MHSTシリーズでのシステムの一つ。
モンスターを仲間にできるRPG作品である本作の象徴、そして冒険を支える重要な要素の一つ。
目次
概要
- 仲間のモンスター、オトモンが持つモンスターとしての能力や生態を利用した特殊なアクションの総称。
オトモンにライドオンして発動させる事から『乗技』という別名でも呼ばれる。
- あらゆるオトモンは一つか二つ、何かしらフィールド上で使用できるライドアクションを所有している。
特定のアイテムやモンスターの所在を察する、ライダーだけでは突破できないフィールド上の障害を取り払う、
他にも様々な効果を持つライドアクションが存在し、これらを活用する事でより快適な冒険を楽しむ事ができる。
ただし、基本的にモンスターによって使用できるライドアクションは決まっており
(一部のDLクエストなどで入手できる特殊なオトモンの場合は例外もある)、
これ等を付け替えたり、新たに追加したりする事は出来ない。- 亜種オトモンも通常種オトモンと同じライドアクションとなる。
- あくまで冒険をより充実させる要素なので、
ストーリーの進行上は一度も使用しなくていいライドアクションもある。
しかし、ライドアクションを活用しないと立ち入る事もできない場所や、入手できないアイテムなども多い。
プーギーや古代巣の捜索なども並行して冒険を進めるなら、むしろあらゆるライドアクションを使いこなしていく必要があり、
行きたい場所、やりたい事に合わせてパーティーの編成も考えなくてはならない。
しかし、上述したようにライドアクションは種類が豊富であり、
どんな構成を考えても全てのライドアクションを同時に活用できるパーティーは作り出せない。
また、道中でモンスターと戦闘になる可能性も考えると、
ライドアクションだけで選定して戦闘の実力はからっきしというわけにもいかない。
この辺りのバランスも考慮した上でパーティーを編成しよう。
- MHST2でも基本的なシステムは変わっていないが、
一部のライドアクションは仕様が変更されたり、中には削除されてしまったものもある。
また、それに伴って前作から続投されたモンスターの一部はライドアクションが変更されている。
なお、一部のライドアクションは特定の条件を満たさない限り使用できず、
解禁されるまで「????」と表示されて詳細を確認する事ができなくなっている。
- MHST3では大幅な改修が入り、そのオトモンが種として可能な範疇の全ライドアクションを備えるようになった。
ただし、そのうちいくつかは全てのオトモンが共通して使えるアクションであり、
それらを除くと個別に備えるものは過去作同様1~2種のみとも言える。
ライドアクション一覧
○○探知
- 自分たちの周辺に特定のものが存在しないかを調べる。
対象となるのはモンスター、巣穴、植物、鉱石・骨、ハチミツ、魚、昆虫、キノコのいずれか。
探知できたものはマップ上に表示される。
一定時間経過すると表示が消えてしまうが、探知能力は何度でも使えるのであまり困らない。
- 他の探知系のライドアクションを持っているオトモンがパーティに加わっている場合、
それらもまとめて効果が発動してくれるため、うまく使えば大いに探索の役に立ってくれる。
- アプトノスは植物探知、ザボアザギルはモンスター探知、ボルボロスは昆虫探知…と言った具合に
モンスターの食性などが強く反映された能力と言える。
その方向性だとイャンクックが昆虫探知ではなくモンスター探知なのは一見奇妙に思えるかもしれないが、
彼らの場合はその臆病さや優れた聴覚による警戒心の強さの表れと考えれば、
特に不自然な点はないだろう。
- 一部の特殊なオトモンは本来持っているはずの探知系アクションを持たず、
代わりに別のライドアクションを所持している場合がある。
- MHST2では釣りによる採集が不可能となり、それに付随する形で魚探知が削除されてしまった。
- MHST3では巣穴の位置が常時表示されるように変更、
そして各種採集ポイントも詳細マップで確認できるようになったため、
この系統のライドアクションは完全に削除された。
ジャンプ
- 特定の場所で大ジャンプして離れた足場まで跳び移る事ができる。
- また、このライドアクションを持つモンスターにライドオンしている場合は
