用語集/ゲーム/あ

Last-modified: 2024-01-24 (水) 21:29:18

 
 

あ行

アーティファクト

☆や★のついた特別なアイテムのこと。
★がついたものは固定アーティファクトと呼ばれ、
☆がついたものはランダムアーティファクトと呼ばれる。
普通のアイテムと違い、有益な(たまに有害な)能力が付加されており、耐熱特性の有無に関係なく決して焼失せず、砕けることもない。
強いものは長く冒険の友となるが、弱いものはランクが一つ低い高品質のアイテムより微妙だったりする。
つまりピンキリ。
冒険者はランダムアーティファクトを手に入れるたびその性能に一喜一憂する。
ドロップで入手できる装備品なら、あまりに性能が微妙な場合は売ってしまって再入手を待つのも一考。

 

アイアンメイデン

盗賊ギルドなどに設置されているもの。(盗もうとは考えない方がいい、挟まれて死ぬのがオチ)
その実態は自殺用アイテム。誰でも最低一回は使って(t)みるはず。
実は即死と言っても致死レベルのダメージを受けるだけであり、それ以上のHPを持っていれば一応生き延びる事も可能。
なお、アイアンメイデンの日本語訳である“鉄の処女”の名前で呼ばれるモンスターもいる。

 

アイテム交換

NPCと所持品を対等に交換するコマンド。
冒険者は敵対していなければいつでも交換できるが、街の住人とは特定の依頼を受けているときのみ受け付けている。
相手の所持品から欲しいものを選択し、次にこちらの所持品を渡すことで交換は成立する。
こちらが渡すアイテムは相手の品と同等以上のものが自動で選別されるため、価値の低いアイテムは渡せない。

なお、スタックされているアイテムは1つのアイテムとして見なされ、交換時には全てまとめて渡す形になる。
1つ1つの価値は加算されているため、安価な品でも価値を跳ね上げることが可能だが、余計に渡してしまう可能性も高い。
貴重品の場合はいくつか床に置き、適量を上手く計ると良いだろう。

また、このコマンドを使うと相手の所持品が全て鑑定状態になるので盗みの下見にも使える。

 

悪意ある手

大事な金貨を空気読めてないタイミングで掻っ攫っていく、このノースティリスに生きるすべての冒険者の敵。
ランダムイベントによるものと、装備品の呪いによるものの2種があり、NPCが遭遇するのはもっぱら後者。
所持金が多くなるほど大金を持っていかれる可能性が出てくるため、雑貨屋で貯金箱を見かけたら買っておき、定期的に貯金すること。
「アイテムを盗まれなくする」エンチャントで盗難をほぼ確実に回避できるものの、このエンチャントが付いた装備は結構レアである。

 

足枷

火の巨人『エボン』を封じている足枷。解除すると『エボン』が暴れだすので解除ダメ、ゼッタイ。
何かの間違いで第三者が外してしまった場合はご愁傷様。
『エボン』が暴れだしてしまった場合、住民vs『エボン』の壮絶な全面戦争が始まり、街は文字通り炎に包まれる。
が、焦らなくても街から離れ数日放っておけば、そのうち全て元通りになってる不思議。
中には混乱に乗じて火事場泥棒や遺品集めに奔走する冒険者もいるとか。
現在は何故か戦士ギルドの牢屋にも置いてある。一時期こっちの足枷を外しても『エボン』が暴走するという困ったバグが存在した。
牢屋の中という位置的に普通は訪れないポイントのため、こちらの足枷を解除されることは想定外だったのだろう。

 

アダマンタイト

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「大地を揺るがす~」。
最高クラスの強度と重量が特徴。防具なら最高のPVを、武器ならエーテルに次ぐ武器性能を叩きだす。
重い武器ほどクリティカル時のダメージ修正が大きくなるため、エーテルで速度と軽さを取るか、こちらでクリティカルを狙うかはプレイヤー次第。
実は素材としては中間クラスの扱いで、*素材変化*より祝福素材変化の方が出やすい。祝福*素材変化*は対象外なので注意。

ちなみにアダマンタイトというのは「アダマントのような」という形容詞。
ただ、そのアダマントというのは要するにダイヤモンドのことだったりする。
語尾に「ite(石を意味するラテン語)」をつけるのが一般的な鉱物の命名則。
「adamant」には断固、堅固などの意味があり、つまりアダマンタイトは「とても硬い石」といったニュアンスだろう。
伝説上の鉱物アダマントを、現実の鉱石に当てはめるとダイヤモンドだとする創作物もあるが、普遍的な説ではない。

 

圧死

誰もが一度は通る道。
自分が持てる限界以上の荷物を持ってフィールドマップなどを歩いているとよくこうなる。
あとは某人物がよこした宝箱を拾ったりとか。

 

アピの実

食料のひとつ。木の実に属し菓子の材料になる。食べると器用、習得、魔力が鍛えられる。
絶対に腐らない食料のひとつだが、腹持ちはそんなによくない。
フィールドによく落ちているため、食糧難に陥った冒険者が飢えをしのぐために食することがある。
とても軽く大量に持ち運べるが、火炎耐性が低いと攻撃を受けた時にまとめて料理されてしまい、重量が増加して大変な目にあったり...

 

天候の一つであり、グローバルマップ移動に要するターン数が晴天時の3割増しとなる。
雨天時は屋外では強制的に濡れ状態になるほか、火炎瓶などで火がついてもすぐに鎮火する。
そのため、雨の日は街中に置いてあるものを、火災のリスクを恐れることなく燃やすことができる。
また、畑での栽培の際、雨の日に種を植えると枯れにくくなる。

 

アル・ウード

演奏のおひねりとして稀に飛んでくる固定アーティファクト。不確定名「頑丈なリュート」。
見た目はリュートだが、その実態はなんとである。
高度な被ダメージ無効化と物理ダメージ軽減エンチャントが固定で付いており、ネタ装備に見えて非常に高性能な装備である。
なお、装備すると演奏技能が下がる。楽器で身を守ったりするのは罰当たりな行為だからか。
ちなみに、現時点で存在する装備の中では唯一の木製である。

 

暗殺

何か「ぎゃぁーー!」何かは見えざる手に葬られた。「なんであたしがこんな目に…」

街をぶらついているとランダムに発生する殺人鬼イベントの事。
一般人・ユニークを問わず、街の住人すべて(街中で発生したモンスターも含まれる)のうち、ランダムで選ばれた1人に見えざる手が発動する。
(神など、極めて高いHPの持ち主であれば耐えられる)
アイテムのドロップ判定は行われるため、自分の手を汚すことなくユニークの持ってるアイテムやユニークの剥製が手に入る一方で、
エーテルの風が吹き始めた瞬間に宿屋の主人が暗殺されたりもする。
ver.1.011からは、視界範囲外で起きた暗殺は犠牲者の名前が判らないようになった(但し、断末魔の内容次第では容易に特定可能)。

