【ゴルバ】

Last-modified: 2022-12-12 (月) 21:45:16

概要

魔界に住む生物で、【ガルバ】の相方。戦闘では必ずガルバとペアで出現する。
見た目は【レッドイーター】の色違いで、イーターとは対照的に地味な灰色がベース。相方とは色が反転している点はイーターと共通。
その他の色違いには【イエロバングル】【スペースデーモン】【デザートゴルバ】、ボスに【封印の右手】【ファラオ・ゴル】がいる。
 
DQMJ3では【ガルバゴルバ】として、2匹1組で登場。

DQ5

【エビルマウンテン】の山頂から少し進んだ建屋内部にのみ出現。
相棒のガルバと共に中央の【ワイトキング】に率いられる形で登場するパターンがある。
この際の登場数は、SFCやDS版では相棒共々2体ずつだが、PS2版では戦闘画面が広いためか3体ずつ登場する。
 
上位種ではあるものの、レッドイーターよりも攻撃力が1低く、すばやさは12も低い。
また、レッドイーターに比べると危険といえる攻撃はほとんどなく、こちらを散々苦しめたモンスターの上位種だからと、変に身構えると正直拍子抜けするかも。正攻法でも全く問題ない。
反面、守備面では強化されており、レッドイーターにはよく効いたザキやラリホー・メダパニ・マヌーサは効きにくくなり、ニフラム・1ターン休みも効きはするが確実では無くなった。守備力も135とレッドイーターの倍近くあるが、これは特に脅威ではないだろう。
耐性がガルバと正反対で、バギ・ヒャド・デインに弱く、メラ・ギラ・イオに強いのは下位種と一緒。
 
行動はランダム行動(偏向型)で、猛毒の霧>通常攻撃>強化攻撃>猛毒の霧>通常攻撃>通常攻撃。
SFC版ガイドブックの説明によれば、あの頭部に毒素を溜め込んでいるらしい。
猛毒にかかったらさすがに治療したほうが良いが、そうでないのならば他の敵を先に倒そう。
ここまでくれば主人公がバギクロスを覚えているはずなので、余裕があれば一掃してしまうといい。
娘あたりのマヒャドと組み合わせれば確殺である。
ただしSFC版では【マヌハーン】と同時に出現することがあり、たたかいのドラムを使われると危険。
 
落とすアイテムは【あくまのツメ】

DQ10オフライン

DQ5でのイーターの鬼畜っぷりからこちらでは下位種のモンスターとなった。
【猛毒】攻撃や【もうどくのきり】【あまいいき】を吐く。
【永遠の地下迷宮】【最果ての地下遺跡】【浜辺の洞くつ】に生息。
通常ドロップは【へびのぬけがら】、レアドロップは【ブルーアイ】

DQ10オンライン

【ガルゴル】狩りでは先に倒すことが推奨された。魔界では【ゴルバ・強】が登場。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【天空の古戦場】に出現する。再びDQ5と同じレッドイーターの上位種になった。
当然のように【ガルバ】とコンビを組むのかと思いきや、必ずしもそうではない。
というかフィールド上の敵シンボルは完全に別行動しており、コイツは上層を徘徊している。
【もうどく攻撃】【あまいいき】【ツインクロー】を使用する。仲間呼びは行わない。
ガルバよりも若干、ステータスや報酬が上。
ドロップアイテムは【へびのぬけがら】【古武道のツメ】(レア)。

邪ver

【シケスビア雪原】に出現。行動パターンは同じ。
なお【ダーハルーネの町】を占拠した魔物の一体でもある。