日本版タイトル | スキフとあらしのよる |
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英語版タイトル | Blown Away |
脚本 | ヘレン・ファレル? |
放送日 | ・2016年11月21日(カナダ) ・2016年11月24日(英国) ・2017年2月12日(日本) ・2017年3月7日(ポーランド) ・2017年4月12日(オーストラリア) ・2017年7月23日(ニュージーランド) ・2018年1月11日(ハンガリー) ・2018年3月15日(米国) |
日本話数 | 第483話 第17話(シーズン内) |
英国話数 | 第475話 第9話(シーズン内) |
この話の主役 | スキフ |
シーズン | 第20シーズン |
登場キャラクターA | ダック、オリバー、ハーヴィー、トード、スキフ |
登場キャラクターB | なし |
登場キャラクターC | トーマス、アニーとクララベル、スリップコーチ、ウィンストン |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | トップハム・ハット卿、ジョー船長、パン屋の男性?、酪農場の職員、博物館の館長 |
登場人物B | トードの車掌 |
登場人物C | マッコールさん、白髪の男性、アルバートの奥様、紅色の帽子を被った女性?、不機嫌な乗客、眼鏡をかけた黒人男性、メイスウェイト駅長、ブラフズ・コーブ駅長、ハーヴィーの機関士、ハーヴィーの機関助手、灯台守 |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・アールズバーグ ・ネプチューン売店 ・アールズバーグ海洋博物館 ・メイスウェイト駅 ・ブラフズ・コーブ駅 ・ティッドマス駅(言及のみ) |
あらすじ | ・ソドー島に嵐が近づいていた日、アールズバーグで灯台守のジョー船長と見回りをしていたレールボートのスキフは小さい事をダックとオリバーにからかわれた。 ・その後スキフは、ジョー船長が灯台で仕事をしている最中に風で畳んでいた帆が開き、吹き飛ばされた勢いで、碇を繋ぐロープが切れ、落雷で線路に倒れた木迄吹き飛ばされ、木に衝突した衝撃で台車から外れて動けなくなる。 ・更に大変な事に、ダック&スリップコーチとオリバー&トードが倒れた木まで近づいてきていて…。 |
メモ | ・灯台守、第10シーズン『かいぞくのたからもの』以来、同時に漁師も久々に登場。 ・アールズバーグ港にカレス船長の海賊船が停泊している。 ・何故かアールズバーグ港にいるアルバートの奥様*1。 ・スキフ、初めてダックとオリバーと会話し、ハーヴィーとウィンストンと初めて対面する。 ・ダックとオリバーも初めてハーヴィーと会話をし*2、ウィンストンとは初めて対面する。 ・ジェームスやヘンリーやクランキーやドナルドやジャックやダンカンやエドワードやトードやケリーやヘクターやトーマスやケビンやヒロやロッキーやパクストンやディーゼルに続いて横倒しになるスキフ。 ・ハーヴィー、第18シーズン『ミリーときょうりゅうパーク』以来久々に喋る*3。 ・この話のカメオ出演のトーマスは『ジュディとジェロームのぼうけん』に続いて、トードは第3シーズン『ちょっとちがうよオリバー』以来終始笑わなかった。 ・長編第13作を前にスキフが自力で動いたり、揺れたりする描写がある。 ・ダックとオリバーの汽笛の違いが分かるスキフ。 ・あの時のデュークとトーマスとヒロとジェームスとケビンとパーシーとエドワードとハロルドとティモシーとスティーブンとディーゼルに続いてヒーローと称えられるスキフ。 ・スキフは第24シーズン『Thomas and the Inventor's Workshop』まで、トードは現時点でこの回以降、台詞無し。 ・第18シーズン『サムソンとスクラップ』以来、女性声優が1人も参加しないエピソードである*4。 ・後に第24シーズン『Nia's Bright Idea』の振り返り映像で使い回される。 ・この回で学べるのは「有終の美を飾る」と言う事*5。 |
