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【バーバラ】

Last-modified: 2019-09-19 (木) 08:37:12

パーティメンバー:DQ6

【主人公】【ハッサン】【ミレーユ】―【バーバラ】―【チャモロ】【テリー】【アモス】【ドランゴ】

概要 Edit

【ドラゴンクエストVI 幻の大地】のパーティキャラの1人。英語版での名前はAshlynn。
頭頂部で束ねた髪を全方向に散らした所謂「パイナップルヘアー」が印象的な、小柄な少女。
ちなみに、バーバラ(Barbara)は英語圏の名前で、元はギリシャ語で「外国の~」という意味の単語及び擬音語(ペラペラ喋るといった意味)が由来。
後述の設定や性格によるものだろうか。
DQ9や関連作品にも登場している。
また、DQM(GB版)で【獣系】の♀の名前を付ける際に何も入力せず決定すると、どういう訳か彼女の名前が候補として出てくる場合がある。
なお、6の世界の未来である4の世界に【モンバーバラ】という町があるが、関連性は不明。さすがに偶然と思われるが。

DQ6 Edit

人物 Edit

記憶喪失の【家出娘】という触れ込みで、【月鏡の塔】にて初登場。
性格設定は【堀井雄二】によると「DQ5の【ビアンカ】よりももっと元気でおてんばな女の子」との事(【月刊Vジャンプ】1994年10月号)。
記憶喪失の上に通常の人には見えない為、月鏡の塔にあるラーの鏡を求めて彷徨っていた所で主人公一行に出逢い、持っていた【ゆめみのしずく】の力で姿が見える様になる。
だが記憶喪失で行く宛も無いので(主人公一行が悪い人に見えないという理由で)そのまま彼らと旅を共にする事になる。
夢見のしずくで姿を見える様にしてあげた事と、ラーの鏡の所まで連れて行ってあげた事に対する恩返しでは無いのだろうか。
加入を断り続けても無限ループにはならないが、「ラーの鏡への道から動かない(鏡を渡さない)」という何気に恐ろしい手段で脅迫してくる為、どう足掻いても最終的には仲間にする必要がある。しかもこの時だけ何故かリレミトが不思議な力でかき消される。もしやバーバラ本人が……?
展開によっては「ラーの鏡のオマケ」の様な存在に成り下がってしまうが、この展開を選択するプレイヤーがそんなに少ないからか、誰かさんと違ってネタキャラ扱いされる事は少ない。
 
そんな彼女の正体は伝説の魔法都市【カルベローナ】の創設者【バーバレラ】の血を引きし者。
エピローグ(【エンディング】)では、カルベローナの次の長と目されている。
 
【ザム神官】【グレイス城】【ゴーリキ】の台詞から見ると、少なくとも50年以上前、ダーマと近しい時期にカルベローナは滅亡したと推測される。
バーバラもこの時、カルベローナの街と運命を共にした事が示唆されている。
その後夢世界のカルベローナ全域が封印された時、彼女の魔法力が反発し、バーバラの心だけが現実世界へ飛ばされた事で主人公一行と出逢う事に。
この推測が正しく、バーバラが見た目通り主人公の同世代であるとするならば、彼女は元々現実世界では無く、夢世界において誕生した事になる。
(もしくは、現実世界で命を落とした時の年齢のままで歳を取っていないか、【レイドック王】【ジーナ】【イリア】(他にも【レイドック】【クリアベール】のモブキャラ等)の様に夢の世界の力で若返ったか)
 
夢の世界に存在していたカルベローナの元長老【ブボール】から、【デスタムーア】が特に恐れていた究極魔法【マダンテ】を託され、ブボールを殺害したデスタムーア打倒の決意を新たにする。
この時から肩書きが【カルベローナの子】に変化する。……素性が判明しても、彼女の記憶は失われた状勢だが。
本人は、素性が分かったのに記憶が戻らないことはあまり気にしていない模様。
 