 

安全

低レベル(4以下)のランダムダンジョンの名称に付く接頭語(同義: はじまり)。
文字通り安全なダンジョンのはずだが、ここで殺される駆け出し冒険者は後を絶たない。看板に偽りありである。

 

アンドロイド

機械のマニの信奉者に与えられるしもべ。
特殊能力はブーストのみと、一言で言えば地味。下手すればそこいらのモンスターよりも地味。
そのうえAI上の欠陥により、距離をとりたがるのに滅多に射撃しない、距離が離れているので近接攻撃も出来ない……と殆ど何もしないポンコツ、という時期があった。
現在ではAIが改善されたため脱ポンコツを果たし、普通に射撃攻撃や近接攻撃を行うが、特殊能力は変わらず、相変わらず地味。更に当時の影響からか、主であるマニを含めてネタ視され続けていたりする。
他の神の下僕は色々と特殊な能力を持っているというのに、何故彼だけこんなにも地味なのか…
裏をかえせば安定している(他の一部のしもべが使う属性魔法には耐性を持つ敵もいるため)ともいえるのだが、地味である事は否定できない。
余談だが、アンドロイドという呼称は人間の男性をモデルにしたロボットという意味で、女性型のアンドロイドはガイノイドと呼称されることが他のSF作品ではみられる。

 

イェルス(種族)

種族の一つ。
欠点が少なく癖のない平均的な能力、種族特性による追加の成長ボーナス、交渉・銃器スキルの初期習得と至れり尽くせりである。
初心者はこの種族で試しにプレイしてみるといいだろう。
⇒国家としてのイェルス

 

イェルス機械兵

イェルス出身の兵士。一般兵とエリート兵の2種がおり、共に、遠距離から銃器による射撃攻撃を行ってくる。
反面、あまり近接戦闘には強くない様子。
「機械兵」という言葉が付いているが、別にサイボーク化されているわけではない。(参考: Wikipedia:機械化歩兵)

v0.975までは、学生風味のグラフィックだったが、v1.000から現在のガスマスク男に変更された。

同じくver1.000からは、戦闘時のセリフも変更された様子で、某FPSの様な{※1}セリフを叫ぶ。

{※1}「Man Down!Man Down!」(読み/まんだぅん!まんだぅん!)→意味/味方がやられた!
{※1}「Enemy Side!」(読み/えねみぃっさいどぅ!)→意味/敵を発見した!
{※1}「Conext!」(読み/こねくつぅ!)→意味/息を合わせろ!

 
 

イェルス自走砲

イェルスの兵器の一つ。見た目も名前も「自走砲」だが、種族上は人型(イェルス)に分類されている。
イェルス兵と同じく、銃器による射撃攻撃が主体だが、その場から全く動かないのが特徴。
(恐怖に陥ると初めて動き出す)
何故か、死体は人肉ではないし、鉄のように硬いものでもない。実は生もの製なのかもしれない。

 

生きた武器

それは生きている

v1.03以降に生成された武器系ランダムアーティファクトが持っていることのある特性。
敵の血を吸うことで進化する特殊な武器であり、レベルアップすることにより色々なエンチャントを選んでつけられる。
が、育てている最中に生き血を吸う(ランダムで出血を起こす)マイナスエンチャントが付いてしまうこともある。
酷い場合はかなり低いレベルで付くため、使いこなすためにはリアルラックを必要とする難儀な武器である。
生もの製の武器とは別物で、あくまでエンチャントの一つである。
生きた武器、生きている武器とはプレイヤーの間で呼ばれている通名で、ゲーム内での名称ではないので直接願っても入手できない。
欲しければブラックマーケットへ投資して通い続けるのが近道。

 

生き血を吸う(エンチャント)

それはあなたの生き血を吸う

エンチャントの一種。このエンチャントが付いたアイテムを装備しているキャラクターはランダムで出血を起こす。
呪われた・堕落した装備などにたまについている他、生きた武器を成長させ続け使う(t)でLVUPする時に[なんだか様子がおかしい]と出たら血を吸い出す合図。
高レベルの血吸いエンチャントが付いた装備をNPC冒険者が装備していると、いきなり街中で冒険者が大量出血で失血死するというホラーな現象が起こる。

 

異形の森の使者『ロミアス』 / <Lomias> the messenger from Vindale

…本当に食べてしまったのか?

チュートリアルやパーティ場でおなじみの緑髪のエレア。皮肉屋だが無意味な嘘はつかない。
パルミアにはラーネイレの旅を助けるという口実で来ているが、実際は物見遊山ばかりしている。
ラーネイレにも時々呆れられたりしているが、それでも護衛を任されるだけの実力があるのか、あるいは他のエレアよりはまだマシな人格ということなのか。
体を休める間の暇つぶしとはいえ、率先してチュートリアルをしてくれるあたり面倒見はいいのかもしれない。

待機
誰かが弓矢を手入れする音が聞こえた。
「この洞窟は、なかなか住み心地がよさそうじゃないか」
「ヴェルニースの炭鉱街までは、子供の足でも一日でたどり着けるだろう」
「異形の森、か…。我等のもたらす真実を、彼らはどう受け止めるか」
「あの酒場の娘にはまいったな!」
交戦
「貴様、かの者の手先だったのか?」
「恩を仇で返すとはこのことだ」
勝利
「世の中には、おかしな奴がいるものだ」
死亡
「おいおい、冗談だろう…」
 

異形の森の弓

固定アーティファクトの一種。ロミアス愛用の長弓。未確定名「波動を放つ弓」。
開始時の貧弱なPCでも彼をミンチにできる手段は存在するので、上手く立ち回れば初期段階でこの弓を手に入れることも可能。
とはいえ、親の遺産も知識も無い裸一貫の冒険者には困難なので、大抵は冒険者がどこかしらで拾ってきたものを交換強盗etc.で手に入れることになるだろう。
ver1.10からはパーティ会場に時々出席しているので、力をつけて本人から殺してでもうばいとるという手段も生まれた。ちなみにこの方法は最もリスクが小さい。

固定エンチャントの異次元の手は相手を引き寄せるため敬遠されがちだが、結構使い道はある。
使い方の例として

  • 遠隔攻撃も併用する近接型ペットに装備させれば、敵を引き寄せて戦うのでPCから孤立しにくくなる
  • 使用者の周囲にペットが多数いれば相手をボコボコにできる
  • 恐怖して逃げ出した敵を手元に引き寄せたりと悪趣味な事も出来る「ニヤリ」
  • ルミエストで孤島に生成されてしまったNPCを引き寄せる(インコグニートを忘れずに)