台詞 | ・ナレーター「ある日の午後、ソドー島に何と嵐が近づいていた。皆少しでも早く家に帰ろうとしている。嵐がやって来た時に自分の家や愛する家族が安全であって欲しいソドー島の誰もが願っていた。ソドー島の海岸には風を遮る物が無い、その為被害が最も受け易い場所だった。」 ・酪農場の職員「ああっ、一寸…!」 ・ナレーター「スキフとジョー船長はアールズバーグの港を彼方此方見回り、何か異常が無いかを確認していた。」 ・パン屋の男性?「ああっ、こりゃあまずい!!ああっ、ああ...」(初台詞) ・スキフ「助けてあげて下さいジョー船長。ああ、僕のオールを使ってもいいですよ。」 ・ジョー船長「いいアイディアだ、スキフ。」 ・パン屋の男性?「有り難う」 ・オリバー「あれ?こんな荒れた天気なのにまだ外にいるのかい?」 ・スキフ「ジョー船長と一緒に、嵐に注意するよう、知らせて回ってるんだ。」 ・オリバー「それは確かに大切だけどさ、もう帰った方が良いんじゃない?」 ・ダック「そうだよ。他のボートは皆とっくに港に避難しているぞ。」 ・スキフ「この標識を直したら港に戻るよダック。でも、皆が安全でいる事が一番だ。君とオリバーも早く避難した方がいいよ。」 ・オリバー「まあ、僕とダックは君よりずっと大きくて力が有るからね。」 ・ダック「そう。小さなレールボートよりは安全だよ。それにまだ仕事が残ってるしね。」 ・オリバー「そうそう、仕事を終わらせる為に沢山走らなくちゃ。」 ・ダック「気をつけてーレールボート君!」 ・ジョー船長「気にする事は無いぞ。君の事を心配してるから、あんな良い方になっただけだよ。 ・スキフ「僕は確かに小さなレールボートだけど、嵐が来る前に役に立つ事をしました!」 ・ジョー船長「ああ、その通りだ。だから次は、君を安全な場所に連れて行く番だ。このままじゃ、嵐に吹き飛ばされるからな。」 ・スキフ「そんな事になるの絶対嫌です。」 ・博物館の館長「ああジョー、ここだったか。海賊船の事が気になっているんだ。」(最後の台詞) ・ジョー船長「そうですね。灯台から船の様子を確認しましょう。風が強くなって来ているので、確り繋ぎ止めておかないといけませんね。」 ・ナレーター「ダックとオリバーは一所懸命走り出来るだけ沢山の人を家迄送り届けた。」 ・ダック「そろそろ終わりかい?」 ・オリバー「うん。後はティッドマス機関庫に行って戻って来るだけだ。」 ・ダック「僕もだよ。アールズバーグへ行けばおしまいだ。もしかしたら嵐が来る前に機関庫へ戻れるかも知れない。」 ・オリバー「だといいけど。う~ん…。」 ・ナレーター「遂に嵐がやって来た。スキフは何とか風に耐えている。だがその時問題が起きた。」 ・スキフ「大変だぁ!、僕の帆が開いちゃった!!…船長ーー!ジョー船長ーーー!、あー聞こえないんだな。でも大丈夫落ち着くんだぁ何も心配する事は無い、うわぁー!!うわっーーーー!」 ・ナレーター「強い風が吹き付けれたままスキフは如何する事も出来ずにいた。」 ・スキフ「ジョー船長何処にいるんですか!?ダック達の言う通りだった。やっぱり僕はただの小さなレールボートだ。如何しよう怖いよ~!!」 ・ナレーター「更に大きな問題が起きた。」 ・スキフ「如何しよう!!助けてーーー船長!ジョー船長!うわぁ~!!!うわぁー!うわっ、うわっ!誰か!止まれないんだ!うわ~!」 ・ナレーター「ダックはようやく仕事が終わりティッドマス機関庫に戻る所だった。だがまだ線路に木が倒れてる事に気づいていない。そしてまたオリバーも反対側も走っていたが、倒れた木には気付いていなかった。」 ・ダック「ふうー、雨の所為で前の様子がよく見えないな。