キャラクター/【ギルガメッシュ・アッシュル】

Last-modified: 2019-09-19 (木) 08:58:32

【関連項目】
キャラクター/【ギルガメッシュ】/FF5
キャラクター/【ギルガメッシュ】/FF12
キャラクター/【ギルガメッシュ】/その他
キャラクター/【ギルガメッシュ】/DFF
幻獣/【ギルガメッシュ】


FF零式

FF零式での「ギルガメッシュ」。
ロリカ同盟の国主で、玄武クリスタルルシでもある。
作中では、ミリテス皇国によって玄武クリスタルを奪われた事で理性を失っている。
自らの使命を忘れて暴走をし、戦場に現れては武器(ちから)を求めて戦いに身を投じている。
CVはDDFF同様に中井和哉が担当。

  • この時の服装は、『偉大なる玄武鎧』というコスチューム名でDDFFのギルガメッシュ4thとして登場する。

初対面は6章ビッグブリッジ混乱している。
戦闘曲はやはり「ビッグブリッヂの死闘」。DDFFと全く同じアレンジである。
玄武の鎧をまとっているため普通の攻撃ではまともなダメージを与える事ができない。
剣を振り下ろした後等に発生するブレイクサイトを狙っていく必要がある。
その後はラストダンジョン、2週目マキナの戦いで戦う事になるが攻撃パターンは一緒。
ちなみに隠し要素としてこの後も戦える、下記参照。

  • ギルガメッシュと戦えるのはたいていミリテス皇国にとっての激戦地であることを考えると、玄武クリスタルを介して不完全ながら白虎の制御下におかれているのだろうか?

上記の通り色々な場所で戦う事になるのだが、最終戦はマキナの戦いを攻略した後、各地に現れる黒い球体の中(時空の裂け目)での戦闘。
ランダムで一キャラが選ばれギルガメッシュとタイマン勝負をすることになる。
ここでの戦闘のみ原作ギルガメッシュチェンジ後のような何本もの腕が生えた姿になり
攻撃パターンもこれまでとは異なるがブレイクサイト狙いで行くのはこれまでと同様。
見事倒す事ができれば勝利したキャラの最強武器が手に入る。
しかし負けてしまうと逆に敗北したキャラの装備が没収されてしまう。

  • 「マキナの戦い」が選べるのは2週目。
    そのあとすぐ最終決戦なので、結局戦えるのは3週目から。
    • しかも2回目はアズールに出るため、全員分揃うのは3週目終盤になる。
  • 負けた時に装備している以外の武器が無い状態(その武器しか持っていない状態)だと奪われない。
  • 没収されたりするのが嫌なら、安い武器を大量に買い込んで挑めばいい。
    そのうち慣れるし負けても大して損害がない。買う分のギルがもったいないかも知れんが
    • 戦う前にセーブしとけばいいだけだと思う

玄武クリスタルは厳密には無くなった訳ではない。
武器を食らうと言う通り、腹の口から武器を取り出す。
アボイドで回避しつつ、ブレイクサイトを待ってると割と楽に倒せる感じである。

  • 他の甲型に比べてあまりにも弱いのは、やはり玄武クリスタルの力が発揮できないからだろうか。
  • それでもプレイヤーキャラクターを殺傷するに十分な戦闘力なのは恐怖の一言。
    混乱状態にある今の状態ですら、イフリート数体を単独で屠れてしまう怪物。

リィドの祖父であるエンキドゥが彼に仕えていたので、ルシになって20~30年以上は経っていることがわかる。

  • ルシになったのは10年前じゃね?鴎歴832年のクーデター鎮圧後にルシになったと記述されてるし。
  • 鴎歴842年時のリィドの年齢(25歳)から推測すると、エンキドゥが王個人に仕えたのが25年ほど前。
    それから約15年間は側近としてギルガメッシュを支えていたのだと思う。
    またそれ以前にも、ギルガメッシュの幼少期から彼を支えていたって記述があったから、
    ギルガメッシュとの縁は相当に深いものと思われる。
  • ちなみにギルガメッシュは父の跡を継ぐ形で王位についたという。
    そのため実力主義のロリカ同盟では、厳しい目で見られることも多かったらしい。
    何歳から王位に就いたかは記されていないが、エンキドゥが玄武王個人に仕えるようになった時には王だったようだ。
    そうなると、少なくとも現在のギルガメッシュは30代後半から40代くらいはありそうな気がするな。
    ……結構年とってるね。

