スナイパーライフル

単発威力が高い、高精度の狙撃銃。
クリティカル時のダメージ上昇率が4倍以上と高い反面、非クリティカル時の秒間ダメージはかなり低めに設定されており、
また携帯可能な弾数もあまり多くはないため、使いこなすには安定してクリティカルを狙える腕が必要。
接近戦や"戦って生き延びろ！"状態との相性はお世辞にも良いとは言えず、サブアームによるフォローも必須。
出現した敵を追って前に出るとたちまち囲まれるソロプレイでは、
ある程度安全に敵の頭数を減らす手段として、自キャラのタイプを問わず重宝する。
手数の少なさ故かエレメンタル効果発動率が高く、
2周目以降はスラグや弱点属性付与を重視したサイドウェポンとしても運用出来る。

スナイパーライフルは5メーカーが製造している。比較的メーカーごとの差が激しい武器種と言える。
一部のスコープが無いユニークスナイパーライフルには、
スコープにシンボルが付くタイプのアクセサリ(ダメージ増、ファイアレート増、マガジン増)はつかない。

スコープ自体の性能だけでなく、ボディの製造メーカーによっても倍率は変化する。
同じDahl製スコープでもHyperion製SRに付いたものとVladof製SRに付いたものとでは倍率が異なる。

• Hyperion製：低ファイアレートのフルオート。
  エイム時は初弾を撃つか数秒が経過するまで照準が大きくふらつき、とっさの精密射撃が困難。
  おまけに威力はほどほどでファイアレートは最低の部類と、Hyperionの謳い文句である“高品質”とは評し難い。
  最高倍率のスコープを製造。
• Dahl製：エイム時にバースト射撃となり瞬間火力に優れるが、
  雑魚に対してはオーバーキル気味で無駄弾が出やすい。
  なお、撃ってすぐにエイムを外すとバーストを止められるが、操作は繁雑になる。
  最低倍率のスコープを製造。
  Dahl製SRは純正ストックが付くとバースト点数が増える特徴を持つ。
  Dahl製ストックはそれ自体が優れた反動抑制性能を持つため、、他社製SRでも理想的パーツの第一候補となる。
• Maliwan製：やや低ファイアレートのフルオート。
  メーカーの特徴により全ての銃に属性が付いているため選定は難しいが、突飛な特徴はなく無難。
  着弾地点で小範囲のスプラッシュが発生するため実際の与ダメージはスペック表より高い。
  エレメンタル発生率が高く、スラグ化用に便利。
• Jakobs製：ボルトアクションorセミオート。
  反動こそ大きいが、素の威力が高くクリティカル時のダメージ上昇率も他メーカーを上回る。
  遠距離からワンショット・ワンキルを狙うスナイパーライフル本来の用法には適している。
  連射速度増加アクセサリが付属すると(接頭詞:Klook)弾丸が跳弾するようになり、
  壁に当たるたび連続して跳弾する可能性がある。
  レア度が白、青、パールだとボルトアクションでファイアレートが極めて低いのに対し、
  その他はセミオート(バレル、アクセサリによって2.0～4.5程の振れ幅アリ)と、レア度による差が大きい。
• Vladof製：高ファイアレートのフルオート。
  マシンガンの様な連射が可能だが、フルオートで撃つにはやや反動が大きく弱点を狙い続けるのは困難。
  その性質のため弾切れを起こしやすい。エイム中はタップ打ちでの単射を推奨。
  スコープは比較的に低倍率。
  連射に対応した性能を持つVladof製ストックが付けばフルオートでも比較的使い勝手がよいものとなる。
  Vladof製バレルはファイアレートとマガジンサイズの+補正を持つ。