魔法学園の声(3回目)

Last-modified: 2022-02-15 (火) 20:45:33

授業前に聞こえてくる魔法学園NPCの会話イベント。
現在魔法学園の声(1回目)魔法学園の声(2回目)の29種に加え、+7種で36種

パルフィ―、エメロード

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パルフィー先生
「ふぅ……授業が終わったら、塔の研究に……
 ああ、でも地下遺跡から新しい石板が発見されたとか……
 それも見て来なくちゃいけないわね」

エメロード先生
「おや、パルフィー先生
 お疲れさまです、今日もお仕事が多そうですね」

パルフィー先生
「あ、お疲れさまです、エメロード先生。
 ええ、まあ……でも、私も塔の謎を解き明かしたくて」

パルフィー先生
「ヒマを見つけては、ついつい塔の事を考えてしまうんです」

エメロード先生
「熱心で良いことだと思います、が……
 あまりに熱心過ぎて、メリーナ先生ではないですが
 体調を崩されないか少々心配になりますよ」

パルフィー先生
「あ……ごめんなさい、ご心配をおかけしてしまって……」

エメロード先生
「いえ、謝られることではありません。
 しかしあまり無理はなさらないように、と……
 そうですね、同僚としての心配、でしょうか」

エメロード先生
「それにパルフィー先生の授業と情熱は、
 私も見習わねばと思うことも多いですし」

パルフィー先生
「ええっ、わ、わたしの授業がですか?
 エメロード先生こそ、完璧な授業とよく言われているみたいですが……」

エメロード先生
「私の授業は堅いとも言われますね
 色々と、試行錯誤してみてはいるのですが……」

パルフィー先生
「いえ……私も、心許ない授業をしているかもしれないですし……」

パルフィー先生
「……お互い、頑張らなければいけない、
 という事でしょうか?」

エメロード先生
「そのようですね。
 まだまだ私も未熟者ですが、互いに精進しましょう」

パルフィー先生
「はい、お互いの目標に向かって……
 頑張りましょう」

ベティ、エメロード

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ベティ
「ふんふふ~ん♪
 お買い得情報と、お知らせの掲示もしておきましょうね~
 ペッタペタ~♪」

エメロード先生
「こんにちは、ベティさん」

ベティ
「ああ! エメロード先生~!
 いらっしゃいませ~! いつもの薬草スムージーですか?」

エメロード先生
「ええ、それを頂こうかと……
 おや? その貼り紙は……?」

ベティ
「ああ、これですか?
 購買部のお買い得情報と、
 それと頼まれたお知らせを貼っていたんですよ~!」

エメロード先生
「なるほど……?
 どれどれ……」

実験台になる被験者募集!
  誰でも簡単に出来るバイトです!
   健康体であれば誰でも参加可能!
    未経験でも大丈夫、眠っているだけ!
     お申込みお待ちしております!



エメロード先生
「…………あの、これは」

ベティ
「ああ、それですか?
 リベルタ先生がスペルビーンズを購入しに来た時に、
 掲示しておいてくれって渡されたんですよ~!」

エメロード先生
「やっぱり…………」

エメロード先生
「これは即刻剝がしておいてください
 あわよくば燃やしてしまって構いません」

ベティ
「ええっ? でも、掲示用の費用貰ってるんですよぉ~
 そんな勝手には……」

エメロード先生
「大丈夫です、構いません。
 何か言われたら、私の名か学園長を出せば大丈夫です。
 それにその掲示費用は返金しなくても良いです」

ベティ
「え? そーですか?
 お金ちゃん返さなくて良いならいいですけど」

エメロード先生
「はい。 ですので剥がしておいてくださいね」

ベティ
「はいは~い♪」

マルル、ソージロー

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マルル先生
「ふぅ~……今日もお野菜たち、たっくさん収穫できたんだわ~」

ソージロー先生
「おお、マルル殿。
 いや、これは見事な野菜たちですな。
 お一人では大変でしょう、拙者もお運びしましょう」

マルル先生
「あ、ソージロー。
 ありがとう、助かるんだわ~!
 思いのほかたくさんの収穫になったんだわ」

マルル先生
「運んでくれたお礼に、
 ソージローにもお裾分けするんだわ!
 お野菜は好き?」

ソージロー先生
「かたじけない。
 ええ、野菜は好きですな。
 自分で漬物を作ると、中々面白く」

マルル先生
「へえ~自分で?
 いい趣味なんだわ、それじゃ多めに分けてあげる」

ソージロー先生
「ありがたいですな、完成したら拙者も差し上げましょう。
 しかし、野菜を一から育てるというのも興味がありますな」

マルル先生
「あ、ホント? 畑はまだまだ空きスペースあるし、
 良かったらソージローも何か作ってみたらいいんだわ
 アタシも自分の畑をよく見に来るから、
 ソージローが忙しくても大丈夫だわよ」

ソージロー先生
「宜しいので?
 では……お言葉に甘えて、大根等を……」

マルル先生
「はーい、了解なんだわ!
 大きくなるのが楽しみだわねぇ~!」

マルル、メリーナ

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マルル先生
「メル!
 ニンジンたっぷりのカトルカールが上手く焼きあがったから、
 お裾分けにきたんだわ~」

