パーティメンバー:DQ6
【主人公】―【ハッサン】―【ミレーユ】―【バーバラ】―【チャモロ】―【テリー】―【アモス】―【ドランゴ】
概要
【ドラゴンクエストVI 幻の大地】に登場する男の仲間キャラクター。
英語版での名前はCarver。
紫色のモヒカンヘアーが特徴的な筋骨隆々の大男で、その肉体美は仁王像を彷彿とさせる。というか半裸のマッチョメンでモヒカンなのも仁王像の頭の何かがモデルなんじゃないかと思えてくるところだ。
【月刊Vジャンプ】1994年10月号のキャラ発表時の【堀井雄二】のコメントによると「【主人公】が力と知恵を兼ね備えているのに対し、力がすべてのキャラとしてこのハッサンを出した」とのこと。
そのあまりに濃ゆいビジュアルがよくネタにされており、5chでは定期的にハッサンスレが立つ様子。
「ドラクエ界1のいい男」との呼び声も高い。
実際その人気は一概にネタの一言で片付けられるものではなく、ドラゴンクエスト30周年記念イベントの一つ「DQバレンタイン告白ツイート企画」では【テリー】、【クリフト】の二枚目コンビを抑えて見事一位に輝き、お返しメッセージ動画も公開されたほど。
DQ8の【ヤンガス】、DQ11の【カミュ】という具合で「加入後長きに渡り共に戦う、主人公の『相棒』」というポジションに収まった初の人物である。
似たようなポジションのキャラにDQ5のヘンリーとDQ7のキーファがいるが、彼らは早い段階でパーティを離脱してしまうため、親友ではあるが相棒と言えるかは微妙なところ。
ちょっと強引なところもあるものの、優しさも併せ持ち、現実の自分と向き合ったときには葛藤するなど人間味溢れるナイスガイ。
性格は意外にも小ざっぱりしており、たまにうまいギャグも飛ばすこともある。
どの出演作品でも頼れる兄貴分である。
ヤンキー体質なのかただの前方不注意なのかは不明だが、やたらと人にぶつかってくるのが特徴。
ヒーローズ2以降のゲーム作品でのCVは安元洋貴。彼は後にドラマ版【ゆうべはお楽しみでしたね】の【ゴロー】の声役を担当する。
なお一聞変わった名前(というか名字がハで始まる人のあだ名)のように思えるが、アラビア語のḥasan(美しい、良い)に由来する実在の名前であり、アラブ地方やムスリムの間では一般的な人名である。それ故に映画『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』ではスネ夫の偽名としてドラえもんが咄嗟にこたえるシーンも。
また、アフリカでは苗字として使われる。
1990年に堀井雄二が開発に関わっていたが発売中止となったRPG『ルーンマスター』の戦闘画面では、一人の仲間キャラの名前としてこの「ハッサン」が表示されていた。
また、8月3日は公式で「ハッサンの日」とされている。
DQ6
人物
最初に仲間になるキャラで、その正体は【サンマリーノ】の【大工の息子】。
家業の大工を継ぐのが嫌になってサンマリーノの実家を飛び出したらしい。
【ダーマ神殿】の許可も無しに【旅の武闘家】を名乗っているが、非公式な【武闘家】なので実際には【無職】扱いである。
というかダーマ神殿は彼が生まれるより前から滅ぼされたり絶賛封印中だったりと許可など出せるはずもない状態……。
プロローグで【主人公】、【ミレーユ】と共に【ムドー】に戦いを挑むも敗れて石化させられ、意識のみが上の世界へと渡った。
一部の記憶を失いつつも大工の才能は健在だったようで、本能の赴くまま腕を振るい、あっという間に小屋一軒を完成させたりもする。
上の世界の【レイドック】にて主人公と共にレイドック兵に志願して、片方のみが採用される。
しかし彼から「噂の暴れ馬を捕まえるのに協力しないか?」と提案され、それに乗っかる形で暴れ馬の【ファルシオン】(ハッサン命名)を捕獲し、その功績により結局二人とも採用される。
ちなみにこのイベント、主人公が採用された場合でもハッサンが採用された場合でも全く同じ提案をしてくるため、前者だと「採用された主人公にコネを作ってその恩恵に乗っかろうとする意外としたたかな奴」と感じられるが、後者だと「不採用になってしまった主人公に救いの手を差し伸べるナイスガイ」とまるで印象が変わってくる。
それまで主人公とは教会等で何回か顔を合わせた程度の間柄でしかなかったのだが、仮に暴れ馬捕獲の提案を断ろうとしても、無限ループに突入するまでもなく「ようし決まった!今日からオレたちは兄弟分だ!」と言いながら強引に仲間になる。
ファルシオンの命名の際も無限ループに突入せずに強引に決めてしまうため、ややせっかちな性分なのかもしれない。
以降は主人公の相棒的存在になり、会話システムのあるリメイク版ではやたらと主人公を「兄弟」と呼ぶ。
【セバスのかぶと】イベントにて記憶を失う前の主人公とハッサンの出会いの経緯が判明するが、その中での描写は「城の中庭にいる主人公にいきなり背後から追突してぶっ飛ばした後『おっと悪い、オレは怪しい者じゃない』と言ってのける」というもの。どうやらその強引っぷりは昔からのようだ。
ムドーの呪いでレイドックの王と王妃が眠ったままになったと聞き、噂を確かめるために来たらしいが、その際に「このオレがなんとかしてやろうと思ってさ」とも言っており、最初のムドー討伐には自らの意志で主人公に同行したことがうかがえる。困っている人をほっとけないということだろうか。
