【ミステリータワー】

Last-modified: 2021-12-19 (日) 20:11:28

DQ4(PS版)

【移民の町】の最終形態の一つで、DQ7には登場しない形態である。

 
マスタードラゴンとの会話後でないと人数が足りず絶対に作れない形態の1つ。
もはや町でも何でもなく、天高くそびえ立つ巨大な塔で、中には人ならざる者たちがうごめく。
天空人やエルフ等の亜人種は流石に魔物を恐れてか最上階に集まっている。
構造は落とし穴あり、梯子ありと入り組んでおり、まるでダンジョンのような複雑さ。
それもそのはず、ミステリータワーのマップはDQ7の【風の塔】の流用。元々立派なダンジョンである。
とても商売しそうにない連中が揃っているだけあり、店は一つも存在しない。
一応【きせきのつるぎ】が落ちてはいるが、建設可能になるタイミングと手間を考えても、割に合うとは思えない。
正直実利の面では全移民の町の中でも最も少ないと言っていいだろう。
あくまでも、クリア後のお楽しみとして目指す形態である。
作成可能になる時期が物語終盤と遅い反面、後述の特殊種族が出やすい場所を回れば容易に集められるので、作ろうとさえ思えば割と簡単に作れる。
 
移民で来たモンスターの反応も様々。
人間と交流を持ちたいモンスターは町に人間がいないことに疑問を覚える一方、好戦的なモンスターはこの町が理想郷であると喜びの反応を示している。
当然ながら人間の移民の多くはもはや町と呼べなくなった町そのものに疑問を抱いている。
 
当然というか【ホフマン】の反応は全形態の中で最も悪い。
「町に入るたびに悲しい気分になる」、「わけのわからない町」とまで言っており、奇妙な連中ばかり送ってきた主人公に「まさかとは思うが、勇者さんたちがわざと……? いや、そんなバカなっ!そんなことありっこない!ぼくは勇者さんたちを信じてる!」などと不信感も芽生え始めている。
信じる心を忘れちゃ駄目だよ、ホフマン。
…まぁホフマンの懸念の通りわざとでなければこんな街は作れないのだが。
 
ちなみに各種天空人計15人、エルフ8人、スライム4匹、ホイミスライム1匹、パノン、ドンガアデ、他の人間9人という構成でも評価は全く変わらない。
まぁ魔物が5匹もいれば普通の町としては充分多いし、天空人やエルフも「奇妙な連中」であることに間違いはないわけだが。
本作の主人公パーティは、【仲間モンスター】システムのない作品にしては異種族の仲間たち(【ルーシア】【ドラン】【ロザリー】【ピサロ】)が多く加入するわけだが、ホフマンは彼らのことも内心では奇妙な連中だと思ってたのかも知れない。
 
仲間内での反応もちょっぴり剣呑だが、【アリーナ】だけは魔物ぞろいの塔を「動物園」呼ばわりする。
また、【ピサロ】はかつての自分の配下が幸せに暮らしている様子を見て、ちょっぴり複雑そう。
異常なのは【ミネア】で、「うふふ…私もこんなところで幸せに暮らしてみたいです」と移住希望発言。
暗い場所が好きなミネアにとって、ミステリータワーは理想郷らしい。