用語集/ゲーム/た

Last-modified: 2020-12-17 (木) 22:52:16

 
 

た行

体当たり

Elonaにて行える(b)行動。寝ているNPCを叩き起こす、果樹から実を落とす、不要な扉を撤去する、などの使い方がある。
ふざけてかました体当たり一つで喧嘩、さらにはガードとの抗争にまで発展するのはこの世界では良くあること。

なお、通常の体当たりは一切の殺傷力を持たないが、相手が餅で窒息しているときに限り、筋力に比例したダメージを負わせてしまう。
そのダメージ計算はかなり高めで、餅こそ取れたが弾け飛び、結局助からないことがままある。

現実では物理的に不可能だが、自分自身に体当たりをすることも出来る。何の意味もないが。

 

体液

アイテムの一種。NPCが弾け飛んだあとに時々残りうる残骸の1つ。
筒状の容器に入った状態で出現するが、他の残骸と同様に使用はできず、普通にプレイする上では単に金目のものとして売られるのみである。
しかし狭義で体液というと血液やそれに代わる循環器系の液体等を指すが、広義には唾液をはじめとする分泌液・排泄液も含まれる。
そのため、他の残骸と比べて妹や少女など女性キャラの体液を収集する事に情熱を注ぐ変態も少なくはない。

 

退却

ゴールドベルとシルバーベルが持つ特殊能力。
発動するとマップから消失する。戻ってくることはなく、後には何も残らない。
ボーナスキャラであるベル系を倒す場合、これを使われる前に迅速に倒す必要がある。
ペットの場合は使わないので安心。

ダンジョンボスなどのユニークに指定されたベルは、これを絶対に使わない。ユニークであるが故に状態異常の効きも悪く、元から各種属性攻撃はほぼ効かないベルであるが故に、退却なしで倒すのは困難を極める。アリーナやダンジョンボスとして現れた場合は、諦めた方が無難かもしれない。

大剣

長剣の一種。クレイモア。
両手持ちに適した重量が特徴。

重量があり両手持ちでの使用を想定されているタイプの武器(大槌・大斧など)としては、
比較的高いダメージ安定性と、マイナスにならない命中補正を持ち、
重量武器らしからぬ安定した削りが期待できるが、
重量は相当に重く、全武器中第二位の重さを持つため、
装備重量や所持重量の限界などには気を使う必要があるだろう。

ドラゴン特効エンチャントのついた鉄製の大剣はロマン溢れる一品。

 

耐酸性コーティング液、耐熱コーティング液

ポーションの一種。
耐酸性コーティング液に浸した装備品は酸で傷つかなくなる。何も考えずにスライムなどを殴りにいくペットの装備などに塗りたくっておくと安心。
意外に手に入りにくいので見かけたら買い置きしておくのが吉。
素材変化で一度酸で傷つかない素材に変化させることでも代用できるが、こちらのほうは運任せで手間がかかる。
重い装備に劣悪素材で鉛を狙うくらいか。

Ver.1.14では、関連アイテムとして「耐熱コーティング液」が登場し、浸した装備品の焼失を防いでくれる。耐酸と異なり、☆や★は決して焼失しないため、それらの装備品には使う必要がない。
逆に家具類は焼失の危険があるので、特に羽巻で軽くした祭壇や幸せのベッド等を携帯する場合には必ず耐熱コーティングを施しておこう。
ちなみに、どちらの薬品も誤飲すると何故か酸で溶かされる。

 

体重

キャラクターシートかF11キーで確認できるキャラクター要素の一つ。
ステータスにそのものには全く影響しないが、NPCはドロップする死体や卵、フンの重さに影響する。

食事をしたり、満腹状態を維持しているとたまに増え、嘔吐したり、空腹状態を維持しているとたまに減少する。
なお、体重が「身長ごとに設定された限界値」に達するとそれ以降全く増減しなくなるので注意。
その時は祝福された乳を飲んで背を伸ばすと再び増減するようになる。

 

耐性

各種属性攻撃に対する防御力のこと。
これをしっかりしてないとブレスや魔法であっさり死ぬ、これでもかというほどあっさり死ぬ。
「致命的な弱点」「弱点」「耐性なし」「弱い耐性」「普通の耐性」「強い耐性」「素晴らしい耐性」の7段階が存在する。
素晴らしい耐性になってもさらに上げ続け、究極まで(大体*×10くらい)耐性を得ることでその属性に対しては無敵になる。
しかし無敵になるまで耐性を上げる必要があるのは幻惑属性(狂気)と音属性(朦朧)ぐらいで、
あとはアイテム消失防止のために火炎と冷気の耐性を素晴らしい以上にしておけば十分だろう。

 

耐性パズル

耐性やエンチャントを揃えるために、手持ちの装備品をやりくりすること。
全ての耐性を完璧にするのは不可能に近いので、どの耐性やエンチャントを優先するかが重要。
連れ歩くペットの数が多いと、これだけでも大仕事になる。

 

大地の大槌

地のオパートスが最愛の信仰者に授ける固定アーティファクト。不確定名「巨大な槌」。鈍器系に属する。
幻惑耐性、完全貫通の機会、英雄、両手持ちのエンチャントを持ち、耐久、筋力に+修正が付く。
全体的には中々の優秀さを誇るが、属性攻撃が無いためいまいち決定的な魅力がない。