安易に引き寄せたくない敵も少なからず存在するので、他の遠隔攻撃手段も持っておくと良いだろう。
他には毒属性の追加ダメージも付いているので、ベル等に毒を盛るのに使えたりする。
武器以外の使い方としてはカジノでイカサマをする為の器用ブースト装備としても役立つかもしれない。

 

イス

  1. (chair)箱状もしくは3つ以上の脚を持った台状の家具の一種で、主に人間がその上に座るのに用いられる。椅子。
  2. (yith)モンスターの種族の一つ。クトゥルフ神話由来のモンスターが多い。
    狂気の眼差しによって徐々にこちらを狂気に侵していく。
    幻惑に対する十分な耐性があれば狂気度上昇を気にする必要は無いものの、
    一般モンスターで最高レベルの螺旋の王をはじめ、この種族の敵はどれもレベルが高いために結構な強敵であることには変わりない。
    ガグもクトゥルフ神話由来だが、こちらはオーク族に分類されているので狂気度を上げることはない。
     

  1. 水が飲める場所である噴水と井戸の総称。
    ごく稀に願いがかなったり能力が上下したり突然変異が起こったりするギャンブラーの聖地であると共に、
    仲間が腹を空かせていると水を飲もうとして転落死する事もある、結構怖い場所である。
    ただし、翼を装備させるなどで「浮遊」の特徴を持たせれば100%回避できるほか、他のアイテムを重ねておけば勝手に飲む事は無い。Ver.1.10では魔物が飛び出したり、何かいけないものを飲み込んでしまうことも起きるようになった。
    泉や呪文での願いレベル制限が撤廃された代償かどうかは知らないか、
    水増し&がぶ飲みを続けていると完全に涸れて水増し不可になるという仕様になったので注意。
  2. 釣りのできる採取ポイント。何故か釣れるのは水やお湯などの液体系のマテリアルだったりする。
     

イツパロトル

信仰できる神様のひとつ。元素を司る神。
魔力や瞑想スキルのほかに元素耐性(火炎・冷気・電撃)にボーナスが加えられる他、
もらえる下僕は結構優秀な魔法使いタイプのペット。
身に付く技能も魔法使いにとってはありがたいため、魔法使いが最終信仰すれば結構な恩恵がある。 
高確率で名前を間違えて覚えられる神様。イツパトロルじゃない。
セリフは基本的に冷静かつ智者としての威厳に満ちたものが多い…のだが、
時折血迷ったかのようにとんでもない発言をしでかす事もある。いったい何があった。

 

なお、捧げ物として提供できるのは武器の杖なので注意。
このため信仰できる神の中では、信仰を深めるのが最も困難とされている。

 

イツパロトルの秘宝

あなたの元素魔法は強化されている

使用すると元素魔法ダメージ増加のフィートを取得する。使い捨て。

元素魔法は他属性より魔法Lvが上がりにくく、火炎と氷結の付加効果が厄介であるため、需要はあまり高くない。
電撃の追加効果が優秀なライトニングボルトをよく使うなら欲しいところ。
Ver.1.16fix2より元素系魔道具も対象になったので、魔法特化型でなくても活躍の機会が生まれた。

 

遺伝子

結婚相手との間に残したり見たこともない機械合成したりするもの。
前者については、全生物が卵生かつ♂も産卵可能なElonaに於いて、PCだけが産み落とせる特殊な卵だという解釈。

 

遺伝子合成

ある一体のペットにもう一体のペットの遺伝子を組み合わせることで能力を底上げしたり、新たなスキルや部位を与えたりするシステム。
その法則には未だ謎が多い。
効率よく使うためにはスキル「遺伝子学」が不可欠となる。

 

遺伝子複合機

★遺伝子複合機。遺伝子合成に必須。やや重い。
サブクエスト>生化学者の野望で手に入るが稀にネフィアに落ちてる事も。

 

犬好きの少女『リリアン』 / <Rilian> the dog lover

はうっ。ポピーがいなくなっちゃった…また、あの洞窟に迷い込んじゃったのかな?

ヴェルニース在住のボーイッシュな女の子。
犬好きが高じて、犬になりたい願望を抱いてしまっている。

待機
「ポピー!」
「わん~わん~」
交戦
「なにするの!」
勝利
「めっ!」
死亡
「来世は犬になりたい…」
 

「★妹の日記」という謎の本を読むことで出現する“生き別れた血の繋がっていない”妹。
容姿は至って普通の少女であるが、外見と歳が著しく矛盾していたり、職業がプレデター遺跡荒らしだったりする辺り侮れない。
生き別れの兄に会うため幾多の死線を潜り抜けてきたのだろうか。でも初期レベルは1。
設定や見た目で趣味キャラと思われがちだが、実は育てればそれなりに戦力となる。

 

本気で育てるなら初期レベル1のうちに、訓練や遺伝子合成でスキルを習得させると良い。
料理したうまい食べ物を与えるのもあり。妹の事を本気で思うなら手間暇を惜しまずに。

 

ver0.954までは寡黙であったが、0.960に更新された途端騒がしくなった。
これが原因で嫌いという人も多いらしい。殆どの場合黙らされている
ver0.970bから「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と性別によって使い分けるようになった。
世の中には妹と嬢だらけの場所が存在するという。 

 

妹猫

「★妹の秘密の日記」を読むことで発生する“生き別れた血の繋がっていないぬこの”妹。
義理の妹に輪をかけてその筋の人たちが好きそうなペット。種族も"妹猫"となっているが、一応人間に属する存在らしい。
速度が204とすばしっこく、職業が妹と同じ遺跡荒らしなので、育て方次第では強くなれるかも。
反面、生命力が30と人型種族の中では最も低い値なので、防御力や耐性が低いと鈍器やブレスの一撃で「ダメぇにゃ!」と弾けることもよくある。
書物で仲間になる3キャラのうち最も希少度が高く、妹の秘密の日記を探してネフィアをうろつく間に妹の日記が10冊20冊溜まるなんて事もザラ。
小さなメダルによる交換レートも飛びぬけて高い。そのぶん役に立つかといえば……結局は育て方次第か。
素手の攻撃はシルバーキャットややどかりと同じように引っかいて攻撃するようだ。(妹は殴って攻撃する)

  • 「うにゃん」
     

癒し手

ダルフィ、ヨウィン以外の街で見かける、占い師のような格好をしたNPC。
500gpを支払えば、敵の特殊攻撃などで弱体化した主能力を完全に回復してくれる。
ペットが知らぬ間に弱体化していることもあるので定期的に利用しよう。
わが家で雇うことも出来る。