場所を選ばず任意にジャンプする事ができる。
通常移動時のライダーやオトモンでは少し高めの段差があるだけで迂回しなければならない場合もあるが、
このライドアクションを使えば簡単に乗り越えられる事もあり、移動時の煩わしさが少なからず解消される。
特に、地面に接している時間により確率で状態異常が発生する毒沼や溶岩地帯では、接触時間を大幅に減らせる。
状態異常を無効化するスキルが無くても、それなり以上に活動できるため、パーティの自由度が上がる。
また、空中に留まっているランゴスタなどにこちらから戦闘を仕掛けたり、
逆にこちらに向かって突進してくるクンチュウなどを華麗に避けてみたりもできる。- 基本的に小型モンスターであれば、タイミングさえ合わせればジャンプで回避できるので、
慣れれば咆哮要らずで快適に移動できる。
- 基本的に小型モンスターであれば、タイミングさえ合わせればジャンプで回避できるので、
- 所有するのはドスランポスやジンオウガ、キリンなど。
最初にオトモンになってくれるのがドスランポスなので、
ほとんどのライダーが初めて体感するライドアクションはほぼ必然的にドスランポスのジャンプとなるだろう。- メインシリーズの大型牙獣種や牙竜種がエリアチェンジ時に行う大ジャンプを彷彿させる能力だが、
MHST3でジャンプが共通仕様となるまでは、
オトモンとなる牙獣種でこのライドアクションを所有する種はガルクのみであった。
- メインシリーズの大型牙獣種や牙竜種がエリアチェンジ時に行う大ジャンプを彷彿させる能力だが、
- MHST3では基本アクションとして全オトモンがジャンプできるようになった。
しかし、前作までのジャンプ所有者は軽快なジャンプが可能な一方、
鈍重なグラビモスなどはジャンプの前にわずかな溜めが入るなど、
オトモンによって挙動は少々異なる。- 過去作にあった「大ジャンプが可能な専用の足場」については廃止されている。
そのため、使えるのは場所を選ばない任意ジャンプのみになっている。
- 過去作にあった「大ジャンプが可能な専用の足場」については廃止されている。
突進
- 前方へ向けて力強く突進する。
通常より断然速く移動でき、移動時間を大幅に短縮する事が可能。
ただし突進中は非常に曲がりにくく、また一度止まらなくては採集やアイテムの使用などができない。
野生モンスターと激突してしまうとそのまま戦闘になる。無論、ダメージなどは一切入らない。
- ボタン入力後すぐに突進し始めるタイプ、突進前に一瞬力を溜める動作を入れるタイプ、
ブレーキングに多少の時間を要するタイプなど、詳しい仕様はモンスターごとに若干異なる。
力を溜めてから走り出すモンスターの場合、野生モンスターから咄嗟に逃げるのには向かないので注意。
むしろ力を溜めている最中に接触される危険があり、
結果的に背後を取られて不意打ち扱いになろうものなら目も当てられない。
- ドスファンゴやティガレックス、ゲリョスなどの突進力や持久力に定評のあるモンスターが持つ。
ディアブロスやモノブロスも持っていそうだが、他に有用な能力を持っていたためにこちらはお預けとなった模様。
タマミツネは自分で作り出した泡を利用し、地面を一気に滑走するという独特な手法で実現している。- オトモンとしてしか登場しないとあるモンスターは、
左右への旋回が非常にスムーズに行える特別仕様持ちであり、移動要員としてとても優秀。
- オトモンとしてしか登場しないとあるモンスターは、
- MHST3ではダッシュが基本操作に組み込まれ、それに伴い突進のライドアクションは削除された。
咆哮
- 強烈な咆哮を放ち、周囲のモンスターを威嚇する。
自分より弱いモンスターであれば、咆哮を聞いた瞬間にこちらに背を向けて遠ざかり、
一定以上の距離を取るとそのままいなくなってしまう(シンボルが消滅する)。
レベルさえ充分に高ければ、ラージャンだろうとイビルジョーだろうと撃退できる。
しかし、咆哮を放ったオトモンより強力な野生モンスターの場合は、
逃げるどころか逆に襲い掛かってくるので要注意。- どうやら、野生モンスターにもレベルのようなものが内部的に設定されている模様。
咆哮を使ったオトモンのレベルと比較して野生モンスターの内部レベルが高いか低いかによって、
逃げるか向かってくるかが判断されているようだ。