当初は仲間になる過程がえらく強引なのもあって見た目通りの暑苦しい熱血漢というイメージが強く、4コママンガ劇場や後述する漫画版DQ6では二枚目のテリーに嫉妬する三枚目・キワモノキャラとして描かれることも多かった。
しかしリメイク版の会話システムやヒーローズ2では暑苦しいどころか意外なほど小ざっぱりしていて落ち着いた性格であることが伺える。もちろん頼れるアニキっぷりはイメージ通りのナイスガイである。
ただし脳筋系キャラの宿命というべきか、あまり複雑なことを覚えたり考えたりするのは苦手らしい。
【氷の洞窟】では最初の合言葉すら覚えておらず、「頼むからオレに聞かないでくれ」と匙を投げる。
しかもアモス以上の方向音痴でもあり、彼と違って自分が方向音痴であることを自覚してもいない。次に向かう場所の名前くらいは覚えているが、行き方がわからないため主人公任せにすることが多い始末。
冒険を続けていくうちに石化した自分の実体を見つけ、融合した後は世界を救うべく旅を続けていくことになる。
そして大魔王を討伐し、世界に平和をもたらした後は大工を目指すことに決め、サンマリーノの実家に帰還。
一度は「大工?そんなもん継ぐかよ!!」とばかりに家を飛び出したハッサンだが、やはり持ち前の素質を活かせるこの仕事が性に合っているのだろう。
能力
Lv | 力 | 素早さ | 身の守り | 賢さ | かっこよさ | 最大HP | 最大MP | 経験値 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期 | 3 | 20 | 5 | 12 | 4 | 4 | 42 | 0 | 10 |
中間 | 40 | 150 | 88 | 66 | 51 | 28 | 383 | 87 | 639321 |
最大 | 99 | 400 | 180 | 220 | 180 | 80 | 900 | 400 | 8486384 |
- いずれも職業・装備品の補正を除いた数値
一言で言えば豪傑である。
その見た目はダテではなく、HPと力がDQ6の人間キャラの中では抜群に高い。
レベルが上がれば【ディープバイター】や【ランドアーマー】の装甲をぶち破れるほど。特に【バイキルト】と併用すれば想像を絶するほどの火力を叩き出す。
だがこのシリーズの武闘家としては素早さが高くない上に【会心の一撃】が出やすい訳でもなく、逆に装備品が充実しているため、武闘家というより【戦士】に近い。とはいえ他の作品の戦士系キャラのように素早さが他のキャラに大きく劣るわけではなく、言うなれば戦士の欠点を薄めたような能力値である。
むしろ(クリアレベル帯までなら)主人公やチャモロとほぼ同等の素早さを持ち合わせている。
装備品も剣や鎧を難なく装備可能なので、類まれな戦闘センスを持っていると言って良いだろう。
身の守りはクリアレベル帯までは平均程度だが、重装備が可能なので、キチンと装備を整えれば問題ない。
装備さえ整えれば肉弾戦に関してはトップクラスの能力を持つ。
ちなみに、MPに関してはLv10までは0のまま全く伸びずv20までの間に急角度で成長した結果、主人公よりも一段劣る程度の数値には落ち着く。
そのため、呪文職に絶望的に向いていないというわけではなく、回復・補助にしかMPを使わないとしたら十分なMP量はあるので、クリアまでに僧侶を極めておくのも悪くない。
とはいえ、Lv20以降は成長率が一気に下がって見劣りする数値になってしまうので、やはり彼の長所を潰してまでそちらの道を選ぶ価値は無い。
ちなみにクリアレベル帯ではパーティ内で一番レベルアップが早く、次点の主人公より一つ高いレベルに落ち着くことが多い。
まず初期経験値10でLv3というのが歴代シリーズで見ても類例のない異常な値と言える。
【熟練度】の上限レベルがあるような時期ではほぼ間違いなく一番レベルが高いので、熟練度稼ぎの限界は基本的にハッサンのレベルが基準となる。
そして前述のとおりHPも主人公より高いため、多くのプレイヤーは自然とハッサンを先頭に置いて冒険を進めることになるため、ある意味では主人公よりもパーティを引っ張っている存在である。
耐性は【バシルーラ】に対して弱耐性のみ。
HPが高いためあまり気にならないし、DS版では耐性削除の影響がほとんど無いため相対的に強化されたとも言える。
- 【バトルマスター】
- HPやちからといった元々高いステータスがさらに伸びる生粋の戦士となる。基本職の間も常に先頭に立って力で敵をなぎ倒すハッサンらしい戦いができる。ハッサン好きにも初心者にも最もお勧めのルート。
まずは武闘家から始めて【まわしげり】を習得するといいだろう。
戦士になれば【きあいため】や【しっぷうづき】で、ある程度器用な戦い方もできるようになる。
拘るのならまわしげりを習得後、アモスを職に就ける際等に戦士にするのも良い。主人公、アモス共に特技の優秀な武闘家に就けることが多いが、この場合その後の戦士の期間に全員の素早さが低下してしまう。
せいけんづきを習得済みのハッサンならそれを防ぎつつ戦士の特技を早期に取りにいけるのでパーティーに汎用性をもたらしてくれる。
