クロスボウとは、いわゆるボウガンを含む自動弓の厳密な意味での分類名。
普通の弓とは全く違うもので、矢も専用のものを使うのだが、FF4では他の弓と同じ扱いだった。
FF4
攻撃力20、命中率35%の弓。
セシル(パラディン)、ローザ、リディア、ギルバート、シド、パロム、ポロム、フースーヤが装備可能。
ダムシアン城地下で拾える。
また、ミシディアやアガルトで700ギルで購入できる。
最弱の弓よりも少し強い。
FF4イージータイプ
イージータイプでは「おおゆみ(大弓)」に名称変更されている。
命中率も45%にUP。
FF4(DS版)
DS版ではパワーボウに置き換えられた。
ころころ名前が変わりすぎな気もする。
- クロスボウだと絵的におかしくなるからだろうか。
FF4(ピクセルリマスター版)
元のSFC版ではなくDS版(パワーボウ)準拠の性能となった。つまり命中率が35%から75%へと超強化。
ダメージ期待値が倍近くに跳ね上がっている上に、矢の方も併せて非消耗品仕様になっているため、非常に強く扱いやすい武器に化けている。
ミシディアで聖なる矢とセットで購入しパロム・ポロムに持たせれば魔法いらずの戦うだけで戦力になれるほど。
テラ?いやしの杖でも振ってればいいんじゃないかな
この時点では攻撃回数が2回ほどしかなく稀にミスになってしまうが、1ヒットでもすれば雑魚敵は余裕のワンパン、2ヒットすれば4桁ダメージを軽々と叩き出す。
過剰にレベルが上がりやすくなってしまったピクセルリマスター版ではまず活用ことはないだろうが、もしSFC版と同様であれば試練の山が序盤の新たなお手軽稼ぎ場に変貌していたであろう、というほどの激変っぷりである。
FF4TA
最弱の弓の次に弱い。
バロンやトロイアで購入できる。
- セオドア編やカイン編を、謎の男の今後のステータスのためセオドア一人で進めたい場合、ナイト防具をセシルから引き剥がしておき、武器はバロンでこれと聖なる矢を買い、デビルロードでアンデッド達を狩れば面白いようにレベルがサクサク上がる。
オートがあるCCなら尚更。
FF11
射撃スキルで扱うレンジウェポンの総称、およびそのカテゴリに属する武器のこと。
基本的には狩人が最も得意とし、戦士・シーフ・暗黒騎士も使用可能な武器となっている。
使用時は「ボルト」と呼ばれる専用の消耗品を矢弾スロットに装備する必要がある。
カテゴリ内に存在する同名の武器は最も低レベルから使用可能なクロスボウとなっている。
『クロスボウ』一覧はこちら
詳細はこちら→クロスボウ
FF12
両手ボウガンのひとつ。攻撃46、回避5、CT28。
『ボウガン装備1』のライセンスが必要。
王都ラバナスタ、ナルビナ城塞市街地(ジャッジ・ベルガを倒した後)、ガリフの地ジャハラ(エルトの里訪問後)、神都ブルオミシェイスで5200ギルで購入できるほか、ホワイトウルフから盗むこともできる。
また、『氷の石』×1、『まがった牙』×4、『黄色の液体』×2を売却する事で、交易品「レンジャーの弓矢」として6480ギルでロングシャフトとセットで入手できる。
FFT
機械を工夫して攻撃力を上げた自動弓。
自動弓の一つ。攻撃力4、回避率5。
FFTでは自動弓は総じて弓より性能が低いため、あまり使われない。
あえて弓に勝る点を挙げるなら、(一部の自動弓でだが)盾を併用できる事だろうか。
- いや、自動弓は全て片手装備なんだが……。
- タクティクスオウガでは両手持ち用の自動弓が存在したので、上の記述はそちらと混同したものと思われる。
- 一応、自動弓装備可能で他のジョブでも使えるのと、両手弓には無い装備武器ガードの回避率がある。
まあ使わないんだけど。
FFL
序盤で手に入る弓。
FFRK
「クロスボウ【XII】」。レア2の弓。FF12共鳴。