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【ひとくいばこ】

Last-modified: 2019-06-23 (日) 16:02:21




概要 Edit

DQ3以降に登場するモンスター。人喰い箱。
【宝箱】に化けており、宝物を狙う冒険者を襲う。
以後広まることになる【トラップモンスター】の元祖だが、本編ではDQ3のインパクトにかなうものはないだろう。
同種属に【ミミック】【パンドラボックス】【ヘルギフト】【混沌の箱】がいる。
また10には、全身金ピカの【ゴールデンボックス】という色違いやボーナスミミックと呼ばれる部類の【ドラゴミミック】【ドリームミミック】、ドリームミミックを大きくした【ビッグドリーム】、プレゼント系統の【魔のギフトボックス】【闇のギフトボックス】【死のギフトボックス】、また星ドラではギフトボックス、プレゼントボックス、ギガプレゼントボックス、アニバーサリーボックス、ギガアニバーサリーボックス、スーパーライトにはおみくじミミックがいる。モンパレにはブラックボックスがいる。
似たような魔物に【トラップボックス】【キングミミック】がいる。

元々はDQ2に登場予定であり、DQ2発売前のチラシにはコイツの姿が堂々と描かれている。
だが例によって容量不足のためコイツは削除され、代わりに【わな】の宝箱が設置されたらしい。
WiiのDQI・II・IIIに収録されているDQ2の資料でもコイツのイラストが確認できる。
 
基本的には宝箱を開ける前に【インパス】を唱えることで、事前にモンスターが潜んでいるかどうかを確認することができる。
しかし、作品によってはインパス習得前、使い手がいない、そもそもインパスが登場しないなんてパターンもある。
また、インパスは宝箱が安全か危険かの判断しかできないので、このモンスターのつもりで開けて、ミミックなど上位種と遭遇する可能性もあったりする。
また、作品によって貴重なアイテムを落とすこともあるので、積極的に狩りたい場合も出てくる。
その場合も、事前に確認できれば一旦戻ってセーブしてくることができるため、やはりインパスが便利。
 
ドラゴンクエスト モンスター物語』によれば、生前頭の良かった【くさったしたい】が、自分の体が腐りきって動けなくなる前に、箱の中に入ることで形を変えながらも生き延びようとした結果らしい。
同じ箱の中に生息するミミックと同種と思われているが全くの異種であるとのこと。

DQ3 Edit

【ピラミッド】で初登場。
1Fにはコイツが何体も配置されており、おそらくはレベル10台前半であろう初突入時に宝箱を開けたらほぼ終わりである。
【だいまじん】に並ぶ200(ボス系を除けば堂々第1位)もの攻撃力で猛然と噛み付いてくるからだ。
そのぶっ飛んだ数値を【公式ガイドブック】などで見て表記ミスを疑った人も居るかもしれないが、ちゃんと200の攻撃力で殺しにかかってくるので断じて記載ミスなどではない。
これだけでもとんでもないのに、その攻撃力でもって【痛恨の一撃】まで放ってくるのだからもはや理不尽を越えた領域である。
通常攻撃の一噛みは80~90ものダメージにもおよび、適正レベル付近では【僧侶】【魔法使い】は直撃を受けると間違いなく一撃で噛み殺される。
体力自慢の【勇者】【戦士】もこの時点で手に入る最高の装備を整え尚且つHP満タンで受けてギリギリ1発耐えられるかどうか、である。もちろん痛恨の一撃ならこれらの職業でも即死である。
正真正銘のデス・トラップ。コイツを開けたが最後、周囲には噛み千切られてバラバラになった惨殺死体が転がっていることであろう…。
これほどの強敵であるにもかかわらず、ゲーム中は事前の情報がほとんどない。勘の鋭い人ならば、ピラミッドは多くの盗賊に荒らされたとの情報から、空でない宝箱には何かあるのではと気付くことができるかもしれないが、後述のように大抵のプレーヤーはインパス未修得、覚えていたとしてもまさかこんなとんでもないのが潜んでいるとは思わないであろう。
 
Wii版の公式ガイドブックでは「スクルトを唱えておくといい」とあるが、この時点の守備力でスクルトを唱えても1回や2回程度では焼け石に水程度にしかダメージを減らせない上、痛恨まであるのでほぼ無意味。
それに加え、【あまいいき】といった搦め手も脅威で、容赦なくパーティを全滅に追い込む。
1ターンの内に速攻で一気にたたみかけようにもHPも110(ピラミッドではNo.1を誇る)と普通に到達するレベルでは会心が出ても難しい。守備力も55と周囲のモンスターより高めで思うようにダメージを与えられないことも多い。
 
当然無視するが最良策だが【インパス】(魔法使いがLv18で習得)は、まずレベル不足で使えない。
ただ公式ガイドブック等にピラミッドでの人喰い箱出現域は1Fのみと書かれているので、これら攻略書籍を持っているなら、意図的に回避することは可能だった。しかし初めての【トラップモンスター】というただの物珍しさや「攻撃力200」に興味を持って自ら望んで「地獄への入口」を開けた者もいた。
 
