ショットガン

多数の散弾を発射し、主に近距離戦闘で効果を発揮する銃。
主な用途としては、こちらに突っ込んで来る敵、あるいは体力の高い敵に至近距離から全弾直撃を狙って大ダメージを与えるか、Rakkのように脆いが攻撃を当てづらい敵に面制圧的に撃って確実に当てるかといったものが挙げられる。
本作には距離による弾丸の威力減衰の概念が薄いため、遠距離でも当たりさえすれば至近距離と同程度のダメージを出せる。従って、大型の敵とはさほど距離を問わずに相性が良い。
高レベルで手に入る強力なショットガンは1トリガーで複数の弾を消費する物が多く、また携行弾数も少なめな事から、メインウェポンとして使っていると弾切れに陥りやすい。こまめに他の武器と持ち替えて節約を意識しよう。
また、携行できる弾数が多くないことに加えて、1マガジンあたりの弾数も少なめになっている。リロードが多くなりがちなので、ボスを撃ち続ける場合などの持続火力は、アサルトライフルなどより低い傾向にある。至近戦でも、1マガジンで仕留め切れない場合のフォローを考えて運用したい。

• アクセサリによる散弾数の増加について
  一部を除くコモン以外のすべてのショットガンにアクセサリ（VerticalGrip）がつく可能性があり、
  ついた場合は同時発射数が+2される。(消費弾数は変化なし)
  弾痕が特定の図形を描くような固定パターンの場合でも弾痕の数や形は変わらないが、
  表記通り同時発射数は2発増加している。(ランダムに2発分が2重に発射される)
  他に精度がやや低下し、レートがやや上昇するなどの効果も付加される。
• クリティカルヒットダメージが増加するアクセサリの存在
  ショットガンにはクリティカルダメージが50%増加するアクセサリが付く可能性がある。
  下記、一覧表における数値はそれを除外したもの。

• パーツによる消費弾数の増加について
  ユニーク、レジェンダリなど一部の特殊な物を除き、
  バレルパーツのメーカーにより、消費弾数が変わる。（銃自体のメーカーを指すものではない。)

  バレルパーツメーカー	消費弾数
  Hyperion	1
  Tediore	1
  Jakobs	2
  Bandit	3
  Torgue	4

• 性能への影響が大きいグリップパーツは、SGにおいてはバレル下部の掴みの部分にあたる。
  トリガー部のグリップは他の武器種におけるストックと同程度の影響度である。
• 基本的に反動が強い武器種の為、ストックの性能が使い勝手を大きく左右する。
  最も反動抑制に優れるのはHyperion製ストックで、逆にJakobs製は性能が悪く非常に扱いづらい。