ちなみに、MHSTでは内部レベルが最も高いのは上位ラージャンのレベル98である。- その為、実力的にはそのオトモンでは勝ち目が薄いような強敵であっても、
レベルさえ上回っていれば野生モンスターは逃げていく。
小さいオトモンの咆哮により、大きな上位ラージャンが一目散に逃げていく姿は必見。
- その為、実力的にはそのオトモンでは勝ち目が薄いような強敵であっても、
- どうやら、野生モンスターにもレベルのようなものが内部的に設定されている模様。
- ただし、モンスターの巣の最奥部にあるタマゴのありかにいるモンスターに対しては無効なので注意。
起きていればこちらのレベルが高かろうと襲い掛かってくるし、寝ていたとしても一切起きない。
- オトモンの特技にも同名のものがあるが、あちらは戦闘中に使う技の一つであり、
ライドアクションのものとは関係ない。
- フルフルやディアブロスなど、やはり強力な咆哮で有名なモンスターが多く所有する。
意外にもティガレックスは使えないが、彼らの咆哮は周囲を破壊するほどの衝撃波となるため、
敵の威嚇云々以前にライダーにとっても危険だろうから仕方ないだろう。- グラビモスやラギアクルスなど、他のライドアクションと同時に持っている場合がある。
これらはマグマや水上などの移動先でも咆哮が使えるため、非常に便利。
- グラビモスやラギアクルスなど、他のライドアクションと同時に持っている場合がある。
- MHST2にも続投されたが、モンスターの逃走を促す仕様が根本から変更され、
フィールド上のモンスターを怯ませて一時的にその場で硬直させるという仕様となった。
これによって邪魔なモンスターをあしらいながら安全にフィールドをのし歩くという事はできなくなってしまった。- しかし、咆哮によって怯んでいるモンスターからは接触判定が一時的に消滅するため、
そのままモンスターをスルーして突っ切る事は問題なく可能であり、
むしろ戦いたいモンスターまでうっかり逃がしてしまうことも無くなった。
使い勝手は多少悪くなってしまった印象だが、決して無駄なスキルにまで落ちぶれてしまったわけではない。- なお、モンスターの巣の最奥部に居座るモンスターに対しては相変わらず無効。
襲い掛かってきたり、はたまた熟睡したままだったり…。
- なお、モンスターの巣の最奥部に居座るモンスターに対しては相変わらず無効。
- しかし、咆哮によって怯んでいるモンスターからは接触判定が一時的に消滅するため、
- MHST3では全オトモンが使用可能に……と思いきや、ナルガクルガ種のみが非対応。
おそらくは後述の隠密移動と発動ボタンが被っているためだろう。- 3作品目にしてついに、巣に居座るモンスターにも効果が出るようになった。
ただし眠っている者に関しては起こしたうえで襲い掛からせてしまうため、基本的に使う意味は無い。
むしろ操作ミスによる暴発に気を付けたいところである。
- 3作品目にしてついに、巣に居座るモンスターにも効果が出るようになった。
呼び寄せ
- 野生モンスターをその場に呼び寄せ、強制的に戦闘に突入する。
どんなモンスターが出現するかは使った場所や運次第。
仲間にしたいオトモンがいる時にはこれで呼び寄せ、上手く帰巣させればタマゴを頂戴できる。
しかし、場合によっては思わぬ強敵や難敵を引き寄せてしまう事も。
暴発させると無駄なダメージを受けたり、アイテムを消費してしまう事にもなりかねないので取り扱い注意。- なお、呼び寄せを使用してもモンスターが出現しない場所もある(モンスターの巣の内部など)。
この場合は「むなしくあたりに声が響いた」とテロップが表示される。
- なお、呼び寄せを使用してもモンスターが出現しない場所もある(モンスターの巣の内部など)。
- MHSTの3DS版およびSwitch移植版では、amiiboを使うことでクルペッコを本来よりかなり早いタイミングでも入手できるが、
ある程度ストーリーを進めるまでは、この呼び寄せが使用できないようになっている。
MHST2とは異なり、ステータス画面のライドアクション説明はその間でも表示されるが、ボタンを押しても無反応である。
詳しくはこちらを参照。
- クルペッコとその亜種だけが有する能力。生態の事も考えれば納得である。