諦めずに勝つつもりなら、【防御攻撃】はほぼ必須。裏技を渋って戦える相手ではない。
ダメージを半減しつつ、勇者や戦士、武闘家は打撃攻撃、僧侶は【ルカニ】で守備力を下げ必要な場合は回復、魔法使いはヒャドで攻撃しよう。
かなり効きにくいが、【ラリホー】【マヌーサ】で暴走を抑えるのも有効。
ただし、判断力0であるがゆえに、隊列を無視して後列にも等確率で噛みついてくるので、成長運によっては魔法使いあたりは防御も虚しく一撃で死ぬことも珍しくない。さらに、痛恨の一撃ならたとえ防御しても200÷2=100前後のダメージで即死する。
また、甘い息(命中率は5割前後)で眠らされれば防御攻撃も使えなくなって一気に崩されるため、やはり勝率は高くない。
初期のドラクエにありがちな「理不尽な死」のひとつ。
確実な対処法はひとくいばこ入りの宝箱の位置を正確に把握したうえで「最初から開けない」くらいしかない。
そもそもピラミッドに出現するモンスターはひとくいばこを抜きにしても強敵揃いで、他にも危険な罠が多く、1Fは普通の宝箱もすべて空だったりするなど旨みが少ない。
初訪問時はとりあえず【まほうのかぎ】の入った宝箱へ直行し、入手したら退散するのが無難である。
 
その後の各ダンジョンにも出現し、最後の出現ポイントは海を越えた【アープの塔】
この時期には後衛キャラも一発は何とか耐えられるくらいに成長しているだろうが、攻撃を喰らったらすぐにベホイミなどで回復しないと危険。
また【ガルナの塔】の3FにはFC版ではひとくいばこの入った宝箱があるがリメイク版では【ちいさなメダル】を入手できる。ひとくいばこを恐れるあまり取り逃がしてしまうこともあるので注意。
 
なお、モンスターIDは55なので、(ID131未満につき)【あやしいかげ】が化けていることもある。
先頭キャラのレベルがLv30前後ぐらいから、コイツに化ける可能性がある。
さすがにこのレベル帯では、あえて会いに行かなければ怪しい影に会うこともないし、仮に出くわしても何とかなる相手ではあるが、さすがに4体セットなら地上では最強クラスの強敵と言える。
 
上記のとおり規格外にブッ飛んだスペックのため、うっかり戦えば全滅と背中合わせのリスクを負わされるのに、経験値は137(【経験値分配システム】のため4人だと34)、ゴールド25と報酬は二束三文。
落とすアイテムはFC版は【ひのきのぼう】だが、確率は常識的ではない1/2048という低さで、仮に取れたところで嬉しくもない。
危険を冒して倒しても報酬は少なくアイテムに旨みがある訳でもなく、こちらに利益というものをもたらさないので、宝箱全てコンプリートするなどこだわりが無いなら無視するのが一番である。
まさにトラップのためだけに存在しているモンスター。
そういう意味では上位種たるミミックの方が強力な【まじんのオノ】を低確率でとはいえ落としてくれるのでまだロマンがある。
 
一方、FC版の【格闘場】では【ダーマ神殿】【ムオル】【船】入手後に出会うモンスターと戦うことが多いが、ほぼすべての相手をその強力な一撃で倒すことができ、もはや勝負になっていない。
こいつと当たる可能性のあるモンスターのなかで、こいつの一撃に耐えられる可能性のあるモンスターはせいぜい【エビルマージ】くらいだろう。
あのトラウマモンスターとして有名な【スカイドラゴン】ですら一撃の下に噛み殺す雄姿は、見たプレイヤーにしか分からないだろう。
エビルマージの【メラミ】【マヒャド】【ベビーサタン】【ザラキ】にだけは注意が必要とはいえ、それ以外のモンスターにはほぼ確実に勝てる文句なしの「鉄板」。
普段はこちらが損させられてる分、ここでは精々稼がせてもらおう。
 

リメイク版 Edit

珍しく弱体化がされておらず、インパクトが薄れることはなかった。
しかし、後衛(特に魔法使い)にもそれなりの防具が揃うようになり、さらに初期の大量の種使用の影響もあって、【性格】の選択さえ間違えなければ、こちらの戦力はFC版よりも格段に上がっているので、まだ勝ち目はある。
防御攻撃のバグが修正されたことを差し引いてもリメイク版の方がはるかに戦いやすいだろう。勇者や戦士または武闘家など前衛ならピラミッド適正レベルでも1発は何とか耐えられる場合も多い。
とは言え、ピラミッドの時点ではさすがにぶっ飛んだ強さで、全滅とまではいかなくても何も考えずに戦うと死人が出る危険性が高いので、潰しに行くならやはり十分にレベルを上げ、最低でも全員HP3桁に乗ってからの方が無難である。