バトルマスターになれば、【ドランゴ】と共に前衛の二大巨頭として【せいけんづき】を振るってくれるだろう。
MPが完全に無駄になるのが嫌なら一度だけ魔法使いで戦って【メラミ】を覚えればそれなりに織り交ぜて戦ってくれる(大抵はすぐにMPが枯渇する)。
一方、僧侶につけて【ホイミ】を覚えさせてしまうとAIが戦闘中に無駄に唱えて攻撃をサボることが増えるので、AIには一切頼らないつもりとかでなければ、やめておいたほうが無難。やるならキチンと【ベホマ】まで習得させよう。
- 【パラディン】
- 僧侶の回復呪文や補助呪文を覚え、攻守において活躍が見込める。MPは下方修正を受けないこともあって、僧侶の呪文を補助やピンチ時の回復に使う分には十分な値になる。
バトルマスターと比べるとやや守備寄りのスタイル、安定感を望むならこちらがお勧め。
僧侶の間はHPや力が多少落ちるが、彼の場合もともと高い能力を有するので馬車に引っ込むこともないはず。
大体の場合パーティー内で最もレベルが高くなるので、【しんくうは】の威力も最大になる。
ただし、MPが低いハッサンがパラディンを極めるのはあまりオススメできない。
理由はAI任せにしたとき【グランドクロス】を多用してMPを浪費するようになるため。
お好みで適度に特技をつまんだら、別の職業を目指す方がいいだろう。
パラディンはHPが増えるマスターボーナスがあるが、盾役にするなら戦士やその上級職のバトルマスターの方が結局HPが高くなる上にバトルマスターなら身の守りのプラス補正もつく。
勇者が遠のくのも欠点。そこまでやり込むつもりがないならこれは気にするポイントではないが。
- 【スーパースター】
- ハッサンに最も似合わない職業かもしれないが、相性はむしろ良い方。
覚える特技のほとんどがMPを消費しないのでMPが低いという欠点が気にならず、攻撃手段もせいけんづきがあるので問題ない。
後半はせいけんづきが当たらない敵も増えるが、そこで役立つのが【ムーンサルト】。
前述の通り素早さは別に低くはないので、【はやてのリング】【ほしふるうでわ】で補強すれば先制【メダパニダンス】もできる。
【ハッスルダンス】も同様だが、こちらは敵よりも後に行動したほうが良いので【まじんのよろい】と組み合わせよう。
ステータス補正の悪さ、遊び人の熟練度をどうやって稼ぐかが課題。ボス戦では踊り子か、あるいは一時的に戦士や武闘家にしたほうがいい。もしくは他のメンバーに頑張ってもらうか。
よって主人公がスーパースタールートで勇者を目指す場合、一緒になってスーパースターを目指させるのはお勧めできない。
- 【魔法戦士】
- パーティのバランス次第では意外と悪くない選択肢。正拳突きを自力で習得するハッサンなら武闘家を経由しないルートも現実的。
AIに任せれば正拳突きの効きにくい相手に適宜魔法剣を放ってくれる。炎の爪、氷の刃、炎の剣、吹雪の剣と追撃の入る武器をメインにするハッサンに好相性。
スーパースタールートの遊び人同様、魔法使いの弱体化期間をどうするかが課題だがハッサンの数値なら無職時の後衛キャラ程度には収まるので普通に戦闘に出すことは可能。ダーマ直後のレベルならMPも低くはないので呪文攻撃もある程度こなせる、しかしメラゾーマまで習得させる意義は薄いので★5のマヒャド斬りを覚えた後は他ルートに切り替えるのが無難か。またSFC版ではAIが炎の爪等の追加ダメージを期待値として計算してくれないので注意。
その他、におうだちを自力習得するのでクリア後、はぐれメタル職に就ける候補になる。みのまもりの数値自体はアモス、チャモロに劣るが、彼らはパラディンに就けるとは限らないのでやはりハッサンは有力。
また当然のことと捉われがちだが正拳突きを自力習得するのも忘れてはならない。仮に地雷的ルートや上級職を狙えない組み合せの職業選択をしても、とりあえず戦士にでも転職すれば最終盤でも間違いなくエースアタッカーとなれる。
どのような職業編成でもハッサンが攻撃役の中核となることがほとんどだろう。
かっこよさ
仲間になったときのかっこよさが0なことは非常に有名。
本当の彼のかっこよさはステータスの項目で上記した通り4なのだが仲間になった際に装備している【かわのこしまき】がかっこよさ-20のせいで「かっこよさ」が0になっている。かっこわるいのではなくセンスがなかった、あるいは見た目を気にしていなかっただけなのだ。
ならばと【うつくしそう】を使ってかっこよさを上げてやろうとしたら(仕様により)0のままだったりして色々ネタにされたりした。ちなみにうつくしそうは【トルッカ】で入手できる。
そのインパクトが強いせいで四コマを始め各所でかっこよさが低いキャラの代名詞のように思われているが、実は装備が豊富なおかげで適切なコーディネートをすれば【ベストドレッサーコンテスト】でもちゃんと勝ち上がれる。
特に鬼門と言われる男性のみのランク5でも、特に無理せず勝ててしまう。本当にキツいのは【チャモロ】や【ばくだんいわ】といったかっこよさが低い上にかっこいい着こなしができない連中である。
具体的には奇跡の剣(改造)+神秘の鎧+プラチナシールド+鉄仮面(改造)+デセオのパスの組み合わせで、よほどレベルが低くなければ勝てる。すごいぜアニキ!
