンとは一切関係ない。
    • ちなみに、同作はMH以外にもファイナルファンタジー11からの無断グラフィック流用なども行なっており、
      それらが発覚したことでサービス開始後たった1日でサービスが終了してしまったゲームだったりする。

素材 Edit

超電雷光虫
ジンオウガの電力を借りて活性化した雷光虫。
本来雷光虫は黄色い光を放ち、大型モンスターの動きを一時的に拘束するほどの電力を発するが、
この超電雷光虫は青白く発光し、電力も通常より大きく跳ね上がっている。
ジンオウガの武器の一つでもあり、尻尾を振り抜いた勢いで発射し、外敵を攻撃する。
電力が強すぎるためか、通常の雷光虫のようにシビレ罠の素材として使うことは出来ない。
その代わりに武器の加工に用いる事で雷属性を纏わせたり、機械武器の動力としたりすることができる。
また、ユクモ村で作られている温泉ドリンクの隠し味にも使われているらしい
ジンオウガの近くでなければ採れないため、入手するのは容易ではない。
虫系素材でありながらモンスター素材でもあるという特殊な素材。
狩猟報酬としての他、ジンオウガの超帯電状態が解けた際に落とし物として入手できる。
また、転倒したジンオウガの背中で虫あみを使うと手に入ることがある。
近年確認された金雷公ジンオウガもこの虫を使っているが、何らかの特殊な状態になっていると思われる。
雷狼竜の甲殻
ジンオウガの体を包む青緑の甲殻。溢れる電気から自らを守る、絶縁体としての役割を持つとされる。
傷の少ない上質なものは「堅殻」、最上質のものは「重殻」と呼ばれる。
雷狼竜の帯電毛
高電力を蓄え、増幅する機能を持つ特殊な体毛。
普段は行動の邪魔にならないよう畳まれているが、超帯電状態時に逆立つ。
素材としてもその機能は失われることはなく、これを用いた武器は高い雷属性値を持つようになる。
より高い電力を蓄えることができるものは「高電毛」、最上質のものは「雷電毛」と呼ばれる。
雷狼竜の角
ジンオウガの頭部に生える角。普段は前方を向いているが、超帯電状態時は上方に展開する。
王者の証とされ、これを見た者は皆身を潜め、恐れ慄くほどだという。
素材としても高い需要を誇り、角を削り、武具に用いれば比類なき力を得ると云われている。
より上質なものは「尖角」,最上質のものは「剛角」と呼ばれる。
雷狼竜の爪
ジンオウガの四肢に生える黒い爪。
起伏に富んだ山間地帯でも、しっかりと大地を踏みしめられるよう鋭い形状をしている。
勿論、外敵と戦う際には強力な武器になり、小型のモンスターなら容易く引き裂くことが可能。
超帯電状態の際には展開されて電撃を纏い、その威力を更に高めている。
鋭さを増したものは「尖爪」、更に発達したものは「剛爪」と呼ばれる。
雷狼竜の尻尾
ジンオウガの分厚い尻尾。本来はその巨躯の均衡を保つ為の役割を担うが、
狩りでの武器としての用途が高く、無数の甲殻に覆われており、
これにより強度を高め、一撃必殺の威力を生み出す。
より上質なものは「靭尾」と呼ばれる。
ちなみに、MH3Gでは下位個体が存在しないため、
他のジンオウガ素材が上位扱いでレア5や6に設定されている一方、尻尾だけレア4になってしまっている。
雷狼竜の蓄電殻
ジンオウガの体に連なる黄土色の甲殻。
電気を発生する特異な脂質を含んでおり、武具に雷神の如き力を与えるという。
より高い発電力と蓄電力を備えた物は「高電殻」,最上質の物は「雷電殻」と呼ばれる。
なお、ラギアクルスも背中に「蓄電殻」と呼ばれる器官を持っているが、
ラギアクルスの物は脚ではなく背中に存在しており、
また発電のシステムも異なっていることから、相同器官ではないと考えられる。
雷狼竜の逆鱗
猛る王者の魂を具現化したかのようなジンオウガの逆鱗。
普通、逆鱗というと尻尾からしか剥ぎ取れず、あとは頭部の部位破壊と捕獲及び落し物でしか入手できないが、
ジンオウガの場合本体の剥ぎ取りでも出る。
というより寧ろ剥ぎ取りの方が捕獲に比べて出やすいという極めて珍しい特徴を持つ。
また、ジンオウガから取れる鱗は逆鱗のみである。
しかしアルバトリオンのように逆殻は存在しないことを考えると、通常の鱗は全て甲殻になっていると思われる。
おそらく、逆鱗のような特殊な物でない限り、鱗単独では素材として扱いにくい性質のモンスターなのであろう。
  • なお、この逆鱗、MH4およびMH4Gでは入手難易度がエライことになっている。
    なんと剥ぎ取り等で入手できるのは下位個体からのみであるのに対し、
    クエスト報酬では下位では一つのクエストのみで、基本的に上位クエストでの報酬
    という仕様になっているのである。
    その報酬で唯一入手できる下位クエストも、ティガレックス通常種との同時狩猟であり簡単なものではない。
    そのため入手には、延々と下位個体を狩り続けるか、報酬目当てで上位クエストをこなすかの
    マラソンをしなくてはならない。
  • ノベル版第5弾で雷狼竜の逆鱗に関するお話がある。ネタバレになるので反転。
    リオの妹がこの素材を取ってきてほしいとまあ無邪気に言ってくる。苦戦の末ジンオウガを倒し、逆鱗は出なかったが雷狼竜の尻尾を持って帰っているやはり出て来たか
雷狼竜の碧玉
稀に雷狼竜の体内で生成される希少な玉石。王者の力が凝縮された姿とも云われる。
ほかのモンスターでいう紅玉や宝玉に相当する素材で、入手は困難を極める。
しかし、これを用いた武具は非常に高い攻撃力と雷属性値を持つ
第一線で活躍できる物ばかりであり、苦労に見合った性能が約束される。
なお、MHP3では、逆鱗と同様に捕獲より剥ぎ取りの方が入手しやすかったのだが、
MH3Gでは剥ぎ取りと捕獲とで入手確率に差がなくなった。
が、MH4では再び剥ぎ取りの方が入手しやすくなっている。
  • ちなみにMH4でのみ碧玉は精製、昏玉は生成と説明文の漢字が異なっている。
    ……が他作品では生成で統一されている為、誤字だったようだ。
雷狼竜の天玉
限られた雷狼竜の体内で生成される希少な玉石。圧倒的強者の証とされる。
他のモンスターでいう天鱗や天殻に相当する素材で、入手は碧玉以上に困難。
なお、天玉はジンオウガおよびジンオウガ亜種の武具の生産・強化の他に、
なぜかラギアクルス希少種の素材から作られる武器の最終強化にも必要になってくる。
  • ちなみに、MH3Gでは天鱗・天殻と同じアイコンだったのだが、
    MH4Gでは宝玉等と同じアイコンに変更されている(ちなみに、これはMH4に於ける恐暴竜の宝玉と同じ)。
    それのせいで報酬に天玉が入ってたと思ったら碧玉(昏玉)でしたということもザラ。
    そして、MHXXでは元の天鱗・天殻と同じアイコンに戻った。
ジンオウヘッド
モガの村の希少特産品の一つであるジンオウガの頭部。特産品ランクは★6。
この頭部の剥製は観賞用として非常に人気が高く、高額で取引されているという。
シーサーみたいな魔よけに使えそうである。
ただし武具の素材としては規格外であり、「ジンオウフェイク」に加工出来ず、
そのままインテリアとして流用が出来ない点が惜しまれる。
ちなみに、以前「モンスターハンターポータブル3rd 一番くじ」のA賞で、
「ハンティングトロフィ ジンオウガ」というものがあったが、
もしかするとジンオウヘッドもあんな感じのものなのかもしれない。

