概要
Ver.4.1より、高レベルモンスターのお供としてのみ登場するレアモンスター。【水系】。
紫色の体に白い紋様の入った謎めいたイカの幼生。
下位種に【プチアーノン】【だいおうキッズ】【クラゲぼうや】が、同色に【海魔の系統】がいる。
【タッピツ仙人】が現れる強さの敵ならゲノミーも出るが、出現率はタッピツ仙人よりは低くなりがち。
また、メタルや転生と同時に出現することがある。
名前の由来は「ゲノム(遺伝子群を含む染色体の一組)」だろう。
HPは1600ほど。2回連続行動でHP1000回復の【ハッスルダンス】を使う他、【ミステリーダンス】も使う。たまにおえかきする【無駄行動】も健在。
分散狩りなんかで合流を待つ間はミステリーダンスには気をつけよう。
ミステリーダンスの範囲は2m程度なので、少し距離を空けておくだけで当たらなくなる。
通常ドロップは【小さな貝がら】、レアドロップは【ブラックパール】。
それとは別に、【いにしえのゼルメア】で必要な【ゼルメアの聖紋】を必ず1つ落とす。聖紋はドロップ枠ではないので、【ぬすむ】や【お宝ハンター】をしても貝殻かパールを盗むだけに終わる。
タッピツ仙人をついでに狙ってもいなければ、盗賊以外の自己回復が出来る職で行っても問題はない。
図鑑には登録されるので必要な人は【みやぶる】を忘れずに。
出現率について、DQXTVの初報では「【メタルな香水】を使った時の【はぐれメタル】の約3倍」と言われていたが、それは安西Dの勘違いであり、実際は約1/3の確率であることがVer.4.1のアップデート情報で説明された。
まめちしきには「聖紋は【世界宿屋協会】の船を襲って奪っていったもの」とあるが、過去の世界や魔界に現れる個体も持っている。
討伐モンスターリストはアストルティアモンスター調査隊が作っているという設定があるため、あくまで現代のゲノミーについての記述とも受け取れる。また、旅のコンシェルジュの存在から、過去の世界にも世界宿屋協会があったことは確実だが、船に聖紋を積んでいたかは不明。
Ver.4.3
いにしえのゼルメアの地下遺跡内にもまれに出現するようになった。
マップ上のアイコンはオレンジ色(モンスターとの戦闘があるものと同色)で、交差した槍の下がゲノミーになっている。
2匹同時に出ることもあるほか、通常の雑魚戦でも増援で登場することがある。
Ver.5.3
親玉の【ゲノディオ】が登場。また、ゲノディオは海魔の系統を5体呼ぶ。
はざまの回廊ボスの具現する海魔も海魔の系統を5体呼ぶ。
ゲノミーは冒険者に狩られやすいため、ゲノディオのサイズまで成長するのは数万匹に1匹の確率だという。
Ver.7.5
ゼルメア24階のさらに先にいる【ゲノマリオン】を倒すと【ゲノミーカプセル】?がもらえて【ついてクン】として連れまわせる。
ついてクンのサイズは本家よりも小さい。