MHSTに登場するフィールド、というよりもダンジョンの1つ。
概要
- タルジュ雪原の南東に入り口が開かれている天然の洞窟。
青白く染まり、氷柱がびっしりとぶら下がる寒々しい景色が広がる。
内部はほぼ全域にわたって極寒の環境になっており、
支障なく行動するためにはホットミストなどの寒さ対策が必須となる。- 寒さ対策を怠ると寒さサボリという状態異常になる。
これはあろうことか、戦闘中に自分のターンが来ても行動できないことがあるという、
極めて危険な状態異常の為、寒さ対策は必須。
ハンターは寒さ対策なしでもゴリ押しが出来るが、ライダーやオトモンはそうもいかない模様。
- 寒さ対策を怠ると寒さサボリという状態異常になる。
- RPG作品であるMHSTにおける初の本格的なダンジョンと言ったところ。
これまでに挑んだカクセの森などに比べて内部は単なる一本道ではなく、分かれ道もある。
隅々まで探索するとそれなりに時間がかかる為、初めて来訪した際にはかなり深く感じる。
実際には、一本道で通過しようとするとそれほど深いわけでもない為、後で通過しなおした場合、
「こんなに短かったっけ?」と拍子抜けすることも。
- 道中ではそこまで強いモンスターは現れない為、充分にレベルが上がっていれば苦戦はしない。
特に、タルジュ雪原で戦える大型モンスターを安定して狩れるようになっていれば、
あまりここで戦闘する意味はない。- 逆に言うと、外にいるモンスターを安定して狩れないようなら苦戦は免れない。
レベル上げをするか、充分な量の回復アイテムを持ち込みたい。
- 逆に言うと、外にいるモンスターを安定して狩れないようなら苦戦は免れない。
- 生息するモンスターはスクアギルや青いクンチュウ、ブナハブラがメイン。
特定条件を満たした後は、入り口付近にウルクススが出現するようになる。
最初のうちは途中で氷塊が道を塞いでいるため奥に進むことができなくなっているが、
あるイベントをクリアすることで氷塊が取り除かれ、先に進むことができるようになる。
- 洞窟の名に反して内部は比較的広いので、機動性のあるモンスターなら戦闘は回避可能。
充分にレベルの上がっているパーティであれば、避けながらサクサク進んでいくと良いだろう。
- なお、岩砕きが使えるモンスターを入れておくと、宝箱のある寄り道が可能。
- ボスモンスターの名前は事前に判明しており、かのモンスターそのものは、
タルジュ雪原で戦える&手に入る。
攻撃傾向は判明しているので、対策となるモンスターを入れておけば、
必然的に岩砕きも使えるだろう。
- ボスモンスターの名前は事前に判明しており、かのモンスターそのものは、
- 途中にはアイルーの集落もある。
カクセの森と違って入口にネコ地蔵は置いてないが、やはり内部でサポートアイルーが回復してくれるほか、
ここの集落にはネコタクスタンドも用意されているため、必ず訪れておきたい。
- このマップで初めて、「一方通行のネコタク」がお目見えする。
レベル上げで籠っている場合にはありがたい目印になるほか、
セーブポイントとして使うことも出来る。
- 奥にはツタが垂れ下がっているエリアもあり、こちらはボルデの丘などと同様、
ライドアクション「ツタ登り」が使えるオトモンが必要になる。
- ストーリー上、タルジュ雪原でとある下準備をしてここに来ることになるのだが、
その下準備について、プレイヤーの間ではいろいろと話題になっている。
詳細は、該当モンスターのページを参照のこと。
シビレ罠なんかよりよっぽど痺れる。
- ここで戦うことになるボスはいずれも体力が多く、被弾が嵩みがち。
単発ダメージはさほど痛くないが、戦闘が長引いて積もり積もるとなかなかの痛手になるので、
回復アイテムは十分に用意しておきたい。
- 一方通行のネコタクポイントや中型以上のモンスターの登場など、
ダンジョンとしてのチュートリアルはここで終了になる。
- ダン先輩から言われた通り、麓へ抜けるために通る道となっている。
本家シリーズに喩えるならば、雪山のエリア5、4、3と移動しているイメージだろうか。
- 寒い洞窟ではあるが、寒さ故の特有の素材もある為、採取ポイントは多い。
特に、洞窟内部と言うこともあって鉱石系の素材が結構多数手に入る。
ポイントの高いマカライト鉱石も手に入りやすいため、ゲーム前半で欲しい場合はこの洞窟に潜るといいだろう。- 本家シリーズでも、雪山の洞窟や氷海の洞窟等における採取ポイントは決して少なくなかった為、
特段不自然なことではないだろう。
- 本家シリーズでも、雪山の洞窟や氷海の洞窟等における採取ポイントは決して少なくなかった為、
主な出現モンスター
余談
- エットー洞窟の名前の由来は、言うまでもなく「越冬」だろう。
- 発売に先駆けて、3DSで一般配信された方の体験版で一番最後のエリアだけが登場していた。
ここでボスである「幻惑のフルフル」という通り名持ちフルフルを討伐することが、
体験版のストーリーモードでの大目的となっている。
ちなみに他のエリアに行こうとするとナビルーに止められてしまう。