- ……だったのだが、なんとMHST2ではこのライドアクション自体が廃止。
クルペッコのアクションもモンスター探知へと変更となってしまいアイデンティティの危機に陥ってしまった。
そしてMHST3ではクルペッコ自体も未登場に……。
- ……だったのだが、なんとMHST2ではこのライドアクション自体が廃止。
隠密移動
- 発動させるとオトモンやライダーが半透明になり、その間は野生モンスターに接近しても発見されなくなる。
戦いたくない時やバックアタックを狙う時には効果的。ただし効果時間は意外なほど短い。
また、既に発見されている場合は発動こそすれど効果はうまく発揮されない。
むしろ発動時に一瞬硬直してしまうため、そのまま追い付かれて戦闘になってしまいかねない。
- 基本的にはナルガクルガとその亜種だけが持っている。
能力自体は希少種のそれに近いが、半透明になるのはおそらくイメージであり、
実際は単に気配を消しているだけだろう。- MHSTではイベントで入手できる特殊なネルスキュラも隠密移動のライドアクションが使える。
- ナルガクルガ以外ではオオナズチも持っていそうなライドアクションだが、
当のオオナズチの登場は確認されていない。
- MHST2では発動時の硬直時間が無くなった上に効果時間も大幅に延長され、非常に使いやすくなった。
モンスターを避けて探索に集中したい時などは特に便利。
ただし他のライドアクションと併用する事はできないため、
より踏み込んだ探索を行う場合は他のオトモンにも頼る事になる。- MHST2では二つ名の白疾風ナルガクルガも使用可能である。
ステータスが高く、一掃攻撃ができない共闘探索クエストで雑魚との戦闘回避に大人気。
- MHST2では二つ名の白疾風ナルガクルガも使用可能である。
- MHST3ではゲージ式となった。
ボタンを押している間は半透明化しつつゲージが蓄積され続け、満タンになると強制解除される。
ゲージは非発動時に回復していく。
ある程度は任意で発動・解除タイミングを操作できるため、前作よりもさらに使いやすくなった。
岩砕き
- フィールド上に鎮座する大きな岩塊を豪快に叩き壊して道を切り開く。
岩の裏に隠されたアイテムなども多いため、フィールドを隈なく探索するには欠かせない。
ただし、ストーリー終盤ではこのライドアクションでは破壊できないより強固な障害物が登場する。
- アオアシラやベリオロスなど、力強い一撃に定評があるモンスターが所有している傾向がある。
敵対時には脅威となる彼らの剛腕やタックルも、仲間になってしまえばこうも頼もしい。
意外にもイャンクックもこのライドアクションを併せ持つ。クチバシでつついて破壊する。
- 下記の超岩砕きと共に、MHST3には登場しない。
超岩砕き
- 上述した岩砕きでは破壊できない障害物でも粉砕してしまう。
勿論、通常の岩砕きで破壊できる岩も普通に破壊できる完全な上位互換能力。
ただし所有者は少なく、出番自体も少ない。
とはいえ、これを使わないと会いに行きにくいモンスターもいるため、ピンポイントで役に立ってくれる。
- 肝心の所有者はMHSTではブラキディオスとイビルジョー、DLC限定オトモンだがディノバルド、
そしてアップデートでオトモン可となったラージャン。
パワーに定評のあるメンツが揃っている。- ブラキディオスは倒れ込みで、ラージャンは横スピンしながらのパンチで粉砕する。
また、ディノバルドは自慢の尻尾で岩を一刀両断する……と思いきや、
意外にもイビルジョーと同じでタックルでの破壊。
なお、地味にこのモーションはメインシリーズ含む他作品では使用しないため、MHSTでしか見られないアクションである。 - イビルジョーやブラキディオスはメインシリーズの凍土クエストにおいて、
瀕死時にエリア1の障害物を破壊してエリア8・9に移動する習性があるため、
それを反映していると思われる。
ちなみに、ボルボロス亜種やジンオウガ亜種も同様に凍土のエリア9で休眠するが、
双方とも本作では超岩砕きはおろか普通の岩砕きも使えない。
- ブラキディオスは倒れ込みで、ラージャンは横スピンしながらのパンチで粉砕する。
- MHST2では、四天王のガムートやネルギガンテが新たに超岩砕きの使い手となった。
ガムートは豪快な踏みつけで、ネルギガンテは大きく振りかぶって滅尽掌を叩き込み粉砕する。