エンディングでは、他のキャラクター達と異なり現実世界に帰る場所が無い(存在しない)ので、最後に訪れる現実の【レイドック】まで主人公に同行する訳だが、そんなさなかで彼に恋心を抱いた様子も見せる。
……が、SFC版は後述の会話システムが一切無く、それまで主人公に気がある素振りも台詞も存在しなかった事で多くのプレイヤーが面食らった様だ。
主人公に気がある素振りを見せないものの、テリーの容姿を褒める台詞だけは存在する為、「主人公ではなくテリーのことを愛している」と勘違いしてしまったプレイヤーも居るかもしれない。
現実世界での彼女の身体は既に存在していなかった為、最終決戦で【狭間の世界】の崩壊で【夢の世界】との繋がりが断絶された事により、主人公の目の前で現実世界からは消滅していくのであった。
しかし後述する様に、これは主人公達から見えなくなってしまっただけであって、バーバラの存在自体が消滅した訳では無い。
最後は【ゼニスの城】で、現実世界(【マーズの館】)で主人公達がミレーユの【水晶玉】を覗いて見守る中、巨大な卵の中から何かが生まれてくる光景をバーバラが見届けた所で、DQ6の物語は幕を閉じる。
但しこれはエンディング中の出来事である為、ゲームを再起動すれば彼女はパーティーメンバーの中にはちゃんと残っているので、シナリオクリア後の【お楽しみダンジョン】にも一緒に連れて行く事ができる。というか、どうやっても着いてくる。
 
主人公を除けばパーティ内で彼女だけ【ルイーダの酒場】に預ける事ができず、預けようとすると「うーん…でも バーバラさんは まだ やりたいことが あるんじゃないかしら。」と【ルイーダ】に拒否されてしまう。
馬車が満杯の時にモンスターが加入し、バーバラをルイーダの酒場に送ろうとしても、
「いまは そのひとを ルイーダに もどさないほうが いいでしょう。」というメッセージが出て送る事ができない。
よって、バーバラは主人公とともにパーティーメンバーの中に常時帯同して行動を共にする事になる。
故郷に戻りマダンテを授かっても、ゲームをクリアして「彼女のやりたい事」、そしてそれが叶わぬ夢であった事が判明してもこれは変わらない。

能力 Edit

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期21335153320606547
最大992804001704201606509908434458

・かっこよさは装備品の補正を除いた数値
 
その設定通りMPの伸びは人間キャラ中最高。すばやさもミレーユに次いで高く、またかっこよさも最終的にはミレーユを抜いてトップになる。
一方でHP、ちから、みのまもりが人間キャラで最低という良くも悪くも典型的【魔法使い】系キャラだが、素ではそこまで強力な呪文も覚えない。
ミレーユが氷系のキャラならばバーバラはその髪色の通り炎系の呪文を得意とするようだ。
チャモロが仲間になって【ムドーの島】に渡ると、メンバーがバーバラ抜きの4人パーティに強制的に変更され、ここから【ムドー】戦までの間はバーバラには経験値が入らないので余計に戦力に差が付き、ムドー戦後も彼女のファン以外はそのまま馬車入りしたままの人も多いだろう。
 
しかし使えないキャラかと言われるとそういうわけではない。イベントで【マダンテ】を習得するとあの【キラーマジンガ】の掃討に活躍。
他のキャラも【はぐれメタル職】に転職すれば覚えられ、仲間の【はぐれメタル】は素で覚えるが、いずれも相当やり込む必要があり、通常プレーの範疇で覚えるのはバーバラだけである。
 
やり込む場合でも、MPが全キャラ中最高になるバーバラのマダンテは、他キャラとは一線を画す威力がある。
ダメージがMPの3倍であるSFC版なら、ドーピングなしでもLv.68以上で賢者に転職していれば、無職の場合ならばLv.77ぐらいから【デスタムーア】第一段階をマダンテ一撃で倒せる。とはいえあくまで一発屋なので局所的な運用にしかならないが。
素早さもLv.45以降はぐいぐい伸び出すので、先制マダンテで問答無用と言わんばかりに敵を殲滅できる。
いずれにせよ、低いHPがネックになりがちなので、【いのちのきのみ】でフォローしておくと良いだろう。
 
そんなバーバラの育成ポイントは、マダンテを活かすなら「マダンテを使った後も戦えるような、MP無消費の戦闘手段」、
マダンテを使わない場合は「豊富なMPを生かせるような呪文の習得」である。
力の値は高くないため、MP無消費の攻撃手段は、できるだけ攻撃力の影響しない、規定ダメージがある特技を選びたい。