関連項目 Edit

モンスター/金雷公ジンオウガ
モンスター/ジンオウガ亜種
モンスター/ジンオウガ(派生作品)
モンスター/タマミツネ - MHXのOPにて対決を繰り広げた「柔」のモンスター。
武器/王牙武器 - ジンオウガ通常種・亜種の素材を用いた各武器へのリンクあり。
防具/ジンオウシリーズ
BGM/ジンオウガ戦闘BGM - ジンオウガのテーマ曲「閃烈なる蒼光」についての記述あり。
アイテム/雷光虫 - 本種と共生関係を築いている
クエスト/月下の渓流に、双雷は轟く
クエスト/月下雷鳴
クエスト/ざわめく森
アクション/お手






*1 前座的な扱いではないが、ラスボスと深い関わりを持つモンスターの噛ませとなったメインモンスターなら存在する。
*2 ジンオウガの「ビリビリエネルギー」でも元通りにならなかった残念なお面が、ラギアクルス亜種の「ビリビリエネルギー」で最高のお面に戻るという演出がある。
*3 ジンオウガはPシリーズ最高の売り上げを誇ったMHP3のメインモンスターであるだけでなく、以降の全てのシリーズに登場しており、それに応じてイベントやメディアでの露出も非常に多い。
*4 公式攻略本では大雷光虫と記載されている
*5 舞台となるユクモ村は和風(一部アジアの文化も混じっているが)だし、渓流も日本の山間地帯の風景をモデルとしたものだろう