ちなみに、アダマンタイトの大槌としては軽めの造りになっている。
本腰を入れて使ってみる場合は、加重することも考慮に入れた方が良いだろう。

 

ダイヤ

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「うつろいなき~」電撃耐性を持つ[**]
重装備に対して*素材変化*を読んだ時に、かなり高い確率で変化する。
その割には非常に高い防御力もしくは攻撃力を持ち、安定した運用ができる素材。
ただ、耐性の変化(デフォでついてる耐性の変化で)と、ダイヤに変化したアイテムは(大抵)重くなる事に注意。
意識せず軽装→中装、中装→重装へ変化してしまう事は、魔法使いにとってかなり致命的。
逆に鎌や長剣等、半端な重さの武器を両手持ち用にしたい時はこの重さが利点になる。

 

宝の地図

アイテムの一種。各施設の権利書と同じくグローバルマップ専用アイテム。
グローバルマップで読むと宝の場所がぼんやりと表示され、その場所を掘ると数々のレアアイテムが湧き出てくる。
小さなメダルの入手手段としては最も確実。
当然ながらそれなりに希少品で、手にする為にはそこそこの運か財力が必要。
なお、地図は引き換え券のような役割を持っているため、地図無しに対応箇所を掘っても収穫はない。

地図は対応する宝を掘り当てるか、呪われたものを読むと消滅する。前者は至極当然な仕様だが、後者は鑑定するなどして極力避けること。

今日も冒険者はロマンを求め、広大なノースティリスを彷徨う。
・・・雪原のど真ん中を指す地図が出て泣きを見ている者もいるとかいないとか。
周りが暗いと地図の示す場所が分かりにくいので、夜中よりは昼間に読んだほうがいい。
地図が真っ白だった時は…→FAQ/「宝の地図がどこを指しているのか分からない」

最悪売ってしまうという選択肢もある。
それでも1500で売れるということは根性で利益を上げることができるプロが存在することを示す。
まあ自力で掘る方が儲かるのは当然だが

 

宝箱

冒険者たちが中身を求めてさ迷い歩き、その中身に一喜一憂する魅惑のアイテム。
類型に金庫宝石で飾られた宝箱ガシャポンの玉などが存在する。
Ver1.22から実装されたレシピホルダーも同じ物。
開錠難易度は生成された場所の階層、中身の質は現在のダンジョンの階層に依存する。
シェルターと併用することで莫大な金貨や得ることもできるが、
金庫や宝箱はある程度の筋力がないとシェルター内に搬入する事すら厳しい。

 

焚き火

料理器具の一種。単に木を組んで火をつけただけの物体にしては妙に重い。
持ち歩いても火が消えないあたり、何か特殊な技術でも使われているのかもしれない。
性能としては同ランクの携帯調理器具に全ての面で劣るので特に持ち歩く必要性はない。最初の我が家に置いてあるガラクタ類の一つであり、処分するにも微妙に重いのでそのまま引っ越すまで置きっぱなし、ということも珍しくないだろう。
ただ、これで作ったこんがり肉は他の手段で作ったものよりなんだか美味そうである。

脱出の巻物

巻物の一種。読むと数ターン後にその場所から退避し、グローバルマップに移動する。
本当に危険な時より、もっぱら階層の深いネフィアから徒歩で出るのが面倒なときなどに使用される。

姉妹種として帰還の巻物があるが、こちらには巻物以外の媒体が存在している。
脱出の効果は巻物にしか存在しないので、日頃から買い溜めておくと良いだろう。

なお、呪われたものを読むと変な場所に転送される事があるので注意。

 

防具の一種で、武器の代わりに装備する事でDV・PVを上昇させる。
さらに盾スキルの効果でPVの合計値に倍率補正がかかるし、バッシュ攻撃も可能になる。
胴防具なみに強力な基本性能に加え、終盤の生存性を高める強力な専用エンチャントを備える事もある。
反面、序盤では強力な盾が手に入らない、強い盾は重い、他の戦闘スキルを阻害する、などのジレンマも抱えている。

手軽に火力と命中を大幅アップできる両手持ちとは併用不可能であり、詠唱スキルも阻害するので魔法使いにも向かない。
手が3つ以上あれば二刀流との併用が可能だが、盾を装備していると二刀流スキルは成長しなくなる。

干渉せずに済む戦闘スキルに関しては、まずは射撃スキル。狩人や機工兵は盾2枚で防御を固めるのが鉄板だろう。
次に投擲スキル。種族や職業に拠ることなく戦えるため、上記スキルが揃うまでの繋ぎという立ち位置にも使われる。
もちろん武器を使う気の無い格闘バカにも有効な装備である。
厳密には格闘でも無手と比較すると命中が低下するのだが、恩恵が大きい事のほうが多いであろう。
ペットの使う魔法は装備による阻害を無視するので、追放者などの魔法専門ペットにも盾を持たせておこう。

 

堕天使『イスカ』 / <Isca> the fallen angel

ランダムで出現することのあるユニークの一つ。
一度倒すと二度と出てこないが、出会う前に援軍の巻物を読むと仲間になることがある。
もし出会ってしまってもスルーすれば仲間に出来るチャンスはあるが、それがネフィアやショウルーム内だともう仲間にすることは出来ない。
そのため、ショウルームで彼女を配置するのは訪問者への嫌がらせになりうるので注意。
彼女を仲間にしようとするも運悪くペットアリーナ、討伐依頼、闘技場、護衛依頼などで出現してしまい泣く泣く闘いを放棄する冒険者も多い。
同じようなユニークにオークの隊長『ゴダ』・『マッドサイエンティスト』がいる

