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【もうどくのきり】

Last-modified: 2019-09-29 (日) 16:23:12

概要 Edit

DQ5より登場した特技。毒霧を放って敵を【猛毒】状態にする。
猛毒になると、ターン終了毎に最大HPの一定割合を失う(いわゆるスリップダメージ)。猛毒ダメージは原則的に味方は1/8、敵は1/6。
一見【どくのいき】の強化版のような特技だが、DQ7までは単体対象だったため完全な上位互換ではなかった。DQ8以降は全体対象となり完全上位となった。
DQMシリーズではこの特技の代わりに類似技の【もうどくのいき】が登場している(こちらは初出のDQM1から全体対象)。
 
味方よりも敵が使う印象の強い特技。
雑魚戦でくらった場合は、戦闘中に治療するよりさっさと敵を倒してから治療したほうが手っ取り早い。
一方で、長期戦になるボス戦でコレを食らうとかなり厭らしい。
ダメージ量を侮って回復を後回しにしているとどんどん削られてしまう。
補助呪文や回復との兼ね合いを考えつつ、できるだけ早く【キアリー】で治療しよう。
 
敵に猛毒を与える場合、雑魚の場合は普通に殴ったほうがダメージが大きいので、出番はほぼ無い。
ボスにもほとんど効かないが、ごくたまに効くボスもいる。
当然、ボスを猛毒にしてしまえば、こちらは守りを固めて防御と回復しているだけで勝てる。
 
ちなみに作品・機種によっては、猛毒と通常の毒が重複しないため、あらかじめ毒状態にしておくことで防げるという抜け穴がある。
毒状態でも猛毒を受ける作品・機種はあるので気をつけること(SFC版DQ6などでは毒⇒猛毒の悪化は防げない)。

DQ5 Edit

初登場。本作のみ、味方も猛毒のダメージが最大HPの1/6。
敵では【ガボット】【ゴルバ】が使用し、ランダム行動(偏向型)でおよそ4割の確率でこれを選択してくる。
ボスが使ってくることはないため、敵が使うものは一部のザコが使用する独特で厄介な攻撃という位置づけか。
そのため、猛毒を治しながら戦うのではなく、喰らったらさっさと倒してから治そう。
SFC版では、マヒしていたり眠っている相手には効かない。
これは「追加効果で猛毒の霧が発動する【あくまのツメ】」でも同じ。
 
味方は【くさったしたい】【ドラゴンマッド】が覚えるだけのレアな特技。
リメイク版では【おおねずみ】も使える。

DQ6 Edit

ボスが使用するようになった初の作品。序盤で【ポイズンゾンビ】が使ってくる。
猛毒は即回復するべきだが、こいつは猛毒の他に毒攻撃も使用してくるうえ、判断力が高く毒状態の者に猛毒を仕掛けて来ないため、通常の毒は回復しない方がいい。
その他は腐った死体、ヘルバイパー、デビルパピヨン、キングマーマン、地獄の門番が使用。
SFC版では、判断力の低い連中には毒状態で猛毒を防ぐテクニックは通用しない。
リメイク版では、毒⇒猛毒の上書き自体できないので、判断力の低い敵にも有効な策。
使用モンスターこそ多いものの、ポイズンゾンビと地獄の門番以外は雑魚(地獄の門番もHP高いだけのボス)であるため、印象は薄いと思われる。
 
最終盤ではラスボスである【デスタムーア】(第一形態)も使ってくる。
猛毒を盛るラスボスというのも珍しいが、悪の魔法使いのような風貌にはよく似合っている。
デスタムーア第一形態は全体攻撃や防御無視攻撃が多く、ギリギリ耐えたところに猛毒でトドメを刺されることもよくあるため、なんだかんだで厄介ではある。
判断力はポイズンゾンビ同様に最高なので、毒状態に冒されておく対策法はSFC版でも有効。
 
味方は【レンジャー】★2および【くさったしたい】がLv10で習得。
本作では、味方が使うと敵1グループに有効。
ちなみにくさったしたいを使って早期習得した場合、【アークボルト】の兵士などに効く。
【しれんその2】も6ターンで瞬殺することができる。
なお、レンジャーで習得する場合はお察し。
仲間モンスターシステムが廃止されたDS版では素直に立ち向かうのが吉。

