概要
DQ6以降に登場する装飾品。いずれの作品でも装備すると守備力が上がる。
多くの作品でとても純金製とは思えないリーズナブルな価格が特徴であり、【金のロザリオ】【きんのネックレス】【きんのゆびわ】と並ぶ、素材捏造疑惑アイテムの1つ。
素材が金なのではなく単に色が金色、あるいは金メッキの可能性もあるにはあるが…。
DQ2(HD-2D版)
【リムルダール】の【ふくびき】の特等の景品でのみ入手可能。
装備すると守備力が15上がり、身につけた者への【しゅび力】アップ系の呪文・特技の効果が強化されるという特殊効果を得ることができる。
誰でも装備可能で、売却価格は17500G。
このアクセサリーによって装備者が得られる特殊効果は、正確には「守備力の段階が上がる呪文や超絶技の効果を受けたとき、守備力の段階が1多く上がる」というもの。
具体的には、通常時に【スカラ】の効果を受けた場合は守備力が2段階上昇するが、これを装備した者がスカラの効果を受けると守備力は3段階上昇する。
【スクルト】の場合は、きんのブレスレットを装備していなければ上昇効果は1段階だが、装備している者は2段階の上昇効果を得ることができる。
その他、【超絶技】の【たたかいのうた】・【戦陣の凱歌】・【若き血潮】の守備力上昇効果がこのアクセサリーの対象となる。道具は対象外なので【ようせいのけん】の上昇量はそのまま。
【ローレシアの王子】にこれを装備させれば、スクルト1回でパーティ全員の守備力を上げつつ彼の補助系の超絶技の発動条件を満たすことが可能。
物理攻撃主体の相手に【におうだち】で盾役をさせる場合にも有用で、さらに【やまびこのぼうし】を併用して山彦スカラを唱えれば3段階上昇×2となり、一手で守備力を上限の6段階アップの状態まで持っていくことができる。
もちろん全員に装備させて均等かつ迅速に守備力を上げるという使い方もシンプルに便利である。特等の景品なので集めるのがやや手間だが、その手間に見合う働きはしてくれるだろう。特にボスの物理攻撃が恐ろしく強い【いばらの道だぜ】では最早生命線レベルの逸品と化するため、ふくびきけん狩りをしてでも最優先で4つ確保しておきたい。
これまでのナンバリングタイトルではどの作品においても特別な効果はなく、DQ7以降は数値的にも序~中盤のつなぎ装備枠に収まる地味なアクセサリーだったが、ここに来てこれまでの不遇が嘘のような特別な効果を付与してもらえた。
ゲーム内の説明文だけではやや効果が分かりにくく、分かったとしても少々テクニカルな運用を要求されるちょっとクセのある品にはなったが、しっかり使いこなせれば便利な逸品になったと言える。
また、売却価格もこれまでとは比べ物にならないほど高額になっており、HD-2D版DQ2に登場する金製品の中では【黄金の指輪】の22800G、【金のロザリオ】の18940Gに次ぐ堂々の第3位。入手難易度が高めなため、金策にはやや使いにくいのが少々惜しいか。
いよいよもって他作品のものはやっぱ金メッキなんじゃないかと疑いたくなるが、DQ6のものと比べると守備力は同じでデザインにも大差はないため、素材や品質はほとんど同じで特殊効果に高値が付いているだけなのかもしれない。
ちなみに黄金の指輪の説明文には「黄金製の指輪」と書かれているのに対し、金のブレスレットの方は「金色のブレスレット」と書かれている。ということはやはり…?
DQ4(リメイク版)
【カジノ】にて1000コインで入手可能。誰でも装備できる。
だが半分の500コインで入手可能な【いのりのゆびわ】と同じ守備力5で誰でも装備できるため、守備力目的で持たせる場合もそちらで十分。
効果を考えれば少なくとも必要コイン数は逆であるべきだろう。
しかも(PS版限定だが)【プレミアムバザー】ではたった350Gで売られている……。
本当に『金』のブレスレットなのか疑わしい。金メッキじゃないのかこれ?