また、ディノバルドのモーションが一新され、ちゃんと尻尾を叩きつけるようになった。
近接攻撃
- MHST3より登場した、(超)岩砕きの発展形と言えるライドアクション。
全てのオトモンが使用可能で、フィールド上の岩や脆い岩壁を破壊できるほか、
これでモンスターを攻撃すると一定ダメージを与えつつ先制攻撃ができる。
さらにこちら側のレベルが大きく上回っていれば*1、戦闘を介さずそのまま討伐が可能。
この場合も素材と経験値は貰える他、討伐系のクエストの討伐数にも加算される。
ただし帰巣はしないため、タマゴを狙うならば普通に戦闘へ突入し、ペイントボールを使用してから一掃攻撃するとよい。
- 凶異モンスターや侵獣には通じない。
また、一部のミッション指定モンスターや初めて戦うモンスター、そしてタルアイルーには、
先制攻撃は通るが討伐はできない。
- 注意点として、飛行や水上移動の最中には使用できない。
このため、空中や水上では迎撃や奇襲のチャンスが大幅に限られ、
モンスターに追いかけられた場合の咄嗟の対応が難しくなっている。
ブレスや咆哮が使えるならそれで代用するのも良いだろう。
ツタ登り/壁登り
- 高い段差や崖などから垂れ下がるツタを利用し、上段の足場までよじ登る。
メインシリーズと違ってライダー自身はツタを登れないため、オトモンの力を借りる必要がある。
登っている最中は接触判定が消滅するため、野生モンスターからの緊急避難にも使える。
クバ砂漠やセリオン山など、一見ツタなど無さそうな場所でも活躍の機会があり、
場合によってはモンスターの巣穴の中でも利用できる。
- ババコンガやケチャワチャ、ネルスキュラなどが有している。
やはりというか、密林や樹上で生活を送るモンスターに多く見られる傾向がある。
意外なところではティガレックスもこのライドアクションを持つ。
MH4以降の作品で持つ壁登りが反映された形か。あるいは蔦ティガを意識したのか。- MHST2では無料タイトルアップデート第1弾より参戦のガルクもツタ登りが可能。
ジャンプも併せ持つ上に移動速度も速いので、探索がしやすくなる。
- MHST2では無料タイトルアップデート第1弾より参戦のガルクもツタ登りが可能。
- MHST3では名称が「壁登り」に変更された。
ツタを含む、登れる壁全般に対応した内容になっている。- 各地に存在する観測台に登る際には必須のライドアクションになっているため、
新天地を冒険する際には必ずこれが使えるオトモンを連れていきたい。
- 各地に存在する観測台に登る際には必須のライドアクションになっているため、
水上移動
- 水辺に入り、水上を自在に移動できる。
水上にもアイテムはあるし、水上移動でなければ侵入できない場所などもあるので、
それらを回収するためには必要となる能力。
ただし、場所によっては野生のモンスターも水上を行き来しているので注意。
しかも大型の海竜種などはオトモンより遊泳速度が速く、気付かれてしまうと逃げ切れない事もある。
- 水上で野生モンスターと遭遇した場合、なぜか戦闘場所は陸上に移されている。
もし水上のままだったらまともに戦うことができないであろう故の仕方ない描写だとは思われるが。
- 所持するのはザボアザギルやロアルドロス、ラギアクルスなどやはり泳ぎに特化したモンスターばかり。
ちなみに水に飛び込む際の動きはメインシリーズでのモーションがほぼそのまま用いられているが、
それ故にザボアザギルはやけにアクロバティックな飛び込み方をする。- ラギアクルス種は咆哮も併せ持つため、水上でも野生モンスターを逃げさせられて便利。
- MHST2では軽くジャンプして飛び込むようになり、前作よりもスムーズに水に入れるようになった。
- MHST3ではシームレスに入水可能となり、前作に輪をかけてスムーズになった。
地中移動
- 地面に空いた小さな穴を掘り返し、トンネルのように繋がっている別の場所まで一気に移動する。
フィールド上だけでなく、モンスターの巣穴でも稀に活躍の場が見られる。
このアクションでなければ侵入できない場所にはアイテムがたっぷり隠されている事があるので、
いざという時にパーティーに連れていないと結構損をした気分になる。
