モンスター/【デモンズゲイト】

Last-modified: 2024-05-28 (火) 21:05:17

モンスター/【デモンズウォール】


FF7

古代種の神殿に登場するボスモンスター。
その容貌や、登場するダンジョンから考えてもおそらくIVに登場したデモンズウォールの親戚だろう。

落盤」と1ターンに1・2回行う「つらら(※通常攻撃)」や徐々に石化効果の「石化アイ」、にじり寄る動きをした次のターンに全体大ダメージの「デモンズクラッシュ」を使う。
その他の特徴としては魔法防御が異様に高く、直前に入手できるバハムートなどの防御力無視の魔法以外ではほとんどダメージを与えられず、打撃で倒すしかないと思われるが…
こちらのパーティーの一人は打撃最弱のエアリス
一応彼女の最後の戦いの場でも有る。
難解なダンジョンを攻略し、ボスモンスターを倒したと思ったらまたボス…
いやらしいモンスターである。


普通にプレイしていてもやりこみプレイでも文字通りの壁となる強敵。というか7のボスの中では最強かと。

  • キャリーアーマーとは比べ物?
  • こちらの方が遙かに脅威度が上。
    高火力全体攻撃持ち・素早い・状態異常に強い・魔法防御力が異常に高いなど多くの共通点があるものの、キャリーアーマーはマジックハンマーで二度殴った時点で全滅の可能性がほぼ消失するという単純な詰み筋がある。
    ボスには取り敢えずみやぶるを使用するタイプのプレイヤーにとっては初見でも明らかな穴であり、その有無は両者の明確な違いと言える。
    キャリーアーマーは素早い高火力全体攻撃(とアームキャッチ)による初見殺しに特化したボスであり、神羅最強メカと称されるのは比較対象が完膚無きガラクタだからという社比の事情もある。
    デモンズゲイトはMPを切らそうがお構いなしであり、こちらの攻撃手段はまだ貧弱。
    防御無視攻撃は直前にバハムートが手に入るくらいで、当然一回しか使えない。
    ????をダメージ源にしようにも、全快状態を保っておかないと事故死の危険性があまりに高いのでまるで安定しない。
    キャリーアーマーよりマシな点として、スロウが効く。これは非常に大きい。
    それ以外の対策となると、ネタ武器投入・怒りの烙印でリミットラッシュ・デモンズクラッシュの溜めに星の守護を合わせる、くらいだろうか。
    エアリスのリミットがひとつ大きな鍵を握るバトルである。
    闘技場チャンピオンベルトを獲ってくる、大いなる福音による全快&無敵からの一斉攻撃、なども考えられるが、そこら辺を都合できるなら流石にまともにぶつかっても勝てるレベルだろう。
    法外な魔法防御力と抜け目のない耐性によってシンプルかつ過酷なダメージレースを強いてくる、FF7随一の強度を誇る壁である。

デモンズウォールのように迫ってきたりはしないものの、物理攻撃力が高く、(ノーダメージの石化アイを除き)まともに食らえば1000ダメージ超えは固い威力を給う。
全員を後列に下げたうえで、全体化+バリア、またはマイティガードでダメージを軽減させておかないと、場合によっては即死もあり得る。
また、魔法防御力が異常に高いので、神殿内で拾えるマテリア穴のないネタ武器が有効となる。

  • エアリス、レッドXIIIユフィシドの4人は神殿内ではネタ武器を入手できないので注意。
    ただしエアリスのネタ武器であるアンブレラゴールドソーサースピードスクェアを頑張れば入手でき、レッドXIIIにはセラフコームがあるしネタ武器そのものもウータイで拾える。
    ユフィはネタ武器の入手が難解だが、風魔手裏剣をウータイで入手可。
    シドも同様にドラグーンランスをウータイで拾えるし、ネタ武器もボーンビレッジでの発掘で入手できる。
    • 発掘は神殿をクリアしないとできないのでシドは入手不可。
  • ネタ武器が有効とあるが、エアリス用のアンブレラは後に店で購入することができない一品物。
    この戦いで装備させていると、二度と手元には戻ってこない。コレクター注意。
  • 回復役以外の魔法マテリアや召喚マテリアは役に立たない上に力やHPが下がるので外した方がいい。
    ここまでに買えるものや手に入るものを全て身につけていると何気に結構ステータスが下がっている。
  • 物理攻撃が強烈なのでかばうを活用したいところだが、こいつの攻撃はかばうを無視するという厄介な特性も持っているため無意味。
    こういう抜け目がないところも強敵としての印象を強く植え付ける理由の1つだろう。