これらはコンテストに参加できる時点までシナリオを進めていれば無料で確実に手に入るものばかりで、必要経費は奇跡の剣の改造費1600G、鉄仮面の改造費1200Gの合計2800Gのみである。
また、レベルが十分に上がればドーピングなしでも最終装備でちゃんと優勝できるようになっている。
ちなみにポルテの館で彼に話かけると「着るものはオシャレより防御力が大事」と語っている。上述の初期装備のことも考えると、やはり見た目を気にしていないのだろう。
なお素のかっこよさは最終レベルでテリー>主人公>ハッサン=アモス>チャモロとなっている。
習得特技
上級職のバトルマスターやパラディンにならないと習得できない特技を自力で3つも覚えるという、すごい才能の持ち主。
その構成も飛んでいる相手に安定して高いダメージを与えられるとびひざげり、デメリットはあるがより高火力のすてみ、高い耐久力を活かせるにおうだち、命中率に難はあるがすてみ同様の火力ソースとなるせいけんづきと無駄は一切ない。
本作における特技の強さを転職前から披露してくれる、強力な逸材なのである。
が、AIは相手が飛んでいない時にもとびひざげりを繰り出しまくる。【ほのおのツメ】の追加効果や会心の一撃が全く出なくなるので、ダーマ解禁以降は損しやすくなる。
せいけんづきはムドーの城で本体融合時に習得するが、その直後に戦うムドーには効きづらい。
しかし、ゲーム全体としてみれば最後まで主戦力として使用できる強力な特技という事でハッサン=「とびひざげり」、「せいけんづき」というイメージが強いだろう。
リメイク版ではすてみの効果に最速行動が加わるという強化が施されているため、転職が解禁されても主力として使っていける。
SFC版ではいずれの特技もほのおのツメを始めとした武器の追加効果が乗らない点は、パーティーの成長具合と併せて装備を選択する際考慮に入れると良いだろう。
遊び一覧
熟練度 | 戦闘行動 | 効果 |
---|---|---|
★1 | 陽気に歌って踊る | 効果無し |
★2 | 一人しりとり | 効果無し |
★3 | 一人あやとり | 効果無し |
★4 | エッチな妄想 | 効果無し |
★5 | 人形彫り | 敵単体にダメージ |
★6 | 晩酌 | 自分に眠りの効果 |
★7 | 酷い歌声 | 敵全てが逃げる 成功率は即死耐性に依存する |
★8 | 含み酒 | 【かえんのいき】と同じ効果 |
※リメイク版でハッサン限定の遊びは赤文字にて表記
ハッサンらしい遊びは多いものの、SFC版の時点では彼専用の遊びは無い。
「ひとりあやとり」に「人形彫り」と、手先の器用さを活かすものが2つある辺りに、大工の息子らしさが窺える。
歌うタイプの遊びが2種類あるのは主人公と同じだが、クオリティには差がある様子。
他では戦闘中にエッチな妄想をして鼻血を出すのが有名どころ。
公式の年齢は不明だが、明確に飲酒をしている描写が成されている。
1990年代発売のゲームであり、他作品でも未成年飲酒の描写が許容されていた時代であるため、実際に成人しているかは不明。
また、DQ6の世界での成人年齢が何歳なのかも不明。
なお、「ひとりしりとり」と「人形彫り」は他の使い手がスライム系以外のモンスターしかいないため、リメイク版ではハッサン専用の遊びとなっている。
漫画版
漫画版【ドラゴンクエスト 幻の大地】では単純な脳筋ながら、義理堅く人情に厚い人物として描かれている。
ボッツ(主人公)と最初に出会った時は険悪だったが、兵士の試験の際にみんなが急いでいるにもかかわらず
【おばさんのゆびわ】を取り返しに行くことで、変な奴だが同時にいいやつだと分かり仲良くなった。
後半はパーティ分割をして以降は、チャモロとコンビを組んでコメディリリーフとしてボケ倒す姿も。
「世界は巨大な亀の上に乗っていて、その端っこでは海の水が滝のように流れ落ちている」という迷信を信じていて、世界の果てで船が落っこちることを危惧し船に乗ることを怖がっていた。
同じくその迷信を真に受けたボッツ共々ミレーユに「真のバカ」呼ばわりをされたが、偶然その話をきいた通りすがりのテリーも真に受けていた。テリー……。
ミレーユに出会った時に一目ぼれをしており、いい雰囲気になることもあったが、アモスを巻き込んだ三角関係の様相を呈したり、空飛ぶ馬車の乗り物酔いで眩暈をおこしたミレーユと支えようとしたのにテリーに先をこされたり、しまいには弟と仲の良すぎるミレーユに「禁断の愛」を疑ったりと、作中で進展を見せることはなかった。だがモンストルでの一件では、ミレーユもハッサンとギクシャクしていることを気にしているシーンがある他、ゲーム同様に世界が平和になった後はサンマリーノとマーズの館という近い場所で暮らしており、ダークドレアム出現後にはパーティメンバーが再集結し討伐に向かっているため、これからの進展のチャンスは充分にあるといえる。
武器は初期から装備していた【こんぼう】以外は使用しておらず、もっぱら素手での格闘戦を主体としている。
ゲーム通り途中までは自称武闘家ではあるが、序盤はまだ剣の扱いに慣れていなかったボッツが苦戦した【ダークホビット】を一撃で粉砕したり、ボッツの体つきを見て最適な剣の扱い方をアドバイスしたりと、格闘技に限定しない高い戦闘センスを持つ描写がある。
【ムドー】戦では本来の自分と融合する事によって思い出した必殺の【せいけんづき】により、体に巨大な風穴を開けるほどの致命傷を負わせた。