早い所機関庫に戻らないと!」 ・トード「ひゃああ、嵐が激しくなって来ましたよ。オリバーさん。」 ・オリバー「あと少しだトード。もうすぐ着くよ。だから頑張ろう。あと一息だからね!」 ・スキフ「困ったな如何しよう。この嵐の中じゃ誰も助けに来てくれないぞ。(汽笛)大変あれはダックの汽笛だ。こっちに向かって来るぞ。木にふつかっちゃう!!て言う事は僕にぶっかちゃうんだ!!!うっ…うっ…ダック!!ダック!!」 ・ナレーター「しかしスキフの声は風にかきけされて聞こえない。」 ・スキフ「如何しよう!声が届かないよ。早く何とかしないと…うっ…うっ…あっ僕の帆、この帆が外れたらもしかしてダックに気付いて貰えるかも知れないぞ。うっ!(汽笛)あれってダックの汽笛の音じゃない。今の汽笛は…オリバーだ!!!(汽笛)大変だぁ!(汽笛)…早く、何とか、しないとー!あ、あはは、あはは。止まってー!」 ・ダック「ええっ?!」 ・オリバー「今のは何だ?!」 ・トード「ねえねえオリバーさん、一体どうしたんですか?」 ・ダック「危なーーい!」 ・スキフ「助かったよー!」 ・オリバー「あれ?スキフ?君なのかい?」 ・ダック「何が有ったんだ?」 ・スキフ「強風で帆が開いたから、碇のロープが切れて、ここまで飛ばされて来たんだよ。」 ・ダック「僕達は幸運だったよ。もし君がいなかったら、木に衝突していた所だったからね。」 ・スキフ「でも、僕凄く怖かったんだ。どうやって君達を止めたらいいか分からなかったけど、木の下敷きになってた帆が何とか外れた!」 ・オリバー「君のおかげで助かったよ。僕が知ってる中で一番勇気の有るレールボートだ!」 ・ダック「その通りだ。有り難うスキフ。この恩はずっと忘れないよ!」 ・ナレーター「朝になると漸く嵐が過ぎ去った。ソドー島では皆が嵐の後片付けに追われていた。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったなスキフ、大きな事故が起こるのを防いだそうじゃないか。」 ・スキフ「風に飛ばされて偶然そこにいたんです。」 ・トップハム・ハット卿「それでも君はヒーローである無い事は変わりは無い。ダックとオリバーとトードが君にヒーロー賞を挙げるべきだと言っていたぞ。」 ・スキフ「僕に賞ですって?本当に!?」 ・ダック「勿論!」 ・オリバー「当然じゃないか!」 ・トップハム・ハット卿「私も賛成だぁ。君は線路も海も走れるまさに一番勇敢なレールボートだからな。」 ・ダック/オリバー「その通り!ハハハッ!」 ・ダック「さあ皆声を合わせて皆のヒーロー!」 ・ダック/オリバー/ハーヴィー/トップハム・ハット卿「スキフ!」 ・ダック「流石だ!」 ・ダック/オリバー/ハーヴィー/トップハム・ハット卿「スキフ!」 ・ダック「すごいぞー!」 ・ダック/オリバー/ハーヴィー/トップハム・ハット卿「スキフ!」 |
英米版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・ダック:スティーブ・キンマン ・オリバー/トード:ジョー・ミルズ ・ハーヴィー/トップハム・ハット卿/酪農場の職員/パン屋の男性?/博物館の館長:キース・ウィッカム ・スキフ:ジェイミー・キャンベル・バウアー ・ジョー船長:マット・ウィルキンソン |
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・ダック:鈴木清信 ・オリバー:小田柿悠太 ・ハーヴィー/トード/酪農場の職員/博物館の館長:河本邦弘*6 ・スキフ:河杉貴志 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ジョー船長:神尾晋一郎 ・パン屋の男性?*7:三宅健太 |
シリーズ前回 | ふくれっつらのジェームス |
シリーズ次回 | デイジーととくべつなおきゃくさん |