日本版タイトル | トビーのなかみはゆうかん | ||
---|---|---|---|
英米版タイトル | Heart of Gold | ||
脚本 | ・マイケル・ホワイト? | ||
監督 | ・ディアンナ・バッソ | ||
放送日 | ・2019年5月1日(メキシコ) ・2019年8月3日(米国) ・2019年9月6日(英国) ・2019年10月8日(ブラジル) ・2019年10月16日(オーストラリア/ポーランド) ・2019年11月14日(ロシア) ・2019年11月15日(オランダ) ・2019年11月20日(ドイツ) ・2020年4月19日(日本) | ||
この話の主役 | トビー | ||
日本話数 | 第547話 第6話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第543話 第5話(シーズン内) | ||
シーズン | 第23シーズン | ||
登場キャラクターA | トビー、グリン、ディーゼル、ミリー (ナレーターと振り返りセグメントのみ:トーマス) (振り返りセグメントのみ:アニーとクララベル) | ||
登場キャラクターB*1 | ケビン、クランキー | ||
登場キャラクターC*2 | ソルティー | ||
登場キャラクターD | スティーブン(言及のみ) | ||
登場人物A | ノランビー伯爵、緑のウェストコートと灰色の髪の男性、野鳥観察者、青い服の黒人女性?、王冠泥棒、ウルフステッド・キャッスル駅の作業員 | ||
登場人物B | トビーの機関士、トビーの機関助手、ウルフステッド・キャッスル駅長 | ||
登場人物C*3 | ブレンダム港の作業員 | ||
登場人物D | ゴッドレッド王(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ウルフステッド城 ・ウルフステッド・キャッスル駅 ・ウルフステッド城の転車台 ・恐竜パーク ・ゴルフ場?(トビーの妄想のみ) ・ソドー整備工場(言及のみ) ・博物館(言及のみ) ・ブレンダム港(振り返り映像のみ) ・ソドー運送会社(振り返り映像のみ) | ||
あらすじ | ・修理中のスティーブンに代わり領地鉄道で働く事になったトビーは、2人の客がトビーを見て「機関車というより物置小屋に見える、博物館かゴルフ場?に行った方が良い」と言う内容の話をしたのを聞いて悲しくなる。 その夜、ガラスが割れる音で目を覚ましたトビーは、怪しい2人組がゴッドレッド王の王冠を盗んだ所を目撃し、彼らの追跡に向かう。 | ||
メモ | ・タイトルに「ゆうかん」と付くのは第16シーズン『ゆうかんなヒーロー フリン』以来となる。 ・トビー、第20シーズン『おそろしいようかい』以来及び準レギュラー後初の主役回*4*5。 ・第21シーズン『ミリーをさがせ!』以来、トーマスが登場しないエピソード*6。 ・この話の野鳥観察者は、まるでゴードンの様にトビーに冷酷な態度をとっている。 ・今回登場する標準軌の機関車は、全員四角い顔のキャラクターである*7。 ・子供達とニアに続いて、タイトルコールの前に喋る王冠泥棒。 ・長編第8作以来の王冠窃盗事件が発生する。 ・ゴルフ場?、初登場*8。 ・泥棒がTV版初登場する。 ・ミリーとグリン、第21シーズン『ミリーをさがせ!』以来久々に登場し、ノランビー伯爵は同シーズン『ゆきにつよいテレンス』以来、久々に喋る。 ・トビー、初めてディーゼルとグリンとミリーとノランビー伯爵と会話する*9。 ・前回に続いて、他の機関車がカメオ出演しない回でもある*10*11。 ・あの時のジェームスとゴードンとエドワードとパーシーに続き、自分の果ての妄想をするトビー*12*13。 ・あの時のスマジャーに続いて、機械の施設に改造されるトビー*14。 ・窓硝子が割れるのは、長編第11作以来となる*15*16。 ・トビー以外のレギュラー機関車が一切登場していない4回目の話である*17*18。 ・スティーブンは言及のみ、ヘンリエッタは一切登場しない。 ・ノランビー伯爵の寝間着姿が初めて見られる。 ・あの時のデュークとトーマスとヒロとジェームスとフリンとケビンとパーシーとエドワードとゴードンとハロルドとティモシーとスティーブンとディーゼルとスキフとベルとドクター・クレアとオーブリーとエイデンとラジブに続いて、ヒーローと称えられるトビー。 ・今回のテーマは、『みかけによらないテレンス』の歌詞にもなった「見かけで決めてはいけない」と言う事。 ・この話は第2シーズン『おんぼろエドワード』と前シーズン『トラでトラブル』に似ている。 ・酒巻光宏さんと田所陽向さんは第21シーズン『あたらしいクレーンのカーリー』以来、ロブ・ラックストローさんとイアン・マッキューさんは第22シーズン『トラでトラブル』以来、コンビで吹き替えを担当する。 ・この回で学べる事は「人は見かけによらぬもの」という事。 | ||
台詞 | ・トーマス「皆~!トビーって見た目はそんなに役に立ちそうに見えないかも知れないね。でも、大切なのは見た目じゃなく中身なんだ!さあ、大冒険に出発進行!!」 ・王冠泥棒A「あったぞ!ゴッドレッド王の王冠だ!」(初台詞) ・王冠泥棒B「よ~し、もうすぐ俺達の物だ。」(初台詞) ・王冠泥棒「(笑い声)」 ・ナレーター「『トビーのなかみはゆうかん』と言うお話。ノランビー伯爵はトビーにウルフステッド城での仕事を頼んだ。」(警笛) ・ディーゼル「あっ、ようトビー。」 ・トビー「あっ、やあディーゼル。」 ・ディーゼル「ハハハッ、お前はホント古臭いな。博物館にいた方がいいんじゃないのか?展示されるために此処に来たんだろ?ハハハハハハ!!」 ・トビー「僕が展示されるだって?」 ・ノランビー伯爵「ウッハハハハハハ!!君を博物館に展示されるなんてありえないよトビー。スティーブンが整備工場に行っている間、彼の仕事を代わって欲しいんだ。」 ・トビー「分かりました。」 ・ミリー「ねぇ、お客さん達をお城のツアーに連れて行くのはとっても楽しいのよ、トビー!」 ・王冠泥棒A「ゴッドレッド王の王冠はいつ見られるんだ?」 ・ノランビー伯爵「お城のツアーから戻って来た後すぐに見ることができますよ。さあ皆さん、どうぞ席にお座りになって下さい。今日はトビーがツアーにご案内いたします。(物音)おっ…と~おぉ~。」 ・ウルフステッド・キャッスル駅の作業員「あっ…すみません…。」(初台詞) ・ノランビー伯爵「えっと…一寸だけ失礼するよ。」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「あんな変てこな機関車でツアーに行くのか?」 ・野鳥観察者「機関車に見えないな。」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「フハハハハ本当だ!博物館にいた方がいいんじゃないか!?アッハハハハ…!!」 ・ミリー「ほらほら、気にする事ないわ。きっと路面蒸気機関車を見た事がないのよ。あなたが仕事で役に立つって分かれば見た目なんて気にしなくなるからウフフ。」 ・トビー「そうかな?」 ・乗客A「わ~!」 ・乗客B「驚いたな!」 ・乗客A「実に素晴らしい。」 ・乗客B「こいつは凄いぞ。」 ・乗客A「その通りだ。」 ・王冠泥棒B「おい、あれを見ろ!」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「フハハ、最近じゃ、あんなもの滅多に見られないぞ。」 ・野鳥観察者「そうだな。車輪で走る物置小屋と同じくらい役立たずだ。」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「おい、そんな事ないぞ。こいつだってまだまだ役に立つさ。」 ・トビー「グフッ。」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「ゴルフクラブ置き場としてな。