ダーマ神殿開放後は、当初の目標通り武道家の道を極めると宣言していた。
サンマリーノにて両親と会った際には子供時代の回想らしき姿が描かれているが、髪型や服装のセンスは幼い頃からほとんど変わっていないようである。
スライムに触れられると蕁麻疹がでるという体質(アレルギー?)を持っており、【ホラービースト】戦では【キズブチ】を利用してメダパニを予防する気付けとして活用していた。
小説版
本作ではイザもミレーユも実体が動き回っていたため、ハッサンの実体がムドーの城で石化していたことの方が例外的ケースのように考えられている。
チャモロの推測によれば「実体と精神がバラバラに動き回る危険性を無意識に察知し、石のようになって辛抱強く精神の帰還を待つことにした」とのこと。
アモールで見たはやてのイリアに憧れ、年老いた際にあんな老人になりたいと考えている。
そのイリアへの憧れから【盗賊】、いろんな不思議な技を身に付けたいので【魔物使い】、実家に帰って大工を継いだ時に役立つのでと【商人】の職を修め、【レンジャー】に転職している。
だがこの組み合わせ、ゲーム本編で再現すると相性が悪くハッサンの長所を潰してしまう。ドラマ性重視な小説版だからこそなのだ。
以降はせいけんづきがあれば十分で、戦闘でMPを使わない彼に道中の補助技を使わせるという意味ではある種悪くない選択ではあるのだが。
最初に武闘家→パラディンを極めるルートにマンネリを感じているのなら再現してみる価値もあるだろう。
CDシアター
CV:梁田清之
【試練の塔】にて主人公ウイルと出会い、彼に代わって襲い来る魔物を倒した事をきっかけに親しくなる。
結局ウイルに先を越され兵士になる事は出来なかったが、根に持ったりせずささやかながら労った上で王への謁見のため手柄を模索していたウイルにファルシオンを捕まえる提案をする。
ウイルと共にファルシオン捕獲に貢献したことで彼も【ソルディ】に兵士として採用され、ウイルと旅立つことになる。
人情に厚い直情漢…というのは漫画版と同じだが、事あるごとに愚痴を零したり出会う男性を品定めするバーバラに「またかよ」「お前ってそればっかだな」と呆れたり、ミレーユを酔い潰したバーバラを苦々しくうわばみと評するなど、意外と常識人である。
しかし彼自身も酒好きと思われる台詞ややりとりはいくつかある。実際、上記のミレーユが泥酔したのを見たウイルは「ハッサンだな?こんなに呑ませたのは。」と疑っていた。
【牢獄の町】でソルディと再会した際先を急ごうとして幾度も諌められた事も。
それ以外にも台詞や出番が多く、端折りの嵐でキャラクター一人一人の描写が浅くなりがちなCDシアターに於いて、中盤以降彼絡みのイベントが無いにも関わらず終始一定の存在感を保つことに成功している。
そのためテリーとの絡みも多く、彼の態度にキザと文句を付けたりペガサスに乗って酔った際はからかったりしている。テリーはメンバーの中でも姉ミレーユを差し置いて一番ハッサンと絡んでる。
一方で最終形態となった【デスタムーア】の攻撃からテリーを庇い、「なぜ俺なんかを…」と問われた際には瀕死の重傷を負いつつも「絆…ってやつさ」と笑って言いきるナイスガイぶりも見せ、このやりとりはウイルに「人間の強さ」を確かめる切欠を与えた。
ムドー撃破後は望み通り武闘家に転職し、最終的にはパラディンになった模様(デスタムーアの台詞から)。
テレビCM
DS版の【テレビCM】では特徴的な雄叫びや、主人公を差し置いて先頭やセンターを陣取るなど、一度見たら忘れられないインパクトを発揮。
ロング版CMでミレーユが焚き火の前でオカリナを吹き終えた直後に「ホアァァァァァァァァァァ!」と叫びながら殴り掛かるハッサンには誰もが驚愕しただろう。
台詞も他のキャラが一言二言しかないのにやたら台詞があり、立ち位置的にも完全に主人公を食っている。
バーバラに至っては、主人公にではなくハッサンに対して「あたしもついていくよ!」と言って仲間に加わり、クライマックスではハッサンに対して明らかな好意の眼差しを送っている。
そのためGoogle検索で「DQ6 cm」と入力すれば、予測変換でハッサンが出てくる始末に。
もっともハッサンは耐久力の都合でゲーム本編でも先頭に置かれる事が多く、台詞の多さも基本主人公が喋ることが少ないドラクエの世界である以上、代わりにハッサンに台詞があてられるのは仕方のないことかもしれないが。
また、同CMでは「俺は、ただ、なくしちまった俺を探しているだけなのさ」という名言を残しているが、これは何気に本編の核心に迫るネタバレになっている。
もっとも、ハッサンは冒険前半で主人公に先んじてムドーの城でなくしちまった俺を見つけてしまうため、本来は主人公が言うべき台詞でもある。
実際にメイキング映像を見ると、主人公役の演技がいまいちだったのでハッサンに代わったのではと思えてくる。
DQ3(SFC・GBC版)
名前のみ登場。
クリア後の【ジパング】に出現する【すごろく場】で入口の像(グラフィック流用でなければ「初代すごろくキングの像」)を調べると「にていると思っていただろうが、私はハッサンの銅像ではないぞ。」という台詞がそれ。
なんの突拍子もなく名前だけが出てくるのでDQ6を知らない人は何がなんだか分からなかっただろう。
ついでにこの像はスキンヘッドなので似ているのはマッチョなところだけである。
DQ4(DS版)
イベント配信限定の【移民】キャラとして、ソードの【セティア】とともに配布されていた。セリフは以下。
え! おれが みえるのか?