また、アイテムは何も所持していない(FC版でもあってないようなものだが)。
さらに、宝箱の中身の見直しが行われた影響で、バハラタ東の洞窟ではひとくいばこの位置まで変更されており、
FCでは安全だった位置の宝箱を開けてこいつと遭遇してしまうさらなる案件も出ている。油断大敵である。
但し前述のようにガルナの塔ではひとくいばこを恐れてちいさなメダルを取り逃がしやすいので注意が必要である。
当たり前だが、便利な集団攻撃武器はこいつには無力である。むしろ会心が出なくなるデメリットのほうが大きい。一応【メダパニ】は良く効くが活用できるのはあやしいかげがコイツに化けて現われたときくらいだろう。
GBC版では【モンスターメダル】集めの関係上、【氷の洞窟】でミミックとコンビで普通に出現する。
その時期は【ダークトロル】【てんのもんばん】【バラモスエビル】といった凶悪な連中がうじゃうじゃ登場するので、さすがに格落ちの感は否めない。もっともピラミッドの適正レベルであんな連中と遭遇したら問用無答で瞬殺されるだろうが。
 
あやしいかげがコイツに化けるレベルが少しだけ早まり、Lv25以上から出始める。
さすがにこのレベル帯でコイツ4体に襲われるとかなり危険。
しかし、やはりこのレベル帯であやしいかげが出現する地域をうろつくことはあまりないだろうし、頭の片隅に置いておく程度で十分。
 
格闘場ではミミックもしくは【ばくだんいわ】との一騎打ち。
前者はザキで死ななければ勝つことがある。というかザキが一度効かなければミミックはひとくいばこからマホトラでMPを奪えないのでほぼひとくいばこの勝ちが確定する。後者はSFC版ではメガンテが引き分け扱いになるのでこのひとくいばこに賭けないと後悔する。
GBC版でのばくだんいわとの一騎打ちではメガンテを使った側の勝利になったが、大抵は発動前に決着がついてしまうのでコイツに賭けてしまっても問題ない。たまに瀕死のばくだんいわにあまいいきを連発して負けてしまうこともあるが…。

得られるゴールドは、FC版の25Gから60Gに変更された。

知られざる伝説 Edit

【おかしら】が主人公であるエピソード「海賊レディ!参上!!」で登場。
開けてはならないとされた宝箱をお頭が開けたところ、中身はこいつだった…というオチ。
しかしなぜかこいつではなくミミックが映った画面写真が同ページに使われている。

DQ4 Edit

【大灯台】【パデキアの洞窟】に配置されている。
 
早速弱体化し、攻撃力は140に下がった。
しかし、これでも終盤に訪れる【ゴットサイド地方】のモンスター級なので場違いな攻撃力には違いない。
とはいえ、この攻撃力ならダメージは50~60程度なので【ミネア】を除けばHP全快時なら打撃一発は耐えられるレベルである。ミネアでも【はぐれメタルのたて】があれば、まず耐えられる。
 
行動パターンも固定化され、1ターン目に【おたけび】を使うようになったが、これは逆に隙を晒してくれるだけのサービス行動。
1匹で現れる関係上、足止めを食らっている間に攻撃されることが無く、運良く驚かなかったキャラが一方的に動ける分丸儲けだからだ。
危険度が大幅に落ちたのは上述の攻撃力ダウンよりも、むしろこれの影響が大きい。
なので、機械的にひたすら噛み殺されるのみだったDQ3の頃に比べれば幾分か楽になり、開ける前にHPを全回復させておけば初登場時点のレベルでも全滅の危険性はほぼなくなった。
相変わらず甘い息も使うが4回目の行動と遅く、更に痛恨も6回目の行動で仕掛けてくる程度なので不意に痛恨を喰らう確率は低い。大体はその前にカタをつけられるだろう。
確かに強いことは強いが、「初登場時点で開けたらほぼ全滅」という前作に比べるとインパクトは薄くなった。
 
おたけびを初手で必ず使うのは、同じく開けて驚かされる箱の代名詞「びっくり箱」を意識したのだろう。
しかし人喰い箱としてそれでいいのか。
 
落とすアイテムは前作同様【ひのきのぼう】(確率は前作よりも更に低い)。
因みに前作ではこの「限りなくゼロに近い超低確率で檜の棒」は「ドロップアイテムなし」の代わりのようなもの(【カンダタ】【カンダタこぶん】も同じ)だったが本作では【とうだいタイガー】のように正式に「ドロップアイテムなし」ができた。にもかかわらず、律義に前作の仕様を引継いでいる。
一応、経験値150(前作と違って人数に関係なくもらえるので実質前作比4倍以上)と同時期のモンスターに比べればやや多めにはなったが、それでもおいしいというほどではないので、余計な傷をもらわないためにも相手にしないのが無難だろう。
 
とはいえ、大灯台は3階にいるのでスルー可能だが、パデキアの洞窟はパデキアの種がある地下3階にいる。このフロアには宝箱2つあるので、ハズレの宝箱を開けると戦闘を強いられるのでタチが悪い。適正レベル付近で行く場合、ブライがインパスを覚えていないのも厄介。