賢者
主戦力として使うなら、高いMPを生かせる【賢者】が鉄板。
ちょうど賢者に転職してある程度成長した頃にマダンテを覚えるため、威力を最大限活かせるのも魅力。
素のHPが低すぎるため、魔法使い期間どころか、僧侶期間ですら前線に出すのは厳しくなるが、そこはある程度諦めてじっくり育成しよう。
先に僧侶からマスターさせておけば、最悪馬車から味方を回復させるという役割が持てる。
賢者にさえなってしまえば、耐久力の低さを補ってあまりある火力で活躍してくれる。
但し最短で賢者に転職した場合、マダンテ後には殆ど何もできなくなってしまうという点には注意したい。
パラディン
【グリンガムのムチ】による打撃・【しんくうは】・回復が揃う【パラディン】もオススメ。
賢者の場合と同じく、先に僧侶を極めさせれば、回復役として活躍の機会が増える。
素のMPが高いため、武闘家の期間でもそこそこMPが高くなるし、高い素早さを活かした先制回復ができる。
MPにプラス補正はつかないが、下がることはないので、マダンテもそこそこの威力は維持できる。
また、パラディンマスターでHPが20増えるので、低いHPを補うこともできる。
他のキャラだと邪魔になる【グランドクロス】も、
バーバラの場合、素の力が低すぎるため打撃技のダメージにそこまで期待できず、
素のMPが高いためMPにある程度余裕があるため、それなりに活躍できる。
魔法戦士
【魔法戦士】も選択肢としては悪くはない。
魔法使い→戦士の順に極めさせることで、戦士の期間に前線に出して戦うことも可能。
戦士の期間はMPが下がるが、逆に低いHPを補える。
逆に魔法使いの期間はただでさえ貧弱な耐久面がさらに悪化するため馬車の外にはとても出せないが、
事前に僧侶に転職してホイミ等を習得すれば馬車内に置いてもその高いMPを活かしたヒールタンクとして活躍出来る。
魔法戦士をマスターすれば【メラゾーマ】も習得。【やまびこのぼうし】を手に入れれば単発火力では最強クラスに。
賢者ほどではないが魔法使いと同等の補正がつくので、マダンテの威力も上がる。
ドラゴン
マダンテを使った後も火力として戦えるようにするには、【ドラゴン(職業)】が一番。
当然、ブレスの威力は攻撃力の影響が無いため、力の低さも気にならない。その点ではパーティキャラ中、最も適正が高いと言えるだろう。
修行中はHPも強化され、弱点である打たれ弱さも補える。
ただ、MPが下がってしまうため、修行中はマダンテの威力が落ちる。
マスター後に職を変え、マダンテの威力を戻すのも良いだろう。
レンジャー
先述の通り、ルイーダの酒場に預けられないので、完全に馬車要員と割り切った発想。
その場合は事前に僧侶に転職して一回戦闘でホイミだけ習得し、マダンテ習得まではヒールタンクも兼ねてもらおう。
マダンテ後でも【ひばしら】【おいかぜ】【だいぼうぎょ】で戦えるが、いささか力不足か。
スーパースター
持ち前のかっこよさを活かして【ベストドレッサーコンテスト】早期クリアのため、
あるいは漫画版の踊り子イメージを優先するために【スーパースター】を任せるのもあり。
こちらはマダンテ後でも【メダパニダンス】【ハッスルダンス】などで味方の援護が出来る。
マスター後は上記のドラゴン職に方向変換するのもいい。

 
無職縛りプレイをする場合は大抵ボス戦で初手マダンテ→即入れ替えの一発屋となるだろう。
やまびこのぼうしが手に入っても、最強呪文が【ベギラマ】では火力不足もいいとこである。
 
耐性はメラ系・ギラ系・イオ系・ヒャド系の呪文および特技に対して弱耐性を持っている。
バーバラの低いHPを少なからず補ってくれる有用度の高い耐性である。
また、主人公同様仲間から外せないため【バシルーラ】が無効となっている。

かっこよさ Edit

クリアレベル帯では素のかっこよさでミレーユに劣るが、装備の優秀さで勝るため、【ベストドレッサーコンテスト】の早期優勝には欠かせない存在。
安価で早期に手に入る【まほうのたて】に加え、【ラミアスのつるぎ】と並ぶ最高のかっこよさを持つ武器【カルベロビュート】など、ミレーユに装備できないものを装備できるため、総合点では大きく上回る。
 
素のかっこよさは晩成型で、Lv68以降はあれだけ美人と言われてたミレーユを追い抜いて一番高くなる。
また、うつくし草によるドーピングなしで唯一カンスト(500)まで届くキャラでもある。
レベルMAX、【スーパースター】をマスターにして、武器を【おしゃれなかじや】で叩き直したカルベロビュート、防具は【エッチなしたぎ】【みかがみのたて】【おうごんのティアラ】を装備させて、装飾品に【デセオのパス】【ガラスのくつ】のどちらかを選べばギリギリ500に達する。
まぁ、かっこよさはコンテスト以外では【死にステ】なので、そんなに伸びても特に意味はないが。