じつは ゆめみのしずくてぇのを
さがしにきたんだがな.まよった
迷いに迷って未来世界にまでやって来るという、筋金入りの方向音痴ぶりを発揮した。
台詞からすると本編の透明人間状態の頃であるようだが、移民の一人として問題なく受け入れられている(ちゃんと住民リストに載るので【ホフマン】にも把握されている)のはどういうことなのか……。
DQ9
Wi-Fiゲストとしてリッカの宿屋にやってきたが、それに先んじて東京ゲームショウ2009などで配信された。
様々な条件をクリアすると彼のコスプレ衣装をプレゼントされる。
そしてハッサンの衣装を全て装備し、戦歴を開くと【モヒカン武闘家】の称号を得られた(ただし男限定)。
この称号を得る時のサンディはかなりテンションが高かった。
いたストシリーズ
DSとWiiでCランク、30thでDランクとして登場。
DQ6から初めてのCOMキャラである(一応テリーがそれ以前のSPに登場しているが、DQM枠としての参戦)。
格闘家らしくプレイスタイルはかなり強気。独占崩しの5倍買いをまず間違いなくやってくる。一方でインサイダーなどは苦手。無理に独占せずに株で対抗するといい。
格闘家仲間として【アリーナ】との会話が多くあり、ゴリラであるDK(ドンキーコング)から筋肉ライバルとしてライバル視されている。
彼が破産すると「ハッサンが 破産したって いわれたくねぇのに!」というギャグをかます。
シアトリズム
プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。
初期職業は【武闘家】で、武器は何も装備していない。
ヒーローズ2
パーティメンバー:ヒーローズ2
【魔族の森】で【テリー】と共に登場。森の魔物をどこかに連れ去ったという誤解から【謎のコンビ】として戦うことになる。
CVは安元洋貴。
ムービー内で装備しているのは「気合いのコテ」。
戦闘能力
使用武器はコテ。だが特技は素手のものになっている。そしてコテは元々武器ではなく防具の一種である。
最大HP・攻撃力・守備力どれも全キャラ中最高値で、武闘家らしく器用さ(会心率)もかなり高い。
アクションは至ってシンプルでとても扱いやすい。動作は重いが1発1発の威力が高く、パンチの後にキック、キックの後にパンチなど、自由にコンボを組み合わせる事ができる。
□ボタン(Yボタン)は範囲重視のパンチ、△ボタン(Xボタン)は威力重視のキックによる攻撃が可能で、コンボ数こそ稼げないものの、1発1発全ての通常攻撃を貯めで放てるという特徴がある。
溜め攻撃は強力で、スキル習得によって会心の一撃が出やすくなるという特徴もある。
△長押し(X長押し)で出せる衝撃波を伴ったキックは威力・リーチ共に優れ、特に3段目のドロップキックは通常攻撃だと思えないほどのダメージが飛び出る事も。
めいそうによる自己回復やちからためによる自己強化もできるので、対ボスモンスターでは強力。
雑魚戦でも力溜め+高火力広範囲なぶんまわしや溜め攻撃で十分な立ち回りが可能。
欠点はやはりMPの低さで、切り札となるせいけん突きを三段階目の極まで溜める場合、ほんの数発撃っただけでもすぐガス欠になってしまう。
また、みかわしがヤンガスやトルネコと同じくタックルモーションなのが少々ネック。攻撃後のスキをみかわしでカバー出来る反面、範囲攻撃には弱い。
しかし、無敵時間そのもの(みかわし性能)はトルネコに次ぐ優秀な部類。一応会心の一撃も発生する。
耐久力の高さから、敵の攻撃を被弾しても耐えられることも多いが気をつけるように。
通常攻撃を中心に立ち回っても高い火力を発揮できるため、MPを消費せずとも十分に戦える。よって、アクセは【いかりのタトゥー】と相性が良い。
そしてそれ以上に目を見張るのが【ちからのゆびわ】との相性の良さ。
完全強化したちからのゆびわとちからためを併用すれば、ただでさえ高い基礎火力が約1.8倍という狂った数値になる。
その状態だと、冗談抜きで通常タメ攻撃の威力が下手なキャラの特技を上回る極めて強力なものになる。
上述の溜め攻撃による会心の出やすさを生かして【ちからのルビー】を装備するのも良いだろう。きようさも底上げ出来る。
MPの低さが欠点ではあるものの、極の段階まで溜めたせいけん突きの威力はそれを補って高く、普通に放っても必殺技の威力を上回り、上記の力の指輪+力溜め状態で放った際の威力は必殺技の2倍を超える。
また、振るった拳から発する衝撃波が広範囲の遠距離攻撃になるため、ある程度敵が動き回っていても安定して当てられる。
いっそMPの低さを完全に割り切って【ほしふるうでわ】を装備してしまえば、ハイテンション時に正拳突きを連打できるようになり、これまたかなり強力。
というように、スペックの高さを活かすアクセによるカスタマイズの自由度が非常に高く、単に強いだけではない魅力的なキャラクターとなっている。
さらに、ハッサンは一つひとつの攻撃動作こそ重いものの、それがキャラの操作難易度を下げ、プレイヤーにかかる負担を軽減している。隙こそ大きいが高い耐久力のために全く気にならない。
また、通常攻撃メインで十分に戦えるということは呪文や特技の使用に伴う派手なエフェクトによる視界妨害がほとんど起こらないということでもある。
これにより、相手の動きをじっくり見ながら適切な行動を選択することができるという隠れたメリットを持っているのだ。
以上のような数々の優遇のおかげで、アクションゲームという舞台に移っても、本編同様頼れる兄貴っぷりを遺憾なく発揮してくれるだろう。
スキル
固有
特技・呪文 | 消費MP |
---|---|