リメイク版 Edit

大灯台のものが削除され、トラップとして登場するのはパデキアの洞窟の1匹のみとなった。
その代わり、5章の【古井戸の底】で普通に出るようになった。
こちらでは複数出現するうえ、他の敵とも組んで登場するため、雄叫びには警戒すべき。
 
落とすアイテムは【くさりかたびら】に変更された。

DQ5 Edit

【魔物のすみか】【死の火山】【グランバニアへの洞窟】に4匹が配置されている。
モデルチェンジしてザキ、メラミ、マホトラとミミックの下位互換みたいな能力に。
最大MP8で、ザキorメラミ→通常攻撃→マホトラの順のローテーション行動。
初手はザキかメラミなのだが、初期MPが3なので、いずれも無駄行動で終わる。
攻撃力も60と、その辺の雑魚と同等にまで下がった上に痛恨の一撃もなくなったので、2ターン目の打撃も全然怖くないという、多方面にわたり致命的な弱体化を受けた。
3ターン目のマホトラでMPを吸収した後は、4ターン目に呪文を唱えられるようになるが、攻撃呪文耐性も皆無で、HPも90しかないので、3人でリンチすれば簡単に潰せる。仮に1人旅であっても3ターン以内に倒せないことはまずないだろう。
むしろ、【ちいさなメダル】を落とすことがあるので積極的に倒される運命にある。

リメイク版 Edit

死の火山のものが【すごろくけん】に差し替えられた。
行動パターンが【2段階ローテーション】に変わった影響で初手は確実にザキ(いずれにせよ無駄行動)になった。
しかも、3ターン目に確実にマホトラがくるわけでもなくなったため、下手をするとMP補給をしないまま永久に無駄行動とショボい打撃を繰り返すだけの雑魚になった。

DQ6 Edit

特技はDQ5と同じ。
最初から呪文が使えるようになり、【ムドーの島】で開けてザキで【チャモロ】死亡……がよくあるパターン。
が、同じエリアにザキ使いの【マッドロン】がいるせいかインパクトが薄い。

リメイク版 Edit

初期MPが0になりマホトラ以外使えなくなった。こうなると、全員で殴れば簡単に倒せてしまう。
しかも、【すばやさのたね】を必ず落とすようになった。もはやトラップとして機能しておらず、ただのボーナスである。
 
リメイク版ではこのモンスターに限らず、固定配置のみで登場する雑魚モンスターは必ずアイテムを落とす。
【いどまねき】【あくまのツボ】は通常出現する場所があるためアイテム入手は確定ではない。

DQ7 Edit

再度モデルチェンジしてギラ・あまいいき・痛恨の一撃(守備力無視型)とDQ3の頃に近い特技に。
ただし攻撃力はあの頃に比べるとかなり低下しているので弱い。ついでにギラもショボい。
もはやインパスなど必要なく、警戒せずに開けても問題ない。普通に倒せばよろしい。
初登場は過去フォロッド編の【からくり兵団拠点】で、ここでは現代の同じ場所(【謎のからくり跡地】)でも出てくる。
またグリンフレーク西の【沼地の洞窟】にて、【どうくつまじん】のそばにある宝箱の一つがコイツ。
出現時期が早いので痛恨の一撃には気をつけないといけないが、この時点のレベルでも十分勝てる程度の強さである。
所持ゴールドが100Gとけっこう金持ち。積極的に狩っても良いだろう。
 
後の大灯台や【発掘現場の洞窟】ではなんと普通に出現する。
トラップモンスターとしての矜持は捨てた模様。
メタ的に言えば【モンスターパーク】を完成させるための措置だろう。本作では他のトラップモンスターも同様である。
この時点ではステータス的には雑魚なのだが、痛恨の一撃が必ず発動するようになりダメージがそこそこ痛い。
 
落とすアイテムは【ちからのたね】
ドロップ率が1/64と結構高いので、3DS版でインターネット環境が無く、【すれちがい石版】から【キラースコップ】を勧誘できない人の場合、力の種狩りの対象になるだろう。

DQ8 Edit

初登場は【旧修道院跡地】。今回も序盤で出会うことになる。
行動はDQ7と全く同じであり、やはり痛恨が怖いものの、それ以外は同時期の敵に毛が生えた程度の強さなので、よほどのことが無い限り負けない。
 
【剣士像の洞窟】【地図にない島】では通常出現する上に110Gという本作では破格ともいえる金持ちモンスターなので狙って狩るのもいいだろう。
もっとも剣士像の洞窟では出現率が極めて低く、地図にない島では【はぐれメタル】を狙う際のついでぐらいの存在だが。
今作ではひとくいばこをボス化したような【トラップボックス】が登場し、剣士像の洞窟ボスを勤めている。
 
落とすアイテムは通常枠で【鉄のクギ】(1/8)、レア枠で【おなべのふた】(1/16)。
 
【トロデーン国領】にスカモンの【バックル】がいるが、付近の宝箱もまた人食い箱という変なダブルトラップが仕掛けてある。この人食い箱とは仲間同士なのだろうか?

