Top > 【あくまの書】


【あくまの書】

Last-modified: 2019-02-16 (土) 22:14:15




概要 Edit

7とテリワン3D以降のモンスターズに登場するモンスター。
緑色の本に直接目玉がついた姿をしている。テリワン3D以降の作品では新たにデザインし直されており、目玉が付いているのは同様だが、目玉の周囲から血管のような模様が伸びて表紙全体に広がっていたり、目玉の上下に2体の骸骨が描かれているなど、表紙の絵が不気味なものになった。
上位種に【エビルバイブル】がいる。
テリワン3Dではエビルバイブルが除かれ、新たに上位種として【だいあくまの書】【魔王の書】が登場した。
また、3DS版の7の【トクベツなモンスター】に新たに【あんこくきょうてん】が追加された。

 
7の時はザキなどを使う厄介者程度のイメージしかなかったが、テリワン3Dで配合に大革命をもたらし、一躍世の【モンスターマスター】達から崇められるようになった。
続編のイルルカでも活躍するもDQMJ3ではリストラ。その役目を【カラーフォンデュ】に譲り渡すことになる。
イルルカではこいつの色違いで、【あくまの黙示録】【だいあくまの黙示録】【魔王の黙示録】がいる。
またスーパーライトでは特技のパワーアップ用モンスターとして超とくぎバイブル、とくぎバイブル、とくぎの秘伝書、メラの奥義書、ヒャドの奥義書、バギの奥義書、ドルマの奥義書、メラの呪文書、ヒャドの呪文書、バギの呪文書、ドルマの呪文書、ギラの呪文書、イオの呪文書、デインの呪文書という色違い(表紙の絵柄がシンプルになっている)が登場している他、こいつと同色の邪悪の書という敵専用モンスター(7を意識したのかザキを使う)も登場している。
モンパレでも特技伝授専用モンスターの扱いで、おうぎの書という新種が登場している。

DQ7 Edit

本棚を調べると出てくる【トラップモンスター】の一種。
初めて出現するのは過去の【旅の宿】にある本棚。後に【プロビナ山洞窟】でも普通に出現する。
トラップモンスターと言えばツボ宝箱というのがDQ全体での通例。
そんな中で特に何も考えず本を開いたプレイヤーに、DQ歴代で前例のない場所から奇襲を仕掛けてくる。
DQ6の【いどまじん】同様、シリーズ経験者でも初見ではビビること間違いなしである。
通常攻撃の他に、【イオ】【ザキ】【マホトラ】を使う。

旅の宿で遭遇する時点では蘇生方法などほとんどなく、ザキを使われるとマジで危ない。
おまけに、この時点で有効な攻撃方法といえば通常攻撃くらい。
幸いここでは単体での出現となるので、とにかく攻撃を集中させてザキを使われる前に倒すのが得策。
不安なら、すぐそばでセーブできるのでそれから戦ったほうが良い。
 
プロビナ山洞窟で出現する際には、出現方式は他のモンスターと同じ。
1体や2体が他の敵に混じっているだけならともかく、こいつが5体組が出たりするのが厄介。
しかも【マホトーン】が効かない。MPは6しかなくマホトラが効くため、単体ならそれでザキを抑える事はできるのだが。
呪文を使われる前に、威力の高い攻撃呪文や【せいけんづき】などで素早く倒してしまいたい。
この時点なら攻撃方法はある程度充実しているはずだろう。
落とすアイテムは【命のきのみ】
 
ちなみにこいつの顔は本の中、見開きのページが顔になっており、
呪文を唱える時などに顔を見せる他、【モンスターパーク】では普通に開きっぱなしの状態で居る。

テリワン3D Edit

【物質系】ランクDに属する。
特性は【スモールボディ】【みかわしアップ】、封じブレイク、+25でパラメータブレイク、+50でジャミングブレイクが追加される。
所持スキルは【VS呪文】【究極配合】時は「最強VS呪文」)。
 
どちらかと言えば補助主体でランクや能力値も低いが、実はものすごく価値のあるモンスターである。
というのも配合方法が特殊で、配合時にスキルポイント20以上割り振ったスキルを3つ選ばずに残していた場合、
本来生み出されるモンスターと同時に生まれるのである(よって配合してもモンスターの数自体は減らない)。
ちなみに、こうしたスキルが4つだと【だいあくまの書】、5つ以上だと【魔王の書】が生まれる。
また、こいつの両親、+値、初期能力値は、配合によって本来生み出されるモンスターと同じになるという性質がある(同じ親から生まれた双子の兄弟または姉妹のようなものだと考えれば分かりやすい)。
この性質は4体配合を行う際に特に活かす事ができる。