せいけんづき>改>極 | 10>19>31 |
【めいそう】 | 8 |
【ちからため】 | 6 |
【におうだち】 | 7 |
とびひざげり>改>極 | 7>13>18 |
【ぶんまわし】 | 11 |
【サイクロンアッパー】 | 11 |
【岩石落とし】 | 8 |
【地獄の岩石落とし】 | 【必殺技】 |
アクション
- 下表はガッツリ操作の場合。
コマンド | アクション | |
---|---|---|
PS | Switch | |
□ | Y | 右フック |
2段目に□ | 2段目にY | 打ち合わせ |
3段目に□ | 3段目にY | スレッジハンマー |
△ | X | 右回し蹴り |
2段目に△ | 2段目にX | ひざ蹴り |
3段目に△ | 3段目にX | ドロップキック |
空中で□ | 空中でY | たたき落とし |
空中で△ | 空中でX | かかと落とし |
- 空中以外のアクションは計三段階を□・△(Y・X)で自由に組み合わせることが可能。
例)△→□→△(X→Y→X):右回し蹴り→打ち合わせ→ドロップキック
ボイス集
ルイーダの酒場選択時 | おっしゃあ! 行くぜ! |
ステージ開始 | |
ボスステージ開始 | |
モンスター召喚 | 行け! |
任せたぜ! | |
行ってこいや! | |
キャラチェンジ | 任しとけ! |
最後の猛攻! | こうなったらもう相手してやる! |
大ボス撃破 | 一丁上がりだぜ! |
レベルアップ | へへっ、いい気分だぜ! |
スーパーハイテンション | うおおおおお!! |
必殺技 | 食らいやがれ!(掛け声)うおおおおりゃ!! |
勝利 | おっしゃ!スッキリ片付いたぜ! |
はっはっはっはっは!どんなもんだ! | |
ははっ!俺達の強さ、思い知ったか! | |
ま、俺達にかかりゃ、楽勝だわな! | |
瀕死 | やべえ…押されちまってらぁ… |
死亡 | ぐおおおお!(畜生…これで…終わりかよ…) |
蘇生した | しっかりしろ! |
テリーを蘇生した | 行くぜ、テリー! |
踊らされた | はっはー! |
バトルロード2
【スペシャルカード】【まじんのかなづち】で登場。
【とどめの一撃】は【超・岩石落とし】。
トレジャーズ
お宝として【ハッサンの像】が登場。
ライバルズ
スタンダードパックにて初期から実装。武道家専用のレジェンドレア。
CVは安元洋貴。
6/6/5 冒険者
前列に召喚した場合1マス前にいる敵ユニットに5ダメージ
得意のせいけんづきを内蔵したユニット。強めの除去をしながら結構強いスタッツのユニットが残るデザイン。
相手が前列にいてかつその正面が空いている、といういささか限られた状況ながらも、5点火力+6/5は単純に強力。同じ6コストのマルティナが5/4であることからも、ハッサンの強靭さが分かるだろう。
また、冒険者であることから、【ルイーダ】などの冒険者限定ドローから出てくることもある。そのときは非常に奇襲性があり、ゲームの決定打にもなりうるだろう。
スタン落ち以降はソロバトルアドベンチャーで活躍する事となった。あと少し削りきれない相手の処理に活躍した。
ライバルズエース
真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて「大工の息子ハッサン」名義で実装。武闘家専用のレジェンドレア。
4/4/4 冒険者
召喚時:自分のデッキからコスト2以下の建物カードの中でコストが最大のもの1枚を指定の味方マスに出す
武闘家から転身、大工として参戦した。
その技能は素晴らしく、丸太小屋から【沼地の洞くつ】、【ピラミッド】まで自由に建築可能。
スタッツも1弾の頃よりは低いが十分な値で、汎用性に長ける1枚だ。
ちなみに建物を建設する際は、ドット絵で工事をする演出が入る。
ライバルズでドット絵が明確に使われた唯一の実例である。
実装当初は攻撃力が3だったが、「物質アリーナ」のテコ入れのため上方修正を受け現在のステータスになった。
アナザーリーダー
さらに真3弾では武闘家のアナザーリーダーに抜擢された。
テンションスキルの効果自体は通常のリーダーである【アリーナ】や既存のアナザーリーダーの【マルティナ】と同じなのだが、さすがに【おてんば姫】はおかしいので「不屈の闘魂」という名称に変更されており、アイコンも力瘤をつくるハッサンの腕になっている。
【ベストスマイル】や【サキュバスウィンク】も使えるのでコアなハッサンファンは大歓喜だろう。
ウォーク
DQ6イベントで登場。クエスト1章3話クリアで仲間になり、3章2話でレベル上限が上がる。
初期職は武闘家で、絆レベルを上げると斬撃・体技ダメージが上昇(やや体技寄り)。
レベル上限が上がって以後は21でせいけん突き、27で超せいけん突きを修得。
HP、攻撃力、守備力が伸びやすい物理アタッカー寄りの能力値で、
物理職ではHPは900程度、攻撃力もパラディンで1400~1700程度、守備力も1000程度にまで成長。
高い攻撃力で圧倒したり、におうだちで仲間を守ったりとその役割は大きい。
初期職は戦士、武闘家のほか、パラディンのために僧侶もマスターしておきたい。
タクト
2021年7月1日開催の1周年イベント「ドラゴンクエストVIイベント」にて配布キャラとして登場。
英雄系Sランク、ぼうぎょタイプ。
リーダー特性「英雄系しゅび力+30%」
基本特性「残心」
とくぎは「漢のきあいため」/「爆裂とびひざげり」/「せいけんづき・剛」
必殺技は「せいけんづき・極」
覚醒スキル 10Pで「いどう力+1」
ドラけし!