コミカライズでは玄武民から王と呼ばれており、なかなか思慮深い一面を一瞬だけ垣間見せていたが…。

  • 白虎の飛空艇を見た瞬間、首都全体に警戒令を出させるなど主導者らしい行動を取っていた。
    しかし直後にアルテマ弾が投下、臣下とともにギルガメッシュも爆発に飲まれてしまう。

FF5のギルガメッシュとは違い、お茶目なギャグシーンが見られない。

  • エンキドゥがいた頃は、彼に対しては気さくな性格だったようだ。
    それでも玄武の王という今作での立場なためか、気質は王たる者に合わせている。
    それに作中では玄武が崩壊しさらに玄武クリスタルを奪われた結果、ルシとして暴走してしまい、
    自我を失いつつひたすらに武器(チカラ)を求める猛者と化してしまっている。
  • ↑↑今作のギルは名剣の贋物持ってないしな。

ギルガメッシュが装備している武具の名は「王の剣」と「王の鎧」。
鴎歴348年、玄武が開発を重ねたすえに完成した最強の武具。
玄武クリスタルの髄を込めた逸品で、その装備はルシにも対抗可能と謳われた。
しかし大量の力を消費したせいか、完成直後に玄武クリスタルの衰弱が顕著となったため量産化は中止。
その後もクリスタル衰弱を危惧して、当時の玄武王が以後同様の武具を製造させないようにした。
そのため、現在も王専用の装備として一揃いが存在しているのみである。

  • その性能は確かな物で、ギルガメッシュのステータスから推測すると、
    ほぼ全ての状態異常を無効化し、全ての属性攻撃を低減させる性能を持っている。
    単純な防御力もずば抜けており、こちらのレベルがよほど高くなければダメージを与えることは難しい。
    玄武に落とされたアルテマ弾の直撃を受けても耐えることができたのは、この装備のおかげであろう。
    しかし500年近く前に製造された、いわば過去の遺産というべき装備だけあってか、白虎が現在持つ技術を総結集して作った「番外者」の強化服と比べると、魔法を完全に無効化出来ない点では劣っている。(逆に番外者には状態異常無効化がない、移動性能に大幅な劣化が生じるというデメリットが存在している)
    どちらにせよ、今作の特徴であるキルサイト(ブレイクサイト)の前には関係ない話である。
  • 一応ギルの鎧は魔法を完全に無効化出来ないがゆえに、番外者と違って魔法でもブレイクサイトを刺せるのはかなり大きい……と思う。
  • また背中には「王の盾」を装着しており、背面からの攻撃を全て無効化してしまう。
    肝心のブレイクサイトが出ても無効化されては意味がないので、
    ギルガメッシュと戦う時には相手の正面、または側面から攻撃していく必要がある。
  • 上記の武器防具は、GB版サガ(正式名称はキングの~)に登場したものでもあり、共通して玄武が関わっており、本家の防具も全ての属性防御を持っている。

時空の裂け目内では、「勝利した相手の武器を奪う」ことを実際に行ってくる。
武器を奪うこと自体は他作品でもやっている(FF8、FF12)し、武器コレクターらしい事も伺える(FF6、DDFF)が、プレイヤーの武器をガチで奪ってくるのはこいつが初めて。
貴重な武器を装備したまま負けると被害が大きいので、時空の裂け目内で戦う時は弱い装備に変えておこう。
どうせ通常攻撃はほとんど効かず、頼みのブレイクサイトは割合ダメージなので武器の強さはあまり関係ないし。


苗字のアッシュルは、古代メソポタミアに築かれたアッシリア王国の初代首都「アッシュール(Ashur)」が由来と思われる。
アッシュールはこの他にも、その地を守護する神様の名前としても登場する。


