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【ルイーダの酒場】

Last-modified: 2019-09-07 (土) 10:14:03

概要 Edit

DQ3などに登場するパーティメンバーの入れ替えをする施設。
その名の通り【ルイーダ】が経営しており、仲間を加えたり、仲間と別れたりできる。
まさに出会いと別れの【酒場】である。
なお本wikiでは「ルイーダの"酒場"」としているが、作品やメディアによっては「ルイーダの"店"」となっていることも多く、表記はマチマチである。
 
英語版での店名は、NES版DW3ではLuisa’s Place、GBC版DW3ではRuida’s Tavern。DRAGON QUESTに改題後(スマホ版DQ3、DQ5、DQ6、DQ9等)はPatty’s Party Planning Place(パティーのパーティ編成所)と呼ばれるようになった。

DQ3 Edit

【スタート地点】である【アリアハン】城下町に存在。
オープニングイベントで王様に謁見したときに、まずは「町の酒場」で仲間を集めるように指示されるが、ここがその酒場である。他のすべての施設と同じく、システム上は王様に謁見前には訪れることはできない。
1階にパーティメンバーの組み替えを行うルイーダがいて、2階にはキャラクターメイキングを行う「冒険者の登録所」がある。新しい仲間を求める際は、ここで探すことになる。
たとえ【一人旅】を志しても、【イエローオーブ】を手に入れるために一度は必ず開拓用に【商人】を登録して加えないといけない。したがってストーリーを進める上でも必要不可欠な施設である。
 
ルイーダの酒場では、既に登録されている仲間をパーティに加えたり、外したりすることができる。
なお、【勇者】と別れようとしても【あらいやだ。 じぶんとは わかれられないわよ。】(リメイク版では「旅の指揮を執る人がいなくなっちゃうわよ」)と言われて別れることはできない。
しかし一度エンディングを見てクリアフラグを立てれば別れることができる。
ちなみに、FC版であってもノーセーブでクリアして勇者抜きパーティで最初からやり直すということはできない。詳しくはこちらを参照。
【バシルーラ】で飛ばされた仲間も、ここに来るので覚えておこう。
 
選択できるコマンドは以下。

「なかまを くわえる」はパーティ加入、「なかまと わかれる」はパーティから誰かを外して酒場に留まってもらうコマンドである。
ちなみに、「なかまを くわえる」でリストを開いたときに、最後尾に「そのたのひと」という項目があり、これを選択すると、2階の冒険者の登録所の事を教えてくれる。
冒険者の登録所については、こちらを参照。デフォルトで戦士、僧侶、魔法使いがいるが、仲間との連帯感を強めるなら自分で登録してキャラを作ろう。
また、1階には【預かり所】も併設されておりお世話になる。
 
FC版では、メモリ節約のために酒場や登録所の機能を使うたびにセーブされるようになっている。
これを利用してわざわざ遠い王様の所に行かずにセーブすることができる。
ただし、下記のいずれかの条件では該当する選択肢ではセーブできない。

  • 誰も登録されていない状態(全員を連れ出している状態)で「めいぼをみる」か「なかまを くわえる」
  • パーティメンバーが4人の状態で「なかまを くわえる」
  • パーティメンバーが1人の状態で「なかまと わかれる」

しかし、これらをすべて満たすことは基本的にありえないため、必ずいずれかの選択肢でセーブできる。
近くの実家で【タダ宿】できることもあり、もっと手軽にセーブできる【ダーマ神殿】にたどり着くまでの拠点となる。
ここでセーブした場合は直前に会話した(セーブはしなくてもよい)セーブ可能な王様の前で再開となる。
便利だがパーティーが弱いと再開場所によってはハマリになることがある。
また、「なかまを くわえる」と「なかまと わかれる」および2階での登録ではキャンセルせずにそのまま加えて(or別れてor登録して)しまうと、加えた(or別れたor登録した)状態でセーブされることにも注意が必要。
 
