【スロットマジーン】

Last-modified: 2024-03-30 (土) 20:45:21

概要

DQ11で初登場したモンスター。スロットマシーンと魔人をかけたネーミング。
DQ11の討伐リストによると

スロットマシンで 勝ちたい!
そう願った男は スロット姿で
戦いに勝てる魔物になった。
なぜ こんなことに……。

上位種に【クレイジーボーナス】【ジャックポッター】【ミリオンゼニー】がいる。
DQMSLでモンスターズ初登場となったが、イルルカSPではこの系統のみハブられている。【はざまの世界】あたりで出現させても違和感なかった気がするが。

DQ11

【黄金城】に生息し、スロットマシンに化けている個体もいる。この個体は通常のものよりも強化されている。
宝箱井戸タンスと来てトラップモンスターもここまで来たかという感がある。
【サマディー地方・南の高台】にはこいつしか登場しない。3DS版では【名もなき地】【ドゥルダ郷】東)にも出現する。
トラップモンスターらしく痛恨使い。
さらに、スロットマシンらしく【目をまわす】で様々な効果を引き起こす。こちらに有利な効果もある。
ハズレのブレス攻撃はこの時点ではそれなりに痛い【しゃくねつ】だが、こちらの耐性装備がしっかりしているのならあまり脅威になることはないだろう。
ドロップアイテムは【ラブリーエキス】、レア枠は【せかいじゅのは】
 
なおこの系統はグラフィック的には浮いているように見えるが【土属性】への耐性はなく、転び系の休みも有効。
 
戦闘にはならないが、世界に異変が起きた後【グロッタの町】2階のモンスターカジノに酔っぱらった魔物(PS4版と3DS版3Dモード・DQ11S3Dモードはエビルホーク、3DS版とDQ11Sの2Dモードはアンクルホーン)にスロットマシンと勘違いされて絡まれている奴が存在する(無論両方ともブギーに魔物にされた市民)。
初めて姿を見かけるのはこちらが先であろう。

強ver

【ネルセンの迷宮】に出現。共通して【導師の試練】・不屈の迷宮に生息。どちらもスロットマシンの周辺に居り、PS4版等では下層に時間帯を問わず、3DS版等では入口付近。無論トラップ版も存在する。
通常ドロップが【ちいさなメダル】に変わっている。この系統のネルセンの迷宮に登場するものは全て小さなメダルをドロップする。
PS4版ではタコメット・強が【賢者の試練】・不惑の森に出現しないため、乱獲の対象となっている。

ライバルズ

5/1/7 物質系
攻撃時:GET(1)
BET:両プレイヤーはカードを1枚引く

第8弾「一攫千金!カジノパラダイス」で登場した共通のノーマルカード。
攻撃力に乏しいがHPはかなり高めの偏ったスタッツをしており、処理されづらい。
しかし放っておくとコインを毎ターン供給、手札を互いに増やされる、と地味ながらも厄介な効果を持っており占い師などドロー過多気味のリーダーはこいつを処理したくはないが、処理せざるをえないというジレンマに悩まされることになる。
その効果から、相手のデッキを枯らして勝利を狙う「ミルデッキ」で採用されたり、HPの高さを生かして「床ククール」で使われることがあった。
この系統のユニットは、その見た目を生かしてコイン要素やスロット要素を取り入れた効果を持っていたり、ギャンブル要素の強い能力を持つなど強さよりもユニークさに特化している。

ウォーク

2022年9月12日開始のイベント「黄金の勇気」で登場。
1章3話でボスとして登場し、以降は強敵モンスターとして登場する。
デイン系が最も有効で、次いでイオ系が有効。他はメラ、ヒャド、ジバリアの順で効きにくくなる以外はおおむね有効。
 
常に3体で登場。最大レベルでは3体ともHPが98000もあるので長期戦は避けられない。
目をまわして様々な効果を出してくるのが特徴。250程度のかえんのいきのようにダメージを与えてくるものもあれば、
「ラリホーマ」「ザキ」のような効くと危険な状態異常もあり、「こちら1人を777回復」「入手ゴールドアップ」のような有利な効果もある。
それ以外は400程度の痛恨の一撃、150程度のベギラマも使う。
HP50%以下になると目をまわす効果に350程度のはげしい炎が加わり、200程度のベギラゴンも使ってくる。
全体的に被ダメージが上昇するので、3体を均等に削るのは危険。1体ずつ集中攻撃していくほうが安全。
 
こころは紫色でコストは96。
このコスト帯では攻撃魔力が高く、コスト126の【呪われしゼシカ】と同程度。しかしそれ以外は低め。
高グレードでギラ系とイオ系の呪文ダメージが上昇する。
グレードSではランダムで1体を即死させる「死のリール」を修得し、更に賢者では素早さを20、魔法戦士はHPが20上昇する。
装備する職業で得られる効果の異なるこころは初。