今作のギルガメッシュは、FF5ギルのモデルと思われる武蔵坊弁慶よりも、
原典であるギルガメシュ王をモチーフとしている気がする。
王という立場や、苗字の由来(アッシュルはギルガメシュ伝説が残るアッシュールを連想させる)から見てもその線は濃厚である。
理由は違えど、相棒であるエンキドゥがギルガメッシュより先に死んでしまうのも原典通り。


過去作品に登場したギルガメッシュとほぼ同じ姿をしているが、今作のギルは間違いなく人間である。
ただし現在はルシという人を超えた存在なので、正確には元人間と言うべきか。
ちなみに設定画にはギルガメッシュの素顔が掲載されている。
アジア系の厳めしい顔付きで、赤い塗料で隈取のようなフェイスメイクをしている。
髪の毛は後ろで纏めている。兜から出ているのは地毛のようだ。


第6章のビッグブリッジ戦では、戦闘前のムービーで何やら特殊な空間を展開している。
公式設定資料集に載っているこの戦いのイメージイラストのコメントには「ルシが作り出す特殊結界を~」と書かれているので、これはギルガメッシュが持つ力らしい。
また隠しボスとして登場する時は、フィールド上に時空の裂け目を出現させて、触れた者を強制的に内部へと引きずり込むという事をしている。
上記より、ギルガメッシュが持つ玄武ルシとしての能力には「特殊結界の展開」も含まれていると思われる。

  • シンリュウ・ホシヒメ戦の「暗黒の氷原」もルシが展開している特殊なフィールドではないだろうか。戦闘前の場所からしても形がかなり違うし、戦闘後は元の場所にいる。「特殊結界(フィールド)の展開」はルシ共通の能力かもしれない。
  • ニンブス「呼んだか?」

バトル

ストーリーに絡む機会は少ないが、0組とのバトル回数は思いのほか多い。
特に時空の裂け目での戦いは、全員分の最強武器を揃える場合は数多くこなすことになる。

1戦目(ビッグブリッジ)

第6章ミッション『ビッグブリッジ突入作戦』で、最終エリアを制圧した0組がビッグブリッジまで戻ると登場する。
常時混乱しているが、この状態異常によるバトルへの影響はない。
各種ステータスが非常に高いため、普通に攻撃しているだけではまともなダメージを与えられない。
攻撃毎に発生するブレイクサイトを狙うことに集中しよう。
ブレイクサイト表示中に攻撃を与えると、膝を落として約3秒間その場にうずくまる。
うずくまっている時は常時ブレイクサイトが表示されるため、連続攻撃で一気にHPを削るチャンス。
(ブレイクサイト一回ごとに、最大HPの2~3%に相当するダメージを与えられる。)
ある程度時間が経つと復帰するので、以降はこれを繰り返す。
自分の操作キャラの通常攻撃ではブレイクサイトを狙い辛い時は、出の早い魔法などを装備しておくといい。
 
ちなみにこの戦いは0組が全滅してもミッションクリアとなる。
死亡者が増えるのでその分評価は下がるものの、勝てないと思ったら諦めても問題ない。


攻撃方法の中では、特に「縦斬り」が厄介。
これは通常時は「大剣を振り下ろす→大剣を持ちあげる」動作だけなのだが、
ギルガメッシュの近くに操作キャラ含めふたり以上の相手がいる場合は攻撃方法が変化し、
振り下ろした大剣は持ちあげず、つづけて振り上げたり右に振りまわしたりする。
この時の攻撃動作は早めでやや対処しづらい上に、威力も少し高くなる。
これを連発されると厄介なので、ギルガメッシュと戦うときは多少間合いをあけておくといい。
そのほかには、こちらに走り寄って掴みかかり頭突きを叩き込む「ヘッドバット」が脅威。
食らうと最大HPの87.5%という大ダメージを受けるので極力避けるようにしたい。


ライブラ情報には「Lv65」と表記されているが、この戦いでは特例的にレベル差補正は働かない。
そのため作戦レベルまでキャラクターを育てていれば、一撃で死亡することは少ないはず。
ただし攻撃力の高さは折り紙つきなので、2~3発攻撃がヒットすれば簡単に殺されてしまう。