 

実はシスターと共に、死体に有益な食事効果がある数少ない街の住人である。
シスターより経験レベルが低い(20)ため、死体目当ての罪深き罰当たりにとって狙いやすい相手と思いきや、実際はそうでもないらしい。
なぜなら、シスターは高レベルのパーティー会場に複数出席しているケースが多いため、キャラクタさえ育っていればそちらの方が効率がいいからだ。

 

パルミアの癒し手はよく祭壇の上に乗っかっているため、地味にお邪魔キャラである。

依頼

町の掲示板で受けられるもの。
演奏依頼でいきなりテンションが上がったり、子供の誕生日プレゼントにクズを要求されたり、
明日のピクニックに必要だと依頼された食品を納品したその場で食べられたり。
elona世界のカオス具合を体感できる。
達成することで報酬と名声が得られるが、失敗すると名声が下がるうえ時にはカルマまで下がる。
とんでもない危険が付きまとう場合があるため、自身のレベルに不相応な難易度の依頼は受けないほうが賢明だろう。
なお、ver1.000から帰還を使ったセコい手口を封じるための法律ができた。
詳細はクエスト・依頼を参照。

 

インコグニート

(Incognito)同名の巻物や呪文、または変装セットによって変装した状態。

 

変装した瞬間、その場にいるNPCとの敵対関係がリセットされ、効果が切れるまでの間、罪人状態を隠す(ガードから襲われなくなったり、ダルフィ以外で買い物をする)ことが出来る。
これで敵対状態になった冒険者などのNPCの目をごまかせるほか、変装中に盗みが見つかるなどして敵対しても、新たに変装しなおすと襲われなくなる。
また、ギルドに不法侵入したあとこの状態になる事で、ギルドを後にするまでの間、加入ギルドに関係なくギルドで買い物やスキル習得が出来る。
効果が持続するターン数はかなり短いため、十分な使用回数がないと長時間ガードの目を逃れるのは困難。

 

友好度や雇用関係などが途切れることは無いため、単純に姿を変えているのでは無いのかもしれない。

 

ウィンチェスター・プレミアム

機械のマニを信仰する事で得ることができる固定アーティファクト。未確定名「古の散弾銃」。
おそらくは世界一有名なライフル・散弾銃の名ブランド「ウィンチェスター」がモデルと思われる。
ダイスやエンチャントは強力なものの、いかんせん散弾銃なので密着していないと威力がゴミクズ同然という使えなさが泣ける。
同じ遠隔武器であるウィンドボウの優秀さも相対的に評価を下げている要因。
銃特化育成で隣接されたときに持ち替えるのがベストか。高い音耐性と呪い保護を目当てに防具として装備するのもアリ。
固定アーティファクトの中では最弱の部類かもしれない。機械のマニの人気のなさの一因とも言える。

 

ヴィンデールクローク

特殊な背中装備。軽外套と同一のグラフィック。
エーテルの風による侵食を軽減するエンチャントが品質を問わず固定で付いているほか、素材次第で高いDVの値を叩き出す。
しかしエーテルの風の中を歩き回るメリットがそれほどないため(少なくとも序盤は皆無)、願いによる取得は後回しにされがち。

 

ちなみにヴィンデールとは『異形の森』のことである。

 

ウィンドボウ

風のルルウィを信仰する事で得られる固定アーティファクト。未確定名「風をまとった長弓」。
ただでさえ長弓は射程距離が優秀なのに加え、エーテル製のため速度上昇があり、ダメージ値は高く、おまけに軽い。
オプション効果は加速・ルルウィの憑依と至れり尽くせり。
ルルウィ信仰だとお得感が薄くなるのが唯一の欠点か?

連射弾と組み合わせれば発動効果も相まって凄まじい勢いで連続攻撃ができる。
高い雷耐性を有し、大抵の☆弓より確実に強い。
固定アーティファクトの中でもかなりの良武器と言えるだろう。
実は射程の関係で黒天使よりもアンドロイドのほうが上手く使いこなせる(黒天使は接近していても射撃武器を使うため)

 

ヴェルニース

素直に進めば最初に訪れる町。
マップのほぼ中央に位置するため、ここを拠点として周囲に家や店を立てるプレイヤーも多い。
なお、酒場での演奏はお控えください。

 

馬屋

ヨウィンの村で営業している特殊な店。
ダルフィの奴隷商人と同じくペットを販売しているが、こっちでは馬を買える。
プレイヤーのレベルに応じて駄馬からサラブレッドまで5種類の馬を用意してくれる。
馬は装備部位が少ないが力が強く速度も高いため、乗馬用だけでなく強力な助っ人としても活躍してくれるだろう。
店主の近くにいる商品らしき馬が、肉目当ての冒険者によくミンチにされていたり
逆にその高い速度と筋力で冒険者を返り討ちにしたりしている。

 

埋まる

あなたは埋められた。さようなら…。

Elonaに於いては、ゲームオーバーを意味する。主に下記の理由によって選択される。

  1. 這い上がる際の主能力低下を回避するため。
  2. 野外など、入る度に再生成されるマップで死んだ場合。落としてしまったアイテムが回収不能になるため。
  3. スコアアタックをしている場合。1度でも死亡経験があると、スコアが1/10になってしまうため。
    (ただし討伐依頼などで死んでしまった場合でも選択肢は出ないがスコアは1/10になるので注意)
     

うみみゃ

幸運のエヘカトルと、そのしもべと、猫かぶり『ミーア』の口癖。
「ミーアはエヘカトル信者」「ミーア=エヘ様」などの噂の根拠とされている。

  • 「うみみゃ?」
     

うみみゃぁ!