 

旅歩き

スキルの一種。
グローバルマップでの行動速度を速めるほか、街などに到着すると移動距離に応じてプレイヤーとペット全員に経験値が入る。

……が、どちらも見方によってはマイナスの要素になってしまうのが難点である。
時間つぶしに最適なグローバルマップの効力が薄れ、ペットのレベルがガンガン上がって訓練費が上がってしまうデメリットは痛い。
対処法は二つとも存在するので、メリットだけを堪能することも可能。それでも良く考えてから取得した方が賢明ではあるが。

 

食べ物の一つ。現実では足が速いがこの世界では腐らないため保存食として有効。
食料品店で売っていることもあるが、ペットを牧場で養殖したり、道行く人々やダンジョンのモンスターに媚薬を投げつけることで手に入れることのほうが多い。
NetHackの卵と違い、PCは産めない代わりに、NPCは種族・性別を問わず産卵可能で、しかも決して孵化することはない。
特に妹や少女など、女性しか存在しないキャラの卵は後生大事に取っておく変態が多く、中には産卵プレイを妄想してしまう者もいるとか。
もっとも全生物が卵生のイルヴァでは、この程度のプレイは普通なのかもしれない。

養殖などで手に入れた卵の重量はフン同様にブリーダーのサイズに影響されるので注意。
あまりにも重いようならとっとと調理して軽くしてしまうべし。
また、卵にも肉と同様に、ブリーダーであるモンスターの死体の食事効果が付加されている。但し発揮確率は肉より低い。

豆知識として、卵料理を納入する依頼で「鳥風味の~」という依頼文があるが別に鳥の卵から作る必要はない。
何故か料理をすると時々チーズが出来る。

 

堕落

呪いの上位版。
ランダムテレポート、ダメージ、悪意ある手(スリ)が起きる頻度が呪いより高く、価格もさらに低下。
解くために必要なパワーが増えており、解呪の巻物程度では抵抗されてしまう。そのためより上位の解呪手段が必要。
高スキルレベルでの杖・魔法や*解呪*の巻物の他、呪縛の巻物によって普通の呪い状態にしてから解呪するという方法もある。
消失しても良いなら燃やすか、生もの製にして食べてしまおう。

 

ダル=イ=サリオン

固定アーティファクト。靴。未確定名「軽やかな靴」。
最初に手にする固定アーティファクト装備がこれというプレイヤーも多いだろう。
「劣化セブンリーグブーツ+α」と言うべき微妙な固定性能を持つ。
特筆すべき点は呪い保護効果くらいか。その呪い保護すら気休め程度の成功率なのだが…
耐性なども無いので、代用品が手に入り次第家に飾られて放置されるのがオチか。
リアルラックが悪ければしばらくはお世話になるだろう。

 

ダルフィ

ノースティリス西部に位置するならず者の町。
この町にはガードが存在しないので、犯罪者となってしまった冒険者はここを拠点とすることになるだろう。
町の北東部では奴隷商人ブラックマーケットが営業している。
Version 1.000より盗賊ギルドが追加された。

 

ダンジョン

  1. 冒険者達の夢と希望と絶望が詰まっている場所。
    主にお宝やモンスターや冒険者の死体で溢れている。
    第一部の舞台であるノースティリスに存在するものは、特にネフィアと呼ばれる事もあるが、ほとんど忘れられている。
    elona第一部の目的はダンジョンの一つ、レシマスの最深部である物を手に入れることである。
  2. Ver.1.08で追加された物件。1.14fix5(1.15)の時点では、権利書が願いでしか入手できないなど、いろいろと未実装の部分が多い。
    アイテムを350個まで置けるので、倉庫代わりとして使用可能。
    また、面積が広いので、広大なショウルームの作成に向いている。ただしNPCの任意配置は不可。
     

『ダンジョンクリーナー』 / <Dungeon cleaner>

ヴェルニースの酒場内をうろつく「何か」。
*ぶ~ん*という音を発し、何かを高速で回転させてる様子が見られる。
『ダンジョンクリーナー』という名前ではあるが何故か酒場で働いている機械? どう見ても人間には見えないのだが、種族上はれっきとした人間(ノーランド)である。
初心者や吟遊詩人が、ヴェルニースの酒場でピアノを演奏してミンチになったのを掃除しているのだろうか。また、酒場だけでなく、街中の掃除に出かけることもある。
ほかの街には居る清掃員がヴェルニースには居ないので、どうやらその役割も兼ねているようである。幸い、塩は使わないので、かたつむりPCでも安心して近づける。

  • ごく稀に、ダンジョン内で見かけることもある。敵対的でもないしただのっそり動き回っているだけで、どう見ても掃除している様には見えないのだが…。
    また、アリーナに出てくる事もあるようだ。

普段は無口だが、戦闘態勢になると喋る。英語で。

交戦
「Target Acquired.」(標的捕捉。)
「Resistance is futile!」(抵抗は無意味だ!)
勝利
「wtf」(なんじゃこりゃ)
死亡
「Pwned!」(やられちまった!)

