【三賢者】

Last-modified: 2025-01-29 (水) 00:17:09

DQ1

かつて【勇者ロト】が、【魔の島】に渡るのに必要な「3つの神秘なるもの」を託したという3人の【賢者】
【ロトの洞窟】【せきばん】に書かれた主人公への伝言で言及される。
作中には、その子孫らしき人物が【ラダトーム】の城、【雨のほこら】【聖なるほこら】にいる。
 
主人公はこの伝言にしたがって、魔の島に渡るために【たいようのいし】【あまぐものつえ】【ロトのしるし】を揃えることになる。
ただし、かつてロトが三賢者に託した「3つの神秘なるもの」とは、太陽の石、雨雲の杖は間違いないとして、残るひとつはロトのしるしではなく【にじのしずく】とも考えられる。
というのも、作中でロトのしるしは毒の沼地に捨て置かれており、聖なるほこらの老人から渡されるのは虹のしずくのほうだからである。
もしロトのしるしを託された者がいるとすれば、そのありかを教えてくれる【メルキド】の長老の先祖かもしれない。
もちろん、聖なるほこらの老人の先祖がロトのしるしを託されており、その後何らかの事情で毒沼に捨て置かれた(隠された?)のを、メルキドの長老が知っていたという可能性もある。

ビルダーズ1

【終章 ラダトーム編】において登場する。
【精霊ルビス】のお告げを受け、【聖なるほこら】の再建に必要となる【いにしえのメダル】【あまぐものつえ】【たいようのいし】を携えて【ラダトーム】にやってくる者たちのこと。
「賢者」とはルビスによる呼び方だが、その正体は主人公の友人であり、先立つ章の中心人物であった【ピリン】【エル】【アメルダ】である。
このうちメルキド代表のピリンは、戦う能力がなく長旅に耐えられないということか、【ロロンド】が代役を務めている。
 
アメルダが「アタシの顔がケンジャって顔かいっ!」と言うとおり、一見すると賢者の名が似合わない面子だが、病と闘う聖女であるエル、技術者として高い能力を持つアメルダ、そして【メルキド録】を解読できるロロンドと、いずれも個性的なキャラながら賢者の資質を具えていると言ってよい。ただしロロンドはあくまで代役であり、ピリンのどこが賢者かと言われると……。
新納Dのツイートによると実は開発の中期までピリンというキャラクターは存在せず、本来メルキドの最初のガイド役はロロンドが担っていたらしい。三賢者も本来はロロンドの席であったところが(名目上とはいえ)役割がスライドしたのかもしれない。
さらに言えばリムルダール代表についても、エルよりも薬についての豊富な知識を持っている【ゲンローワ】の方が賢者らしくも思える。
 
そんな中で彼らの共通点といえば、本来の三人は「各章において最も主人公と親しみのある人物」、終章で実際に来た三人は「各章の町の中心人物」といったところだろう。
もしくは、かつて上記の伝説のアイテムを所持していた人物たちの子孫という線もあるが……。
 
余談だが、もし賢者の面子がアメルダではなく【ガロン】だった場合、本来の三賢者では「各章で最初に拠点に来た人物」、終章で来る三賢者では「各章で最後に主人公を見送りに来た人物」という共通点もできる。
しかし筋肉マスクのガロンが賢者なんてことになったら、それこそ「オレの顔がケンジャって顔かいっ!」である。
 
三賢者という言葉からは、イエス・キリスト誕生の際に現れ贈り物をしたという「東方の三賢者」が想起される。
ビルダーズ1の三賢者もそれぞれアイテムを携えていること、そして全員「ラダトームの東方」から来ていることから、東方の三賢者の話をモチーフにしているのかもしれない。

ダイの大冒険

【エイミ】【マリン】【アポロ】の3人が【パプニカ】の三賢者と言われている。
こちらは本当に職業としての【賢者】。そのためか男性の老人ばかりで構成されたDQ1の三賢者よりも面子が若く、女性も含まれる。
彼らは不死騎団にパプニカが滅ぼされる前から三賢者であり、急ごしらえで揃えられた人員というわけではない。
しかし、フレイザード率いる氷炎魔団との戦いで割とあっさりやられてしまっているため、あまり強い印象がない。
もっとも、作中の人間で明らかに彼らより呪文に長けたキャラは【ポップ】【マトリフ】などごくわずか(ポップも三賢者初登場時点では及ばない可能性が高い)であり、相手が悪かった面が否めない。
【ピラァ・オブ・バーン】の6本の柱のうち2本を凍結させるなど、自らの実力の中でできる仕事はしっかり果たしており、三賢者と称されるだけの力はあるだろう。