注:ゲーム内の記述は「うみみやぁ*1」のような若干のゆらぎもある。

  1. 幸運のエヘカトルに魚もしくは新鮮で重さがある程度の死体を貢いだ際に発せられる雄叫びもしくは某かの断末魔。
  2. 上記から転じて、エヘ様自身を指す代名詞。
  3. Ver.1.10で追加された、エヘ様の超必殺技。効果はなんと、使用者以外のマップ上にいる全キャラ即死。
    一部のモンスターを除いて軽減不可能。神ですらこれに耐え抜くことは出来ない。
    (事前に契約の魔法を使うか、「被るダメージを稀に無効にする」が付いた装備をつけておけばもしかしたら耐えられるかもしれないが………。)
    エヘ様が交戦状態に入ると高確率でこの技を使うので、決して軽い気持ちで彼女を誰かと戦わせてはいけない。
    余談だが、関連主能力は運勢で、使うとこれに経験値が入る。
     

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「逆鱗に触れし~」。
何の鱗か不明だが、少なくとも翼鳥でも竜でもなさそうだ。
それなりの硬さを持ち、値段もそこそこ。
さらに固有効果で火炎耐性[*]が付くため、序盤の冒険者に好まれる素材の一つ。
ただし、これで作られたもの自体は炎で燃え尽きてしまうことがあるため、耐性をきっちり固めるか耐燃コーティングをしておこう。

 

ミノタウロスの王『ウンガガ』 / <Ungaga> the minotaur king

ver1.000より追加されたユニークモンスター。
非常に強力な斧を所持しており、数多の冒険者を一撃で葬ってきた剛の者。
本来はボス格のため然るべき場所に眠っているはずのウンガガが、
ミスにより普通のモンスターとして各地のランダムダンジョンに出没したからさあ大変。
通常のミノタウロスかと思いきや、なんとウンガガだったという不運に見舞われるプレイヤーが続出した。
辻を曲がろうとしたプレイヤーを不意打ちする辻ウンガガや、
常に二体一組で襲撃する双子ウンガガなど、その派生種も多い。
ver1.002で修正が入り、ウンガガの氾濫にようやく終止符が打たれた。

 

詠唱

スキルの一種。呪文の成功率に影響する。
魔法使いや魔法戦士などの職業が初期習得しているほか、魔法に長けた種族(エウダーナ、エレア、リッチ等)も初期状態で習得している。
盾や中・重装備で詠唱成功率が下がるという仕様は、初心者魔法使いが引っかかりやすい罠である。

 

エイス

無、すなわち無宗教の神。神々の一柱として存在している。
他の神を信仰していない状態では信仰の欄に“無のエイス”の名前が記載される。
無信仰でも、誰も支配していない祭壇(≒エイスが支配している祭壇)に水を置けば、エイスの力で祝福される。

 

英雄

数ターン筋力・器用をアップさせ、さらに恐怖と混乱を無効にする魔法。
これの発動するエンチャントの武器や英雄気分のポーションでも発動する。
魔法書としての難易度は初心者向けだが鍛えればまさに英雄といった力を発揮できる魔法なので、聖なる盾と合わせ積極的に鍛えると吉。
また、悪人が重くて盗めないアイテムを盗むための一時的な筋力を得る手段としても活用される。

 

エイリアン

v1.05から追加されたモンスター。
体内に異物を送り込んで幼体を寄生(妊娠)させるという厄介な攻撃を使用する。
この攻撃はプレイヤー以外にも効果があるため、ペットアリーナで遭遇するとかなり悲惨な事態になること請け合いである。
もし危険だと感じたら変化の杖などで別のモンスターに変えてしまうのがいい。

更に、ペットにした場合も敵を妊娠させる。妊娠した敵を放っておくと敵がどんどん増えていくので注意。
尚、母体のレベルによっては高レベルの子供が出現する危険性がある。

死体を食べても妊娠するので、対策が出来ていなければ食べない方が無難。
重量があるため、神に捧げるのも手である。
妊娠してしまったら毒薬・染料・硫酸を飲ませたりぶつけたりしよう。

意外にも種族は恐竜。そのためかなり足が速く力も強い。

 

エウダーナ(種族)

種族の一つ。
魔法系の能力に特化しているほか、種族特性により魔法耐性を所有している。
筋力・耐久もそれほど低くはない。魔法使いまたは魔法戦士が適職だろうか。
国家としてはエウダーナを参照。

 

エーテル

イルヴァの人々をエーテル病に苦しめている元凶。詳細は用語集/シナリオを参照。
アイテムの素材の一つでもある。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「永遠なる~」。
軽量であり、それでいてダイス面、追加ダメージに高い数値を期待できる。
このように武器の素材としては最高クラスの性能を誇るが、その軽さ故両手持ちに適した重量の武器が出来ないため、
両手持ちする場合アダマンタイト製の武器の方が強い事もある。逆に二刀流への適正はピカイチ。
防具としては高いDVと低いPVという両極端の性能を示す。霊布の代わりとして使えないこともない。
素材効果として速度+5という強力な効果を持つため全身をこの素材で固めると速度が2倍近く上昇することも。

0.970よりエーテル病促進効果が付いた。かつては大したことはないと侮られていた効果だが、
その実態は1部位につきエーテル病の進行がおよそ100%増加するというかなり強烈なものであり、その脅威度が見直されつつある。
…とはいえエーテル製の装備を用意出来るような時期であれば、エーテル抗体にも余裕が出来ているはず。
そうでなくても序盤からエーテル製の装備を狙って入手出来るプレイヤーなら、抗体の入手も容易だろう。
防具に使うような素材でもないため、エーテル武器二刀流程度であればまだ何とかなるはず。

強力故に出にくい素材であるため、素材変化で狙う場合は祝福された*素材変化*の巻物を数十個程度は用意したい。

 

エーテル抗体のポーション

この世界の社会問題であるエーテル病を治療する唯一の方法。
当然ながらそこそこの希少品。メインストーリー序盤で確実にひとつ入手する機会はあるが、経験の浅い冒険者がこれを求め四苦八苦するのはelonaの定番と言えよう。
しかし狙って入手できる手段も存在するので、調達のコツが掴めれば最終的には余る。

入手頻度が服用頻度を大きく上回っても、価値の高さから冒険者との交換取引で活用できる。
また、とあるサブクエストで半永久的に消費できるため、需要が消えることはないだろう。

 

エーテルダガー

  1. エーテル製の短剣。切れ味は抜群。
  2. 固定アーティファクトラーネイレ愛用の短剣。未確定名「風をまとった短剣」。短剣系に属する。
    入手難易度の割にそれほど強いと言うわけでもない。詠唱[**]が必ず付くので、魔法職キャラが護身用に持つといいかもしれない。
    v1.10からは電撃属性に1ターン麻痺の追加効果が付き、麻痺効果によって相手の行動を一回封じる事が出来る優秀な武器となった。
    ★《ディアボロス》との二刀流なら、神経属性と電撃属性の時止め・麻痺の相乗効果で一方的に攻撃する事も容易になる。
     

口頭での会話で《》などをつけずにこの名前を出されると非常に紛らわしい。

 

エーテルの風

3の倍数の月の1日から10日の間に吹く可能性がある。また、終末が発生することによっても吹く。
これに晒されているとエーテル病の進行が非常に早くなる。
ヴィンデールクロークなどエーテルの風からの保護をする防具も存在し、それがあればエーテルの風に晒されていてもある程度安全である。
エーテルの風が吹き始めたら最寄りの街の宿屋か、手持ちのシェルターに避難するのが良いだろう。
また、天候の影響を受けない場所(我が家など)でもよい。ただし、こちらは食料や睡眠が必要になるが。
吹き終わるまで数日かかることもあるので、半月近く身動きが取れなくなる事もある。