ちなみに、【きんのかんむり】【ロマリア王】に返却していない場合、この方法で【ロマリア】にワープすれば、返却しないままロマリアでゲームを再開できる。

リメイク版 Edit

FC版では、王様に会うまではお城の手前で母親がブロックしているため、そもそも【アリアハン王】に会った後でなければ旅立つことすらできなかったが、リメイク版ではブロックを振り切った【がんこもの】【ひねくれもの】の勇者なら謁見前に来ることができる。
しかし、他の施設と違ってここだけは王様に謁見して【バラモス】討伐の命を受けた後でなければ利用できない。一度も利用しないでゲームクリアすることは不可能なので、ちゃんと王様に謁見しておくこと。
酒場の客である冒険者は、かつて武闘家、盗賊、僧侶の仲間達と旅をしていた思い出話をきかせてくれる。
 
コマンドは

に変更された。
DQ5のモンスターじいさんやDQ6に合わせ、パーティから外すコマンドは「わかれる」から「あずける」になっている。預かって世話をしてくれる施設に転業したようだ。
また、預けるときにそのキャラの装備品以外の道具が自動的に【ふくろ】に入れられる。
 
ルイーダの酒場の機能でセーブしなくなった代わりに、簡易にセーブをしてくれる【シスター】が新たにカウンターの横に立っているようになった。
ルイーダや登録所と違い、こちらは王様に会ってなくても利用できる。
ここでセーブした場合はアリアハン王の前で再開となる。
アリアハン王と一度も会話したことがなければこのシスターの前で再開となる。死んだときもこのシスターの前で復活する。
 
預かり所は【ゴールド銀行】に変化している。

小説版 Edit

王都アリアハンで一番古く安い酒場だが、【バラモス】が現れ世界が荒れ始めてからは、失業者やならず者が集まるいかがわしい店となっている。
【主人公(DQ3)】アレルと【戦士】クリスが【ネクロゴンド】に向かうために【船乗り】を求めてここを訪れたが、怖気づく者ばかりでクリスが乱闘を起こしただけだった。

DQ5 Edit

【グランバニア城】のみに存在。
兵士詰め所の酒場のバニーが経営しているが、青年時代後半になってから利用できる。
仲間モンスターの管理は【モンスターじいさん】が担っているので、ここでは人間キャラのみ組み替え可能。
ただし、もちろん主人公自身は外すことはできない。クリア前はもちろんクリア後も裏ボスを倒した後も。
ここで加えたり外したりできるのは【男の子】【女の子】【サンチョ】【ピピン】【大神殿】をクリアすると妻(【ビアンカ】【フローラ】、DS版以降で登場する【デボラ】のいずれか)も加わる。
ちなみに、イベントで強制加入するわけではないサンチョとピピンは、青年時代後半に直接話しかけるまでは名簿に登録されない。
 
基本的に人間の仲間が少ないDQ5では、利用する機会もあまりない。
しかし妻を救った後、家族は全員パーティから外れるので家族をパーティに加えたい場合は酒場に行ってパーティに入れる必要がある。
大神殿への突入など、人間メンバーが強制的にパーティ入りする場面の場合では、戦力ダウンを避けるためにタイミングよく外しておく使い方もある。
 
酒場で外したメンバーは酒場に居るのではなく、城内のそれぞれの部屋や家で待っている。
ちなみに、ここでモンスターを外そうとすると、「うーん モンスターさんはうちではちょっとね……。」と言って断られる。

DQ6 Edit

今回は前作のモンスターじいさんの役割を兼ねるようになり、人間キャラクターも仲間モンスターも対象となった。
今作はなんとチェーン展開している。
最初は【現実の世界】【サンマリーノ】にあるが、【ムドー】を倒すまでは利用できない。他は【夢の世界】【ダーマ神殿】【スライム格闘場】、現実の世界の【ガンディーノ】、そして何故か【はざまの世界】【欲望の町】にもある。
また【牢獄の町】では【アクバー】を倒す前の一時期のみ、【ルイ】が「ルイーダ」となって酒場を開く。
どういう仕組みなのかゴールド銀行などのようにどこで預けても全支店で入れ替えができる。便利な世の中になったものよのう。
 
