Axton

概要

(公式より)
OFFICIAL PROFILE

• クラス コマンドー
• 年齢:26歳
• 特徴 ひたむき、礼儀正しい、執念深い
  10年間Dahl社の兵士として戦っていたが、身勝手な行動によってミッションを危険にさらし、軍を追放される。
  軍警察によって処刑されそうになった彼を、辺境の惑星へと逃亡させたのは、彼の上官であり妻でもあったSarah。（その時彼女から突き返されたダイヤの指輪とドッグタグを、今なお首に下げている。）
  Hunter HellquistによるVaultHunter募集の放送を聞いた彼は、より熾烈な戦いを求めてパンドラへと向かう。
  Hieronymus星出身。好きな色はチェリーレッド。嫌いなものは猫。

• 特殊スキル サーベルタレット2.0
  自動的に敵を撃つタレットを設置する
• CV:山本 兼平

クラス解説

• コンスタントに安定した性能を発揮する、汎用性の高いクラス。
• アクションスキルであるサーベルタレットは優秀な攻撃性能を持つ上に敵のターゲットを引き付けるため、展開中はかなり強気に攻める事ができる。一方でクールダウン時間が長くその間は無理が利かないため、タレットの展開タイミングや任意格納によるクールダウン短縮を計算に入れた戦術的な立ち回りが求められる。
• タレットは単に火力の底上げだけでなく、囮や盾にもなり、自身が物陰に隠れている状態で使用することでシールドを回復させつつ戦闘を行うことも出来る。さらには戦って生き残れ！状態からの復活支援にも役立ってくれる。「愛してるぜタレット！」
• 攻撃、防御の双方に渡り、基本性能を強化するタイプのパッシブスキルが多い。派手さこそないが、状況を選ばず確実な能力アップが期待できる。
• 威力を強化するスキルの多いロケットランチャーやグレネード、エクスプローシブ系武器、無属性武器との相性が良好。逆にファイアー、ショック、コロッシブ属性を強化するスキルはない。
• 無属性武器が好相性で反動軽減スキルもある事からアサルトライフルが得意武器というイメージが広まってはいるが、実際はアサルトライフル固定で効果を発揮するスキルはオーバーロードのみ。アサルトライフルのマガジンサイズとダメージを高めるModもあるが、使いやすいアサルトライフルがないなら、特にこだわる必要はない。
• スキルの効果が分かりやすく特殊な戦術を必要としない上、プレイヤースキルに関わらず使用するだけである程度以上の効果が期待できるタレットの存在により、初心者でも比較的扱いやすいクラス。
• 同様にサポートキャラクタを呼び出すGaigeに比べ、タレットの方が支援性能が高く、クールダウン等も融通が効く。一方で地形に左右され易い面もあり、スキルの扱いやすさを度外視した場合、総合的には一長一短といった所。

スキルツリー

• スキルツリーシミュレータ
  http://www.borderlands2.com/us/skilltree/commando-plus.html
  Lv80は(こちら)

• 簡易スキル表(旧バージョン)
  Axton_simple

• 装備・ビルド考察

スキル

サーベル タレット (Sabre Turret)

• タレットの展開時間は初期状態で20秒間、セントリーのスキルを取得することで展開時間を延ばせる。
• タレットが一定以上敵からのダメージを受けると破壊される。タレットの耐久力はプレイヤーのレベルに比例する。ちなみに敵のタレットと同様に装甲属性を有している。
• 敵や味方はタレットを通過できない。敵の突撃を塞ぐ使い方も出来る。味方の進路を塞がないよう設置場所には気をつけよう。
• スキルで強化されていないデフォルト状態のタレットは、無属性の弾丸を2秒間8連射する。バーストディレイは約1秒。
• Dahl社のロゴが刻まれている。スキルを取得していくとパーツが増え、外観も変わっていく。

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ゲリラ ツリー

主にタレットの攻撃能力を強化する

セントリー (Sentry)

• タレットのバースト射撃数を増やす=単純な火力上昇。かつ稼働時間延長といい事尽くめ。
• 時間が余った場合にタレットを回収する事で、実質的なクールダウン時間短縮効果も期待できる
• スコーチド アースによって追加されたロケットのバースト弾数は増加しない。

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レディ (Ready)

• リロード時間が絶対値ではなく割合で短縮されるため、アサルトライフルやロケットランチャーといったリロードに時間の掛かりがちな武器ほど効果が高い。
• 逆にサブマシンガンのような総じてリロードの早い武器においては恩恵がさほど大きくないので、メインで使う武器との兼ね合いで取得を考えたい。

