概要
種類 | 経験値 | おさかなコイン | さかなレア度 |
小型海水魚 | 310 | 550 | B |
さかなの一種。
一般分野におけるウロコフネタマガイ
インド洋の深海に生息する巻貝の一種。
2001年に発見され、2015年に新属新種として認められたという、生物学会における歴史は比較的浅い生物。
最大の特徴は、硫化鉄でできたウロコが体表にびっしり生えていること。
これは体内に共生させている菌類が排出した硫黄が、海水中の鉄イオンと反応してできたものだとされている。
ウロコの強度は貝殻よりも高く、敵から身を護るために使用されると考えられている。
過去の生物学の常識が通用しないその生態に、発見された当時は学会を騒然とさせ、スケーリーフット(scaly foot、ウロコの生えた足という意味)という別名がつけられた。
DQ10の【釣り】におけるウロコフネタマガイ
Ver.7.0にて実装されたさかな。【ムニエカ地方】の海に生息する。
250m前後にも及ぶ初期距離を持つ上、【リュウグウノツカイ】などと同様、水流を巻き起こして3~5ターン遠ざかり続けることがある。
釣りレベルが低く引く力が弱いうちは、どんどん距離を離されてしまうことになるが、これに対抗できるくらい引く力が上がれば、行動を読みやすくなるというメリットにもなる。
「コロコロしている」という無駄行動をすることも多いが、小型魚とは思えない強さを持つさかな。LV15の釣りどうぐを使えばなんとかなるだろうが、決して油断しないように。