DQ9 Edit

トラップモンスターの仕様変更などもあって、やや凶悪化した。
初登場の可能性があるのは【ダーマの塔】4階の【青宝箱】
DQ3の通常攻撃・痛恨の一撃・あまいいき、それに加えてDQ6以来となるザキも使ってくる。
ただし痛恨とザキの使用頻度はあまり高くない。
しかし攻撃力自体かなり高いので、ダーマの塔時点だと50前後のダメージを喰ってしまう。
素早さもかなり高く(メタルスライム以上)、先制されることもしばしば。
しかし、1ターン休み系の特技の効き目が抜群。何とか動きを止めよう。ついでにマホトーンも効く。
慣れれば、かなり高い確率で入手できるちいさなメダル目当てでやはり狩られる立場になってしまう……。
レアドロップは【金のロザリオ】

DQ10 Edit

青宝箱のほか、Ver.2からは一部のエリアでシンボルとして登場。
【魔のギフトボックス】【ボーナスミミック】といった立方体の亜種も登場している。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【グロッタ地下遺構】【デルカダール地下水路】の宝箱に潜んでいる。
さらにPS4版では【ユグノア城下町】にも登場する。
攻撃力が高くさらにザキも使うので油断するとあっという間にやられる。
特にデルカダール地下水路では大抵実質1人なので主人公にザキが刺されば一巻の終わりであるので注意。
幸い【マホトーン】が効くので使っておくとザキを防ぐことができる。
倒すと【スキルのたね】を必ず落とす。
今作のこの系統は皆スキルのたねを落とすため、もはやトラップというより種の番人の感すらある。
 
なお今作には進化系ともいえる【ギガ・ひとくいばこ】も登場した。
マップシンボルからなにからもはや出オチである。
 
ちなみにこの系統では唯一強バージョン邪バージョンも存在しない。

DQMJ Edit

モンスターズシリーズではミミックの陰に隠れてしまっていたが、ジョーカーで初登場。物質系のDランク。
茶色の宝箱にまれに化けているほか、デオドラン島のダンジョンの4階の一角に普通に2匹いる。
ザキを使ってくるが、成功率はそれ程高くないのでさほど恐れなくても良い。
仲間としてはMP、賢さがあまり伸びないので打撃系メインで戦わせたい。配合方法はおどるほうせき×2。
スキルは【ホラー】。配合ではトラップボックスを生み出すための4体配合のうちの1体になる。

DQMJ2・DQMJ2P Edit

物質系のDランク。この作品の宝箱は青色なのでこいつの体色も青になった。
遺跡で宝箱に擬態しており、近づくと突然襲い掛かってくる。
【おどるほうせき】に適当な低ランクモンスターを配合すれば生まれるほか、J2Pでは【わらいぶくろ】【ばくだんいわ】の特殊配合でも生まれる。
J2ではこいつと【ゴーレム】で、J2Pではこいつを4体配合するとミミックになるほか、トラップボックスの材料にもなる。
特性は【アイテム%アップ】【かいしんでやすい】
J2Pでは強、最強配合でねむりブレイク、ザキブレイクを習得する。
所持スキルはホラー。

テリワン3D Edit

体色は茶色に戻ったが、物質系のEランクに格下げ。序~中盤の扉で宝箱に擬態している。
特性のスカウト%アップが【ザキ攻撃】に変わり攻撃的になったが、その他の特徴はJ2Pと変わらない。
配合法や、特殊配合先もJ2Pと同じ。
敵のやつはHPが高くタフだが、ちいさなメダルを落とすため見つけたら積極的に狩りたいところ。たまにメダルの代わりに【メタルチケット】を落とすこともある上、何よりゴールドが多めなので、結構おいしい敵なのだ。
また前作までは【メタルカイザー】を要したトラップボックスだが、組み合わせ変更によりこいつとミミックの4体配合でできるようになったため、かなり作りやすくなった。こいつは位階配合のほか前述の通りわらいぶくろとばくだん岩ででき、ミミックはひとくい箱×4で作れる。よって、やろうと思えば序盤からミミックやトラップボックスを仲間にすることも可能なのだが、トラップボックスには【あくまの書】込みでもこいつ5匹を要する(ミミックに4匹使うため。ミミックもあくまの書を使うならこいつはトータル3匹で済むが、それはそれで相当難しい)。どのみち時期的にかなりめんどいので、ミミックは中盤くらいまで待って位階配合で作った方が効率はいい。
そうでなくても序盤~中盤までならこいつでも十分戦力になるので、ストーリーが進んで「ちょっと力不足になってきたかなぁ……」と思ったら派生させるのも手である。