- ボルボロスやディアブロスなど、砂漠地帯に生息するモンスターが持っている事が多い。
また、擬態の際に潜るためかバサルモス種もこれを持つ。
マグマ移動
- 通常のモンスターでは立ち入る事ができない、深みのあるマグマ溜まりでも移動できる。
いわば水上移動のマグマバージョン。ただし水上移動ほど活躍の場は多くない。
- グラビモスやウラガンキンなど、火山帯に生息する大型モンスターの一部にみられる。
メインシリーズではリオレウスやイビルジョーなども平然と溶岩に入っていく事があるが、
MHSTのオトモンはそういうわけにはいかないようだ。
MHSTでも野生のティガレックス亜種は溶岩溜まりの中に平然といるが、残念ながらオトモンはマグマ移動できない。
- ドヴァン火山では溶岩の中に大型モンスターがいる事があり、それらと戦うには有意義…
ではあるのだが、これを使って後ろから近付いてバックアタックを取るという使い方はほぼできない。
というのも、溶岩に入る時にも出るときにも威風堂々と二歩ほど歩くモーションが入るため、
およそ二秒間移動できないという現象が発生するのである。- しかもその間本体の当たり判定は残っているため、
溶岩に入るモーション中に相手が突っ込んできてバトル開始というのもザラ。
というわけで、このアクションの主な使い道は溶岩の向こうの採取ポイントに行く時だろう。
もちろんモーション中に小型モンスターに背後を取られないように注意する事。
- しかもその間本体の当たり判定は残っているため、
- MHST3ではそもそも火山系フィールド自体が存在しないので、
このライドアクションも削除されている。
飛行
- 大きな翼を広げて空へと舞い上がり、そのまま空中を自由に移動する。
地上のあらゆる障害物やモンスターを完全に無視したまま移動できるので非常に快適。
また、移動しながらだと助走がついているためか、通常より素早く飛翔できる。
飛行中でもカメラ操作は自在であり、Yボタンで真下を確認する事もできる。
ただし少々小回りはききにくく、当然ながら地上に降り立たなければ採集などは不可能。
また、足場がかなり狭い場所や真下に地面以外の接触判定を持つ何かがある場合は着陸できない。
- 本来はジャンプやツタ登り、水上移動などのライドアクションが必要となる場所でも、
空からなら地形条件を無視して侵入できる場合もある。
ただし、モンスターの巣内やダンジョン扱いのフィールド、地形条件などによっては
飛行自体が使えないため、飛行さえできれば上述のライドアクションは不要というわけでもない。
- フルクライトジオには飛行モンスターの発着場があり、
自分のパーティに飛行アクションを持つオトモンが居る場合、そこに待機する。
なお、伝承の儀によって変化した体色(属性)までは反映されない。
- リオレウスやベリオロス、セルレギオスなどの飛竜種、イャンガルルガなどの鳥竜種、
クシャルダオラなどの古龍種等、飛行能力に長けたモンスターが所有する。
ライダーを乗せたまま安定して飛行できるポテンシャルを必要とするため、
翼や飛行能力を持っているモンスターなら誰でも使えるアクションというものではない。- 但し、飛行持ちのイャンクックがDLクエストで配信されるなどの前例があるので、
発売後のDLCやアップデートによって増える可能性はある。
- 但し、飛行持ちのイャンクックがDLクエストで配信されるなどの前例があるので、
- 中盤にてあるイベントを迎えることで解放されるライドアクションである。
MHSTでは飛行のライドアクションを持つオトモンの入手タイミングやレア度制限により調整していたが、
MHST2ではアプローチの仕方が異なり、比較的序盤からパオウルムーやイャンガルルガ、
レイギエナが登場するものの、飛行自体が使えないよう制限することによって解放が調整されている。
- 代わりにMHST2ではただでさえ便利で重宝された前作をも大きく上回る勢いで強化された。
前作よりも広大になったフィールドを、より快適な操作性で飛び回れるようになっており、
土煙や水飛沫を上げながら低空飛行したり、
MH3のオープニングムービーでのリオレウスみたいに垂直の崖に沿うように急上昇したりと縦横無尽にして自由自在。
あまりに自由度が高すぎてゲームに慣れていないうちに解禁されていたら逆に使いづらかったかもしれない。
