【ピリン】

Last-modified: 2020-11-25 (水) 12:20:21

DQB

【1章 メルキド編】におけるヒロイン的存在であるサイドテールの少女。
【メルキド】【希望のはた】を掲げてから最初に出会う人物であり、町に建設するべき建物を教えてくれるチュートリアル役を担う。
服装と髪型はリメイク版『I』の町娘のデザインが踏襲されている。
外見はかわいいと言われているが、思った事を割とすぐ口にする子供っぽい性格で顔立ちも幼い。
しかしよく見ると胸が膨らんでおり第二次性徴期を迎えてるようだ。海外版の名前はPippa。
 
【主人公】によって物を作り出す能力を取り戻してからは、物づくりに夢中になる。
材料もろくに揃わない状況で住人たちの服を作るなど裁縫は大得意なようだが、料理は上手くない。
具体的には【キメラ】のクチバシにバッタとモモガキを入れて、【あおい油】【土】で煮込んだ料理や、
【がいこつ】の頭に土グモと【ドラキー】の尻尾、【モモガキの実】を入れて【あかい油】と土で煮詰めた料理などで、創作意欲が悪い方向に暴走している。
もはや美味い不味い通り越して料理とすら思えない。ある意味恐ろしい。
ちなみに後者の料理は【ロロンド】に味見してもらったそうな……。
ただ、この時のメルキドは物を作る能力が全て失われており、食べる物も殆ど無い。
ピリンの発言によれば、人々はモモガキを奪い合ったり捕まえたネズミやミミズをそのまま食べたりしてたというので、彼女の滅茶苦茶な味覚や料理のセンスの欠如ぶりも致し方ないところだろう。
たとえ物作りの力が奪われていなかったとしても、食べ物を奪い合うくらいに飢餓が深刻化している環境なら料理に手間暇かける余裕などなくて当たり前である。
しかしストーリーが進んでも彼女の料理の壊滅っぷりは変わらず。なお食堂系の部屋で作ってくれる料理はまともなのでそこは安心していい。
 
何気に「この部屋で一緒に暮らそう!」、「(ベッドが2つあれば)主人公の隣で寝られるもん!」という主人公が男なら意味深な発言をする。
そして言われた通りに喜んでベッドを二つ並べ、ロロンドに隣に寝られて激怒しベッドを壊して叩き起す、隅に追いやるといった行動を取るプレイヤーも多いとか……。
おまけに公式ガイドブックにもその写真を載せられる……。
ロロンドの名誉のために言っておくが、実は「主人公固有のベッドが設定されない」という本作の仕様が原因。
ああされるのを防ぎたければロロンドを助ける前に一度ピリンの隣のベッドを撤去し、ロロンドが別のベッドで寝たのを見計らって改めて設置しよう。(NPCは一度空きベッドで寝たらそれを自分のベッドにするため)
もっとも新しく住民が来る度に同じ事をされる可能性が高いので彼女の隣で寝る事に拘るならクエストで作る個室に一つベッドを追加するか二人部屋にするといいだろう。
switch版でもその点が改善されていない模様。
なお、本人は男性陣の寝相の悪さや不潔さをずっと我慢していたようで、彼女専用の個室【衣装部屋】の建築を依頼してくる。
 
その正体は【三賢者】の1人なのだが、戦闘能力は皆無なので終章ではロロンドが代わりに【ラダトーム】へ向かい、彼女は登場しない。
【りゅうおう】とのラストバトルでは、モモガキの実をくれる。
また、2度目の手下召喚時には【うさまめバーガー】もくれる。彼女の手作りなのだろうか…?
しかし終章の時点でも猛烈な刺激臭のする「モモガキ弁当」なるものを作っているあたり、料理の腕は一向に上達していないと思われるが……。
 
OPムービー中にも登場しており、ビルダーがルビスの旗を立てて大地をよみがえらせた後、周囲を見渡して驚いている人々の中に彼女がいる(服装は衣裳部屋を立てて着替えた後の衣装と同じ)。
ムービーではゲーム中のデフォルメデザインと異なり、キャラの頭身が高めに描かれているのだが、彼女は隣にいる三つ編みの女の子(7,8歳くらい?)と結構な体格差があり、10代半ばか後半くらいには見える。
(ちなみに三つ編みの女の子はムービー冒頭で親と思しき人物に手を引かれながらさ迷っていたぼろ着の子供と同一人物で、シチュエーションから察するに女の子の手を引いていたのがピリンのようだが、関係は不明)
三つ編みの女の子は(というか子供キャラが)本編に出てこないこと、門を出る主人公がこの子からモモガキの実を貰うシーンがある(一章最後にロロンドづたいではあるがモモガキを貰うイベントがある)ことからこの二人を組み合わせたのがピリンと見ることも出来る。

余談だが、彼女の壊滅的な料理センスは次回作にてネタとして再利用されることになる。