本来生まれたモンスターと、それと同時に生まれたあくまの書を配合すれば、祖父母が重複する。
つまり、一部のモンスターの4体配合の条件を簡単に満たす事ができるのだ。
これによって、同じモンスター2体ずつを使う4体配合や、同じモンスター4体による4体配合の労力を半分にする事ができる。

  1. 素材モンスター2体で4体配合
    例えば、【ゴールデンゴーレム】を作るには本来なら【ゴーレム】【ゴールドマン】が2匹ずつ必要だが、ゴーレムとゴールドマンを配合した時にあくまの書を生み出せば、配合によって生まれたモンスターとこの時生まれたあくまの書との配合でゴールデンゴーレムを生み出す事ができる。
    つまり、ゴーレムとゴールドマンを1体ずつ用意するだけでゴールデンゴーレムを生み出せると言う事になる。
    ただし、配合で生まれたモンスターとあくまの書の性別が一致してしまった場合は当然配合できないので、
    配合する直前にセーブをしておき、性別が一致してしまった場合はリセットしてやり直せばいい。
    ♂、♀の杖を装備しているとあくまの書も性別固定になるので、はずしておく事。
    SP版では本来生まれるモンスターとあくまの書でそれぞれ性別を指定可能なのでより使いやすくなった。

  2. 4体配合モンスターを同時に2体作る
    上記の配合は、同じモンスター2体ずつを使う4体配合か、同じモンスター4体を使う4体配合の時にしか使えない。
    しかし、異なるモンスター4体による4体配合の場合、労力を半減させる事こそできないが、代わりに目的のモンスターを2体生み出す事ができる。
    例えば、【バベルボブル】を作るのには通常は【バル】【ブル】【ベル】【ボル】を4体配合して作る。
    この時、バル、ブルを配合する際に【♂の杖】を持たせて配合し、あくまの書を作る。
    次に、ベルとボルを配合する際に【♀の杖】を持たせて配合し、同様にあくまの書も作る。
    この時持たせる♂または♀の杖は、あくまの書に対しても有効なので、生まれてくるあくまの書の性別が一致してしまう心配もない。
    また、この時に生まれる子供の候補は何を選んでも構わない。
    配合で生まれたモンスター同士を配合すればバベルボブルが生まれるし、この時生まれたあくまの書同士を配合しても、又生まれるモンスターとあくまの書とを混ぜこぜにして配合しても、バベルボブルを生み出す事ができる。
    ちなみに同じモンスターを2体ずつ使う4体配合や、同じモンスター4体による4体配合でも、素材を全て用意すれば、同様の方法で2体生み出す事が可能。
    そのまま究極配合してしまってもいいが、貴重な配合素材を【転生の杖】で残したまま、こいつだけで4体配合を行うという荒業ももちろん可能。詳細は次項で。