「ハッサン」
DQ6イベントで登場及び入手可能。ドラけしは星4の青属性で、スキルは菱形の範囲を物理攻撃する「せいけんづき」。
「GA装備ハッサン」
1.5周年記念イベント「破壊と殺戮の神ダークドレアム」で実装。ギガントアーマーを装備している。
けしコン!の報酬で入手できる星5紫属性で、スキルは菱形の範囲を物理攻撃する「せいけんづき・極(きわみ)」。
またけしコン!で編成すると500pt獲得できる。
「キラー式ハッサン」
キラーマシンの里 2章で実装。限定ドラポンから排出される星6赤属性で、スキルは上方向かスライド方向に物理防御を下げつつ物理攻撃する「キラーマクロー」。
強敵サンドアーマー零に効果大だが攻撃範囲が非常に狭いのが欠点。
バトケシ!でのダメージアップ効果はテツスライムに効果中、レアボスの覚醒サンドアーマーにも効果中。どちらのボスでも獲得ポイントアップ効果中。
なおキラー式バーバラは攻撃範囲が広く強敵で攻撃を当てやすいが、バトケシ!でボスの弱点である物理攻撃が出来ないので一長一短である。
クロスブレイド
第4弾で【ギガレア】として登場。
蒼天のソウラ
4巻に登場。
【ガイアのつるぎ】の生成を発端に、【アストルティア】に歴代のドラゴンクエストが息づいている事を感じ、ソウラとユルールが気合いを入れ直すシーンに、【ソフィア】、【ブライ】、【ライアン】、【ローレシアの王子】、【ムーンブルクの王女】、【主人公(DQ6)】、【ミレーユ】、【主人公(DQ7)】、【マリベル】、【キーファ】、【バルザック】、【ムドー】達と共に出演した。
アイテム物語
【まだらクモ糸】のストーリーにおける主人公として登場。
とは言ってもそこは舞台がDQ3の世界なので、当然ながら全くの別人。
茶髪のショートヘア―をした細面な容姿で、少し見栄っ張りながら純真な青年といった風貌をしている。
恋人のメメという少女の誕生日に【しあわせのくつ】をプレゼントしようと日夜【はぐれメタル】を追い掛け回すが、入手どころか退治する事すらままならず
はぐれメタルを捕まえるために【ノアニール】の村の道具屋で買おうとしたまだらくもいとを巡って、
ちょっとしたロマンチックなストーリーを展開する。
AA
ハッサンのAAはとてもたくさんあるのだが、その大半がなぜかヒワイなためここに掲載できるのはこれが限界である。
なお、その大半は元々別のAAだったものにモヒカンをつけて「ハッサン」と言い張ったものであり、ハッサンの本来の顔をAA化したものは数えるほどしかない。
※WindowsPC以外では表示が乱れる場合があります
ヽ、 // ,ィ / 思 い は 二 !ト、 ./ /-‐'´ .| ! .い い さ 人 . || V .⊥,.ィ /'7| つ こ み. が || / // / ./ /!, い と う か ノ| / / | / // / l′ た ち. り ゙_>-‐|/l/‐-く/ ヽ、丶 だ. で ,,ノ' ´ ヾ、 、_ _,. / ヽ ` 'Y´ } l ノ| _ ___ ,..、| '- 、.....、r‐''´ }f'tr'i ''^'tォー` }j/i',| ヽ l.| ´ |  ̄ vijソ.! 丶 └、 Fイ l′ / ', ‐--‐ ,イ ケ| , ,/. ヽ `''"´,/ ! ^|ー、 / / _,,」、'....ィ' '|. \、__ . /./ ,. ‐'''"´ ! / , _」__ヾ', .,'.,' /´ └ 、_ ノi ノ (、_ ``ヾ! ,'/ / ヽ、 ` ''ー 、ィ-─'' r`'^ ` l| ! リ `ぅ ー=、_ | | サ 〉 ト ′ ./''ー- 、,.._ | ヽl / ヽ、 | !,、 ! / ∠_ ,イ ヾ' ィ 、 . / ,,ィ'´