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レーザー サイト (Laser Sight)

• 数値の上昇は申し分ないが、初期状態でも十分当たるためポイントを振る価値は薄い。
• 取得すると、緑色のレーザーを発するレーザーサイトがタレットの銃身脇に追加される。タレットの照準を追うのに便利。

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ウィリング (Willing)

• わずかな時間の被弾を避けるだけでシールドが大幅に回復するため、かなりしぶとくなれる。プリパレイションとの相性も良好。
• 生存率の向上に加えてシールドリチャージに回していた時間を攻撃に当てられる事から火力も上がり、非常に有用なスキル。

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オンスロート (Onslaught)

• 敵撃破後の離脱にも有効だが、更なる追撃でこそスキルの真価が発揮される。よりアグレッシブに攻めたいあなたに。
• 攻撃性能を上げるキルスキルであるメタルストームとの相性が良く、組み合わせれば高速で駆け回りながら高威力高レート高精度の弾を撒き散らす突撃兵が出来上がる。ぜひセットでの取得を検討したい。

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スコーチド アース (Scorched Earth)

• エクスプローシブ属性のロケットによって、タレットの火力を大きく上昇させる。近距離や大型の敵には容赦無いダメージを叩きだすが、ロケットゆえに弾速や精度はそこそこ。
• エクスプローシブ属性ゆえ、盾を持っている敵に対しても安定したダメージを期待できる。
• 派手かつ強力であり、1ポイントでタレットの確実な強化が見込める。下位層のスキルも癖がないスキルばかりなので、ゲリラツリーをこのスキルまで進めても無駄になりにくい。
• ロケットを連射するため、爆風がかなり目立つ。同じ目標に攻撃するときに目障りになることも。
• 毎秒4発の速度で22連射する。バーストディレイは約4秒。
• 取得すると、箱型のロケットポッド2基がタレット後部に追加される。

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エイブル (Able)

• 同じく体力を回復させるプリパレーションと違い、シールド満タンでなくても敵を撃てば回復が始まる点が特徴。回復量自体は低めだが、じっくりとプリパレーションによる回復を待っている暇がないような激戦でも粘り強く戦える。
• グレネードやエレメンタル属性効果の継続ダメージでもトリガーするが、タレットの攻撃は対象外である点に注意。
• 戦闘時間が短いと回復量も小さくなる。攻撃的なプレイより、防御重視のプレイのほうが効果は大きい。
• このスキルをブーストさせるMODは Legendary Engineer と Legendary Pointman のみで、+6のものが存在しないため、最大で+10まで。（5振り+5MODによるブースト）

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グレネーダー (Grenadier)

• 主な用途はボス戦等において連投する事によるダメージ稼ぎ。グレネード1個の火力が高いので、その効果はなかなかのもの。
• グレネードの消費数が減ったり入手数が増えたりする訳ではないので、通常の戦闘では恩恵が薄い。スキルの効果が発揮できる状況がかなり限定される事に注意しよう。

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クライシス マネージメント (Crisis Management)

• Axtonにはウィリングをはじめ優秀なシールド強化系スキルが揃っているため、多くの場合シールドが完全に壊れている時間はかなり短い。また、シールドが破壊されたら一旦退避して回復を待つのが立ち回りのセオリーでもある。極端に突撃志向のプレイスタイルでない限り、本スキルを生かすのは難しいだろう。
• シールドThe Rough Riderを装備する事で常時発動可能。
• "戦って生き延びろ!"状態は同時にシールドが無くなっている状態でもある為、このスキルが発動する。

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ダブル アップ (Double Up)

• 銃身増加によって発射数が2倍になり、弾がスラグ属性を帯びてターゲットを瞬時にスラグ化してくれるため、展開中はAxton自身や仲間の攻撃効率が大きく上がる。タレットの銃弾自体はスラグ属性であるため、UVHモード以外ではスラグ化によるダメージ増幅効果の対象外である点に注意。
• タレットの火力を大幅に上げるスコーチドアースとの相性が特に良く、元々高いロケットのダメージがさらに上がるため殲滅力が大幅に強化される。ロケットの発射数は変わらない。
• 似た特性のジェミニに比べ火力は上げやすいが、敵からのターゲットが集中する分タレットがあっという間に破壊されがちになる。スラグ化した敵の処理をはじめ、自身も上手く立ち回る必要がある。タレットのライフ向上効果もあるロングボウ タレットを併用するなどで耐久力も高めたい。