選択できるコマンドは以下の通り。これは前作のモンスターじいさんと同じで、本作以降は削除を意味する「わかれる」との区別のため、人間でも「あずける」表記になった。

  • あずけにきた
  • むかえにきた
  • ようすをみる
  • わかれにきた
  • やめる

 
本作ではモンスターを仲間にすると定員オーバーになるため、誰かを酒場に預けないといけない。
ただし、主人公及び【バーバラ】は預けることができない。クリア前もクリア後も裏ボスを倒した後も。
バーバラは【マダンテ】を習得するイベントがあるからかもしれないが、だとしたら習得後には預けられるように出来てもいいはずだが……。
馬車メンバーが二軍なら酒場メンバーはいわば三軍で、【テリー】が酒場で燻ってることが多い。
このことから使わない仲間の装備を剥ぎ取ってルイーダの酒場に幽閉してしまうことを「酒場送り」と呼ばれる。
新たに仲間が加わった時点で馬車がいっぱいだった場合、そのままルイーダの酒場に走っていくことになる。
 
酒場にも定員があり、名目上は酒場として統合されてはいるものの、人間メンバーと仲間モンスターの枠が内部的にはしっかりと区別されており、仲間モンスター枠は最大15体までと制限されている。
そのため、すべての仲間モンスターを1体ずつ仲間にすることもできなくなっており、3種は諦める必要がある。定員に達した状態で新たに仲間モンスターを加えたいなら、酒場でモンスターの誰かと別れる必要がある。
但し、【ドランゴ】【ルーキー】には人間メンバー同様の専用枠が設けられており、別れることもできない。
【アモス】は展開によっては仲間にならないが、彼にも専用枠があり、仲間にしなかったからといって仲間モンスターの枠が増えたりはしない。
 
ちなみに、定員が満員状態でもモンスターが起き上がることはあるが、当然馬車も酒場も満員なのでそのままさびしそうに去ってゆく。
このことを知らずにちょうど満員状態で【はぐれメタル】【ランプのまおう】を起き上がらせた人が居たとしたら悲劇である。
 
別れるを選択すると、仲間モンスターは元気に野山に戻っていく。
その際持っているアイテムは、そのままモンスターに持たせてあげるかどうか聞かれる。重要アイテムは持たせてあげても袋に返される。
棺桶状態で預けた仲間モンスターと別れる選択をすると、ちゃんとセリフが変化する

リメイク版 Edit

仲間モンスターシステムが【スライムスカウト】に変更されたため、仲間メンバーの上限人数が決まっており、それ以上になることはない。
また、人間キャラクターの耐性がほとんど無くなっているにも関わらず、主人公とバーバラのバシルーラ耐性はそのまま据え置きのため、やはり外すことは出来ない。
コマンドは「わかれにきた」が撤廃された他は、名称や順番は特に変更されていない。

DQ9 Edit

【セントシュタイン】【リッカの宿屋】1階で営業。
DQ6のようなチェーン展開はなくなったが、DQ3のルイーダと登録所の機能がDQ9ではルイーダに集約され、自由にキャラクターメイキングとパーティの編成ができる。
 
選択できるコマンドは以下の通り。

  • なかまを よびだす
  • なかまを あずける
  • なかまを とうろく
  • なかまと わかれる
  • やめる

「なかまを とうろく」はキャラクターメイキングを行う。詳細はこちら参照。
「なかまを よびだす」は登録したキャラをパーティに加える。加えると、酒場の扉から飛び出してきて飛び跳ねる、張り切って右腕を突き上げる、折り目正しく一礼、などの中からランダムの歓びのポーズを取る演出がある。
FC版DQ3と同じく、キャラクターリストの最後尾に「その他の人」という項目があり、本作ではこれを選択しても、直接新しいキャラを登録できる。
「なかまを あずける」は、現在パーティにいるキャラを酒場に預ける。
「なかまと わかれる」は登録しているキャラの削除なので、せっかく育てたキャラをうっかり消さないように注意。
 