イルルカ Edit

【砂漠の世界】【水の世界】で宝箱に擬態している。
【わらいぶくろ】×【ガップリン】の配合でも作ることができる。
ランクや特性、配合先は前作と同じ。
【新生配合】でしっぺがえし、メガ・ギガボディ化でAI1~2回行動、ギガボディ化でまれにハイテンションを習得。

DQMJ3、DQMJ3P Edit

物質系Eランクで、ライドタイプは陸上・歩行。
初期スキルは【マテリアフォース】
通常の宝箱より金具部分が明るい色をしている。上位種も同様。
敵として出て来た時は【メラミ】を使う他、通常攻撃が高確率で痛恨の一撃になる。
プロ版での合体特技は【フォースドハック】、合体特性は【絶対会心】





トルネコ2 Edit

トルネコ1では出番がなかったが、ミミックの後を追う形で上位種として登場。
ミミックと同様、アイテムに化けていて拾おうとすると襲い掛かってくる。
しかし出るフロアが深層のため、こちらもその分強くなっており、対処はむしろミミックより楽。
魔法使いは打撃が怖いのと、一部の宝物部屋にハズレとして設置されているのが嫌らしいぐらい。
なお、ミミック同様に拾うことができるが、拾った場合のアイテム名は「ミミック」で、持ち帰ると【冒険の記録】に載るのも同じ。
何故「ミミック」であるはずのアイテムが人食い箱となって襲い掛かってくるかというと、ミミックになるか人食い箱になるかは正体を現した階層によって決められるのだ。
不思議のダンジョンともっと不思議のダンジョンの41F以降、または試練の館全域で「ミミック」が正体を現すと人食い箱として出現する。

トルネコ3 Edit

HP20、攻撃力40、防御力10、経験値150。
文字通り大化けする。どうやら3作品目が全盛となるらしい。
その能力とは、「アイテムに化けていて、使おうとしたりすると襲いかかってくる」というもの。
ミミックと違い、拾っただけでは正体がわからないのが曲者。
「使おうとすると正体を現す」という点ではシレンGB2のかさタヌキ系を彷彿とさせるが、
あちらと違い「フロア移動さえすれば正体を明かす」なんて救済措置はないためこちらの方が凶悪。
今作は【呪い】のシステムもパワーアップしたため、消耗品がまるで当てにならない。
 
コイツが化けているアイテムを使ったターンも行動したとみなされるため、
ピンチで使う→コイツが登場→コイツ以外の敵に殴られて死亡、などの事故死も起こりえる。
特筆すべきは【世界樹の葉】に化けている場合であり、

死亡→世界樹の葉があるから大丈夫だぜ!→ひとくいばこだった!→復活できず……

という嫌がらせで多くのプレイヤーを発狂させている。
 
猛威を振るうのは主に【異世界の迷宮】(6階以降)で、間違いなく理不尽な死の要因の1つ。
特に壺や重要アイテムをなどに化けているとマジでへこむ。
他にもこいつが化けてる飛び道具をまとめると人食い箱でないものまで人食い箱になったり、
【不思議の宝物庫】でレアアイテムに化けていたりと、とにかくむかつくモンスター。
「トルネコ3で嫌いなモンスター投票」があったら、おそらくぶっちぎりで1位だろう。次点はこいつか。
 
HPや防御力は低いが、DQ3を意識したのか攻撃力が非常に高く、あの【ドラゴン】と同値の40。
ポポロは異世界序盤だと一撃で死ねる。トルネコでも【真紅の盾】を装備していても40ダメージ程受ける。
ミミックと違って正体を現した瞬間に先制攻撃してこないのが救い。
もしも出てきたら(コイツ自身は出現後の行動はないため)アイテムを使って動きを封じて倒そう。
経験値も150と高いため、序盤で倒せれば結構おいしい。
ポポロでいらない武器・盾・巻物を捨てる際、仲間モンスターに投げつけて処分すると、
ひとくいばこだった場合に正体を現し、うまく仲間が倒してくれれば経験値を稼げる。
 
アイテムに化けているか否かを判別する方法は、以下の通り。

人食い箱をニフラムで消すと、人食い箱が化けていた偽物のアイテムが本物として正常に使えるようになる。
宝物庫のレア指輪がコイツだった場合、ニフラムするといいだろう。
「呪われている上にひとくいばこであるアイテム」を使おうとすると「ひとくいばこが正体を現す」という悲劇が優先されるため、「あえて重要なアイテムを呪い、適当に使ってみてひとくいばこか否か調べておく」というテクニックもある。詳しくは呪いの項目を参照。
余談だが、【合成の壺】では姿を現し合成できないが、【合成屋】では合成可能である。
 
また、コイツは正体を表した際の効果音がなかなか特徴的なため、その効果音が通称として使われることがある。
大体使用されるのはコイツにやられた時である。
実際に書くと「シャアアアア」「シャアアアッ」「シャアアアッ!」といった感じで、
人によってアの数や最後の文字、あと字の大きさに違いがあるが、どれも指すものは同じ。
 