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ガンパウダー ツリー

主にAxton自身の攻撃能力を強化する。これでもう「タレット整備員」とは呼ばせない！

インパクト (Impact)

• 地味ながら汎用性は高く、どんなスタイルの戦い方でも火力の底上げに貢献してくれるスキル。他のスキルツリーを重視する場合でも、とりあえず取得しておいて損はない。

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エクスパティーズ (Expertise)

• 渋い能力を向上させる渋いスキル。武器交換やADSを多用してクレバーに立ち回りたいあなたに。
• シングルプレイでスラグ属性の武器を有効利用したい場合にも便利。素早い持ち替えでスラグの効果時間を無駄なく使える。
• ちなみに、Legendary Soldier か Slayer of Terramorphous クラスMODでエクスパティーズに+4以上の補正を付け、DLC1の後半で手に入るGreed（エイムしても移動速度が落ちない）を装備して銃を覗き込むと、スプリントで走るより高速で移動できるようになって凄くキモイ。ネタかと思いきや、野生動物相手や敵の攻撃を回避しながらの撃ち合いで意外と有効。

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オーバーロード (Overload)

• 悪いスキルではないが、アサルトライフルはマガジンサイズが比較的小さい物が多く、その場合増加の絶対値も小さくなる事から、真価を発揮できる装備は限られる。アサルトライフルを主力として扱う場合にのみ的を絞って取得したい。

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メタル ストーム (Metal Storm)

• 敵を自身で倒した場合でないと発動しないため、パーティプレイでは中々発動しないことも
• デューティ コールと併用できる後半から目に見えて連射力が上がる。
• 効果時間はおそよ7秒程度で、オンスロートも習得していると全く同時にスキルアイコンが消える。
• 日本語訳では「劇的な形で敵を倒す」とあるが、クリティカルヒットで倒す必要はない。「敵を倒すと劇的に向上する」の誤訳。原文は「Killing an enemy dramatically increases your Fire Rate ...」

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ステディ (Steady)

• 反動抑制効果によって中距離以遠でも高精度の弾幕を張れる他、Jakobsのような反動の大きな武器も目に見えて扱いやすくなる。連射中の命中率が振るわないと感じたら、まずは試しに取得してみては。
• 1発が重いグレネードやロケットランチャーの威力アップも頼もしい。
• 表記されていないが、Torgue製ショットガンやピストル等の、一部のスプラッシュダメージを持つ武器の威力も上がる。（ドゥ オア ダイ、バトルフロントも同様）(詳細)。Torgueピストルやショットガンをメインアームにするならかなりの恩恵を受けられ、強武器のUnkempt Haroldのダメージもさらに増す。

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ロングボウ タレット (Longbow Turret)

• 名称のとおり、タレットの投擲スタイルがLongbowタイプのグレネードMODと同じになる。
• タレットを前方に配置しての強襲、側面に展開しての十字砲火等、戦い方の幅が大きく広がる。
• ボスをはじめとした高火力の攻撃にもかなりの長時間タレットが耐えられるようになり、信頼性も高まる。
• タレット展開までの時間がわずかに伸びてしまうのが難点。
• 投げる向きを考えないと遥か彼方で展開してしまい、役に立たない、回収も出来ないと言う状況に陥ることも。

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バトルフロント (Battlefront)

• 多くの場合、タレット展開中は敵の攻撃がタレットに集中しプレイヤーは攻撃に専念できるため、この時間帯の火力アップは通常時にも増して効果が高い。セントリーやダブルアップと併用すれば殲滅力は一層高まる。

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デューティ コール (Duty Calls)

• 射撃ダメージだけでなく発射速度も向上するため、無属性のフルオート武器使用時に効果が高い。反動を抑えられるメタル ストームやステディを併用すれば、さらに使い勝手がよくなる。
• 比較的オールラウンドに使える無属性武器のダメージを伸ばせるのはメリットではあるが、属性武器を敵の弱点に合わせて持ち替える方が結果的にダメージを伸ばせる場合も多い。また、ステディとドゥ オア ダイでロケットランチャーを除くエクスプローシブ属性武器を強化できるため、ポイントを注ぎ込むかは手持ちの武器と要相談。

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ドゥ オア ダイ (Do or Die)