 

他にも、変態がいっぱいいる状況を、エーテルの風が吹いていると表現することもある。

 

エーテル病

  1. PCの場合
    ヴィンデールの森がもたらす病。
    主にエーテルの風や一部のモンスターの能力によって急激に進行し、発症。侵食が20段階目に達すると問答無用で死亡する。
    空気中にも微量ながら漂っているので、風が吹いていなくてもただ過ごしているだけで少しずつ蓄積されていく。よって発症そのものを回避することはできない。

    突然変異と似ているが、こちらの方がタチの悪い症状が多い。
    ただ、デメリットと引き換えに何らかのメリットがもたらされる症状もあり、プレイスタイルによってはデメリットを実質無視してメリットのみを享受できる場合もあるため、すぐに治さないほうが良い場合もある。

    確実に発症し、しかし治療が困難なため、実装された当初は非難が集中した。
    今ではすっかり大人しくなっているものの、油断していると簡単に発症してしまうので油断は禁物。
    PCの命の大事に関わるというのに宿の主人が暢気にぐーすかぴぃと寝ている時は躊躇せず体当たりすること。
    一番性質が悪いのはエーテルの風が吹いている時に宿の主が行方不明の時だろう。
    そういう時は大抵、宿の主人が呪われたアイテムを装備し「テレポート」を起こし続けている。
  1. NPCの場合
    NPCはPCと違い、ゲームシステムとしてのエーテル病は発症しない。
    (NPCは自ら回避・治癒行動が取れないし、ペットの場合は管理が煩雑になるからか)
    その代わり、隣の家の一家全員が突然変異を起こしたりエーテル風の影響下にあるマップで出現すると高品質化(『』、《》付き)しやすくなったりする。
     

絵描き道具

アイテムの一種。使用できない。
絵を描いて売るとかそういうシステムがあっても良かったんじゃないか、とこのアイテムを見るたび思う。

 

エゴアイテム

普通の装備には無い特殊な能力が付与された装備品。簡易鑑定では“(高品質)”と表示される。
唄うプレートメイルや烈火のロングソードのように名前の前にその特徴を現す言葉が付けられる。
Elonaでは「烈火」や「防衛者」などの付与される能力が決まっている物と、
「唄う」や「異彩」などのランダムで幾つかの能力がつく物のニ種類がある。

 

エターナルフォース

Ver.1.16fix1で追加された、武器の名称に付く接頭語。
これを持つ武器はランダムアーティファクトとしてごく稀に出現し、それらは以下の特徴を持つ。

  • 必ず祝福されており、名称には素材の特徴を表す言葉は付かない。
    • 例: ☆祝福されたエターナルフォースパンツ《黒の輝き》
  • 付与されるエンチャントの数が非常に多く、しかも使用者に有害な(赤文字の)エンチャントは一切付与されない。
  • 相手は死ぬ。

エヘカトル

あなたは狂喜して叫んだ。「エヘカトル!!」うみみゅみゅぁ!

信仰できる神様のひとつ。幸運の女神。
魅力にボーナスが入るため、結婚詐欺師向けかもしれない。上げにくい運勢にもボーナスが入る。
信仰を深めることによって得られる秘宝から良質エンチャント生成率アップのフィートを得られるため、コレクター向けの神と言える。
魔法の消費MPが一定範囲でランダムに増減するため、消費の軽い魔法ばかりで通しているような魔術師には向かない...と思いきや、平均するとMP消費は少なめになるので悪くはない。しかし高消費魔法を使う際に予定より大幅にMPを消費して反動でミンチになったりするので注意。

 

Version 1.000より大幅に性格が変わり、奇声を発するなどちょっとおかしくなってしまい、
かつてのお姉さんっぽいキャラからアホの子っぽいキャラになってしまった。
その変化に往年の彼女に好意的だった者は深く悲しんでいるらしい。
1.10では彼女の剥製とカード、1.14では本人降臨が願えるようになったが、残念ながら(?)ネコミミは付いていない。
万一、街が大量の高レベルモンスターで埋め尽くされた時は、運試しを兼ねて願ってみよう。

 

エヘカトルの秘宝

あなたの周りでは質の高いエンチャントが生成される

幸運のエヘカトルが熱心な信仰者に授ける固定アーティファクト
使用すると良質なエンチャントが生成されやすくなるフィートを取得する。使い捨て。

……内部でどのような処理が行われているのかは分からないが、正直影響が明確に感じられるほど強力な効果ではない。
過度に期待はせず、気休め程度と考えておいた方がいいだろう。
また、あなたの「周りでは」と書かれている通り、遭遇するNPCやモンスターの装備品も良質になりやすくなる点には注意。

 

エリス

癒し手らしい。
「白き癒し手エリスのポーション」と「エリスの癒し」の魔法に名前が見られる。
このレベルになると一回で体力を全回復できることもしばしばある。(もちろん最大HPによるが)
癒し手としての格はオディナ以上、ジュア以下のようだ。

noa氏によると、第三紀以前に存在した女神でありオディナの妹にあたる。詳しくはサイト【イルヴァ資料館】を参照されたし。

 

エレア

種族の一種。
主にヴィンデールの森に住んでいるらしい。
肉体的には平凡だが魔力が高く、魔力の反動ダメージを半減するという特性を持っている。
やや毒耐性も持っているため、耐性面でも多少有利である。(1.10以降から修正)
魔法系のスキルを所持しているのもポイントが高い。
バージョンアップで毒耐性が削除された代わりに、エーテル病の進行が遅いと言う種族特性が新たに加わった。
エーテルの風の根源であるヴィンデールの住人だから当然と言うべきか。でも使い勝手は悪くなったかも。

 

彼らはエルフの末裔だそうだが、イルヴァには「エルフ」が居たらしい。
元来引きこもりな性格だったが、ザナンのひねくれ皇子のいじめを受けて他の種族からも連鎖的にいじめられ中。
いじめ、カッコ悪い。

しかしラーネイレはともかく、ロミアスの性格を考えると何とも言えない感情がわきあがってしまうのだが…。

 

エレアの魔術士

序盤の強敵の一つ。矢系魔法で攻撃を仕掛けてくる。
耐性のそろっていない間は魔法攻撃はかなりの脅威。特に麻痺の矢を受けて痺れると、連続で矢を撃たれてミンチにされる可能性もある。
また、危険を感じるとショートテレポートでどこかに移動してしまう。
反面、耐久力は低めであるため遠隔攻撃やマジックミサイルの杖などで先手を打って仕留めたい。