トルネコ2と同様【冒険の履歴】にも絡んでおり、ひとくいばこを買ったり、
満腹度が0の状態で人食い箱に化けたパンを食べたりすると履歴に載る。
 
ちなみに、ひとくいばこが白紙の巻物に化けていることは無いが、邪悪な風穴等でひとくいばこを変化の壺に入れるとひとくいばこ化した白紙の巻物を作れる。
書き込んでも当然効果は発揮されず、書き込まれた巻物の説明を見るとバグった説明が表示される。
 
仲間にした時のデフォルトネームは「ボクセル」。成長タイプは【攻撃・晩成】
攻撃力が高いので異世界序盤で仲間にできればまあまあ活躍するが、耐久力が低すぎるのが難点。
コレクション目的で仲間にするなら、異世界よりも宝物庫の壁から掘り出してきた方が効率がいい。
床に落ちている【雑草】に化けてることもあるので、手当たり次第に雑草を食ってみるのもいい。
 
また、今作に先駆けてトルネコ1のの中にいる「不運な客」というキャラクターが

不運な客「お金返してくださいよう!
家に帰ろうと、リレミトの巻物読んだら
ミミックだったじゃないですかあ!

という今となっては洒落にならないセリフを残している。
「使おうとした瞬間に正体を現すモンスター」という発想は、この時点からあったことが分かる。

少年ヤンガス Edit

擬態しなくなり、【魔弾反射】とメラミ(50ダメージ)で単純な強敵。
【盗賊王の迷宮】の秘密の通路に大量に出現。浅いフロアで下手にケンカを売るとメラミで返り討ちにあう。
幸い、必ず寝ているうえ、攻撃するまで起きないため自信が無ければそっとしておこう。
15階の盗賊王の大宮殿の入り口の周りにはコイツが8匹もいる。集団でメラミを撃たれて死なないように。
魔弾反射持ちの仲間を前に立たせておくと、勝手に自滅してくれてちょっと笑える。
魔弾反射は貴重なので、配合で主力に受け継がせるのも悪くないだろう。
そこそこ強敵なのだが、トルネコ3よりはマシに思える……か。

不思議のダンジョンMOBILEシリーズ Edit

本作でも擬態はなく、多くのダンジョンで序盤から中盤にかけて出現する。
特別強い訳ではないが、MOBILEでは凶悪な【眠り攻撃】を使ってくるので、HPが十分にあってもハメ殺される危険がある点には注意。
また【バシルーラ】も使うが、眠り攻撃ハメの最中に喰らうと助かるので実質的にサービス行動と化している。
ミミックやパンドラボックスはバシルーラを使ってこないので、おそらく眠りハメへの救済措置なのだろう。

DQMBシリーズ Edit

第2章から登場。
ステータスはHP:528 ちから:100 かしこさ:78 みのまもり:37 すばやさ:50。
使える技はまるかじりとギラ。
前者は敵1体に噛み付く技で、会心の一撃が出やすい。後者は灼熱の呪文で敵全員を攻撃。
他の箱型モンスターと比べると攻撃に特化している。
DQMB2では主人公の職業が魔法使いだとギラがメラミに変わる。
 
【ミミック】【パンドラボックス】と組むことで、【キングミミック】へと合体する。

DQMBS Edit

イメージイラストに描かれていたが、結局登場することはなかった。

DQSB Edit

結局登場したのはこっち。
第2章の☆2のノーマルチケットで、モンスターレベルは66。
ステータスはHP:794 ちから:543 すばやさ:161 かしこさ:190 みのまもり:428。
技はくらやみの霧→やみのブレスの順で変化していく。
ステータスはそれなりだが全体攻撃しか使えない。その全体攻撃も闇属性しか使えないため、弱い敵にはとことん弱い。

DQS Edit

宝箱を開けると出てくるのは同じ。
だが今作品では2つ並んでいる宝箱がありそのどちらかにひとくいばこが潜んでいる。
1つ開けるともう1つは消えてしまうので、両方を取ることはできない。
どちらにひとくいばこが潜んでいるかはランダムのようだ。
ひとくいばこがいない方には当然アイテムがある。高得点狙いでなければ貴重なアイテムを狙って開けるのも良いが、高得点狙いであれば時間のロスにつながるので絶対避けよう。
ちなみに普通の宝箱は1度取ると2度と取れないが、上記の場合は何度でもアイテムが取れる。中身は同じ。
またこれは上位の宝箱モンスター2種も同様である。

【海辺の洞くつ】に出てくる可能性がある。
肝心の戦闘力はというと、開幕からいきなり痛恨の一撃を放ってくるため驚いてる間に瞬殺されることもある。
必ずガードしてから攻めよう。