  3. 貴重なモンスターを手元に残したまま4体配合
    例えば、【スラキャンサー】【ゴールデンスライム】2体と【ダーククラブ】2体の4体配合で作る場合、ゴールデンスライムを1体だけ用意してそれを転生の杖で使い回せば、片割れのダーククラブを必要な分用意するだけでスラキャンサーを量産できる。
    まずは、ゴールデンスライムに転生の杖を持たせ、ダーククラブに♂の杖を持たせて配合し、あくまの書を作る。この時、両親がゴールデンスライムとダーククラブになっている♂のゴールデンスライムと♂のあくまの書ができる。
    次に、再びゴールデンスライムに転生の杖を持たせ、ダーククラブに♀の杖を持たせて配合し、あくまの書も作る。今度は同じく両親がゴールデンスライムとダーククラブになっている♀のゴールデンスライムと♀のあくまの書ができる。
    そして、生まれたあくまの書同士で配合すればスラキャンサーの完成。
    後は【よろこびの扉】でダーククラブを必要な数だけスカウトし、最初の手順に戻ればスラキャンサー量産可能(この時ゴールデンスライムには少ないスキルポイントで次の段階に成長できる「攻撃力アップ」や「VS呪文」などのスキルを持たせるのがおススメ。また、ダーククラブをスカウトする際は、【きんだんのバイブル】を使って雌雄同体にしてしまうと配合が楽になる)。
    また、イルルカならこの方法でスラキャンサーを作ると、余ったゴールデンスライムは【オリハルゴン】の素材として使い回せる為、無駄がない(スラキャンサーは【スカウトQ】でも使うので、配合でオリハルゴンを入手する際にまとめてやってしまうと理想的)。
    この手法は同じモンスター2体ずつを使う4体配合のうち、片方が入手しにくいモンスターで、もう片方が入手しやすいモンスターの場合、特に有効(【いたずらもぐら】2体と【おにこんぼう】2体の4体配合で作る【ドン・モグーラ】などが該当)。
    配合で使う4体のモンスターがバラバラの場合でも、素材の2体以上が野生で出現する種族の場合はこの手法が有効となる(【スーパーキラーマシン】【キラーマシン2】【キラーマシン】【プロトキラー】の4体配合で作る【サージタウス】などが該当。この場合、キラーマシン2が野生では出て来ず、スーパーキラーマシンもスカウトでの入手が困難だが、キラーマシンとプロトキラーは比較的簡単にスカウトできるので、スーパーキラーマシンとキラーマシン2を転生の杖で残してキラーマシンとプロトキラーを必要な数だけ捕まえて来れば、サージタウスを量産できる)。

4体配合に限らず、【配合】という観点から見ればあらゆる方面で活躍する。

  1. プラス値の底上げ
    プラス値は元のモンスターと同じになるので、配合で生まれたモンスターとこいつを配合していけば、プラス値を倍々ゲームの要領で増やす事も可能。
    プラス値上昇によるランク上昇も普通に起きるので、最初はたびだちの扉で捕まえたランクF、プラス値0の【スライム】【ドラキー】から配合を始めていっても、これだけで最終的にランクAまでは上げる事ができる。
    それによってプラス99のこいつを生み出してやればプラス99のモンスターの量産も容易。プラス値のバーゲンセールである。
    だいあくまの書や魔王の書ならば、能力値の伸びが良いので、主力として使うモンスターの能力の底上げも容易。
    スキルポイントさえ割り振れば、こいつは幾らでも生み出せるので、主力モンスターや配合素材の性別だけを変えたい時にも有効。
    ただしその場合、性別を変えたいモンスターと逆の性別のあくまの書が必要となる。

  2. Guestマーク外し
    すれちがい通信やローカル交換などで手に入れた他人のモンスターのGuestマークを外すのにももちろん有効。Guestマークを持った♂と♀のモンスターが1体ずついるのなら、あくまの書を用いて簡単にGuestマークを外せる。
    例えば、すれちがい通信で♂の【スラ忍パープル】と♀の【スラ忍オレンジ】を手に入れたとする。この時点で2体にはGuestマークがついており、これを外すには通常であればGuestマークの無い適当なモンスターが3体ずつ必要だが、あくまの書を用いれば1体ずつで済ませられる。
    やり方は上記の「貴重なモンスターを手元に残したまま4体配合」とほとんど同じで、まず、スラ忍パープルに転生の杖を持たせ、適当なモンスターに♂の杖を持たせて配合し、あくまの書を作る(この時配合する適当なモンスターにGuestマークがついていても構わない)。ここでは♂のスラ忍パープルと♂のあくまの書ができる。
    次に、スラ忍オレンジに転生の杖を持たせ、適当なモンスターに♀の杖を持たせて配合し、あくまの書を作る。ここでは♀のスラ忍オレンジと♀のあくまの書ができる。
    この時点ではそれぞれのモンスターにまだGuestマークがついているが、系図では両親の欄に移っている。
    次に、またスラ忍パープルに転生の杖を持たせ、今度は「前の配合でスラ忍オレンジと一緒に生まれた♀のあくまの書」に♂の杖を持たせて配合し、あくまの書を作る。
    同じくスラ忍オレンジに転生の杖を持たせ、「前の配合でスラ忍パープルと一緒に生まれた♂のあくまの書」に♀の杖を持たせて配合し、あくまの書を作る。
    この時点でもそれぞれのモンスターにはまだGuestマークが残っているが、今度は系図の祖父母の欄に移る事になる(ここで、両親の欄にはGuestマークがついておらず、祖父母の欄だけにGuestマークがついているのを確認する)。
    後は、もう一回同じ手順で配合すれば、スラ忍パープルとスラ忍オレンジのGuestマークを外す事が可能。この時はあくまの書を生み出す必要がないが、残しておけば他にもGuestマークがついているモンスターがいる場合に使い回せるので無駄がない。