• セカンドウィンドを得ようとしたら敵が遮蔽物の後ろに隠れたり、目の前に硬いBadassが居座っていたり。誰にでも経験があるそんなシチュエーションを、たった1のスキルポイントで解決してくれる（かもしれない）スキル。ロケットランチャーでもある程度似た働きはできるが、特性の違う高火力武器がもう1種類増えるのは頼もしい。
• ステディ同様、Torgue製ショットガンやピストル等の、一部のスプラッシュダメージを持つ武器の威力も上がる。(詳細)
• ダメージアップ効果はダウン中だけでなく常時効果があるため、スキルポイントを1消費するだけでグレネードやロケットランチャー、スプラッシュダメージを持つ武器の威力が10%上がるという費用対効果の高さもおいしい。例えダウン中のグレネード投擲に興味がなくても、これらの武器を使うのであれば取得する価値がある。
• DLC1のMidnight Starはプレイヤーに向かって飛んでくる危険な高威力MIRVグレネード。普通に使うと自殺の道具にしかならないが、このスキルと併用すればセカンドウィンドを意図的にもぎ取るのに使えなくもない。

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レンジャー (Ranger)

• 効果は地味で実感しづらいが、どんなプレイスタイルでも役に立つ能力をまんべんなく上げられる。
• 単純に言えば「スキルポイント1当たり能力値が合計7%向上」であり、これを多いと考えるか少ないと考えるかによって本スキルの価値が変わるだろう。
• 同じ１％でも、対象となるステータスによって価値は大きく変わる。射撃ダメージや、クリティカルヒットダメージ、ライフ最大値なら、１％でもある程度向上を実感できる。
  反面、射撃精度、マガジンサイズ、リロード速度が１％増えたところでほとんど意味は無い。

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ニューク (Nuke)

• もはやタレットではなくグレネードとしての運用方法。周囲数メートルに2度のエクスプロージブダメージを与え、更に広範囲に及ぶファイヤー属性のDotダメージも加わる。コンストラクターの撃ってくる核にロマンを感じたらどうぞ。
• 純粋なダメージソースとしてはもちろん、爆発に伴う大きなノックバックによって周囲の敵全てを吹き飛ばし数秒間行動不能にする効果は、時として爆発のダメージ以上に有効に働く。切り返しをはじめ攻防の起点を作りやすく、また展開後即座に格納を繰り返せば特に近接戦闘を挑んで来る敵の動きをかなりコントロールできる。
• 自爆ダメージはないが足元にしか爆発を起こせないのも不便であるため、狙った場所へ投げ込めるロングボウタレットとのセットを推奨。
• ダメージはタレットが与える。核爆発で敵を倒してもAxtonのキルスキルは発動しない。

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サバイバル ツリー

主にAxtonの防御面とタレットの基本性能を強化する

ヘルシー (Healthy)

• Axtonには防御関係の優秀なスキルが多いため、生存率を上げる際には後回しにされがちな本スキルではあるが、それでも体力が高いに越した事はない。

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プリパレイション (Preparation)

• 体力回復は戦闘時の機能としては少々頼りないものの、継続的な戦闘を行う場合の安定感は段違いに高い。安全で快適なパンドラの旅には必須とも言えるスキル。
• CrackedSashのようなリチャージに優れたシールドと組み合わせれば、リロード退避のような短い時間でも多少の回復が得られる。Modによるスキル強化やウィリングと組み合わせればさらに有用に。

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ラスト ディッチ (Last Ditch Effort)

• 能力の上昇量が高く、5まで振ればダウン中の戦闘力が見違える程高くなる。ダウン状態からの生還率を大幅に上げるスキル。
• 効果は高いものの、「どうせ多くのスキルポイントを割くのなら、ダウンした後で強くなるより少しでもダウンしないようになりたい」と思うのもまた人情というもの。どんなプレイスタイルを採るか、よく考えたい。

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プレッシャー (Pressure)

• Axtonは急速にライフを回復させるスキルを持っていないため、強敵相手にはギリギリの体力で戦い続けなければならない事も多い。本スキルを取得しておけば、恩恵にあずかる機会には事欠かないだろう。
• ウィリングを取得した状態でシールドリチャージディレイの短いシールドを装備すると、本スキルによるディレイ短縮効果が最大でもコンマ数秒しかないという場合もある。取得の際には留意しよう。
• ライフが0、つまりはダウン状態の時に最大のリロード速度上昇ボーナスが付く。ラスト ディッチと合わせることでより復帰しやすくなる。

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フォーベアランス (Forbearance)