由来についてはこちらを参照。

 

探知

スキルの一種。周囲を調べた際に、隠された場所(通路・罠)を発見する確率が上がる。
v1.000~002の間は教えてくれるトレイナーがいなくなりレアスキルと化していたが、
わざわざ願ったりしてまで習得する価値があるかどうかは微妙。
(隠し通路は根気よく調べ続ければ勝手に見つかるし、採掘スキルを上げていればそもそも調べる必要もなくなる)
一応は感覚の成長に影響するが、その感覚も隠密で勝手に上がっていくためほぼ死にスキルに近い状態となっている。
しかし、ある程度スキルレベルがあれば発見してない罠を踏んでも殆ど回避出来るようだ。無いよりはあった方が良いかもしれない。
似た境遇のスキルに罠解体が存在する。

 

小さな宝くじ箱

v1.13より追加されたアイテム。
道具屋などの商店で結構頻繁に売られており、極稀に大金が入っているが大抵はハズレ。
鍵のLvが設定されており、鍵開けの練習に使える。
現実の宝くじ同様、中身にはあんまり期待せずに遊び感覚で購入するのがよい。
金庫や宝箱と同じカテゴリであることを利用し、再生成目的で購入する者も居るようだ。
実装当初は小さなメダルが入っていることもあったが、v1.14から出なくなった。

 

小さなメダル

v0.970より追加された新アイテム。多数集めるとアイテムと交換出来る。
要するにドラクエの「あれ」。
荷車の強化にも使え、街中に落ちていたり宝箱や金庫の中から手に入る。
鉱石の扱いらしく、極稀に壁を掘った時や演奏時のおひねり、依頼報酬などで鉱石に混じって貰える場合も。
鉱石扱いと言うことで、間違ってペットに渡して泣きを見る者もいる。

 

アイテムの一種。ポーション類に属する。動物からしぼったと思われるミルク。
飲むと腹が膨れるが、ポーション扱いなので腐らないし拒食症でも嘔吐しない。ただし食事効果は無い。
「飲む」は「食べる」と違って1ターンで終わるので、戦闘中に腹を満たしたりも出来るのが特徴か。
ver.1.14にて食物による身長・体重の増減要素が追加され、祝福された(呪われた)乳を飲むことによって身長が伸びる(縮む)ようになった。
身長や体重の値自体は、死体や卵・フンの重さ以外に何ら影響を与えない遊び的な要素ではあるが、
 「速さ重視で妹猫を選んだが、俺の身長はこんなに低くない!」
 「俺(私)…背の高い女の子(男の子)の方が好みなんです」
などのお悩みをお持ちの方はPCや仲間に飲ませてみてはどうだろう。
ただし、同時に体重も増加するのでガチムチ体型になる可能性もあります。

ルミエストノイエルの宿屋に固定で置いてあるほか、魔法屋にもたまに置いてあるが、牧場でNPCを繁殖させれば安定して手に入る。特には乳の生産力が高いため最適。

媚薬効果や牧場で発生した乳には、「羊の乳」「プチの乳」といった形で、先頭にキャラの名称がつく。
同様に少女や妹、お嬢等、女性キャラの乳を後生大事に取っておく変態が多い。

余談だが、呪いの言葉で乳が呪われると、メッセージログに「あなたの乳は黒く輝いた」と表示される。
(ほかの呪縛手段だと「黒いオーラに包まれた」となる)
これを「(女性PCの)おっぱいが黒く輝いた」と解釈してしまう変態が後を絶たないらしい。

なお、料理にはチーズの名が付くものが2つあるが、これらは卵料理である。
乳はポーションなので料理することは出来ない。間違えないように。

 

調査

鑑定屋魔術師との会話で選べる項目のひとつで、より上位の鑑定手段。
通常の鑑定よりもずっと高額で、神器クラスはこれを使わないと完全に鑑定できないことが多い。
稀にこれを使っても完全鑑定が出来ない場合があるが、その場合は*鑑定*の巻物もしくは、
高レベルな鑑定の魔法や高い魔道具スキルでの鑑定の杖、みっちり鍛えた自然鑑定でないと鑑定できない。

 

聴診器

アイテムの一種。
ペットに当てることで、そのペットの残HPの割合がわかるようになる。
v0.972までは一度に一体にしか使えなかったが、v0.973以降は複数のペットに同時に使用できるようになった。

ちなみに、相手が女性だと「キャー」と叫ぶので、性別の判定に使える。

 

貯金箱

懐が温まった頃合を見計らって登場する、あの忌々しいスリから守るため、或いは一銭でも税を取られるのが嫌な守銭奴にとって頼もしい味方。
当然中身に比例して重くなる。(なぜか貯金の量が違っても1回0.1sで統一)
羽の生えた巻物で重さを増減させても、中身の金額が変動することは無い。
その種類は多く、500金貨から果ては1億金貨までと、はたしてこれを扱える人間がこの世に何人いるのかさえ怪しい額のものもある。
ちなみに貯金箱の頭に付く額は限度額ではなく、その額ずつ貯金するという意味である。
例えば1万金貨貯金箱なら1万ずつという具合で、使って初めて勘違いに気づく人も多い。
ただ貯金したまではいいものの、取り出すには貯金箱を投げて壊す他に方法が無く、大きなお金の使い道が特に無い場合はいたずらに中身が膨れ上がっていく。
むしろペットに訓練費用を渡す手段として使うことの方が多いだろう。
ちなみに一回も貯金していなくても投げたら幾らか金貨が出てくる。投げた階層に依存して金貨が出てくるのでシェルターの中で投げると…

