【お宝ハンター】

Last-modified: 2022-07-30 (土) 17:47:00

概要

【盗賊】の必殺技。対象に【きようさ】依存のダメージと15秒間の【スタン】を与える。
更には確実にアイテムを落とさせ、レアドロップ率も上昇させる。
指先で銃口を作り、視点を変えながら三度火花を散らせると発射煙が排出されて、最後にそれを息で吹き散らす。

効果

【戦士】【会心必中】【武闘家】【一喝】を足して単体用にしたような性能。
きようさ600程度で1000前後のダメージ。フォースによる属性付加が乗るので、タイミングが合えば耐性低下で更に威力を上げる事も可能。
必殺技の中でも準備時間が短く、最初の指先で銃口を作るモーション辺りで発動するため、敵の技を見てから止めることも可能。この点では一喝より優秀。
なお、メタルボディの影響を受け、0ダメージになってしまった場合はスタン効果もアイテムドロップの効果も発生しない。
【サプライズラッシュ】と合わせ、盗賊のスタナーとしてのアイデンティティを支える技。
ボス戦で使うにしろ、狩りで使うにしろ、宝珠や【究明者のコートセット】【ヴァンガードコートセット】があるなら是非装備してチャージ率を上げたい。
 
通常ドロップかレアドロップかはわからないものの確定で1個増えるためアイテム集めの技としても当然優秀。
協力が得られるなら【レンジャー】【どうぐ使い】【応援効果】と組み合わせるのもよい。
この特技によって設定されたドロップアイテム枠は、通常のドロップ枠とは同枠のため、ドロップ率が100%に設定されている転生モンスターに撃っても、アイテムが一つ増えるわけではないということに注意。
高価なアイテムを持つ雑魚はもちろんのこと、【魔法の迷宮】のボスなども高額なコインを落とす場合があるので使っておけば懐の暖まる可能性が高まる。
当然のことながら、アイテムを持っていない相手はこの必殺技を用いても何も落としてくれない。
また、メガザル等で生き返った相手に対しても(倒れる前に使用したか否かに関わらず)無効。
なお、錬金効果のレアドロップ率をつけている際は更にその分が加算される。

Ver.1.5前期

お宝ハンターの効果により通常ドロップ枠を確定して宝箱を入手する際、
お宝ハンターで確定させた分は黄緑色の文字で示されるようになった(これより前は白文字だった)。
よく見れば分かるとはいえ、ぬすむや盗賊の証によるドロップと区別がつきづらいという声も少なからずある。

Ver.3.0

【達人のオーブ】に「お宝ハンターの極意」と「お宝ハンターの閃き」の宝珠が登場。
極意の方はダメージが増える(最大レベルでプラス250)。当時は盗賊でもいらない宝珠筆頭だった。
一方、閃きの方は必殺チャージ率がアップするので、盗賊なら喉から手が出るほど欲しい宝珠である。

Ver.3.1前期

以前は25程度の小ダメージとアイテムドロップ効果だけで、戦闘には使えない技であったが、本バージョンからダメージアップとスタン効果が追加された。
【コロシアム】専用の調整を外に逆輸入した非常に稀有な例。
戦闘でまともに使えるようになったため、ゴミ扱いだった極意宝珠も石版に余裕があればつけておきたいものとなった。
Ver.3.0にてCTを短縮されたサプライズラッシュと合わせて、敵を足止めする性能が伸びたと言える。

Ver.3.5後期

これまで狙いづらかった「お宝ハンターの閃き」を落とすモンスターに【ダークファンタズマ】が登場。
出現地にたどり着くのは苦難の連続だが、盗賊ならぜひ狙いたい。

Ver.6.2

与ダメージがこれまでの約2倍に増加。
また必殺技発動中のカメラ操作が可能になったため、ログを確認しなくても自分の与ダメージを見られるようになった。