日本版タイトル | きえたディーゼルきかんしゃたち |
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英語版タイトル | Dissappearing Diesels |
脚本 | アンドリュー・ブレナー |
放送日 | ・2014年8月28日(英国) ・2014年10月4日(オーストラリア) ・2014年10月12日(日本) ・2014年11月4日(米国) ・2015年4月18日(ハンガリー) ・2015年6月3日(メキシコ) ・2016年6月13日(ノルウェー) ・2017年3月15日(韓国) |
話数 | 418 |
この話の主役 | パクストン |
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ディーゼル、ソルティー、デン、ダート、パクストン、シドニー、スカーロイ、ラスティー、クランキー、レッジ |
登場キャラクターB | ポーター? |
登場キャラクターC | ヘンリー、ジェームス、スタンリー、ノーマン、レニアス、サー・ハンデル、ピーター・サム、アニーとクララベル、バーティー、ビッグ・ミッキー、オーエン |
登場キャラクターD | トビー(イタリア版のタイトルの言及のみ) |
登場人物A | 眼鏡をかけた学生服の女の子、緑色の服の少年 |
登場人物B | パクストンの機関士、赤いブラウスの女性 |
登場人物C | パーシーの機関士、バーティーの運転手、ナップフォード駅の駅員、ナップフォード駅の作業員、ブレンダム港の作業員 |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・ナップフォード操車場 ・ブルーマウンテンの採石場 ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場 ・カーク・ローナン信号所? ・ナップフォード駅 ・ブレンダム港 ・ケルスソープ駅 ・ウェルズワーズ屑鉄置き場 ・ディーゼル燃料タンク? ・ディーゼル燃料補給タンク ・アノファ採石場(言及のみ) |
あらすじ | ・ディーゼルとなかなか仲良くなれないパクストン。 ・そんな時ディーゼルはヴィカーズタウンディーゼル整備工場で他のディーゼル機関車達と共にパクストンから隠れてしまう。 ・パクストンは自分以外のディーゼル機関車が消えたと思い、大慌てで探しに行く。 |
メモ | ・タイトルに「きえた」と入るのは4回目。 ・機関車が隠れんぼをするのは第11シーズン『みなとのかくれんぼ』以来となる*1。 ・ケン・サンダースさんがシドニーの声を担当するのは、今の所はこの話のみ。*2 ・シドニーは第20シーズン『うたうシドニー』まで出番無し。 ・蒸気機関車よりディーゼル機関車の登場が多い回。 ・イタリア版では、今回未登場であるはずのトビーの名前が言及されている。 ・4話連続でトップハム・ハット卿が登場しなかった回でもある*3。 ・この話のピーター・サムは初めて終始笑っていない話であり、バーティーは第13シーズン『たんじょうびのいたずら』以来、ヘンリーは第17シーズン『ビルかな?ベンかな?』、ジェームスは前回に続いて、終始笑わなかった。 ・この話から数年後、デンとダートは再びディーゼルの悪巧みに参加させられ、今度はパクストンがメンバー?に入れられる。 ・終盤(夕方)のシーンで何故かダートと入れ替わりでノーマンがいる。 ・ラストシーンで口パクのみで喋るノーマン。 ・後に第22シーズンのHunt the Truck?で使いまわされる。 |