ハハハ!」 ・(妄想中) ・トビー「ああ…お~あ~!うぉ~!!ホッフフッフフッフフッ!あっそんな!フフフッ!フフフ!あっおおお~!!」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「おおナイスイン!」 ・乗客「わ~!」 ・トビー「おっ…は~。そのお客さん達、僕を車輪で走る物置小屋だって。」 ・グリン「ハハハハ、私なんかコーヒーポットだぞ。気にする事はないさ。大事なのはお城での仕事をきちんとやる事だよ。見た目は関係ない。」 ・ミリー「グリンの言う通りよ。そのお客さん達の事は忘れてもう休みましょ。朝になればきっと気分とはれちゃうから。」 ・ナレーター「でも、トビーはやっぱり暗い気分のままでお客さんに言われた事が頭から離れなかった。」 ・(回想)緑のウェストコートと灰色の髪の男性「博物館にいた方がいいんじゃないか!?」 ・(回想)野鳥観察者「機関車に見えないな。」 ・(回想)緑のウェストコートと灰色の髪の男性「役に立つさゴルフクラブ置き場としてな。ハハッ!」(ガチャン!) ・トビー「ハッ!今のなんだ!?」 ・グリン「(鼾)」 ・ミリー「(鼾)」 ・(BGM) ・トビー「う~ん…(ガチャン!)あっ!」 ・王冠泥棒A,B「ハッハッ!フッフッ!」 ・トビー「ああっ!止まれ!泥棒!」(ベル) ・ミリー「あっ!」 ・グリン「わぉ~!」 ・王冠泥棒A「しまった!見つかっちまったぞ!」 ・王冠泥棒B「急げ!」 ・王冠泥棒A,B「エッエッ!」 ・王冠泥棒A「ほら、急げって!」 ・王冠泥棒B「よいしょ!よいしょ!」 ・ノランビー伯爵「あ~王冠が盗まれたぞ!」 ・トビー「僕が止めて見せます!」 ・王冠泥棒A,B「エッエッエッエッ!」 ・トビー「止まれ~!王冠を返すんだ!」 ・(BGM) ・王冠泥棒A「うっ早く急げ~!追いつかれちまうぞ!」 ・王冠泥棒B「ワ~!ヤッ!」 ・王冠泥棒A,B「フッフッフッフッフッフッ!!フッフッハッ!ハッハッ!」 ・王冠泥棒B「や~!エッ!」 ・トビー「そんな~!」 ・王冠泥棒A,B「エッエッエッエッエッ!」 ・王冠泥棒B「じゃあな物置小屋くん。」 ・王冠泥棒A「よし、停まれ。降りて走るぞ!」 ・王冠泥棒B「分かった。」 ・王冠泥棒A,B「フッフッフッフッ。」 ・王冠泥棒B「一寸待って!フゥ~。」 ・王冠泥棒A「多分、逃げ切れたんじゃないか。えっ?」 ・王冠泥棒B「なんだ?」 ・恐竜「ガォ~!!」 ・王冠泥棒A,B「うわ~!!ハ~!ハ~!ハ~!ハ~!ウッフゥ~!」 ・トビー「捕まえたぞ!」 ・王冠泥棒B「ああやめろ!」 ・王冠泥棒A「そんな!いいや違うんだ!」 ・王冠泥棒B「離せ!俺は関係ないんだ!」 ・ノランビー伯爵「よ~しこの泥棒め!大人しく盗んだ物を返しなさい!」 ・王冠泥棒A「あぁ~分かった…。」 ・ノランビー伯爵「良くやったぞトビー!」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「おお!居たぞ居たぞ!」 ・トビー「又だ。」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「この機関車が夕べ逃げて行く泥棒達を捕まえたんだ!」 ・野鳥観察者「そして、王冠を取り戻した!」 ・青い服の黒人女性?「まあ凄い。」 ・ノランビー伯爵「トビーの危険を恐れない勇敢な行動がなかったら、ゴッドレッド王の王冠を失う所だった!トビーは本当に素晴らしくて優秀な機関車だよ。この王冠の様に光り輝く心の持ち主なんだ。」 ・グリン「ハハハ立派だぞ。」 ・ミリー「イェ~イ!凄いじゃないトビー!皆さん車輪で走る物置小屋のヒーローなんて他にはいませんよ。でしょ?」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「ああ。君の事を誤解していた様だ。すまなかったね。」 ・トビー「ウフフフフ。」 ・ディーゼル「ようトビー。博物館で展示物になった気分は如何だ?ハハハハ!」 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性「おいおい君、トビーはゴッドレッド王の王冠を盗もうとした泥棒を捕まえたんだぞ!」 ・ディーゼル「ホントか?」 ・トビー「ウフフフフ。君にも見せたかったよディーゼル僕が猛スピードで泥棒達を追いかける姿をね。」 ・ミリー「ほらよく言うでしょ?表紙を見ただけじゃ本の中身は分からないって!」 ・ディーゼル「ふん!なんだそりゃ。俺は本なんか読んだことないからな。」 ・ミリー「ウフフフ!!」 ・トビー「アハハハハハアハハハハ…!」 振り返りセグメント ・トーマス「見た目だけで、相手の力や特徴が全部分かるとは限らないんだね。だから、誰かの事をそんな風に判断しない事が大切なんだ。ある時、ケビンは港でクランキーの手伝いをする事になった。クランキーはケビンの事を役に立たない小さなクレーンだと思い込んでいた。でも、すぐに気づいた。ケビンは見た目は凄く小さいけど、とっても役に立つ仕事をするってね!トビーがウルフステッド城に手伝いに来た時、お客さんはトビーの姿だけを見て役に立つ機関車じゃないと思い込んだ。でも、トビーはゴッドレッド王の王冠を盗もうとした泥棒を捕まえて役に立つ事を証明したよ!誰かの事を見た目だけで判断しちゃいけない。本当に大事なのは外側はじゃなくて中身だからね。」 ・クララベル「行きましょうトーマス!!」 ・アニー「出発の時間よ!」 ・トーマス「それじゃあまたね!!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター/トーマス:ジョン・ハスラー ・トビー/緑のウェストコートと灰色の髪の男性/王冠泥棒A:ロブ・ラックストロー ・グリン/ウルフステッド・キャッスル駅の作業員:キース・ウィッカム ・ディーゼル:ケリー・シェイル& ・ミリー/[[青い服の黒人女性]:ミランダ・レーゾンbr;・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ ・野鳥観察者:マット・ウィルキンソン ・王冠泥棒B:イアン・マッキュー | ||
米国版CV | ・ナレーター/トーマス:ジョセフ・メイ ・トビー:ウィリアム・ホープ ・グリン/ウルフステッド・キャッスル駅の作業員:キース・ウィッカム ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・ミリー/青い服の黒人女性?:ミランダ・レーゾン ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ ・野鳥観察者:マット・ウィルキンソン ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性/王冠泥棒A:ロブ・ラックストロー ・王冠泥棒B:イアン・マッキュー | ||
日本版CV | ・ナレーター/トーマス:比嘉久美子 ・トビー:坪井智浩 ・グリン/野鳥観察者/乗客B:秋吉徹*19 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・ミリー:斉藤美菜子 ・アニーとクララベル/青い服の黒人女性?/乗客C:吉岡さくら*20 ・ノランビー伯爵:鈴木清信 ・緑のウェストコートと灰色の髪の男性*21/乗客A:金光宣明 ・王冠泥棒A:酒巻光宏 ・ウルフステッド・キャッスル駅の作業員*22/王冠泥棒B:田所陽向 | ||
シリーズ前回 (英語) | えらそうなグスタボ | シリーズ前回 (日本) | トーマスとカーニバル |
シリーズ次回 (英語) | トーマスとカーニバル | シリーズ次回 (日本) | トーマス、なんどもまちがえる |
振り返ったエピソード | 第17シーズン『ケビンとクランキー』 |