• 一般ザコとの戦闘では、ステータス効果を持つ攻撃を繰り出してくる敵の割合がランダムなので、どれだけ恩恵を得られるかは未知数。ステータス効果の被害が大きいと感じるなら悪くはないが。
• 持続時間の長い腐食には相対的に効果が高く、感電には低いと言える。こちらも参照。
• ステータス効果への耐性を付ける事で攻略が格段に楽になる敵も存在する。そうした敵の出現するミッションやエリアに備え、一時的に取得するという手もある。なお、特定のステータス効果に対象を絞るなら、属性無効シールドを装備することで完全防御も可能。

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フェイレンクス シールド (Phalanx Shield)

• 球体状の遮断シールドを展開。シールドは敵の遠距離攻撃のみ防ぎ、自身や味方の遠距離攻撃、敵味方含めた移動や近接攻撃には干渉しない。また、一定のダメージを受けると消滅する。
• 受け続けるとタレットが破壊されるような強力な攻撃の前では一瞬で消し飛ぶので、タレットの防御力アップとしてはあまり期待できない。あくまでも基本はプレイヤーの緊急避難用と認識しよう。

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クイック チャージ (Quick Charge)

• スキルの性能自体は悪くないが、Axtonにはウィリングを始めとしてシールドの回復能力を強化する手段が豊富に存在する。敵を倒してから物陰でリロードしている間にシールドがほぼ全回復する程なので、本スキルによる回復能力は相対的に効果が薄い。他のキルスキルと併用し、物陰でシールドを回復させる間も惜しんで次の敵を攻撃するようなプレイスタイルでなければ真価は発揮しづらい。
• ジェミニ+ロングボウ タレットのスタイルでは、ウィリングにポイントを回せるのはかなりの高レベルからになる。その場合は、ツリーの踏み上げを兼ねてプレッシャーとセットで取得してもいいだろう。

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リソースフル (Resourceful)

• クールダウン"速度"が加算される為、5振りの場合は速度125%になり約34秒で再使用可能になる。装備等で+100%にした場合は速度200%、つまり2倍の速度になり21秒で再使用可能になる。
• クラスMODやレリックでも同様の効果を得られる。数値が大きくなるほど効果は小さくなるので、このスキルのために癖の強いサバイバルツリーにポイントを割く前に、他の手段での強化も検討すべき。

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マグロック (Mag-Lock)

• 天井や壁に貼り付ける事で遮蔽物の影響を受けにくくなる。そのままでは利用できる状況が非常に限られるため、ロングボウ タレットとの併用が半ば前提となる。
• 一見地味なスキルではあるが、射線や敵の行動パターンを考慮して設置する事でタレットによる射撃の命中率が向上する状況も多く、火力と立ち回りに厚みが増す。
• 目の前の地面に投げた時にも粘着するため、バウンドしなくなる。木箱の上などを狙って設置する場合にも便利。
  また、バウンドせずに展開する分、展開までの時間が僅かながら短くなる。
• スコーチドアースとの相性が特に良い。上方に設置する事で敵に命中しなかったロケットも周囲の地面に当たって爆発するため、高いとは言えないロケットの命中率を補って近距離での全弾直撃に近い高火力を発揮できる機会が増える。
  ただし、実用面ではさらにロングボウ タレットの併用が望ましく、これら3つを共存させるには大量のスキルポイント(最低でレベル43、ジェミニも取得する場合はレベル53)が必要になる。
• 壁や天井に貼り付けた場合、砲身の旋回速度が平地設置時に比べて1/4程度にまで遅くなる。

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ガッツ (Grit)

• スキル発動の確率はさほど高くないものの、発動した場合の見返りは少なくない。実用的な発動確率にするには大量のスキルポイントが必須であるため率先して取得するのは少々リスキーだが、他の生存率上昇スキルと合わせて徹底的にしぶとく生き残りたい時には一考の価値がある。

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ジェミニ (Gemini)

• 単純にタレットの火力が2倍近くまで上がるため、タレットをメインとした立ち回りの場合は是非とも取っておきたい。
• 展開時間は共有のため、時間をずらして2個を運用…何て事は出来ない。1個目を展開した瞬間からタイマーは減っているので、早めに確実に2個目の設置を｡
• タレットの回収は一方を回収すればもう一方も自動的に回収される。回収するのは1個目、2個目のどちらでも可。
• 1個目のタレットさえ残っていれば、2個目のタレットは破壊されても再設置可能｡1個目を破壊されないように安全圏に設置し､2個目を前線に設置するのがオススメ｡
• 1個目のタレットは再設置できないが、破壊されても2個目のタレットは残る。また、1個目のタレットの残骸からでもタレットの回収が可能。

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