中身の計算式
(現在の重量-0.5s)*10*X=貯金箱の中身
X=○○金貨貯金箱の○○の部分
 

チョドーン

地雷の爆発音。
Ver.1.14fix3で*チュドーン!*に修正されたが、未だに修正前の表現を好む者が多い。

 

沈黙の霧

呪いの一種。沈黙のポーションを飲むか浴びる、沈黙の杖を振る、または沈黙の霧の呪文を受けることでかかる。
効果中は呪文の詠唱が不可能になる。厄介な魔法攻撃や召喚魔法を無力化することが可能。
とはいえ高レベル・高魔法耐性相手だとレジストされて\(^o^)/なんてこともあるわけですが。

 

  1. アイテムの分類の一つ。別名、魔法棒。
    振ることで杖に込められた魔法を使うことができる。魔道具スキルが低いと失敗することもある。
    残量がなくなったら充填すればまた使えるようになる。
  2. 武器の大分類の一つ。長棒(ロッド)と杖(スタッフ)の小分類が存在する。
    イツパロトルに捧げられるのはこっち。願いの際もこっちが優先される。
    武器としての性能は低いが、魔法関連のエンチャントがつきやすい様子。
     

ディアボロス

固定アーティファクトの一種。不確定名「漆黒の剣」。長剣系に属する。
工房のミラルに小さなメダルを渡すことでもらえる。
神経追加ダメージに速度上昇、時間停止、麻痺無効と優秀なエンチャントが詰め込まれたような武器であり、相手によっては反撃を許さず倒してしまえる。
必要なメダルの枚数は65枚と少し骨だが、長剣使いなら手に入れておいて損はないだろう。

 

ディスク

アイテムの一種。使用(t)することでそのディスクに収録されているBGMを流すことができる。
この他に、一度でも見たイベントシーンを閲覧できるムービーディスク(あの場所で拾える)というものもある。
ブランクディスクはディスクという名前が付いているが、家具の一種。お間違えなく。

 

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「鉄塊と呼ばれる~」火炎耐性を持つ[*]
PV・威力ともに並程度だが、ちょっと重いのが難点。
しかし、火炎耐性が付く&劣悪素材の巻物で出せるので序盤はお世話になった人も多いかも。
またレア度が低いためか街中の家具の素材として採用されることも多く
{重い+燃えない}の特性はとあるスキルを生業とする冒険者たちにとってはかなりの脅威である。

 

鉄鎖

アイテムの素材の一つ。
ランダムアーティファクトについた場合の名前は「連鎖せし~」暗黒耐性を持つ[*]
多分、鎖帷子のことだと思われるが、これが固有素材として扱われているゲームも結構珍しいのではないだろうか。
性能としては、概ね鉄の上位互換と言ったところ。ただ、出やすい装備の傾向が異なるので単純な比較は難しい。
軽装備に出やすい素材としては、それなりに高PVになりつつ、DVも一定の水準を保っている。固有耐性もないよりはあった方がいい。
とはいえ、その代償としてやや重めであり、全体的には中途半端な印象も否めない。
序盤にこれ製の装備を拾えたらちょっと嬉しいが、早期に他の装備に乗り換えることを検討した方が無難だろう。

デッキ

雑貨屋などで入手できるアイテムの1つ。これを所持した状態でカードを使うと、そのカードをデッキ内に格納することができる。
格納したカードを組み合わせることにより、自分だけのデッキを作ることが出来る。
ゆくゆくはこれを用いたカードゲームが出来るようになるのだろうが、現時点では単なるコレクター要素にとどまっている。

 

鉄の処女

モンスターの一種。機械種族に属する。
近接戦闘において、攻守共に出血効果を持つ厄介なモンスター。
遠隔攻撃が貧弱だと結構な強敵だが、こちらの味方にすると更に棘の凶悪さが増す。
処女と銘打っているものの、機械なせいか性別不問。そのため♂も普通にいる。
もちろん結婚して遺伝子を残した後も名前は「処女」のままである。

 

デミリッチ

難易度の高いダンジョンで出現する、ドラゴンと並んで恐ろしいモンスター。
魔法耐性が無いと何が起こったのか分からないまま消されてしまうことも珍しくない。
回避は高いが耐久力は低いので、見つけたら魔法でさっさと始末してしまうのが望ましい。
ただしユニークの場合、この限りではない。

 

名前は「半リッチ」だが半人前と言うことではなく、「リッチの様なモノ」。
長い時間を経たリッチが骨も肉も失ってほとんど霊体になった姿。
肉体は無いがその能力は強力である。
作品によってはマスターリッチの方が上位ということもあるが、Elonaにおいてはデミリッチの方が上位である。

 

テレポート

呪文を唱えたり、巻物を読んだり、罠を踏んだり、装備で呪われたりすることで起こる現象。
この現象が起こったキャラクターは突然フロア内の別のどこかに飛んでしまう。
場合によってはモンスターの群れのど真ん中などに飛んでしまうこともある。

テレポート系の呪文は敵が使うと必然的に敵を見失う羽目になるためうざったいが、
ペットが使ってもはぐれたところをミンチにされることが多いのであまり意味は無いかもしれない。
どうしても離れてほしくないならテレポート妨害のエンチャントが付いた装備を持たせるか、
あらかじめでつないでおくこと。

