地名・地形/【火事の家】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 16:07:12

FF6

元々はサマサの村に存在する大きな民家。
パーティが村を訪れた夜、突然現れたフレイムイーターによって大火事となる。
リルムが中に1人取り残された為、パーティはストラゴスと共に内部に突入する事になる。
それより先にインターセプターがリルムの所に行っている。

  • アウザー邸といい、大きな屋敷に行くとロクな目に合わない子である。この家にはリルムを除いて誰もおらず、彼女が居た理由は特に語られない
  • 事前に魔導工場アイスブランドを手に入れておけば難易度ダダ下がり。通常枠ドロップからナンバー024が落としてくれれば宝箱分と合わせて2本手に入り、ロックとティナの分が揃う。下記のように氷のロッドも手に入るのでそちらはストラゴスにまわそう。

中には無数の火の玉がうろついており、接触するとバルーンとの戦闘になる。
ここでの戦闘はシンボルエンカウントのみだが、通路が狭いためエンカウントなしでクリアするのは至難の業。

  • 無限にバルーンが飛び出してくるドアがある。
    中に入ることはできないが、この中にもボスモンスターがいたのでは?

クリア後は入れなくなる。
ただし、レオ将軍操作時は門番の男の子もカギもないので、中にはいることができる。何もなかったけど。
世界崩壊後もそのままになっていたが、エンディングで修復されるシーンがある。

  • 崩壊前は扉は開くが入口までしか入れない。崩壊後はなぜか施錠されている。
    子供が「遊び場が減っちゃった」と零しているので、子供が探検に入り込み崩落事故などが起こるのを危惧しての事か。

屋内に炎のロッドを積んでいたため、火の勢いが強くなった。

  • 氷のロッドも置かれていたのだが、相殺はできなかった模様。
  • フレイムイーターはそれを嗅ぎつけて来たのだろうか?

開発段階では制限時間があった。
FF6発売前、VジャンプのPVで「時間は10分しかありません。急がないと……」と言う台詞があった。
火事の家突入時のティナの「今にも崩れてきそう」と言う台詞は開発中の名残だろうか?

  • 時間制限付きだと難易度が非常に高くなるためか、製品版では時間無制限で探索できるようになっているが、
    今にも焼け落ちそうな家の中という状況を考えるとシナリオ上はやや不自然になってしまったかもしれない。
  • 道中の宝箱やトラップモンスターなど、どことなくFF5のカルナック城っぽい作りをしている。

序盤に見るティナあやつりの輪をつけられる回想シーンの戦闘背景はこの火事の家と同じ物。

FF6(GBA版)

竜の巣の竜帝の間でのカイザードラゴン及びオメガウェポンとの戦闘背景は、ここで使われている「燃え盛る屋内」の戦闘背景が流用されている。

  • これまでのリメイク作に登場した超ボスのセオリー通りにラスボスとのバトル時の戦闘背景を流用するのは、あまりに特殊な仕様だったせいか、流石に無理があった模様。
    背景との整合性を取るため、バトルが開始する直前、フィールド上に業火が巻き起こる演出がある。
  • FF4・5の裏ボスは本編ラスボスとも深い関係を持っていたが、今作では無関係なので特に違和感はない。

FF6(iOS版)

名称が「もえているみんか(燃えている民家)」という表記になっている。


iOS版の戦闘背景は、演出上画面がかなり揺らぐので、酔わないように注意。