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の仲間達の間ではディーゼル機関車はあまり人気が無い。」 ・ディーゼル「フヘヘヘヘヘ!!」 ・パーシー「ちょっと!」 ・ディーゼル「ハハハハハ…!!」 ・パクストン「(鼻歌)」 ・ナレーター「でも、パクストンはとても心優しいディーゼル機関車だ。」 ・パクストン「おはようございますトーマス。」 ・トーマス「おはようパクストン。」 ・ナレーター「優しいパクストンは、友達が沢山いた。ブルーマウンテンの採石場で働く高山機関車とも友達だった。」 ・スカーロイ「こんにちはパクストン!」 ・パクストン「どうもスカーロイさん。」 ・ナレーター「ブレンダムの港に居るソルティーとポーター?、其れにぶっきら棒のクランキーとも友達だった。」 ・パクストン「見て下さい。クランキーさんの好きな重い石を又持って来ました。ウフフッ。」 ・クランキー「あぁパクストン、其れご苦労だったな。」 ・ナレーター「そんなパクストンでも、中々友達になれない機関車が居た。其れはディーゼルだ。」 ・パクストン「あっディーゼルさん。こんにちは、こんにちは。」 ・ナレーター「残念な事に、ディーゼルはそう簡単には仲良くなれないやり手だった。」 ・ディーゼル「急げ。パクストンが来るぞ。皆で隠れて見つからないようにしよう。凄く事になるぞ。」 ・デン「ハハハッ、分かった。」 ・ダート「へぇーこりゃ楽しみでやんす。ヘヘヘヘッ。」 ・ディーゼル「早く来いよシドニー、御前さんにも隠れるんだ。」 ・パクストン「ねえ、聞いて下さい!ブレンダムの港で凄い事があったんです…よ。皆さん。あれ?誰も居ないみたいだ?」 ・ディーゼル「ヘッヘヘヘヘ!」 ・パクストン「皆さーん?何処へ行ってしまったんでしょう…?誰かいませんか~?」 ・デン「残念…ウッフフフフ!」 ・パクストン「も~しも~し!何が有ったんだろ…?きっと大変な事が起きたんだ。ディーゼル機関車達が居なくなってる。何とかして皆を見つけないと。」 ・ディーゼル「ヘッヘヘヘヘヘアハハハハ…!!」 ・シドニー「ねえねえ。僕達、ちょっとやりすぎたんじゃないのかな?」(ケン・サンダースさんのシドニーの最初で最後の台詞) ・デン「そうだな。」 ・ダート「こう言う事でやんしょう。パクストンが本気で心配しちゃった。」 ・ディーゼル「ヘッヘヘヘ!全く何をブツブツ言ってるんだ?一寸ふざけた其れだけさぁ。誰かを騙すってのは本当面白いよなー!」 ・ナレーター「パクストンは真剣そのものだった。」 ・パクストン「此方にディーゼル機関車はいますか?」 ・ラスティー「僕はディーゼル機関車だよ。」 ・ナレーター「でも、パクストンは直ぐに走りだしていたので、ラスティーが居た事に気が付かなかった。」 ・パクストン「ディーゼル機関車は見ませんでしたかトーマス?」 ・トーマス「えっと…君がそうじゃないの?」 ・パクストン「そうじゃなくて、他のディーゼル機関車ですよ!皆いなくなっちゃった!」 ・トーマス「えっ?」 ・パクストン「ソルティーさんは?姿が見えないようですけど?何だかディーゼル機関車が居なくなったんです。」 ・クランキー「何を可笑しな事を言ってるんだパクストン?ソルティーなら、遂さっきまで此処に居たぞ。」 ・ソルティー「あぁー、今誰か名前を呼んだかい?」 ・パクストン「あぁソルティーさん。此処に居たんですね良かった!」 ・ソルティー「あぁハハハハ!何も心配する事はないぞパクストン、他の皆もすぐ戻って来るだろう。」 ・パクストン「ふぅ~、本当にそう思いますソルティーさん。」 ・ソルティー「おぉ~、勿論だよ相棒!アハハハ!一寸落ち着いて燃料タンクを満タンにして貰いな!」 ・ナレーター「彼方此方走り回ったので、パクストンの燃料は少なくなっていた。」 ・ソルティー「皆、ディーゼル整備工場に戻って来るさ、ディーゼル機関車達は帰る場所が無んだからなハハハッ!」 ・クランキー「噂をすればディーゼルが来たぞ。」 ・パクストン「ディーゼルさん?何処?」 ・ディーゼル「シー!クランキー、何で教えるんだ!御前には関係無いだろ。」 ・パクストン「ディーゼルさん待って!戻って下さい!」 ・ディーゼル「アハハハハハハ!全くパクストンは吃驚するほど諦めが悪い奴だ!」 ・パクストン「ディーゼルさん~!待って~!」 ・子供達「わ~い!ハハハハ!」 ・ディーゼル「ハハハハハ!俺が意地悪ディーゼルって呼ばれている理由を教えてやる!ヘッヘヘヘヘ!」 ・パクストン「ハー!ハー!」 ・レッジ「おやおや…一体どうしたんだいディーゼル?」 ・パクストン「レッジさん!