 

なお、いわゆる「*いしのなかにいる*」系事故は本作では起こらない。ただ、稀ではあるが、ダンジョンの隔離されたスペースにうっかり転送され、脱出するための探知スキルも採掘スキルも足りずテレポート手段も尽きていた場合、餓死するしかなくなることもある。

電撃(属性)

属性の一つ。元素系に属する。
元素系の中では唯一アイテム破壊を起こさないため扱いやすい。
濡れ状態の相手に特効である他、v1.10より確率で1ターン麻痺させる特殊効果を持つ。
この麻痺に関しては麻痺無効エンチャントが通用しないため、その危険度は意外に高い。
使用側の欠点としては耐性素材の多さが挙げられる。雨天時以外で絶大なダメージを狙うのは難しいだろう。

 

店主

NPCの一種で色々な店を経営している。
また、店を経営していない単なるモブとしての店主も存在しており、パーティ会場などに出現する。
ローグライクの例に漏れず、単なる店主だが戦闘力はかなり高い。極端な遠距離型思考をしており、超遠距離から飛び道具で攻撃することを好む。
とはいえ、elonaでは積極的に店主を攻撃するメリットはほぼないので、特段敵対する機会もないと思われる。
また強いとは言っても、シレンやトルネコのような桁外れの強さというわけではなく、あくまで「街の普通のNPCとしては」強い方というだけであり、終末などに巻き込まれて生存するほどの強さはない。
ちなみに職業はなぜか機巧兵。そのため交渉スキルを持っておらず、ペットにして店番を任せても全く使い物にならない。

 

電波受信

「たらばがに!」
「うっみゅーうみゅうみゅ」

Ver.1.14fix4で追加されたエンチャント、「神が発する電波をキャッチする」のこと。
冒険中、様々な場面に於いて、信仰する神からのメッセージを受信出来るようになる。
メッセージの中には、秘密や本音、あるいは別の意味での「電波」になっているものもある。
基本的にお遊びエンチャントであり、ゲーム上で特に有利になったりはしない。

 

トイレ

オブジェクトの一種。形は洋式。用を足すことは出来ないが、なんと扱いで水が飲める。
内容は井戸や噴水となんら変わりないが、泉の中では飛び抜けて軽く、気軽に持ち運べるのが特徴。

入手するには収容所、盗賊ギルド、妹の館に設置されているものを盗むのが最も現実的。
収容所以外の2つは再生成されないため、外観を気にするプレイヤーにはお薦めできない。
一方収容所は来る度に再生成される上、高度な採掘や鍵開けの技術があれば2つ以上入手できるのでお薦めできる。
なお、家具扱いではないため自分の店にインテリアとして並べると売れてしまったりする。

しかし色々なものを求めてトイレの水をがぶ飲みするって情景的にアレすぎるぞ。

 

投資

  1. 自宅や街の店主に話しかけると出るコマンド。お金を払ってその店の規模を2~3上げる事が出来る
    店の品数、品揃えがよくなる他にも店主の最低所持資金が増える。投資額は店の規模に応じて増加する
    店の種類によっては投資しても品揃えが殆ど変わらない場合もあるので投資先はよく考えよう
  2. 投資スキルの事。スキル/投資を参照

投石

  1. 遠隔武器である“小石”を投げること。
  2. ろくに修練を積んでいない演奏家に対して浴びせられる周囲の人々の罵倒が具現化したもの。場合によっては致命傷にさえ至る。
    ザナンの冷血紅血『ロイター』(1.17からはザナンの紅の英雄『ロイター』)は罵倒時の投石の威力がアップするという隠し(?)能力を所有している。
     

盗賊ギルド

ならず者の町、ダルフィに存在する職業ギルド。
加入条件が税金滞納(カルマ-60)という悪人プレイ前提なので、素人にはお勧めできない。
加入するならカルマが最低値まで下がるサブクエスト『パルミアに赤い花を』を同時期に処理すると効率がいい。
ギルド内の店では変装セットを取り扱っているため、インコグニートの巻物を手に入れたらまずはここから侵入してみるといい。

 

盗賊団

襲撃だ!のメッセージと共にグローバルマップを彷徨う冒険者に迫る犯罪集団。
荷車の積荷全てと所持金の一部を要求し、さもなくば全員で襲いかかると脅してくる。

弱いうちは大した損害になりにくいので、素直に降参するのもひとつの手。
しかし、交易を始めてからは必然的に彼らと全面対決することになるだろう。
スタート直後で襲われたら、事故だと思ってあきらめよう。
旅糧はなくなるが、野外を探索すれば山菜や薬草が落ちてる可能性があるので、運が良ければ餓死を免れる。

盗賊団の強さはPCの名声値に依存している。実力のあるPCには宝箱の延長線でしかないが、名声が分不相応に高い時は要注意。また出現率はどうやら名声とPCレベルの比が関係しているようで、レベルばかり上がって名声が低いと出遭わなくなる。

際限なく強くなることに注目して店番のスカウトを狙う者も。

なお、返り討ちを選んだ場合、マップから出ることで逃走もできる。少し知恵を絞れば序盤でもこれで被害0にできるだろう。
しかし、とことん強まった盗賊団は異常に素早く、簡単には逃がしてくれなくなる。

 