メリーナ先生
「あらあらあら、まあ~!
 とってもおいしそうなカトルカールねぇ~
 それに~、とっても栄養満点~
 嬉しいわ~、ありがとう~」

マルル先生
「喜んでもらえて良かったんだわ!
 フェルゼン寮の畑の一角で、ワタシが育てたニンジンを使ってるんだわ」

メリーナ先生
「まあ~ニンジンまで手作りなんて、すごいわ~!
 わたしはもっぱら~、薬草ばかり作っていて~……」

メリーナ先生
「ああ、そうだわ~
 おいしい薬草でお茶を淹れて~ティータイムにしましょう~」

マルル先生
「えっ、ほんと! それじゃあ、お言葉に甘えて頂くんだわ~!
 カトルカールもお皿に出して、と……」

メリーナ先生
「選りすぐりの~、お茶ですよぉ~
 香りをよくするために~、花びらも入っているの~」

マルル先生
「うわ~、良い香りだわ!
 それじゃ、頂きまーす!」

マルル先生
「ああ~……このお茶、すっごく安らぐ香りだわ……
 気持ちが落ち着くんだわ~……」

メリーナ先生
「マルルちゃんの~、カトルカールもとってもおいしいわ~
 ニンジンの甘味が最高ね~」

マルル先生
「えっへへ、お口に合って良かったんだわ!
 たまにはこういう日も良いだわねぇ~」

メリーナ先生
「そうねぇ~、のんびりお茶会するのも~、楽しいわ~」

ラングリース、ベティ

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ラングリース先生
「やあこんにちは、ベティアーナさん。
 ああ、今日も素敵な笑顔ですね」

ベティ
「あら~! こんにちは、ラングリース先生♪
 相変わらずお上手ですね~!!
 ベティちゃん☆と呼んでもらって結構ですよぉ~!」

ベティ
「今日は何にしましょう!?
 新商品ですとバラのジャムなんかも入荷していますよ~!」

ラングリース先生
「へえ……それは素敵だな、
 うん、綺麗な色だ。
 ティータイムに、スコーンと一緒に頂きたいね」

ベティ
「そーなんですよぉ~!
 この綺麗なバラ色と花びらが見ているだけでも心躍りますよねぇ~!
 味も上品な甘味ですし、
 何より閉じ込めたバラの香りが最高なんです~!
 今ならバラのお茶とセットで購入いただけたらすこ~し御値引しますよ~!」

ラングリース先生
「なるほど、ならば幾つか包んでもらえるかな?」

ベティ
「はぁ~~い♪
 毎度ありがとうございますぅ~~!!」

ラングリース先生
「……しかし値引きは嬉しいけれど、ベティさんと共に
 このティーセットでお茶が出来ればもっと嬉しいのですがね?」

ベティ
「ええ~? そうですかぁ?
 私こう見えて結構食べますし飲みますよ?
 それにその場合は値引きしなくて良いってことになりますよぉ?」

ラングリース先生
「フッ、それは勿論。
 よく食べよく飲む女性も魅力的です」

ベティ
「ん~お金ちゃん値引きしなくていいなら、
 喜んでと言いたいところなんですけど~……」

ベティ
「ちょっと仕入れの為に、
 遠出しないといけないのですよねぇ~……」

ベティ
「というわけで、また今度♪ よろしくお願いしま~す♪」

ラングリース先生
「そうか……貴女が怪我無く、無事に学園に帰ってきて、
 共にティータイムを迎える日を楽しみにしていますよ」

ラングリース先生
「ああ、食用のバラの花もよろしく頼みますね」

ベティ
「はいは~い♪ 毎度ありがとうございます~♪」

リベルタ、ラングリース

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リベルタ先生
「……はぁ~、全く、何故集まらんのだ……」

ラングリース先生
「おやリベルタ先生、どうかしたのか?
 地下遺跡よりも深そうなため息をついて」

リベルタ先生
「なんだ役者か……
 この際、貴様でも良いのだが……我輩の実験台になる気は」

ラングリース先生
「謹んでお断りするよ」

リベルタ先生
「つまらん奴だ
 はぁ、どこかに都合よく実験台になりたがるような
 奇天烈な人体は転がっていないものか……」

ラングリース先生
「いやいやそれは学園で探すものではないと思うのだがね?
 そもそもキミ、
 学生相手に怪しげなバイトを持ちかけようとしていないだろうな?」

リベルタ先生
「…………

 いや?
 全く?」

ラングリース先生
「私の目を見て言ってみてくれたまえよ」

リベルタ先生
「これだけたくさんの被検体候補が目の前に居るというのに……」

ラングリース先生
「その言葉、学園長に聞かれたら大変だよキミ」

睦月、ジル

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睦月先生
「……」

睦月先生
「…………、
 いい加減、後を付けるのはよさないか?
 あまりいい趣味とは言えないぞ」

ジル先生
「……
 お前……よくわかったな」

睦月先生
「上手く気配を消してはいたが……
 だが私には通用せん」

ジル先生
「気配を消す自信はあったつもりなんだがな
 お前、普通の人間じゃないな。
 何者だ?」

睦月先生
「……里見睦月。
 元の世界では数学教師だ」

ジル先生
「ふん、そういう話をしているんじゃあない
 ただの教師がこんなに勘が良いとは思えん」

睦月先生
「何でもいいだろう、ここでの仕事はキチンとこなしているつもりだ。
 これ以上、何も無いだろう?
 それに、私は学園長に頼まれて教師をしている……
 ただそれだけのことだ」

ジル先生
「…………」

睦月先生
「話は終わったか?
 私はそろそろ帰らせて貰うぞ」

ジル先生
「……待て、話はまだ―――」

ジル先生
「…………」

ジル先生
「ただの人間の教師が、
 獣人の私の目に負えない速さで消えることが出来るか……?」


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