【大まどうしこうりん】

DQ11

【主人公（DQ11）】【ベロニカ】【セーニャ】による連携技。
ベロニカが【やまびこのぼうし】や【やまびこのさとり】などと同様の呪文を2回唱える効果を得る。
効果は4ターン。
主人公とセーニャが力をベロニカに送ると、不思議な背景に変わりベロニカが光を放ちながら魔法少女チックな変身をする。
身長の高い本来のベロニカに一瞬戻ったように見えるが、最終的には小さいまま。
ちなみにこのれんけいのみ3DS版（3Dモード）の方が、PS4版よりも演出時間が長くなっている。
また、前述の通り本来のベロニカに一瞬戻るような演出があるが、【ラムダの祈り】と違って【クロスマダンテ】習得後に使ってもムービーが変化する訳ではない。
最後にベロニカがウィンク&決め顔をするのがかわいい。
2Dモードではムービー演出が入らない代わり、「さあ ここからが ほんばんよ！」というベロニカのセリフがある。
　
習得自体は異変前にできるが、この時点では【メラミ】程度しか火力になる呪文がないためボス戦での出番は期待しづらい。
そもそも3人連携自体が狙いづらい。
ただ、【リーズレット】戦ではこのメラミをダメージソースに出来る。
出来れば、呪文のダメージ自体を上げる【魔力かくせい】とも併用して大ダメージを狙いたい。
　
しかし、真の力を引き出された過ぎ去りし時を求めた後では話は別。
今作は攻撃呪文の威力が高めのため、非常に高い攻撃力を発揮する。
【イオグランデ】を連発すれば、3DS版の追加ボスを含むあらゆる強敵をまとめて薙ぎ払える。
ここに【シルビア】の【レディファースト】を追加すると追加行動分もやまびこが発生し、1ターンに4回の攻撃が可能。
イオグランデは最大まで強化すると一発あたり約800ダメージが飛ぶので、敵モンスターが一瞬にして沈むだろう。
　
似た性能の連携技に【ビーストモード】があるが、あちらがカミュのステータスが2段階アップするのに対し、
こちらはベロニカのステータスに変化はない。持続ターンを1ターンでも無駄にしないためにも発動前の【魔力かくせい】は必須。
その上で可能ならば、【あくまの調べ】や【ディバインスペル】も使っておくとよいだろう。