投擲

小石や某アレなどの“投げる”遠隔武器の扱いに関するスキル。
大抵の場合は弓や銃などに鞍替えする場合が多いため軽視されがちだが、実はポーションなどの投擲時の命中精度に影響する。
(ポーションを命中させた際の効力の強さにも影響していたが、Ver1.14 fix3で修正された)
なお、戦術スキルによるダメージ増加補正を受ける唯一の遠隔武器である。
射程が短く遠隔武器としては多少使い辛いが、使ってると戦術スキルが上がり近接攻撃も同時に強くなったり、
投擲スキル上昇でポーション投擲の精度が上がったり、短い射程と引き換えにメリットもある。
小石以外は特殊な追加効果のある武器が揃っているし、特殊弾と違って補充の必要が無いので補助武器としては優秀である。
距離補正で威力が低くなっても追加効果は当たりさえすれば発動する。手榴弾は不発する事もあるが。
さらにはポーション投擲の命中精度が高くなるのでポーションを気軽に投げられるようにもなる。

距離を取って攻撃してくる敵の殆どが1マス空けて攻撃してくるので、
丁度距離修正が掛からない距離になり、これらの敵に対しては意外に有効な遠隔武器だったりする。
当然、1マス空けて遠隔攻撃するペットにも都合が良い遠隔武器である。

 

投票箱

各街に設置されている設備のひとつ。
実装が半端なまま放置されているようで、候補表示がおかしかったり、自分の異名が登録できなかったりする。
まともに投票しても正常に動作しないが、投票することで投票ランクが上がり給与が増加するため、気にせず適当に投票しておこう。
なおネット機能を使っているため、ネット機能をオフにしていると当然利用できない。

公式サーバーが停止した今現在は使用できない。

道標の杖

かつて存在したアイテム。効果は千里眼とほぼ同じ。
呪縛解除の巻物と同じく古くから存在していたが、ver1.000を契機に解呪の杖へと転向した。

 

盗品

スキル/窃盗に移動。

 

透明視

それは透明な存在を見ることを可能にする

パンプキンや闇子といった通常では見えない敵が見えるようになるエンチャント。
賢者の兜ラッキーダガーマウザーC96カスタムに付いているほか、頭・指装備にもランダムで付く。
しかしかなり稀であるため上記の固定アーティファクトに頼っている冒険者も多いだろう。

パンプキン系が見えるのは大きく、酒類による酔っ払いや突然変異・変異治療のポーションによる良性変異の解消を未然に防ぎやすくなる。
無くても何とかはなるが、ストレスがだいぶ減るので是非欲しいエンチャント。
ペットもこれを付けていないとパンプキンや闇子の周りでウロウロするだけになってしまうので、
戦闘をペットに任せっきりにしている人は注意。

 

  1. 属性の一つ。追加効果として敵を毒状態にする効果がある。
    特定のエーテル病を発症しているとちょっとした耐性を得られるが、デメリットのほうが大きめなのでお勧めできない。
    耐性を上げれば毒状態になりづらくなるが、それよりは毒防止エンチャントの付いた装備をしたほうが確実かつ効率的だろう。
  2. 状態異常の一つ。継続的にHPが減っていく。
    便利さ(=危険さ)は切り傷に劣るものの、場合によっては結構HPを削られるので油断は禁物。
    ボールでモンスターを捕まえる際にも利用される。「悲痛な叫び声を上げた。」くらいまで行ったら投げ時だろうか。
     

特産ぬいぐるみ

交易品の一つ。
ヴェルニースの特産品なのだが、比較的近い位置にあるパルミアで高く売れるため時間効率が良い。
これを13個と旅糧1個でちょうど未改造の荷車が一杯になり、1回で2000~4000gp程度の利益となる。
最序盤や依頼中などで帰還の巻物が使えない際の副収入としては最適だろう。盗賊団に注意。
もう一つの特産品である貴族の玩具も似たような性質だが、こちらは少々重いため若干効率が落ちる。

 

特殊弾

高品質以上の質を持つ矢弾に付加されている事がある特殊効果。スタミナと引き換えに特殊な射撃攻撃を使える。
装填(A)を行うことで切り替えが可能。消費した分は武器屋で補充してもらえる。

矢弾には特殊弾と素材固有効果以外の特殊効果が付くことはない。
その為特殊弾が選択において最大の争点になるだろう。

 

毒の手

あなたは毒を盛ることができる

フィート及び能力の一種。
隣接する相手に毒属性のダメージを与える。地味に必中攻撃でもある。
当然ながら対象を毒状態にすることもできるので、序盤の非力な時期には重宝するかもしれない。
なお、エーテル病の症状に「手から毒が滴る」というものもあるが、こちらは全く別の効果。

 

はりねずみなど、一部のモンスターが持つ特性。
自らを殴った相手に対して棘で反撃し、棘が刺さった相手は切り傷で出血状態になる可能性がある。
殴ったら殴った分だけ棘が刺さるため、この手のモンスターは遠隔攻撃で仕留めるのが定石。
なお、この相手に限り、近接タイプのAIを持つNPCも極力遠隔で応戦するようになっている。
これは装備などで自分や味方が同じ特性を持っても適用されるのであしからず。

類型にエーテル病を進行させる“エーテルの棘”が存在する。
効果自体は非常に厄介だが、エーテル病の概念がないペットは通常通りに戦えるので、対処は棘より楽である。

 

棘の盾

固定アーティファクトの一つ。不確定名「チクチクする盾」。盾系に属する。
防具としての性能はかなり低いが、攻撃相手に切り傷[*****+]のエンチャントがある。
混沌の城のフリージアを倒すのが楽になる武具の内の一つ。
しかしそこら辺の相手は遠隔装備を持っていたりする事が多く、逆に威力を発揮しにくい。

後は、神経に素晴らしい耐性が付くのも特徴といえば特徴、
盾のくせに装備すると追加ダメージが上がるのも特徴の一つ、
防具と言うより盾スキル依存の補助武器と言った所か。

 

突然変異

あなたは変容した!

