遺伝子合成

Last-modified: 2024-02-01 (木) 18:46:00

ペットの合成についての項目です。
合成を行うことによって、ペットの能力値強化・体部位の追加・スキルの新規取得が可能となります。

基本事項

  • アイテム「★遺伝子複合機」、スキル「遺伝子学」、ペット2体が必要。
    (遺伝子学を未修得でもスキルレベル0として処理されるので合成はできる。ただし経験値は得られないし、装備によるブーストも反映されない。)
    • 以下、★遺伝子複合機にて表示される「素体となる仲間」を「素体」、「遺伝子を取り出す仲間」を「取り出し」とする
  • ★遺伝子複合機は使う(t)で使用する。
  • 「素体」と「取り出し」に使えるのは、遺伝子学のレベル+5までのペット。
    それより高レベルのペットは赤文字で表記され選択できない。
    店番や待機中など、その場に居ないペットは表示されない。
  • 「取り出し」に使用したペットは、持ち物と共に永久に失われる。
  • 合成によるスキルの追加は基本的に1個ずつ。
    例えば目的のペットに心眼と見切りを付けようとして、
    サソリ(心眼)とコウモリ(見切り)を合成し、それを取り出しに使って合成しても、心眼か見切りのどちらか片方しか得られない。
  • ただし阿修羅やティラノサウルスなど、「取り出し」に使用すると一度に2個のスキルを取り出せるペットもいる。
  • ペットの種類によっては、取り出せないスキルを持つものもいる。
    (例えば鶏は解剖学のスキルを持っているが、これを「取り出し」に使っても解剖学は取り出せない)
 

合成の実際に関して

一部不確実な情報が混じるので検証をお願いします。

 

能力強化に関して

  • 「取り出し」の主能力の高いほうから3番目までが引き継がれる。
    • よって生命力、マナ、速度は引き継がれない。
    • ただし能力の引き継ぎが発生するのは「素体」よりも「取り出し」のレベルが高い時のみ。
    • 「取り出し」が「素体」と同レベルかそれより低い場合、例え能力値が「素体」より高かったとしても引き継ぎは起こらない。
    • 能力の上昇は一つの能力につき最大で10まで。
      • (例)筋力40のペットに筋力47のペットを合成すると筋力47になる。
      • (例)筋力40のペットに筋力53のペットを合成すると筋力50までしか上がらない。
      • (例)筋力40のペットに筋力37のペットを合成しても37に下がる事はない。
    • 能力値は(元の値)が適用されるので、装備品で増減させても無駄である
  • 「素体」のレベルが「取り出し」より低い場合、合成後「素体」のレベルは両者の平均値+1まで上がる。
  • 部位の追加とスキルの習得はレベルに影響しない。
  • 能力値が近いと「取り出し」の能力値を超えることがある
  • 序盤の「取り出し」選択に迷ったら合成材料
 

装備部位に関して

  • 一部のモンスターは取り出しても部位を増やさない。
    • 例えば、阿修羅とミトラには4本の手があるが、2本目以降の手は取り出せない。
      (上位種のヴァルナならば4本全ての手を取り出せる)
    • 人間系ペット(少女や乞食など)から部位を取り出すことはできない。
      ただし銀眼の斬殺者のように、種族・外見は人間でも部位を取り出せるものがいる。
      (死体が人肉扱いかどうかに依存?)
  • 「素体」と「取り出し」ですでに共通している部位はつかない。
    • 例えば手2本のペットに手2本のペットを合成しても手は増えない
      • 手を3本にしたい場合、手が3本以上あるペットを合成する必要がある
    • 同じように手をすでに4本持っている場合、ヴァルナを合成しても手は増えない
    • 手が1本も生えてなければ、ゴブリンからでも手は付く
  • 利手、遠隔、矢弾は増えない。
  • 胴体は最大で1ヶ所まで。それ以上は増えない。
  • 装備部位を増やしすぎると、速度減少のペナルティがある。
    • 人型のデフォルト数の11箇所(遠隔、矢弾除く)がペナルティを受けない最大数
    • それ以降は1箇所超過に付き速度5%のペナルティ
 