  • 後々の戦闘にも言えるかもしれないが、戦闘の際は1人でやったほうが攻撃パターンも単調になるため、やや易化するようにおもえる。適正レベル帯では魔法などもほぼ通らないが、大ぶりの攻撃動作の後ブレイクサイトが生じるため詠唱時間を短縮したSHG系魔法を装備させて、ダウンさせたあと近接し連射すればかなりダメージがはいる。
    高速連続攻撃手段をあまり持たないキャラを使うならおすすめ。

2戦目(万魔殿・滅尽の拝殿【3】)

最終章ミッション『ルルサス軍の侵攻』にて万魔殿の終盤、滅尽の門の玄武ゲートの中で対決することになる。
HP以外のステータス・戦闘方法はビッグブリッジの時と変わらないが、このエリアの上空にいる白虎軍飛空艇からこちらに向けて砲撃を繰り返してくる。
砲撃はギルガメッシュを対象にしているが多少ブレがあるので、接近戦時にはこちらも砲撃範囲内にいることがままある。
攻撃のチャンスに爆撃で邪魔されると厄介なので、周囲にも注意を払っておこう。


ここでのギルガメッシュは『判別不能』と表記されている。
戦闘中に話す言葉も怨嗟に満ちており、通常時の彼ではないのは対峙時にも感じる事ができるだろう。

  • 他の時と比べて体全体がやや黒ずんでいるのも、それを示唆しているのかもしれない。

3戦目(総督府)

第7章ミッションコード・クリムゾン『マキナの戦い』にて、最終エリアで一騎打ちすることになる。
攻撃パターンは以前と変わらないが、この戦いのギルガメッシュは一部ステータスが大幅に強化されている。
攻撃力が1500という飛び抜けた数値をしており、これは全モンスター中ぶっちぎりの最大値。
さらに各属性耐性が全て「×0.01」であり、ほぼ全ての攻撃が0ダメージになってしまう。
そのため勝利するためにはブレイクサイトを発生させていくしかない。
なおこの戦いでは、ギルガメッシュの全ての攻撃が防御力無視、レベル差補正無視となる。
 
ここだけ見ると、これだけ強化されているギルガメッシュを倒すのは至難であると思うが、
この時のマキナは白虎ルシの力を解放しているため、こちらも性能面で大幅な強化を受けている。
与えるダメージは36倍に増加、受けるダメージは32分の1に低減されるため、ギルガメッシュにタイマンを張っていける。
(ただし与ダメージ増加効果を受けても、属性耐性によってほぼ0に低減されてしまう)
その上アビリティゲージが毎秒7.5のペースで溜まり、常時ヘイスト状態のおまけつき。
AGゲージが尽きても少しの間逃げ回っていれば、ゲージが溜まりまたコマンドアビリティを使用できるようになる。
 
その代わり、一時的に朱雀クリスタルの力を受けられない状態になるため一切の魔法が使用できなくなっている。
なので、○・□ボタンには各種コマンドアビリティを、×ボタンには防御を装備すること。
回復手段はアイテムに頼ることになるのでポーションか、不安であればハイポーションをセットしておこう。


基本的な戦い方は以前と変わらず。
相手のブレイクサイトを突いて、怯み中のブレイクサイトに連続攻撃をかますだけ。
マキナの場合、怯み中にスピンドライブを使うと効率的にブレイクダメージを与えていける。
相手の攻撃は防御コマンドで防いでしまえばあまり喰らわないので、わざと攻撃させてブレイクチャンスを生み出すと有効。
回復は相手ブレイク終了時の時間を用いればOK。


上記した通り、耐性ゆえに攻撃のほとんどが0ダメージになってしまうのだが、これはデメリットだけではない。
「キルサイト(ブレイクサイト)は、発生直前に攻撃を当てていると表示されなくなるが、直前の攻撃のダメージがゼロならば通常通り表示される」
という仕様(アルティマニアのスタッフが公言)のため、攻撃でブレイクサイトのチャンスを潰すことがなくなる。
つまり常に0ダメージの攻撃を与えていれば、確実にブレイクサイトを発生させることができるのである。
ルシ化の恩恵でこちらが受けるダメージも減っているため、「積極的に殴りつつ適度に回復」を繰り返していれば意外と楽に勝てる。