 

実はAIが戦士と同じく接近型で、各種の魔法は敵と隣接している状態でしか撃ってこない。

 

エレメンタルスタッフ

イツパロトルの信仰を高めると貰える固定アーティファクト。未確定名「元素の杖」。杖系に属する。
元素の傷跡+火炎・冷気・電撃追加攻撃エンチャントのおかげで、耐性が無くなった敵のHPをガンガン減らせる撲殺兵器になっている。
火・冷・電耐性と混沌に耐性が付くのも嬉しく、重量も0.9Sしか無いので、種族・妖精の最終装備候補の一つになる。
しかし、火炎追加攻撃が火災を引き起こす恐れがあるのが難点。この点を気にするなら狂気の杖に乗り換えよう。
敵に振るう武器ではなく、敵からの攻撃を防ぐ耐性パズルのための物と考えた方が良いかもしれない。
ただ、★ストラディバリウスの生成待ちやNPCの堕落装備など、なんらかの理由でNPCの装備品や所持品を破壊したいときは他の追随を許さない活躍を見せる。
そのため、★詩人たたき棒などと呼ばれることも、あるとか、ないとか。

 

エロ本

釣りで釣れるガラクタの一種。残念ながら読めない。
水に濡れてビショビショバリバリになったエロ本って興奮するよね!

 

援軍の巻物

読むとどこかから何かがやってきて仲間になってくれる素敵な巻物。
ペット獲得手段の中では手っ取り早さこそ奴隷商人と一、二を争うが、出てくるものを選べないのが難点。
ちなみに、まれに『』つきがやってくる可能性もある。

 

演奏

視界内のNPCに対して楽器を演奏するスキル。
種族にジューア、または職業にピアニストを選択した場合は初期習得スキルとなる。
頻繁にパーティが催されるパルミアでも芸術の都として有名なルミエストでもギルドトレイナーは教えてくれない。
聞こえはなんかロマンティックだが、気安く演奏すると目の前の現実に落胆すること請け合いである。

スキルレベルが聴衆LVの約2/3を上回っていないと、石を投げられてダメージを受ける。
当然演奏は中止になるが、酷い時はミンチになる形で演奏を中止させられることもある。
うまくいけば多額のおひねりやアイテムをもらえる非常に有用なスキルだが、上記の理由から下積みが大変。

スキル経験値は最後まで演奏して初めて増加し、増加量は聴衆が多いほど大きい。
よって、下積みには弱いNPCが大量に集まっているところが最も適している、牧場を上手く利用すると幸せになれるかもしれない。

たまにアイテムに交じって★演奏チケットが手に入ることがあるが、現時点ではまだ使い道が用意されていない。

かつては無くても構わない程度の扱いだったが、ver1.10から演奏依頼が登場し、需要が激増した。

 

エンチャント

高品質以上の装備についていることのある特殊な能力。
能力の上昇(下降)や耐性付与(消失)、スキルLvの追加(減少)補正、そのほかにもさまざまな効果を装備者に及ぼす。
素材によってはエンチャントが付加されるものもある。
性能自体は神器でもない限りは素材変化でどうにでもなるので、装備の価値は実質的にエンチャントがすべてといっても過言ではない。

 

黄金

アイテム番号無しに位置するバグアイテム。本当の終末を知らせる警鐘の役割を持つ。
通常は決して生成されず、セーブデータにバグが発生している時に限り自然生成される可能性がある。
マップ再生成などの非推奨操作をすると発生のリスクが急激に高まるようだが、詳しい原因は分かっていない。
これが自然発生したデータは極めて深刻な状態なので、早急な対応が必要となる。FAQのこの項目を参考にすれば助かる道もあるだろう。

なお、初期段階にコンソールで所持品一覧を出すと大量の黄金が表示されるが、これはアイテムスロットの初期値なので問題ない。
一度バックパックを満杯にし、全スロットのアイテム名を上書きすれば二度と一覧には出てこないだろう。

ちなみに、冒険者に目の敵にされているこの黄金だが、これ自体は割と無害。真に問題なのはこれが自然発生しているという状況そのものである。
よって、稀に確認される黄金ショウルームはただのハッタリだという説が濃厚である。

 

黄金の騎士

地のオパートスの信奉者に与えられるしもべ。性別は必ず女性であることから、通称オパ子と呼ばれる。
彼女を目当てにオパートスを信仰する冒険者も多いらしい。
高めの筋力と耐久に加え、魔法による自己回復の能力を持っているため、癖の強い神の下僕たちの中では比較的使いやすい部類に入る。
最大の特徴は、持てるアイテムの重量限界が通常の5倍と格段に高く、家具も運んでもらえること。鍛えることで前衛の他に荷物持ちとしてもかなり重宝するだろう。

 

見た目は凛々しそうだが、罵倒を使う辺り結構Sなのかもしれない。

 

嘔吐

酔っ払ったキャラクターがする行為。満腹度が減り、音耐性が無い場合は若干朦朧とする。
v1.14からは極度の食いすぎや、呪われた食べ物・酒・乳を口にしたときも吐くようになったうえに、
回数を重ねると拒食症というとんでもなく厄介なペナルティが付いてくるようになった。
なお、胃袋が完全に空の状態(餓死中)で嘔吐すると9999ダメージを受ける。きっと栄養の代わりに内臓か命を吐き出しているに違いない。
「拒食症になった」「体重が減りすぎた」と悩む人をそれなりに聞くが、簡単な嘔吐対策としては未鑑定のものは食べないこと。

 

嘔吐物

キャラクタが嘔吐した際に生成される吐瀉物の過去の名称。
ver1.06bよりゲロゲロに名称が変わった。

 

大食いトド

モンスターの一種。
相手が所有している食べ物を盗み食いするという非常にうざったい特殊攻撃を持つ。
食えるものなら腐った食べ物や生もの製装備まで何でも食べてしまうので注意。
上位種に「超大食いトド」が存在する。

魔法や遠隔攻撃で撃ち殺すか、その場に食べられるものを全て置くと安心。
ただし後者の対策の場合、火炎・冷気系範囲攻撃を使う敵がいると焦げたりする事があるので注意。
食料に余裕がある場合は毒を盛ってやるのもいいだろう。高レベルの変異体でもない限り即死させられる。

魚が好きという情報があるが、どうやらv1.14時点では未実装のようである。

 

大食いマグロ

釣りで釣れる魚の一種。
食べても中からアイテムが出てくるわけではないので注意。

 