その他

  • スキル"銃器"は遺伝しない。
  • スキル"窃盗""乗馬"は遺伝しない?(要検証)
  • 出血格闘や分裂など、種族の特徴によるものは遺伝しない。
  • 魔法やブレスなどの技能も遺伝しない。
  • 「取り出し」が分裂能力を持つ種族(バブルなど)の場合はスキルも部位も遺伝しない。
  • 合成時、2体のペットのレベルに関係なくPCの「遺伝子学」に経験値が入る。
  • 合成の実例。実際どんな流れになるかの参考に。
 

合成のコツ

まず遺伝子学のスキルレベルは、自分の現在のペットよりも少し高いくらいまで上げておきましょう。
最終的にはだいたいレベル65あたりが適当です*1が、遺伝子学ブースト装備やそれ以上のペットの育成などの要素もあるため、あくまで目安です。
合成するペットはできるだけレベルが近く、取り出すほうがより能力に優れている事が望ましいです。
部位、スキルを付けたいだけであればレベルや能力値は無視しても構いません。
特定の能力を上げたい場合、その能力の高いモンスターと他のモンスターを合成して、欲しい能力値が高くレベルの近いモンスターを作るという手間をかける事で、レベルあたりの効率が良くなります。

 

コメント

  • 非常にごく稀だが冒険者が持っている場合があったな。まあ、スケルトンキーよりも確率は低いだろうが。 -- 2021-09-13 (月) 09:04:43
  • 低確率で背中部位増やす羊もいた気がする。スケルトン系、手系とかだと全く部位ないキャラには指とかなんかつく -- 2023-03-31 (金) 20:49:56
  • なんで 非戦闘スキル直下にこの遺伝子学のページ作らなかったの?ほんと見づらいwiki -- 2023-07-08 (土) 19:13:36
  • ヴァルナと冥界ドラゴンを合成していたら、筋力・耐久・器用の主能力しか上がらなかった。一度に三カ所までは上がるはず…と思ったが、感覚や魅力等は上がらない。カオスドラゴンのときも同じくで、筋力・器用はもう上限の数字だったので、耐久が上がったのみ。遺伝子合成には、どうもバグが多いんじゃないだろうか。試して結果が見えてから強制セーブ、になるのが救い。 -- ver1.22? 2023-12-03 (日) 13:16:50
  • ↑言ってることがよくわからないのだが、上がる主能力は「取り出し側の」上位3つなので素体側の能力がどうだろうと上がる能力は変わらないのでは?能力が素体>取り出しだと、その能力については上がらないだけで -- 2023-12-03 (日) 19:27:32
  • 元々胴体のない種族に胴体を遺伝するのって結局不可能なの?ここのWikiでもできるって記述とできない記述が混在してるみたいなんだけど、試してみたら無理っぽいのでできたって人いたらやり方を教えてほしいです。 -- 2023-12-20 (水) 17:33:05
  • 少なくともうちのヴァルナは普通にゴブリンとの合成で胴体付与できてる。 -- 2023-12-20 (水) 17:52:36
  • 逆に取り出しに使おうとして出来なかったのがなんなのか書いといてくれると後学のためになると思うんじゃが -- 2023-12-20 (水) 19:38:37
  • 自分の読み間違いがなければ181手とか作れそう...調べたら持てるアイテムや数が装備込みで20だから無理だった。 -- 2024-02-01 (木) 12:56:10
  • ↑↑↑同じく、うちではイスの偉大なる種族にミノタウロスで胴体付与できました(1.16rfix2 -- 2024-02-01 (木) 18:46:00

*1 一般NPCで最もレベルが高いのはLv65の螺旋の王