習得呪文・特技 Edit

習得Lv習得呪文・特技備考
習得済み【メラ】
習得済み【マヌーサ】
習得済み【ラリホー】
習得済み【ルカニ】
Lv6【ギラ】
Lv8【ルーラ】
Lv10【リレミト】
Lv12【ルカナン】
Lv14【マホトラ】
Lv16【ベギラマ】
Lv18【メダパニ】
イベント習得【マダンテ】カルベローナで習得

遊び一覧 Edit

熟練度戦闘行動効果
★1陽気に歌って踊る効果無し
★2おままごと敵1体に【無属性規定ダメージ攻撃】で約20のダメージ
成功率は5割でイベント戦は必ず失敗する
★3似顔絵を描くパターン1:HPを50回復してくれる
パターン2:覗き込んできた相手に【会心の一撃】
パターン3:効果無し
★4スカートで魔物を誘う成功すると敵1体に通常攻撃の約2倍のダメージ
★5悪い遊び敵1体に通常攻撃の約1.5倍のダメージ
成功率は眠り耐性に依存する
★6水着になって踊る敵1グループを1回休みにする
成功率は休み耐性に依存する
★7いけない遊び効果無し
★8可哀想ごっこ必ず成功する津波

※バーバラ限定の遊びは太文字にて表記

リメイク版 Edit

「各キャラの耐性消滅」によってSFC版より弱体化するどころか、追い打ちとばかりに「マダンテ弱体化」によってより使いどころが少なくなってしまう。
強いて言えばバシルーラ無効の耐性(ルイーダに預けられない仕様)だけは健在。これを最後の砦と考えるか癌と考えるかはプレイヤー次第。
DS版では【MP1000バグ】というバーバラの十八番であるマダンテにうってつけのバグ技があるが、高すぎるMPが災いしてバーバラこそ恩恵を最も受けにくい。詳しくは当該項目にて。
 
一方、ミミックがほぼ確実にいのちのきのみをドロップするようになったことにより固定入手可能ないのちのきのみの数はリメイク版でかなり増えている。バーバラを使いたい人は積極的に最大HPを強化していこう。吟味しなくともミレーユと同等かそれ以上のHPがキープできるようになり安定感が増すはずだ。
 また、【スミス】が仲間にできなくなったことにより【グリンガムのムチ】が実質彼女専用装備になったため、HPを補強する意味でも前衛職につかせる価値が上がっている。
 
頑張って彼女を一軍に起用すれば、お年頃の女の子らしい台詞もあるが、それでもまだ子供っぽいともいえる、無邪気で天真爛漫な台詞が多い会話を楽しむことが出来るだろう。
会話の中で主人公に気のある台詞を言うようになったため、きちんと彼女を使ったプレイヤーにとってはお別れシーンは違和感の少ないものとなっているはず。
「ねえねえ! ぱふぱふって なーに? あたしにも つくれるの?」等、かなりの天然発言も。
 
船酔い体質らしく、仲間加入後にルーラを使わずに【定期船】でサンマリーノに向かうと、かなり具合悪そうにしている。
しかし【神の船】は乗り心地が良く、船酔いすることはない。そのうち船旅にも慣れて、完全に克服した。
とんでもないネーミングセンスの持ち主という設定が付き、エピローグにて密かに神の船に「ミルフィーユ号」と名付けていたことが判明する。
また、同じくエピローグではカルベローナの長老を務めることを決意する際に「長老」という響きでは年寄り臭いとのことで、代わりに「カルベローナの 美人アイドルマスター!」と名乗ろうとしている。
なお、この問題発言はDS版のみ。クレームをもらったか、或いは自主規制かは不明だが、スマホ版ではこの台詞はなかったことにされて「美少女トップアイドル」に落ち着いている。

漫画版 Edit

【ドラゴンクエスト 幻の大地】では共に旅をするようになったのは同じく月鏡の塔であるが、メインヒロインの立場になっている。
1巻の表紙もSFC版のパッケージと同じ構図になっているが、ミレーユの位置に彼女が描かれている。
ボッツ(主人公)らと出会う前から自分の姿が認知されない事を嘆きながら、あてもなく旅をしていた様だ。
記憶喪失でありながらも、明るく元気でハッサンと並んでムードメーカー的存在。
チャモロが仲間になる前は彼女がハッサンと並んでボケとなり、ハッサンに厳しい突っ込みを入れる場面もあった。
 