使い所と言えば第2章の武術大会で【アリーナ】に装備させるくらい…というか上述の通りアリーナも(魔法を使えないのに)なぜか祈りの指輪を装備できるため、とにかく守備力を少しでも高めたいというプレイヤーでも全く存在価値が発生しないというある意味稀有なアイテム。
これを狙うなら【スパンコールドレス】まで我慢してコインを稼いだ方がまだ現実的である。
一応祈りの指輪と違って決して壊れることはないため、その点だけは優れてはいる。
……が、2章でどちらかを装備する可能性のあるアリーナは祈りの指輪を道具として使う必要がないため壊れることはなく、5章ではもっと守備力の高い装飾品が色々手に入るため、結局金のブレスレットが装備されることはほぼないと言っていい。
しかも【ブラッドハンド】が低確率で落とすため、アイテムドロップコンプリートを狙うプレイヤーならそいつから手に入れればいい。
あまりにも不遇すぎて泣けてくる。
【おうごんのうでわ】と似てるようで全く違う……。
DQ6
初登場。
【トルッカ】と【アークボルト】にて、350Gで購入できる。
また下の世界の【レイドック】の宿屋にいる【旅の商人】からも城に入るイベント後に【ムドー】(本物)を倒すまでの間のみ購入可能。
安価な購入価格の割には、守備力+15、かっこよさ+20という高い性能を誇る。
ちなみに入手時期の近い【うろこのよろい】が同じ350Gで+15、【せいどうのたて】が370Gで+11であるため、その時点では鎧をもう一着着ているのと同然の守備力になる。
この数値は【メガザルのうでわ】、【しんじつのオーブ】といった終盤に手に入る装飾品を上回り、守備力が上がる装飾品の中では【くじけぬこころ】と並んで最高タイ(リメイク版以降は【ゴスペルリング】も並ぶ)である。
もはや設定ミスを疑うレベルだが、リメイク版でも守備力が下げられたりはしていない。
ただし、SFC版では購入時に守備力の変動が確認できない(もっている/もっていないの表示)ため、この性能に気づきにくいという地味な罠がある。
特にトルッカとレイドックはミレーユの加入直後という序盤で購入可能になり、装飾品の数自体が少ないこの時期では破格の逸品になる。
ただ、トルッカはこの時点でストーリー上行く必要がない寄り道スポットだし、下レイドックの宿屋の旅の商人も期間限定なので知らないと見逃しやすい。
できることなら序盤からすぐに買っておきたい。
序盤は【おなべのふた】か盾無しを強いられるミレーユやバーバラの守備力を補ってくれる縁の下の力持ちである。
終盤でも数量限定の強い装飾品から漏れてしまったキャラはこれを巻いていることが多いという偉大なアイテム。
ぶっちゃけ【きぞくのふく】と【てつのたて】2つ、人数分のこれさえあれば旅慣れたプレイヤーであれば本物のムドーを倒すことすら可能。
仲間モンスターでは、スライム系と【ファーラット】・【ばくだんいわ】・【キメイラ】達は装備できないものの、それ以外の多くのモンスターが装備可能。
さらには【ドランゴ】も装備できるのだが、人間キャラでなぜか【アモス】だけ装備不可。
変身による瞬時の巨大・縮小化を果たす手前か、よほど特殊な腕の形でもしているのか……あるいはドランゴの腕の太さの方が、実は人間並みなのか。
なお他の金製品でも多く言及されている通り、金は軟らかく重いという武具としてはかなり不向きな特性を持つため、高守備力はやはり金メッキだからなのかも……。
DQ7
表記は「金のブレスレット」。
【主人公(DQ7)】、【マリベル】、【メルビン】、【アイラ】が装備可能。
守備力5に大幅な弱体化。そのくせ購入価格が2000Gと大幅に上昇。
しかし店で購入可能かつ守備力が上がる装飾品の中では、【まもりのルビー】に次いでコストパフォーマンスが良い方ではある。
それでもDQ6より弱体化した感は否めない。DQ6の時が強すぎただけではあるが。
リイマジンド
表記は「きんのブレスレット」。
守備力7。みりょく9。
今作では非売品となり、過去の【砂漠の城】や【クリスタルパレス】で拾えるようになった。
敵は【ミミック】、【ゴールドオーク】、【ゴールドマン】が通常ドロップする他、ゴールドマン・強が確定ドロップする。
従来版より守備力が微増したものの、砂漠の城を訪れた時点では【モンスターの心】をはじめとする各種アクセサリーが入手できる状況になっており、わざわざ装備させるだけの価値は乏しい。
一方で、売却価格が5000Gと大幅に上昇し、他作品での【きんかい】相当の価格になっている。
従来版含め、他作品で金メッキ疑惑が散見された中、まさかの本物の金疑惑がここにきて浮上した形である。
ともあれ、所持金が心もとなかったり、不要であれば売り払ってしまうのも良いだろう。
DQ8
守備力4でまたしても350G。【サザンビーク】のバザーで販売されている。
性能・値段ともに有用な装飾品が揃っていない序盤~中盤の時期向けのアイテムに落ち着いた。
【トロデーン城】と【リブルアーチ】で拾える他、敵からは【おどる宝石】,【イーブルアイズ】(両1/64)、【ゴールドマン】(1/32)が通常枠で、【サーベルきつね】,【ワンダーフール】(両1/256)、【リンリン】(1/128)、【レッサーデーモン】,【ダンビラムーチョ】(両1/64)がレア枠で落とす。
他にイベントで【オセアーノン】がくれる。