また、飛び降りられる崖に向かって突き進むと落下せずにそのまま離陸したり、
地面に向けてほぼ垂直に急降下するとボタン入力無しでもそのまま地面に着陸できるようにもなった。
さらに飛行中は地形以外の当たり判定が消失しており、
低空飛行中に空をふらつく甲虫種や飛び跳ねるガレオスなどに接触したりしても戦闘には突入せずスルーできる。
ただし、アイテムの採集や施設の利用、詳しい探索などを行う場合は地上に降り立つ必要がある。
勿論、モンスターと能動的に戦闘を行いたい場合も着陸する必要があるが、
着地の瞬間は一時的に硬直するので背後を取られたりしないように注意して降りよう。
- MHST3では性質が大きく変化した。
ジャンプを経て飛行状態になるという部分は共通しているが、
任意での上昇ができず*2、飛行した状態で移動を続けていると徐々に高度が下がっていくという、
正確には「滑空」と表現するのが近い挙動となっている。
フィールド内の各所に地上から上昇気流のような風が吹き上がっているポイントがいくつか存在しており、
これに飛行状態で接触することで一定高度まで一気に上昇することができる。
フィールドを自由自在に飛翔するような自由度は失われており、
基本的には他のライドアクションと同様に場面に合わせて使用するもの、といった趣が強くなった。
一応、滑空方式となったために、グラビモスやトビカガチといった飛行が本領ではないモンスターにも
このライドアクションを割り当てることができているという面もあるにはあるが。
なお、前述のように上昇はできないが、移動操作をしなければホバリングは可能。
また、急降下や(「飛行」自体を取り止める形での)垂直降下もできる。- ちなみに本作のプロローグはこの「飛行」アクションのチュートリアルを兼ねており、
シモンのアドバイスを受けながらアズラル城まで飛行して帰還する事になる。
- ちなみに本作のプロローグはこの「飛行」アクションのチュートリアルを兼ねており、
ブレス
- MHST3から登場。その名の通り口部からブレスを放って前方に攻撃を行う。
ボタン長押しで狙いを付けて遠距離攻撃が可能なライドアクションで、
フィールド中の道を塞ぐひび割れた壁を破壊する、
岩を破壊したり木を揺さぶったりしてアイテムを入手する用途に使用できる点は近接攻撃と共通する。
こちらは命中させてダメージを与えつつ先制攻撃に入ったりそのまま討伐する事はできないが、
ブレスが命中したフィールドのモンスターは転倒し、その際に落とし物が入手できる。
また、飛行しているモンスターに命中することで地上に叩き落す事も可能。
転倒したモンスターに接触した場合は確定で先制した状態で戦闘を開始できる。
その他、フィールドのモンスターの付近にある地面や壁に命中させることで、
そのモンスターの注意をそちらに向ける事ができる。
チュートリアルでも言及される通り、侵獣の痕跡を集める際には主にこの用途を活用する事になる。
- 近接攻撃と異なり、元々ブレス攻撃を行うオトモンでなければ所持していない。
ただしブレス系のアクティブスキルを伝承の儀で所持させた場合、
自動的にこのライドアクションも使用可能となる。- ブレスのエフェクトは基本的には各モンスターの属性に応じたものとなっており、
ライゼクスなどのような固有のブレスを吐くモンスターの場合はそれに準拠したエフェクトとなっている。- しかしこのエフェクト決定、上述した後天的にライドアクションが使用可能となる仕様との絡みのためかやや特殊。
ブレス系スキルを所持している場合、オトモンの属性を無視してそのスキルの属性に応じたブレスをフィールドでも発射する。
ブレス系スキルを所持していない場合、元属性と別の双属性ならその属性のブレスを、
同一属性の双属性または双属性でない場合はオトモンの元の属性のブレスを発射する……という仕様のようである。
また、無属性の毒液や水属性のポイゾネーターなどは属性は違うがどちらも毒のブレスということでか、
オトモンの属性を無視して毒液のブレスを発射するエフェクトに固定される。
- しかしこのエフェクト決定、上述した後天的にライドアクションが使用可能となる仕様との絡みのためかやや特殊。
- ブレスのエフェクトは基本的には各モンスターの属性に応じたものとなっており、