オーロラリング

特殊な指装備。結婚指輪と同一のグラフィック。
雷雨・積雪による足止めを防ぐエンチャントと音耐性[**]が品質を問わず固定で付いている。
配達などによる稼ぎを考える場合、セブンリーグブーツ同様真っ先に願いで獲得しておきたいアイテム。
特にノイエルに行くときはこの二つを揃えていないと大幅に時間を食う。
(移動速度低下は防がないので面倒な事には変わりないが)

 

丘の民

種族の一種。
名前のごとく丘に住んでいるのだろうか。
筋力と耐久力に優れているが、魔力は平凡である。
強い毒耐性と、やや暗黒耐性を持っているため耐性パズルでは感謝することもあるだろう。
料理スキルを所持しているため、道具さえ持ち歩いていればモンスターの肉もその場で調理できる。
せっかく手に入れた食料を腐らせてしまう機会を大幅に減らせるだろう。

 

別名はドワーフらしい。こちらはエルフとは違い原種のままの様である。

 

オディナ

癒し手らしい。
「癒し手オディナのポーション」に名前が見られる。
エリスとジュアとは違い魔法には名前が見られない。
さらに名前のない「癒し手のポーション」なる物もあり紛らわしい。
癒し手としての格はエリスとジュアに劣るようだ。

noa氏によると、第三紀以前に存在した女神でありエリスの姉にあたる。詳しくはサイト【イルヴァ資料館】を参照されたし。

 

おとおと

ver1.16reloadedにて実装されたカスタムNPCのテンプレートとして作者が用意した
妹の対抗馬?のキャラクター。
切り傷属性で殴りながらバックパックの食物をあさりつつ毒ブレスを吐きまくり
飛行属性を持ち殴られれば分裂し、HPが減るとイークを召喚し、しかもユニークであり、
果てには、敵対キャラを倒すと「ころしたよー」と気軽に物騒なセリフをしゃべる
テンプレートキャラにしてカオス全開のスペックとなっている。
「おとおと」であって、弟ではない。このため、女のおとおとも存在する。

 

お年玉

ver1.16Xmasより追加されたオブジェクト。箱系に属する。
1月中に冒険者がわが家に来訪すると入手できる。現実では金銭が主だが、ノースティリスでは物品を渡すのが一般的なようだ。
くれる冒険者の友好度によって中身のパターンが変わるという特徴を持っており、<魂の友>なら限定の固定アーティファクトなどが期待できる。
反面、<友達>未満のものには大抵陰湿なトラップが仕込まれているので、開封時は心すること。
また、時々罠以上にありえないものが出てきたりする。何がどうなるとこんなことになるのだろうか・・・

 

落し物

町にたまに落ちている、落し主不明の落し物。
財布とカバンがある。
ガードに届けるか中身をネコババするかはあなたの良心次第。中には自分の店に商品として並べる不届き者も…
開錠能力が足りず開けられず、泣く泣く届ける人もちらほら。
ガードに届ければカルマが増加するため、お手軽なカルマ回復装置として使われる。
開けてしまった落とし物をガードに届けると逆にカルマが下がってしまうので、野原に捨てるなどして証拠は隠滅しよう。

 

他には洗濯物やプラチナ硬貨、装備品などもたまに落ちている。
これらはガードに届けることが出来ないが、洗濯物はたまに依頼で求められるので保管しておくといい。

 

オパートス

信仰できる神様のひとつ。大地の神。
筋力・耐久に加えて重量挙げにもボーナスが入るため、本気で重戦士を目指す人々にはうってつけの神。
信仰によってダメージ軽減能力が得られるため、初心者にオススメ。
魔法使い系が足りない筋力・耐久を補ったり、ろくに物の持てない序盤だけ信仰するのも有り。
彼から得られるしもべが優秀なため、そのしもべ目当てに彼を信仰する軽薄な信者もいるとかいないとか。
ちなみに「オパトース」でも「オトーパス」でもない。

 

余談ながら、ヨウィンのNPC“辺境の勇士『ギルバート大佐』”の台詞の中にオパートスの名前が出てくる。
なんだか性格も似ているが……?

 

オパートス像

ピラミッドの主が隠し持つ秘宝。普通に進めていると、一番早く手に入る神の名を冠したアーティファクトだろう。
ルルウィ像の方が先になる人もいるだろうし、運によってはエヘカトル象が最初に手に入るかもしれない、プレイスタイルで個人差が出るのはご愛嬌。
効果は任意のタイミングで地殻変動を起こせるというもの。再使用時間は240時間とかなり長いが、そう頻繁に使う効果でもないので特に問題はないと思われる。
目ぼしいダンジョンをあらかた攻略してしまった時などに使おう。

微妙に重いし、特に持ち歩く必然性もないアイテムなので、自宅の置き物になっている人も多いと思われる。神像としては正しい用途と言えなくもないが。

オパートスの秘宝

あなたが受ける物理ダメージは軽減される

地のオパートスが熱心な信仰者に授ける固定アーティファクト
使用すると物理ダメージ軽減フィートを取得する。使い捨て。

やはり他の秘宝と同じくささやかな効果量だが、間違いなくあって損は無いフィートである。

 

オブシディアン

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「神殺しの~」。
武器や防具としてはそれほど強くないが、素材固有効果の混沌耐性[**]は貴重。
指輪などの素材にするといいかもしれない。
由来は黒曜石(obsidian)だと思われるが色は白。

 

この素材の剣でも、サルーイン邪神を封印する特別な力は無い(「神殺しの~」はここら辺を意識しているのかもしれない)。

 

オムライス

ライスというぐらいだからノースティリスにも米はあるらしい。
というか「米俵」というそのものズバリなアイテムが。

 

女たらしの『ラファエロ』 / <Raphael> the womanizer

ポート・カプールの酒場にいる男性NPC。結婚済みのペットをプラチナ硬貨で買ってくれる、結婚詐欺師のお供。
ただし、人間を渡すとカルマが思いっきり下がるので注意。逆に人外の嫁を提供して発狂させると何故かカルマがちょっぴり上がったりする。
それでも報酬はくれるあたり妙に律儀な男であるため、貴重なユニコーンの角を何度も入手できる固定入手先でもある。
たまに、パーティに顔を出していることがあるが、やはり目的は嫁探し?

 

ところで、殺人鬼イベントなどで死んだときに発する断末魔は、彼の隠れた本性なのだろうか。

待機
「あんな極上の女はそうはいねえ」
「俺の手に掛かれば、どんな女もイチコロよ」
「まったく罪な男に生まれちまったもんだ」
*レロレロレロ*
交戦
「真の男ってものを見せてやるよ」
勝利
「ペッ」
死亡
「ママー!」

*1 狂気状態の際に発せられる奇声の一つ