【おばさんのゆびわ】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 04:54:14

DQ6

装飾品の1つ。おばさんの指輪。
金色を基調とした指輪に装飾された、派手に輝くピンクの宝石が存在感を放っている……ように見えるが、これはただのガラス玉。ようはイミテーションである。
装備すると【かっこよさ】が大きく下がってしまい、「装飾」という言葉の意味を真っ向から否定している。
SFC版【公式ガイドブック】では「派手なデザインでセンスが悪い」と酷評されておる。
DS版公式ガイドでは「派手に輝くガラス玉が目を引く流行遅れのデザイン」と解説されている。
こんなのを宝物として守っていた 【ダークホビット】の立場は形無しである。
 
守備力は+2、かっこよさは-20。非売品で、売却も不可。
本作の装飾品の中で唯一かっこよさがマイナスされるという、ある意味貴重な品。
【主人公(DQ6)】【ミレーユ】【バーバラ】【テリー】が装備することが可能。
夢の世界の【レイドック】で、おばさんが井戸に落として困っている。
井戸の中ではどういうわけかダークホビットが宝箱に入れて自分のものにしている。
初めてレイドックに訪れた段階だと、よほどレベルを上げていないかぎり、まず返り討ちに遭ってしまうので注意が必要。
【ルカニ】を覚えるか、【ハッサン】が加入すれば安定して倒せるようになるだろう。
指輪を回収して【おばさん】に渡すと、お礼に【ちからのたね】を貰える。
 
ちなみにおばさんに返さずにそのまま持ち逃げすることも可能。
序盤では貴重な装飾品ではあるのだが、主人公用にはこのすぐあとに手に入り、性能が一段上の【きんのゆびわ】があり、ハッサンは装備できない。
ミレーユが仲間になると同じタイミングで【きんのブレスレット】が購入できるようになるので、実際のところ金の指輪を知らずに取り逃がしたりしていない限り、活用できる機会はほとんどない。
素直にその場で返してしまっていいだろう。あるいは金の指輪入手後に返してもいい。
ただ、1度しか手に入らない一品物なので、アイテムコンプリートを目指す場合は誤って返さないよう注意が必要。
 
DQ7で似たようなポジションの【古びためがね】と違い、ストーリーを進めても返却イベントが消滅しない(おばさんに話しかけると必ず返してしまう)ので、手元に残したいならおばさんには二度と話しかけてはいけない。
どうしても話しかけたい場合は、指輪を装備させたキャラクターを【ルイーダの酒場】に預けてから話しかけること。

漫画版

デザインがだいぶ変わっており、小さな丸い宝石をリングで挟み込んだシンプルなものになっている。
亡くなった旦那さんからの唯一の贈り物で、角度のせいで全部は見えないが、内側には「MY LOVE」の文字が確認できる。

トレジャーズ

【お宝】の一つとして登場。

お宝No.234
レアリティジャンク
カテゴリーヒストリー
コレクション防具
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