この戦いでは、作戦難易度とギルガメッシュに勝利した回数(=作戦クリア回数)によってご褒美が貰える。
難易度【標準】で10回目クリア時には源氏の鎧を、
難易度【不可能】で10回目クリア時には源氏の兜を渡される。
「難易度【不可能】を10回クリアなんて無理!」と思う人もいるかもしれないが、ルシ化による戦闘能力強化があるのでわりと簡単。


少し気になるのだがここでギルガメッシュは死んだのだろうか?
時空の裂け目で戦うのはストーリー上これより前だし、万魔殿のやつはおそらく本物ではないだろう。

4戦目以降(時空の裂け目)

第7章のクリムゾンミッションをクリアすると、次の周回からワールドマップの特定位置に時空の裂け目が出現するようになる。
裂け目は黒い球のような形をしており、これに触れると誰か一人が内部に引き込まれる。
引き込まれるキャラクターはランダムであり、自身では選択不可能。
ただしメンバーの中で生きているキャラのみが選択されるので、他のキャラを死亡状態にしておけば選出対象を絞ることが出来る。
出現場所は以下の通り。

  • 旧ロリカ地方北部、玄武クレバス入口付近
  • アズール地区北部、アズールの町付近
  • ライローキ州南部
  • インスマ地方西部

最初は旧ロリカ地方に出現しており、内部にいるギルガメッシュと戦った後は勝敗に関係なく裂け目が消滅。
その後はアズール地区、ライローキ州、インスマ地方の順に出現場所を変え、インスマ地方の裂け目で戦った後はまた最初の旧ロリカ地方に出現するようになる。
以下これをループする。


今までにも何度か戦ってきた相手だが、ここにきて戦闘方法に大幅な変化が起こる。
この空間では玄武王の姿が、FF5のギルガメッシュチェンジ後のような格好に変わっており、
攻撃方法が各武器を用いたものに変化している。
遠距離でも銃や弓矢を撃ってくるため、どの間合いにいようと油断はできない。
得意技は武器を展開し、無数の剣を降らせる剣の雨
エリアのどの位置にいても捕捉される上に非常に回避しづらいので、攻撃発生前に邪魔をするか、出来なければ防御の準備を。
 
なおこの戦いに勝利すると、操作キャラの最強装備を入手できる。
ただし敗北すると、現在装備している武器を奪われてしまう。
挑む直前にはセーブを済ませておきたい。


時空の裂け目内では、ギルガメッシュのレベルはLv.65で固定されている。
ここではレベル差補正が働くため、操作キャラのレベルが低いと苦戦は免れない。
しかし実質3週目から挑戦できるイベントなので、周回する内にキャラクター達はそこそこ育っているはず。
1対1で勝負するので、相手の攻撃をよく見ていれば比較的対処し易い。
もし操作キャラのレベルがギルを大幅に上回っているのであれば、レベル差補正とステータスに任せてごり押しするのもアリ。
各属性耐性は「×0.8」程度なので、多少は低減されるものの攻撃は通る。
魔力が十分に高い状態で威力の高い魔法を使えば、かなりのダメージを与えることが出来るだろう。
ちなみに魔力MAX+Lv99の状態だとトルネド一発で倒せる。


この戦い限定のS.O.もある。
そこまで貴重な品があるわけではないが、最強武器調達のついでにクリアしておいてもいい。

  • 「5分間で30000ダメージを与えよ」【報酬:リボン
  • 「5分間魔法を使用するな」【報酬:ショックキラー】
  • 「15秒以内に炎属性のダメージを与えよ」【報酬:火炎の書】
  • 「15秒以内に氷属性のダメージを与えよ」【報酬:氷結の書】
  • 「15秒以内に雷属性のダメージを与えよ」【報酬:電雷の書】

もらえる武器の売価は、1ギル。

ファイナルファンタジー アギト チェンジ・ザ・ワールド~青い影~

本作ではロリカ同盟がアルテマ弾で滅びないので彼の王としての姿が見ることができる。


原作では明言されていなかった、甲型ルシとしての能力も判明している。
作中の描写によると、自身の周囲から短剣・槍・斧・矢など無数の武具を射出することができるらしい。
この能力をギルガメッシュ王が『剣の雨』と呼んでいることから、FF零式で使用した技と同一のものと思われる。