そこにディーゼルさんはいませんか!?」 ・ディーゼル「あぁいいや、い、いないよ!!」 ・パクストン「でも... ディーゼルさんの声にそっくりです...」 ・レッジ「そりゃ 今の声はディーゼルだから当然だよ、パクストン。 ・ディーゼル「いいや!違うって!俺様は貨車に積まれたソーセージだ!!アハハーッ!!」 ・パクストン「ソーセージですって!?ディーゼルさん待って!!戻って来て~!」 ・レッジ「ねぇねぇ、如何してディーゼルの事を追いかけてるんだい?」 ・パクストン「友達ですから~!!」 ・レッジ「友達ねェ…。」 ・ナレーター「ディーゼルは余りにも楽しくて、今度は石切り場で隠れようと考えた。」 ・ディーゼル「ハッハハハハ…!!ゴホッ!ゲホッ!」 ・ナレーター「ところが支線へと入った所で、燃料が無くなってしまった。」 ・ディーゼル「まずいぞ~!燃料タンクが空っぽになくなちまった~!」 ・パクストン「はぁー、良かった。心配しましたよディーゼルさん。ディーゼル機関車が居なくなったんです。」 ・ディーゼル「いなくなった訳じゃないさぁ、御前から隠れただけだ。」 ・パクストン「あぁ、でも、此処はあまりいい隠れ場所じゃないですよ丸見えです。フフフフッ。」 ・ディーゼル「むぅーーー、分かってるさぁ…停まるつもりじゃなかったんだ…。」 ・パクストン「隠れるのにピッタリなのは小屋の後ろや、茂みの中、其れに石切り場ですよ。」 ・ディーゼル「分かってる。其れは分かってるって!此処に隠れるつもりは無かった。だけど、燃料が無くなったんだ。」 ・パクストン「あぁ、其れなら早く行って下さい。」 ・ディーゼル「何しているんだ?」 ・パクストン「燃料補給出来る様、次の駅迄押して行きますよ。」 ・ディーゼル「はぁー?」 ・ナレーター「ディーゼルは如何していいか分からなかった。自分はパクストンに意地悪をしていたのに、パクストンはとても親切にしてくれるのだ。ディーゼルは何と言うようか迷っていた。感謝するのを嫌だったので『有り難う』とは言わなかった。」 ・ディーゼル「何故俺を助けたんだ?」 ・パクストン「友達なら当然です。」 ・ナレーター「パクストンはディーゼルを見つけた事で幸せな気持ちだった。ディーゼル整備工場に戻ったパクストンは、他のディーゼル機関車達にも会えてとても嬉しかった。」 ・パクストン「皆さん~!ずーっと探したんですよ!」 ・ナレーター「ディーゼルが戻って来た。そしてパクストンに隣のスペースに並んだ。如何しても『有り難う』は言えなかったが、その代わりに浸し気に笑顔を浮かべていた。パクストンはその笑顔を見られただけで十分幸せだった。」 |
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ベン・スモール ・パーシー/ソルティー/デン/スカーロイ:キース・ウィッカム ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・ラスティー/クランキー:マット・ウィルキンソン ・レッジ:ティム・ウィットノール |
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス/パーシー/ディーゼル:マーティン・シャーマン ・ソルティー/デン/スカーロイ:キース・ウィッカム ・ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・ラスティー:マット・ウィルキンソン ・クランキー:グレン・ウレッジ ・レッジ:ティム・ウィットノール |
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー/緑色の服の少年/眼鏡をかけた学生服の女の子:神代知衣 ・ディーゼル/シドニー:ケン・サンダース ・ソルティー/デン:石野竜三 ・ダート/パクストン:河本邦弘 ・スカーロイ:梅津秀行 ・ラスティー:川島得愛 ・クランキー:黒田崇矢 ・レッジ:三宅健太 |
シリーズ前回 | きょうふのかしゃのおと |
シリーズ次回 | トビーとしんごう |