DQ7 Edit

【ヘルバオム】【ボトク】など、マホトーン+猛毒でハメ殺そうとする輩が登場。
前者はともかく後者で全滅になることはまずないと思うが、念のため毒消し草を持っておくといい。
その他【ガマデウス】【グラコス】も使用するが、コイツらは全体攻撃を多用するため、むしろ通常の行動のほうが危険。
とは言え全体攻撃+猛毒のスリップダメージで死亡というケースもままある。隙を見て回復しておこう。
 
DQ6と同様、ラスボスの【オルゴ・デミーラ】も第三形態にて使用する。
ただしこいつの行動は3段階ローテーションで、おぞましい雄叫びorマグマ→凍て付く波動or混乱攻撃→猛毒の霧or叩き付け の順に行動する。
つまり猛毒の霧が来たということは、200近いダメージを与える叩き付けが選ばれなかったということである。
そんなわけで実のところサービス行動と認識されている。
 
味方は【魔物ハンター】★7に加え、【ローズバトラー(職業)】★3と【ギガミュータント(職業)】★3でも覚えられる。
やはり味方が使うと敵1グループが対象。
注目すべきは、ボスのハズの【やみのドラゴン】、ガマデウス、【バリクナジャ】なんぞに猛毒が効いてしまうこと。
こうなると毎ターン200だの300だの、下手な攻撃より大きなダメージを与えられるのですぐに戦闘が終わる。ぜひ活用しよう。
魔物ハンターで覚える場合、下級職も含めると400回の戦闘が必要となる。上述のボスの為に覚える意味は正直全く無いが、逆にここで活かさないとろくに出番が無いため、強い猛毒の霧が見たい人は是非習得してみよう。
ところでガマデウス、お前猛毒の霧を使うくせになぜ毒に弱いんだ。毒を以て毒を制すとは良く言ったものだ。
ちなみにAI行動の【作戦】を指示していると、「あと一撃で倒せる敵」にこれを使ったりする何とも嬉しい特典付き特技である。もっともこの技に限ったことではないのだが…。

3DS版 Edit

すれちがい石版の登場により大幅に株を上げた。
強化された石版のボスたちの高いHPを削るのに最適で、【アストロン】等の無敵化と組み合わせれば勝利がほぼ約束される。
この戦い方は【ポイズンダガー】でもできるが、ダメージを与えないといけない為、攻撃力が低い時はこちらが役立つ。
キャンペーンで配布された石版のボスにも有効なケースは比較的多く、低レベルでも強力なアイテムを入手可能。
しかし、【バリクナジャ】をはじめメインストーリーで有効だったボスの多くが耐性を得ているためストーリー攻略での実用性は下がっている。
有効なのは闇のドラゴンぐらいである。

DQ8 Edit

これ以降敵専用特技となり、前述の通り対象が敵全体に拡大された。下手すると味方全員が猛毒を食らってしまい、厳しい戦いが強いられる。
雑魚では【キングマーマン】【ブラックモス】が、ボスでは【アルゴリザード】【深緑の巨竜】が使用する。
味方サイドの付与手段としては、この技の代わりに短剣技の【ポイズンダガー】【ポイズンソード】が追加された。

DQ9 Edit

雑魚では【グリーンドラゴン】などが、ボスでは【オルゴ・デミーラ】が使用。
グリーンドラゴンの猛毒はクエスト【ゲルザー! 最後の勝負!】にも関わってくる。
味方サイドの猛毒付与手段としては、ポイズンダガーと【サタンネイル】の追加効果がある。

DQ10 Edit

この作品ではブレス扱いのため、【まもりのきり】でガード可能。
一部ボスが盛ってくる猛毒は非常に高威力なため、何かしらの対策が必要となる。
詳しくはこちらを参照のこと。

DQ11 Edit

【ポイズントード・強】などが使用。
味方サイドの猛毒付与手段としては、ポイズンダガーが改名した【ヴァイパーファング】や、れんけい技【ひゃくれつキッス】【サタンネイル】【ポイズンスケイル】の追加効果がある。