様々な所で入手する機会があり、装備品としての旬が過ぎるとついつい資金繰りに売りがちだが、密かに強力な装備品の錬金素材になっている。
とはいえ錬金に使うのは後半でその頃にはバザーで買い戻せるので、早めに売って資金源に変えても問題はない。
レシピ一覧
| 金のブレスレット | + | 【命の指輪】 | → | 【命のブレスレット】 | ||
| + | 【スパンコールドレス】 | + | 【まもりのルビー】 | → | 【ひかりのドレス】 | |
DQ9
守備力3、例によって350G。度重なる魔物の侵攻にもかかわらず金相場が安定しているようで何よりである。
各種腕輪の錬金素材になる他、【ゴールドトレイ】や【ゴールドメイル】等の金を用いたアイテムの錬金素材になる。
アイテムに「腕輪」または「金」の属性を付加する錬金素材の地位に落ち着いた。
【ツォの浜】で販売されている。【カラコタ橋】でも売っているが、大金を吹っかけてくるので注意。
アクセサリーの錬金レシピコンプのためにかなりの数が必要となる。ゴールドメイルの錬金金策に明け暮れる人は99個買いを何度も何度もやったことだろう。
DQ10オフライン
装飾品の一種。680Gと倍近い値上がりをした。【大国】や【キラキラ大風車塔】の防具屋で売っている。
装備時には、守備力1、きようさ10、みりょく4の効果。
【合成屋】で、守備力+2、きようさ+2、のいずれかを付けられる。
DQ10オンライン
レベル28より全職業が装備可能。
きようさが10上がる。腕防具なのでグラフィックに反映するため、ドレスアップ需要もある。
詳しくはこちらを参照。
DQ11
全員が装備可能な腕アクセ。うち直しに必要な宝珠は5個。
| - | +1 | +2 | +3 | |
| 守備力 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 魅力 | 6 | 7 | 8 | 9 |
【サマディー城下町】や【サマディー地方】の【旅の商人】が販売。350G。
カジノの【ポーカー】のカギ付き【金宝箱】から入手できる。
【ふしぎな鍛冶】でも作成できる。レシピは【金細工入門】に記載。
必要材料は【きんのこうせき】×1、【どうのこうせき】×1。
敵では【おどるほうせき】(3DS版・DQ11S)がノーマル枠で所持している。
【ウマレース】ブロンズ杯(難しい)の初回景品としても入手可能。
素材に「きんのこうせき」が入っているので「金」製品であることに間違いは無いのだろうが、何故かそのきんのこうせき(1個400G)よりも安い販売価格。どういうことなの……。
うちなおしをしない素の性能では【スライムピアス】より優秀なのにスライムピアス(1個400G)よりお安いという、もはや何が何だか。
素材に金以外のものもあるので、少なくともDQ11の金のブレスレットは純金製では無いのだろう。
最初に手に入るのは【デルカダール城下町】にある宝箱から。PS4版(DQ11S3Dモード)だと入手がやや面倒な場所にあるが、当分はアクセ装備もさほど多くないため【カミュ】と2人旅を行ってる最中はどちらかはこれを付けたままになるだろう。
後に【ベロニカ】・【セーニャ】が仲間になった頃には【ちからのゆびわ】、【ぬすっとのグローブ】、【あみタイツ】等と言ったタダ入手のアクセ装備が充実しているため、若干肩身が狭くなる。
そしてその直後にサマディーでは店売りが開始されるものの、ここでは2つ目のあみタイツや【土のイヤリング】があるため追加で手に入れる必要もなく、この時点をもって今作での役目を終える。
なお、ウマレースで手に入れるものは200Gの出費でどうのこうせき2つとこれが手に入るので、一発クリアであれば得はする。
ヒーローズ1
装備すると、ふっとびにくさが+25%(基本値)される。
付加で更に+5~25%上昇し、最大値の付加効果を3箇所につければ100%になる。
これを作るのに必要となる素材は下記の通り。因みに上級レシピは存在しない。
ブレス攻撃など食らうと大きく吹き飛ばされる攻撃を食らった最に吹き飛ぶ距離が短くなる。
100%にしたからといって吹き飛ばなくなるということは無く、その場にひっくり返るように倒れる。
大体、70%を越えた当たりでほぼその場に倒れるようになる為、無理に100%にこだわることも無いだろう。
復帰が早くなる、即座に地上戦を挑めるなどメリットもあるが、吹き飛ばないため囲まれた際に、ワザと吹き飛ぶ攻撃を食らって窮地をやり過ごすことができない、マシン系の回転攻撃を連続で食らいかねないなど、デメリットも存在する。
ヒーローズ2
前作とは変わり装備するとガード成功時のダメージを+10%(基本値)軽減効果に変わった。
また5回強化するとふっとびにくさが+25され、最大まで強化するとガード成功時のダメージ軽減量が+25%になる。
また強化の過程で守備力や最大HPも増えるようになっている。
【メダル王】と交換できる他【ゴースト】もしくは【バルザック】を倒した時に一定確率で手に入る。とはいえ無理にやや強いバルザックから集めるより弱いゴーストから集めた方が効率がいい。
基本的に避ける方が良い本作において余り出番は無いが、【ツェザール】は熟練度でガード性能が上がっていき、本人もぼうぎょの性能アップのスキルを持っており、このアクセサリーは相性が良い。