DQH Edit

系統最下位種。
開けた瞬間に目の前の相手に痛恨の一撃をかます大変危険な敵。
初めて出会うのはラバトールエリアだが、この時点で痛恨を食らうと致命傷である。
宝箱を開けるときには警戒しておこう。出てきた場合、すぐ横によければ当たらない。
避けても甘い息を吐いて眠らせてきたり、ザキで即死を狙ってくる為注意。
本作はアクセサリーによる補強以外では味方に呪文耐性が無いため、
即死ガードのアクセサリーがないこの時点では、ザキに当たると必ず死んでしまい、痛恨よりタチが悪い。
 
幸いタフではないので避けたあとは袋叩きにすればあっけなく沈む。
仲間にすることもでき、2枠使うアシストタイプ。
目の前の敵に痛恨の一撃をお見舞いする。威力はなかなか高く、十分実用的。

DQH2 Edit

今作も最下位種として登場。
攻め方は前作と変わっていないので痛恨やザキに注意して立ち回ろう。
 
ちなみに初登場は【ジャイワール国境】編と出番が早く、フリーマップでは【魔族の森】【オレンカ】【クレティア】で出現する。
魔族の森では1か所確定で出現する場所があり、メインシナリオでもそれが実装されている。
 
倒すと【ゴールドストーン】【ちいさなメダル】【モンスターコイン】のいずれかを必ず落とす。
モンスターコインはザキを使う攻撃に変更。枠も3枠に増えている。
 
ちなみに前作のように「なんと宝箱はひとくいばこだった!」を意識したセリフはない。

DQB Edit

3章に登場。やはり宝箱に擬態しており、開けるか壊すと正体を現す。
攻撃パターンは、普通に噛みつくか、大きく口を開けて噛みつくか。特に後者は強力。
各ステータスも高く、あらくれ達と集中攻撃を仕掛けてもなかなか倒れないが、動きが遅いので対処はしやすい。
また、コイツが化けている宝箱の周囲には【骨】やらあらくれの死体が転がっている。コイツの餌食になったのは疑うまでもないだろう。
 
【アメルダ】の囚われている城塞内に2体存在しており、【目覚ましリング】【まもりのルビー】を持っている。
目覚ましリングの方は目の前にあらくれの死体が転がっているのが目印。道中を少し外れた所にいるが、物色目当てで城塞内を漁っていれば見落とすことはないだろう。
まもりのルビーの方はなんと【ボストロール】の隣の小部屋の中。ということでスルー推奨。
【まほうインゴット】製の武器が作れるようになってから出直そう。

DQB2 Edit

【オッカムル島】のストーリー進行中に赴く事になる古代神殿内、北東側にある部屋に配置されている1体のみが存在する。
今作では基本的に宝箱が並んでいる場所というのはほぼ無いが、この部屋だけは宝箱が3個並んでおりあからさまに不自然な配置である。
行動パターンは前作と同じく高い攻撃力で噛み付いてくるだけだが、【主人公】【シドー】
集中して殴ればすぐに倒せる程度に弱体化しており、開ける時にHPが減っていなければ特に脅威にはならない程度である。

なお余談として、今作では【ミミック】も同様に必須ではないルート上に固定配置されている1体のみのため、2つ続きで図鑑の抜けになりやすい。
クリア後に戻ってもそのまま配置されているため、上記の場所へ行って倒せばきちんと収集できる。

ゲームブックDQ2(エニックス) Edit

上巻に登場。
北の海の沈没船で金庫に化けている。大した強さではない。

ダイの大冒険 Edit

破邪の洞窟で【レオナ】が開けた宝箱として登場している。
レオナが宝箱を開けて引っかかるも【マァム】がエルボー一発で撃破、何度も罠に引っかかる迂闊な行為を仲間に窘められる場面がある。(なお【レオナ】【インパス】が使えるのだが、破邪の洞窟は呪文が使えないため引っかかっている。)
 
破邪の洞窟そのものが侵入者に試練を課すような性質のものであり、下層は【アバン】ですら恐るべき罠の数々と称する程の本格的なトラップダンジョンであった事から、手に入れた小銭小道具類も含めて侵入者に消耗を強いる為の仕掛けである可能性が高い。
宝がゼロなら完全に無視を決め込めるが、逆にほんの少額でも実入りがあれば次の箱も開けたくなるのが人の性、仮にインパスが使えたりアイテム等の代用手段があったとしても罠箱を避けた処でその分の消費を強いる事ができる。
そう考えると、チープではあるが割とえげつない仕掛けである。
引っかかっても先制一撃で破壊できるなら、むしろ躊躇わずに開ける選択こそ最適解になるのだが、今回の目的は「なるべく早く25階に到達する事」なので時間の無駄使いには違いなかった。
 
実は破邪の洞窟には【ミエールの眼鏡】などの希少なアイテムもあったようなのだが、ひとくいばこやショボいお宝ばかりでうんざりして宝箱を開けるのを止めるとそういったレアアイテムも取り逃してしまうだろう。
そう考えると、実はレオナが間違っていたとばかりも言い切れず、危険を冒して開けてみる価値はあったのかもしれない。

アベル伝説 Edit

ナジミの塔に登場する。宝石モンスターではない土着モンスターのため宝石は落とさない。