その一方で主人公のボッツに好意を抱いており、ボッツが自分の好意に気付かないのにヤキモキしながらも、ボッツがくじけそうになった時もボッツに活を入れて気力を取り戻すなどしていた。
ムドー撃破後もボッツと共に1年旅をして関係は進展しなかったが、カルベローナにて、大陸すらも崩壊させるという魔法マダンテの習得にプレッシャーを感じたバーバラを、ボッツが愛の告白の様な雰囲気で励ましたことから、二人の仲が親密になる。
 
呪文はメラやギラを主体としていたが、転職後は魔法使いじゃ芸がない、そして【スーパースター】になれるかもしれない、ということで踊り子となっている。
ミラルゴとの対決では【メダパニダンス】を披露している。その後は改めて魔法使いの道に進んだのか、ルカナンやベギラゴンを使いこなしている。
 
マダンテの破壊力があまりに大きすぎることから使用しないように決めていたが、デスタムーアとの決戦にて、仲間の【キズブチ】が倒されたショックの大きさで、自らの力でも抑えきれず暴走させてしまい、デスタムーアはおろか仲間たちさえも異次元空間に飲み込まれてしまう。
しかしその後、恋人ボッツを想うバーバラの思いが奇跡を起こし、マダンテと対をなすという蘇生呪文【ザオリク】が発動、復活したキズブチの力で仲間たちも助け出された。
 
また、本来はバーバラが消えるというエンディングであるが、漫画版は独自のエピローグとなっており、恋人であるボッツに引き止められて現実世界に残り、その後もレイドックで一緒に暮らしている様子が描かれている。
これは漫画版作者である【神崎まさおみ】が、原作者である【堀井雄二】の許可を得た上で実現されたものである。

余談 Edit

エンディングでの消滅は賛否両論であり、DQ6発売当時から議論が紛糾。
公式コミカライズ【ドラゴンクエスト 幻の大地】及び公式小説の「小説ドラゴンクエストVI」では、双方とも彼女が消滅しない結末となっている。
特に前者は作者の【神崎まさおみ】【堀井雄二】に結末を変えさせてくれと直談判までしたというエピソードがあり、エピローグではバーバラとボッツ(主人公の本作における名前)の結婚式と思しき描写(直後ある理由で中断されることになるが)まで描かれている。
一方ゲームブック版では、バーバラは主人公に対し「好きだった」という気持ちを伝え、姿が消えると同時に天馬【ファルシオン】に乗って夢の世界に飛び立っていき、それを見て悲しむ主人公を仲間たちが励ますという展開になっている。
 
そんな訳で、「リメイク版では何らかの方法で彼女をエンディングでも生存させられるようになるのでは?」という憶測が飛んだが、結局エンディングに変化は無し。(上述の人物での考察通りなら純粋に夢の世界の住人で在り、元々実体を持たない存在と言う事に成る)
ファンを慟哭させることとなった。
寂しい結末ではあるが、前述のようにあくまで主人公達から見えなくなっただけで存在そのものが消えてしまったわけではない事、EDのように、主人公達とも水晶玉など、何らかの通信手段が残されている事が僅かな救いといえば救いである。

エンディングの展開や、主人公と同い年であることから、彼女が本作のヒロインだという人も多い。
公式ガイドブック下巻では【バニースーツ】【エッチなしたぎ】【てんしのレオタード】などの【セクハラ装備】を、お姉さんキャラであるミレーユ(こちらは【おどりこのふく】姿のみ)を差し置いて装備のモデルになっており、当時多くの少年の心をときめかせた。
 
公式イラストでは、SFC版の時点では顔つきは無邪気で幼げで、どちらかといえば妹キャラという雰囲気だったが、リメイク版ではSFC版に比べてキリッとした顔立ちになり、着ている服は同じだが色合いの違いから、SFC版よりも胸の膨らみが目立つようになった。
 
前述のとおり、会話システムでのエンディングのカルベローナでの台詞や、ライフコッドにて主人公が【ジュディ】に言い寄られた際の台詞など、主人公に好意を抱いていると思われる描写があり、コミカライズ版やゲームブック版などでもこの設定が採用されているが、唯一小説版だけは例外となっている。
 
