FF1(GBA版以降)
ソウルオブカオスの、下層フロアの洞窟に登場する。スライム系統おなじみの異常な防御力を持つ。
魔法をアイテムで使用すれば問題なく倒せる敵。
どうせ追加ダンジョンなんだから、HPをもうちょっと上げればタフな敵として印象に残ったかもしれない。
実は同系統で唯一毒・石化耐性を持っていない。
そのため、同系統中最上位種なのに同系統中で一番高確率でクラウダ・ブレイクが効いてしまうという情けない状態になってしまっている。
当然ながら100%効くわけではないものの、こいつの魔法防御自体が80とそう高くないためレイズサーベルでクラウダを発動させればそこそこ高確率で効く。
そのため、こちらの戦力があまり十分でない状態で逃げずに戦って楽に倒したい場合には、上記レイズサーベルや余ったコカトリスの爪に頼ると良いだろう。
上述の運に頼る方法が嫌(不安)だというプレイヤーの場合は、弱点の炎・冷気を突いて確実にダメージを与えて仕留めよう。
魔術の杖(ファイラ発動)や黒のローブ(ブリザラ発動)を使用すればMP無消費かつ黒魔法が覚えられなくても戦える。
1段階下位のブラックプリン:魔防85で炎弱点・こいつ:魔防80で炎と冷気弱点のため、毒・石化耐性の有無だけでなく実はダメージ魔法に対しても弱体化していたりする。
獲得経験値がブラックプリン:1101→こいつ:1110と僅か9しか上がっていない。
獲得ギルに至ってはブラックプリン:900ギル→こいつ:500ギルとなぜか逆に減ってしまっている。
FF10-2
炎属性のプリン。SLv3以降のミヘン街道、雷平原、ナギ平原でエンカウントする。
通常時は魔法防御が一番低い敵に向かって「ファイガ」を繰り返す。
オーバーソウル時は残りHPによって「魔力アップ!」「魔力ダウン」を使う。
HPを低くするために自身に「バイオ」を使う。
毒状態になったのちは「ファイガ」を全体化して使ってくる。
名前の通り、体色が真っ赤のプリン。
黄色く光る目を持ち、口からは常に炎が見え隠れしている。
炎属性を吸収、雷・水・重力・聖属性を半減、氷属性を弱点とする。しかしオーバーソウルになると重力が効かなくなる。
ライブラ
通常時のライブラ解説文
ヌメヌメした体は炎属性の攻撃を吸収してしまう。
MPがあるかぎり炎属性の魔法で攻撃してくる。
オーバーソウル時のライブラ解説文
ヌメヌメした体は炎属性の攻撃を吸収してしまう。
HPが少なくなるほど、使ってくる炎属性魔法の威力が大きくなるようだ。
FF10-2(ILM版)
クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
STLV【3】からビサイド島でMサイズポッドを設置すれば捕獲できる。
出現場所と違う所で捕獲する事になるので自力で見つけるのは難しいかも。
レベルを上げるなどをして、魔物人生を見ていくと・・・
まず最初に言っておくと・・・彼は元人間とかそんなのではなく思考が完全に魔物である。
人間だった頃を忘れているのか、それともコミュニケーション能力を有する純粋な魔物なのかは不明。
彼は美しい海が広がる小さな浜辺に生まれた若いプリン。
しかし、そんな彼は海よりも、その海に広がる未知の世界に思いを馳せていた。彼の祖父も父もそうである。
彼の祖父は、彼がまだ生まれる前に旅立ち海に飛び込んだが失踪。そうプリン達は泳げなかったのだ。
彼の父は泳ぎ方を覚え、海の向こうの世界を見るために浜を出た。一週間後に父の前歯だけが流れ着いた・・・そうプリン達は海水に弱かったのだ。
しかし、彼はシンラ君の元で修行をしたので海水にも負けず泳ぎ切る自信を得る。
自分の一族の積年の夢を果たすために彼は海に挑む。
エンディングで彼は大きな海の前に立ち、一族の夢を叶える為に意気込む。
空には祖父と父の幻影が彼を見守っている(祖父はペールプリンで、父はイエロープリンなのが判明する)。
この際、海の冷たさにビックリしたり、海に入る前に準備体操するレッドプリンが可愛い。
ここでミニゲーム「ビサイドビーチ 海越え」が発生する。
このミニゲームを見事クリアすると、彼は自分の力で泳ぐ事に成功する。
彼はこの成功を天から見守る、父と祖父に捧げ元気に泳いでいった。
父と祖父の二人も息子であり孫の成功に喜んでいる。そして最後は父と祖父の会話で締めるが・・・
個人的にはこの二人が見たものが気になるところ。
父:あいつは何を見るのだろうか? 祖父:お前は何を見に行ったんじゃ? 父:じいさんと同じだ。 祖父:なんじゃ、スケベ!エッチ! 父:お互いあの頃は若かったんだな。 祖父:・・・・・・うむ。
FF12RW
FF12RWにおいて、一番最初に戦うモンスター。
実は倒さなくても進めてしまう。
- ちなみに倒した場合と無視した場合ではヴァンのセリフが異なる。
火属性、水弱点で近接タイプ。
色々なモンスターが幻獣になっているが、プリン系の幻獣はいない。