【ワイトキング】

Last-modified: 2020-01-31 (金) 20:16:29

この項目では、DQ5などに登場するモンスターを解説しています。
DQ8などに登場する同名のモンスターは【ワイトキング(DQ8)】を参照。

概要 Edit

名前の通り死霊の王様であり、【デッドエンペラー】の色違いとしてDQ5で初登場。
他にはモンスターズシリーズでゾンビ系の上位モンスターとして登場していたが、
DQ8でグラフィックが異なる同名のモンスターが登場し、こちらが主流となってしまったため、以降の作品にはモンスターズも含めて、このグラフィックでは登場することはながらくなかった。
しかし、DQ11でまさかの復活を遂げ、色違いに【どくろ大臣】が追加された。
 
名前の「ワイト(wight)」は本来「人間(human)」を指す古英語だったが、1954年にトールキンの「指輪物語」の古墳に出没する悪霊「塚人(Barrow-wight)」が登場して有名になる。
後に元祖RPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が指輪物語のオマージュとして、悪霊が取り憑いた動く死体「ワイト」を登場させたことにより一般的なアンデッドモンスターの名前とみなされるようになった。
 
デッドエンペラーの上位種として登場することが多いが、
キングは「一国の王」という意味であり、エンペラーは「各地の国を束ねる皇帝」という意味である。
つまり用語で言えば、キングよりもエンペラーの方が上位なのだが…
ただしデッドエンペラーを「元皇帝というだけのゾンビ」、ワイトキングを「ワイトを束ねる王」だと解釈すれば後者が上位でも不自然ではない。

DQ5 Edit

デッドエンペラーの上位種として、主に【エビルマウンテン】に出現する。
本作終盤モンスター恒例のヒャド・バギ無効の他、珍しくルカニ系も完全無効。他の系統も少し効きにくいが、デイン系はよく効く。火力不足を感じるなら【バイキルト】を併用するのが良い。
呪文は【バギクロス】を唱えるのみで、後は【まふうじのつえ】の道具使用と、20前後のHP自動回復位しか特徴がない。
【エビルマスター】【レッドイーター】&【ブルーイーター】を山ほど連れていた様に、
【ゴルバ】【ガルバ】をぞろぞろ引き連れて出現する時もある。
が、ゴルバとガルバがイーターに比べ妙に弱い上、エビルマスターと異なりコイツがゴルバ・ガルバを呼んで補充する事がないので大した脅威ではない。
PS2版ではゴルバ・ガルバ各3体だったが、DS版では画面サイズの都合からか各2体になっている。
 
豪奢な服装や立派な冠とは裏腹に、5ゴールドしか持っていないが、経験値は777と見た目だけは良い。
王としてのプライドか2匹以上のグループを作らず単体で登場する場合が多く、報酬のことを覚えている人が多い。
デッドエンペラーと同じく、倒すと稀に持っている杖を落とすことがある。この時点ではそれほど役には立たないがレアではある。

DQ11 Edit

デザインがまさかの先祖返りを起こして再登場。
国民を生贄に不老の禁呪を実行しようとし、死霊となって苦しむ事になった王様という設定になった。
系統最上位種としてクリア後の【グロッタ地下遺構】などに出現する。3DS版では【冒険の書の世界】【トロデーン城】【名もなき地】【古代図書館】東)にも出現する。
バギクロスを唱えるのは相変わらずだが、まふうじの杖は下位種の【どくろ大臣】に譲り、代わりに【いかずちのつえ】を使用する。仲間呼びは【ソードイド】【アンデッドマン・邪】を呼び出す。ドロップアイテムは【聖者の灰】【しんこうのたね】(レア)。

DQM1・2 Edit

モンスターズでも登場し、ゾンビ系では最強クラス。
【メタルキング】と配合することで、【ハーゴン】を作ることが出来る。
ゾンビ系×????系が基本だが、配合パターンは幾つかあるので試してみよう。
手っ取り早いのは【スカルゴン】【ロックちょう】、一気に特技を充実させたければ【他国マスター】から奪った【しにがみきぞく】【キングスライム】だろう。
デイン系にバギ系、パルプンテを覚え、賢さが非常に伸びやすくMPの伸びもいいが、成長が遅いのが難点。メタルドラゴンを血統に配合すると【ひょうがまじん】を作ることも可能。
DQM2では【りゅうおう】(PS版では【ハーゴン】)と配合することで【ラザマナス】を生み出せる。
悪魔系を相手にすると【まおうのつかい】【さそりアーマー】を血統にすると虫系最強の【スカルスパイダー】になる。
なお、本作のリメイクであるテリワン3Dでは8のほうのワイトキングに出番を奪われることになる。
ちなみにモンスターズ2の説明によると生きたまま不死者となることで
高い知性と魔力を維持している魔術師とのこと。
しかしDQMJ以降は8のワイトキングに出番を取られてしまった。
 
余談だが、GB版1には「さかもとのじいさん」という灰色のワイトキングが戦闘画面の解説をする内容の没データが存在する。

DQMCH Edit

ランクSの悪魔系。悪魔系ランクSSの【ナイトリッチ】の転身元。
がいこつけんしを転身元として利用する。
心はがいこつけんしかだいまどうダークキングデッドマスカーいずれかの心を2つ利用すればOK。
ただし、がいこつけんしのこころを2つ使って転身する場合は+値が8以上の時に限られる。
また、転身元の種族関係なしに、ワイトキングの心2つかナイトリッチの心2つを掛けてもこのモンスターになる。
ナイトリッチへの転身はこれを転身元にだいまどうとダークキングの心を掛けることで成立する
ちなみに、ワイトキングの心を用いた特殊転身は存在しない。
 
特技はバギ、デイン、マホトラを習得。今作のギガデインは全体攻撃技中トップの威力を誇るため頼りになる。
しかし、マホトーン耐性はそこまで高くはないため、呪文主体に育てるかは難しいところ。
ステータス的にはMPと賢さが高く、その反面で力と素早さは伸び悩む典型的魔導士タイプ。
野生では基本的にパープルオーブを使った【オーブのダンジョン】の深層やじゃしんのオーブのダンジョン、
4精霊のオーブのダンジョンなど冒険のほぼ終盤付近でのみ出会うことができる。