編成/攻守比較

Last-modified: 2023-09-01 (金) 16:57:47

攻守比較

各ダメージタイプの対抗手段という視点を起点として編成を考える場合、読者の中には既に言及した 21 パターン全てに対処する最適解を逐一導出する必要があって、また 17 パターン全ての編成を使いこなさなければならないように思われた方がおられるかも知れない
しかし実際には、極論、上記の対局には如何なる編成に対しても同じ戦果が得られるよう、全てのユニットを均等に混成 / 配置して全てのタスクを兼務させたり、脳死突撃師団のように、何らかの軍事的課題について全く対処しない選択肢すら あり得る
従って、この 2 者の極論のいずこかに妥協点を見出し、現実の事情を加味した最適解を導出するのが編成という作業の本質であ  り、前者の 2 例は全く妥協できない不器用な男だった訳であ 

 

ここで、各ダメージタイプに対して高い加害力を持つユニットと、各ダメージタイプに該当するオブジェクトを分類 / 整理してみたい

各ダメージタイプに対し、
 比較的高い加害力を持つユニット


各ダメージタイプに該当するオブジェクト 

 

damage_types-0.svg 非武装

ダメージタイプが非武装のユニットは、潜水艦を除く全てのダメージタイプに対して一定以上の加害力を発揮できるユニットが揃っている
そのため、どのユニットで挑んでも一定の被害は想定に入れる必要がある

 

damage_types-7.svg 軽装甲

ダメージタイプが軽装甲のユニットの多くはダメージタイプが重装甲のユニットに対して不利であり、基本的にはダメージタイプが非武装のユニットか軽装甲のユニットの対処に向いている
したがって敵の非武装または軽装甲の部隊に対し、機動戦を展開する必要がある場合、編成に組み込むと良いだろう

 

damage_types-4.svg 重装甲

比較的、ダメージタイプが重装甲のユニットは他より対処できる相手のバリエーションが少なく、基本的にダメージタイプが軽装甲か重装甲のユニット以外では不利となる
これはダメージタイプが重装甲のユニットの種類が少ない事にも由来し、特に航空機との戦闘は控えたいところである
ただ列車砲以外のユニットは HP が多いので、多くの場合で最適解でなくとも それなりの戦果は期待できる

  1. 攻撃 / 攻勢ユニット
    1. 砲兵
    2. 自走砲
    3. 戦闘爆撃機
    4. 列車砲
  2. 防衛ユニット
    1. 対戦車
    2. 対空
    3. 駆逐戦車
  3. 万能 ・ その他
    1. 重戦車
       
 

damage_types-1.svg 航空機

航空機は第二次世界大戦期に最も発達したデバイスの一つであり、発展途上だった故事を反映してか対処に利用できる手段は非常に限られている
そのため基本的にはユニットそのものを標的として設定すると同時に、母基地となる飛行場や航空工場の破壊、占領なども検討すると良いだろう
なお、詳細に関しては航空戦術項を参照されたい

 

damage_types-2.svg 艦艇

本項ではダメージタイプとして艦艇、および次項の潜水艦を割り当てられるユニットの編成は扱わない
ただし、同ダメージタイプに該当するユニットの迎撃、あるいは積極的な襲撃、撃破を試みるための陸上ユニットおよび航空機については考察する

  1. 攻撃 / 攻勢ユニット
    1. 砲兵
    2. 自走砲
    3. 戦闘爆撃機
    4. 列車砲
  2. 防衛ユニット
  3. 万能 ・ その他
    1. 海軍爆撃機
       
 

damage_types-5.svg 潜水艦

  1. 攻撃 / 攻勢ユニット
  2. 防衛ユニット
  3. 万能 ・ その他
    1. 海軍爆撃機
       

  1. 潜水艦
     
 

damage_types-3.svg 建物

 

damage_types-morale_damage_type.svg 士気

  1. 攻撃 / 攻勢ユニット
  2. 万能 ・ その他
    1. 戦略爆撃機
    2. 飛行爆弾
    3. ミサイル
    4. 核爆撃機
    5. 核ミサイル
 

例外