DQ3の時と同様、始めから3人のデフォルトキャラが登録されているが、自分の好きに作った方が愛着は湧くだろう。
 
また、【隊列】システムが他作品と異なる本作では、「列の並び順」の変更はここでしかできない。
一度預けてまた加えたりしないといけないので、少し面倒くさい。
 
クリア後には該当の配信クエストをクリアすることで、店主のルイーダやリッカ、ロクサーヌといったキャラが仲間になり登録される。
配信クエストで仲間になったキャラと別れようとすると専用の台詞を返され削除することができない。
また、ここにきて初めて店主のルイーダにストーリー中でスポットが当てられた。
序盤はもちろん、配信クエストでのエピソードや仲間にもなることを考えれば大出世と言えよう。

DQ10 Edit

DQ10の5周年を記念した期間限定イベント【大魔王ゾーマへの挑戦】で登場。
ルイーダが使いとしてアストルティアに送り込んだ【スラエル】の案内で来ることができ、ここから【ゾーマの城】に旅立つことになる。
パーティーメンバーが足りない場合の補充として【ゆうぼん】【すぎやん】【アキーラ】を仲間にできるほか、転職も可能。

DQ11(3DS版) Edit

【冒険の書の世界】の「ダーマ神殿」と「リッカの宿屋」で再現されている。寄り道イベントなので当然パーティの組み替えなどはできない。
リッカの宿屋の方のルイーダはクエストを依頼してくる。

DQMBV Edit

DQ9と同じ容姿のルイーダがいるが、主人公が小学生であることからか、「ルイーダのカフェ」に変更されている。
コーチョーのクイズのヒントを教えてくれたり、アーケードと同じ【バトルマスター】への転職試練を受けるために【伝説の戦士】を紹介してくれる。

DQH Edit

【空艦バトシエ】に存在。
2015年3月19日のアップデートでムービー鑑賞機能が追加された。

DQH2 Edit

【リッカの宿屋】に存在。ストーリー展開で一時的に【荒野の野営地】に移る。
操作キャラを【時空の迷宮】限定キャラに変更可能。

ロトの紋章 Edit

アリアハンに変わらず存在するも、アリアハン王ノバァク13世の臆病さに多くの冒険者が愛想を尽かし、今はすっかりさびれている。
かつての勇者アレルと若き日の3人のケンオウ達が描かれた絵が店内に飾られているのが、かつての賑わいを偲ばせる品となっている。
アリアハンでの一連の事件の後アルスが旅立ってからは、アルスと当代の3人のケンオウ達(キラ・ヤオ・ポロン)、そしてタルキンを描いた絵が新たに飾られる事となった。

その他 Edit

LUIDA’S BAR Edit

実世界では、2010年1月28日にこの酒場をモチーフとした「LUIDA'S BAR」が六本木にオープンしている。
内装やメニューもDQシリーズをイメージしたものが並んでおり、店員もDQ用語を使ってきたりと細部にまでこだわりが感じられる。
女店主がいないところだけは唯一残念だが。
首都圏ではヨドバシAkibaと並ぶ【すれちがい通信】スポットとして有名であった。イベントなども時々行われているので、ファンなら一度は訪れておきたい場所である。
ただし新作発売時やイベント期間中はファンでごった返す上、席数が元々少ないので事前予約をお勧めする。
その他の詳細はLUIDA'S BARのホームページを参照。

ドラゴンクエスト公式サイト Edit

【公式サイト】の初期時代、「パルプンタウン」から「天空の城下町」の中期ごろまで、「フォーラム・ルイーダの酒場」のコーナーがサイト内に設けられており、ユーザーからの質問やコメントにルイーダが答える形式がとられていた。

LINE PLAY Edit

2014年3月にはスマホアプリのLINE PLAYにDQ公式ルームとして「ドラゴンクエスト ルイーダの酒場」が登場。
DQ9のルイーダをデフォルメしたアバターが使用されており、
ルーム内にはスライムのクッションやミミック、ただのしかばね、錬金釜などDQシリーズでおなじみのオブジェが飾られている。