  3. 有用スキル量産
    有用な固有スキルを他のモンスターに覚えさせるのにも一役買ってくれる。
    他の要素と比べると地味だが、【めぐりあいの扉】が存在しなかった前作では、入手及び配合難度の高いモンスター(【グレイナル】など)をスキル供給用の素材にしてしまうと言うのは非常にもったいない話であり、勇気のいる決断でもあった。
    そのモンスターを準備するという手間は掛かるものの、素材を1体用意するだけで簡単に有用スキルを量産できるというのは実に画期的と言える。
    例えば、スキル「エグドラシル」を他のモンスターに覚えさせるには、まず【エグドラシル】に転生の杖を持たせ、適当なモンスターと配合する。
    この時あくまの書を作るのだが、エグドラシルにはスキル「エグドラシル」を覚えさせないようにし、あくまの書にそれを覚えさせるようにして配合する。次にスキル「エグドラシル」を覚えさせたいモンスターに転生の杖を持たせ、スキル「エグドラシル」を覚えたあくまの書と配合。
    これで、目的のモンスターにスキル「エグドラシル」を受け継がせる事ができる。
    次に再びエグドラシルに転生の杖を持たせて適当なモンスターを配合し、あくまの書を作る。
    この時、種族固有のスキルは覚えてなかった場合に、自動的に覚えられるので、エグドラシルはスキル「エグドラシル」を覚えなおす事ができる。
    後は、再びエグドラシルに転生の杖を持たせてあくまの書と配合し、
    あくまの書にスキル「エグドラシル」を受け継がせて最初の手順に戻れば、スキル「エグドラシル」を量産可能。
    これと似たような方法で、「攻撃力アップ3」と「戦士」を両方持ったモンスターに適当なモンスターを配合してあくまの書を作れば、「攻撃力アップSP」を量産できる。もちろん他のSPスキルも同様の事が言える。
    また、次作のイルルカでは【モントナー】スキルを他のモンスターに覚えさせたい場合、この手法を使うのがほぼ必須となっている。詳しくは当該項目参照。

  4. すれちがい通信を利用して4体配合モンスター素材や貴重なスキルを配布・入手
    あくまの書系統のモンスターは全てAランク以下なので、【すれちがい通信】で他人に配る事もできる。
    たとえ4体配合で使うモンスターの中にSランク以上がいても、配合してあくまの書にしてしまえば、問題なくそれを配信用のデータに入れる事ができる。
    このすれちがいデータを運良く手に入れる事ができれば、【わたぼう】【ワルぼう】が手元に無くても【トロデ】を生み出して、最終的に【魔戦神ゼメルギアス】を完成させる事もできる。
    3DSとソフトが2つずつあれば、配合で生まれたあくまの書のすれちがいデータを交換し合う事で分裂可能。
    これによって素材を用意せずに、4体配合のモンスターを量産するといった芸当も可能。
    また、貴重なスキルをあくまの書にまとめて配布することも可能。これは次作イルルカでのご当地スキルや特別スキル配布でより重視されるようになった。
    すれちがい通信であくまの書だらけのパーティが来た場合、十中八九は配合素材かスキル配布だと思っていいだろう。



このように、このあくまの書システムのおかげで、前作までと比べて配合での育成のハードルが大幅に下げられたのは言うまでもない。あまったスキルを他に使い回したりプラスを増やすなどの強化に使うも良し、4体配合に使うも良し、究極配合のお供に使うも良し、Guestマークを外すのに使うも良しの、まさに配合用万能モンスターなのである。
多少なりともやり込むプレイヤーならきっと彼らに幾度となくお世話になる事だろう。
ただし、こいつは素早さが212までしか上がらないので、可能ならば「だいあくまの書」や「魔王の書」の方が使い勝手はいい。
一応、こいつの場合はSサイズなので、+値量産などで手早く複数匹のレベルを10以上に上げて配合するだけならば、こいつを使った方が都合がいい場合もあるので、状況によって使い分けるといい。