大抵エアリスは即死する。後列においてあげよう。


ちなみにに耐性がないので毒状態にはできるが、毒属性無効なのでダメージは0。
まったく意味がない。


プレイ次第ではここでハマる危険があるので注意。
パーティー編成可能な古代種の神殿前や、ボス戦前のセーブデータは残しておいた方がいい。

  • なーんかブレスに自分の名前を付けてる奴がやけにあっけないなと思ったらこいつがいたというオチ。
  • 一応壁画の所でボス撃破後にモンスターとエンカウント出来るのでそこでレベル上げれば大丈夫かと。
    • バハムートで一掃→手前の部屋で回復を繰り返すと楽。

全体的に難易度の低いFF7だがコイツだけには苦戦した。
Lv30以下で神殿突入した場合には何度全滅させられてもおかしくない相手だと思われる。
エアリスを完全に回復に専念させ残りをいかり状態にして、クラウドやバレットのパワーのあるリミットブレイクで押し切るぐらいしかなかろう。

  • 長期戦を覚悟の上で、全員後列かなしい状態で戦うとかなり安定する。
    デモンズクラッシュでも500程度のダメージまで抑えられるので、バリア無しでも回復が十分間に合う。
    クラウドにはえんきょりこうげきでも持たせてやろう。

クラウド曰く「なまあたたかい」らしい。
ああ見えて恒温動物なのだろうか…

  • 生きている壁というホラー表現だろう

メテオドライヴで持ち上げることができるボスキャラのひとつ。
巨大な壁が逆さまになる様はなかなかおもしろい。


倒すとギガースの腕輪を落とす。


戦闘開始前のイベントでは扉の上の壁から生えてくるが、戦闘時はその扉の左側に出現する。
その際、扉は右手側に映っている。
左側の壁に移動してから戦闘に突入したのだろうか?


クラウドがメテオレインまで習得していると苦労しない。
メテオレイン自体がチート級に強力なので秘訣みたいな物だが。

  • もっとも相手が攻撃しないとなかなかゲージがたまらないので、運悪く他のメンバーに攻撃が集中していると何ら違いは無いのだが…

FF7R2

古代種の神殿に登場するボスモンスター。
チャプター13のトリを飾るボス。黒マテリアを守る文字通りの最後の壁。
石化アイ、落石、といった攻撃も引き続き使用。今回は本体が迫ってくることはないが、「壁侵食」によって左右の壁を徐々に狭めてくる。
これによって戦闘スペースが徐々に狭くなるほか、限界まで狭くなると高威力ガード不能全体攻撃「デモンズクラッシュ」を使われる。
壁侵食の詠唱中に一定ダメージ与えることで中断させられるため、ATBは温存しておくのが望ましい。


HPを半分以下にすると、背後の壁から2体目が現れる。
2体とも壁侵食を使うので両面に気を配る必要があるほか、連携して強力な全体攻撃であるグランドスパイクを使用する。
こちらは反属性の攻撃を当てることで阻止できる。
幸いHPはそれほど高くないため、片方を集中攻撃して一気に倒してしまいたい。

  • 残りHPギリギリで踏みとどまり、「ファイナルゲイト」を使うまで倒せないという特性がある。
    フェーズ切り替えマークが出ても油断せず倒しきること。

ハードモードでは初期段階で部屋が限界まで狭くなっており、1回でも壁侵食を許すとデモンズクラッシュを使われる。


最期は正気を失いつつあるクラウドに滅多刺しにされた挙句、壁もろとも粉砕された。

  • 戦闘中の時点でクラウドの様子がおかしくなっており、相手を追い詰めた際などに笑い声が聴こえてくる。