PCの場合は、魔法に耐性を得たり、脳が機械化したりなど、身体に変異が起こること。
NPCの場合は、全く別の存在に変化すること。
どちらも、特定のポーションを飲んだり投げつけられたり、噴水の水を飲むなりすることで起きる。

有害なものも多いが、有益なものも同じくらい多いため、意図的に「進化」しようとする変態が後を絶たない。
挙句の果てにはその為の呪文まで存在する始末。

 

扉(ドア)生成の呪文または杖を使うことで出現する物体。
町やプレイヤー物件に初期から設置されているもの以外は鍵開けスキルが低いと開けるのに手間取ることが多い。
閉じた状態の扉に体当たりすることで破壊できることもある。壊した扉は再び生成するまで絶対に復活しないので注意。
非常に深いダンジョンの鍵付き扉はとても手強いため、壁をぶち破る方が簡単だったりする。

 

扉生成(ドア生成)

扉を作る呪文または杖。呪文のほうは何故か「ドア生成」という名称。
一応名称以外の違いも存在し、扉生成は鍵付き扉、ドア生成は普通の扉が生成される。
その性質から前者は鍵開けの訓練、後者はマップの改装に利用されることが多い。
ちなみに、壁の中に扉を生成するとその壁が消滅する。採掘の代わりに使えるかも?

 

かたつむり種族にとっては街を安全に歩けるようになるという魔法の杖である

途方も価値のない錆びた偽物の金塊

アイテムの一種。不確定名「途方もない価値の金塊」。鉱石類に属する。
チュートリアル中に必ず入手でき、その不確定名から新米冒険者は戸惑いと興奮を覚えるが、直後にロミアスへ殺意を抱くことに。

クズ石同様に、鉱石類特有の照明効果を持たない。これを知っていれば採掘時などに金塊と間違えてぬか喜びをせずに済むだろう。
重量は1個につき0.001sが設定されており、100個集めてようやく重量が確認できるようになる。
錆びていたり採掘で出てきたりするが、本当は発泡スチロールか何かなんじゃなかろうか。

固有の不確定名が存在したり、鉱石を好む神々が受け取らなかったりと、様々な局面で異質な扱いを受けているアイテムである。
それでも鉱石類であるため、結構な頻度で調達依頼の対象にされる。
他にもペットに鉱石を渡すとき、勢い余って★小さなメダルを渡す危険性を減らしてくれる。あながち無価値とは言えないだろう。

 

ドラゴン

モンスターの一種。ブレス系モンスターで最上位種に属する。
RPGでは強敵としてお馴染みの存在であり、Elonaでもそれに準じた強さを見せる。

初期レベルの高さは、グリーン<レッド=ホワイト=エレキ<冥界<カオスの順となっている。
『カオスドラゴン』を倒せるようなら熟練の冒険者と言って良いだろう。

初期レベルからグリーンドラゴンが最弱に見えるが、実際は逆だと考えていい。
グリーンドラゴンのブレスは無属性であるため、完全に防ぐ手段が存在しないのだ。
特定の状況下で高レベルのグリーンドラゴンと相対した場合、多大な被害を覚悟しなくてはならない。

 

ドレイク

敵の一種。
対応属性のブレスを吐いて攻撃する、丁度ドラゴンとハウンドの中間に位置する敵。
だが、何故かドレイクの名を持つモンスターはファイア(火炎)とアイス(冷気)しかいない。
どちらも職業は無いので、見た目ほど恐ろしくはないだろう。

 

トロールの血

高い治癒能力を持つトロールの血。
飲むと自然回復力が高まるリジェネレーションの効果が一時的に得られる。
実際に血なのか名前を冠した薬なのかは不明。
ちなみに、トロールと言えばファンタジーの世界なら一般的な存在であるが、
elonaのトロールはどう見てもドラクエ出身である。

 

鈍器

武器の大分類の一つ、及びそれらの扱いの上手さを表すスキル。
軽めの棍棒(クラブ)と重い大槌(ハンマー)の二つの小分類が存在する。
敵が持っている場合は相当でかいダメージを受けることもあるので注意。
事実、始めたばかりの冒険者が鈍器を携えたコボルトやら敗残兵やらにミンチにされる事例が後を絶たない。
大槌は武器の中で最も重いので会心狙いのスタイルなら大剣や大斧と並んで最適な武器と言える、
アダマンタイト製の大槌の会心補正はハッキリ言って異常。並みのモンスターなら一撃でミンチになる。
……ただし当たれば、である。命中修正がマイナスなので、使うのであればしっかり使い込んでいきたい。
いっそ普通に当てるのは諦めて、クリティカル時の絶対命中だけを期待するのもアリだろう。