CDシアターの声優は吉田小南美。DQ4の【アリーナ】、DQ5の少年リュカ及びティミーに続き、天空編のCDシアターに全編出演した。
こちらでは結末はゲーム本編と同じだが、エンディング曲の演奏とキャスト紹介を終えた後に意味深なやりとりがある。
魔物に襲われていた女性を男が助けるシーンなのだが、その女性は男の鎧を見て「どこかで会いましたか?」と尋ねる。そして男は「旅をしているんだ。不思議な声に導かれて。――竜の声に。」と告げ、CDシアターは終了する。
1分程度のやりとりでお互いの名前も出なかったが、その声は作中内の主人公とバーバラである。
 
Vジャンプの全員サービスで入手できた「ドラゴンクエストVI オリジナルビデオ」ではCV鶴ひろみで案内役を務めた。
派生作品のDQライバルズでは三森すずこが声を担当。

黄金の竜 Edit

ムドーの島に乗り込む際に登場する【黄金の竜】の正体はバーバラ、もしくは消滅していたとされる彼女の本当の身体という説が過去にあった。彼女の身体が存在していたとすると、下の世界で生まれていることになるのでバーバラはカルベローナが滅ぼされる前、50年以上前に生まれた人ということになる。
バーバラの正体が黄金の竜であるかどうかについては後に堀井雄二がインタビューで「バーバラと竜とミレーユの笛についてのストーリーが原案にはあった」とコメントしており、「すべて書いてしまっては面白くない」とも語り、ユーザーに自由に想像してほしいとの想いを伝えている。
詳しくは該当項目を参照のこと。

DQ9 Edit

【スペシャルゲスト】として配信され、DQ6からハッサン・ミレーユとともに【リッカの宿屋】に登場した。
話しかけると一定条件で各コスプレ装備が貰え、コンプすると「お気楽大魔導士」の称号が獲得できた。
ちなみに彼女のコスプレ装備、男性も装備できる

DQMB2 Edit

SPカード【グリンガムのムチ】を使うと登場する。
また、第六章からは魔法使い、僧侶のレベルを50以上にした冒険の書で決勝戦を勝ち抜くと敵としても登場することがあり、彼女に勝利する事で賢者になれる。
ステータスはHP:2123 ちから:24 かしこさ:397 みのまもり:35 すばやさ:88。
チームは一人なのでかしこさがとても高く設定されている。
 
使う技は「【プチマダンテ】」と「月光」。
前者は炎と風の力を融合させた弾を投げ、大爆発を起こす全体攻撃。
後者は宙返りをして全身からホーミングレーザーを放ってダメージを与えつつマヒさせ、自分の回避率を上げる。
呪文以外の技はよけられやすいが、呪文だとあまり効かないので気にせず打撃などでゴリ押しすべし。
雷に弱く、いなずまの剣などを使えば大ダメージを期待できる。
 
DS版DQ6には彼女のレジェンドヒーローカードが同梱されており、これを使えば彼女で戦うことができる。
まずは月光で回避率を上げ、次ターンからプチマダンテで攻めていくのがよし。HPは低いが回避率の高さと打撃耐性持ちの為意外とタフ。
爆発や呪文に弱ければプチマダンテでゴリ押しするのも良い。

シアトリズムDQ Edit

プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。初期職業は【魔法使い】
【勇者】転職適性・【プリンセス】転職適性の両方を持つキャラの一人。

DQR Edit

第3弾カードパック「不死鳥と大地の鳴動」にて、魔法使い専用レジェンドレアカードとして実装。

6/5/3
召喚時:残りMPを全て消費する
全ての敵に消費したMPの数分ダメージを与える

初代マダンテ使いであることを反映して、擬似的にマダンテを再現した効果となっている。
ちなみに召喚時の演出ではマダンテではなくプチマダンテを放っている。
 
コストに対してステータスは高くなく、効果を含めてもそこまで強くはない。
しかし魔法使いクラスには便利に使える全体除去カードが少なく、全体除去をしつつそれなりのユニットが残せるこのカードはなにかと貴重である。
 
なお英雄ソロを使ってコストを0にしてから10MPの状態でバーバラを出すと、敵全体に10ダメージという凄まじい量のダメージを与えられる。
どれほど凄まじいかというと、あの【ゾーマ】でさえも一撃で倒せてしまう。
もはやプチの領域を超えてしまっている。