しかし、いくら配合に便利なモンスターといえど、無意味に配合で残し過ぎると預り所がこいつで埋め尽くされてしまう可能性もある。
【魔戦神ゼメルギアス】を作っている途中で、数えきれないほどのあくまの書系統のモンスターが生み出され、牧場のモンスターがあくまの書だらけになってしまうなんて事も。これでは牧場ではなく図書館だ。
そうならないようにするには、無意味にスキルポイントを振らないようにするか、「あくまの書を仲間にしますか?」の選択肢で「いいえ」を選ぶなどして、あくまの書を生み出さないようにするのも1つの手である。


なおこいつの系統は体技モーションで何かを召喚するのだが、こいつはあくまの騎士に似た魔物を呼ぶ。
呪文攻撃時には身体の一部である本のページを切り離し、敵の攻撃を食らう時もページの一部が取れてしまうが、こいつらの本のページは決して無くなる事はない。不思議だ。
ちなみに、【ジュヒョウの国】の城にもNPCが一匹おり、大会や国の歴史などを語ってくれる。自分自身に書かれているらしい。

イルルカ Edit

基本的な仕様はテリワン3Dと同じで物質系のDランク。所持スキルも同じで【新生配合】すると「最強VS呪文」になる(前作の究極配合でも同じだった)。
新生配合をして+★にすると【大賢者(特性)】、メガボディ化すると【AI2回行動】、ギガボディ化すると【ときどきシャッフル】の特性が追加されるが、これでも素早さが低いのは変わらず。
ただし、引越しアプリで連れてきたこいつからは両親が消えてしまうので、スキル目的以外で引き継ぐのは非推奨。
また、これらの書に加え、配合時に引き継がなかったスキルのスキルポイントの総数がさらに多くなると生まれる【あくまの黙示録】【だいあくまの黙示録】【魔王の黙示録】が登場。
こいつが生み出せる環境下で振られているスキルポイントの総数が150以上だと、あくまの黙示録に置き換わる。
黙示録系のモンスターは配合で引き継いだスキルの他に、ランダムでスキルを2種類覚えている。特殊なスキルについて記した書物ということか。
 
また、Wi-Fiでの対戦を前提に考えた場合、あくまの書系統とあくまの黙示録系統にはスキル以外にも明確な利用方法の違いがある。
今作で新たに導入されたモンスターのステータスに関わる要素「【個体値】」がその典型例である。
 
今作では、同じ種族かつ同じスキル構成にしても、能力値の上限は1体1体異なるのが普通である。また、転生の杖を持たせるなどして同じモンスターを新たに配合で生み出した場合でも、配合前と比べて能力上限が変わっていたり、攻略本やライブラリで見た上限と違っていたりもする。
これは各モンスターの各能力値毎に、ステータスの上限にバラつきを生じさせる数値が設定されている為で、これが「個体値」と呼ばれるものである(詳しくは当該項目参照)。
 
スカウトしたり冒険の途中で仲間になるモンスターなどは基本的に全てランダムで個体値が決まるが、
配合によって生まれたモンスターは、良くも悪くも両親の個体値を引き継ぐ事になる。
その為、適当に配合すると引き継ぐ個体値がバラバラになり、配合する度に能力上限が変わってしまう事になる。そこで、全ての能力を万遍なく上げたい場合は、あくまの書を使って個体値を全て±0にしてしまうのがおススメ。
 
配合時に追加で生まれたあくまの書系統のモンスターは全ての個体値が±0で生まれる為、あくまの書を配合相手にして2回配合すれば、全個体値を±0(そのモンスター本来の能力上限)にできる。
6つの個体値の合計は必ず±0になる関係上、個体値によって上昇する能力があれば、下降する能力も必ず存在する。万能型のモンスターを目指すなら、この方法を使って上手く調整しよう。
 
一方、あくまの黙示録系統のモンスターは、6つの能力の内、3つの個体値が最大(+100)だが、残りの個体値が最小(-100)という尖った状態で生まれてくる。(ただし、何が最大で何が最小になるのかはランダム。)
この為、黙示録系統を上手く利用し、必要な能力の上限だけを極限まで高める事ができる。(その代わりいらない能力の上限は下がる。)
魔物が引き継がなかったあくまの書と黙示録、必要に応じて使い分けるといいだろう。
 
なお豆知識によると人々の記憶から消えていく知識や技を集めて生まれるとのこと。たしかに配合時に魔物が引き継がなかった知識や技を引き継いで誕生している。
またページ数はそれほどないとのこと。その割に前述にある通り攻撃時や被弾時に盛大にページをばら撒いているが。