モンハン用語/尻尾は鮮度が命

Last-modified: 2024-10-30 (水) 00:11:07

物欲センサーと並ぶ(?)モンハンのスラング。

概要

  • 切った尻尾は早めに剥ぎ取るとレア素材が出やすくなるという真偽不明の俗説のこと。
    レウスの尻尾から火竜の紅玉が出たとか
    ドス古龍の尻尾から古龍の大宝玉が出たという経験なら
    覚えのあるハンター諸氏もいるだろう。ない…?
    まあ「尻尾は鮮度が命」である以上「新鮮な尻尾」が手に入っても何もおかしくないのだが
  • 口コミやとあるハンターのコラムなどで広まったとされているが、思いの外浸透している。
    尻尾の持ち主の攻撃を掻い潜りつつ、一瞬の隙を突いて剥ぎ取りを敢行するというハイリスクな行動に対して
    レア素材を得ることによるハイリターンを期待したい気持ちは理解できよう。
    だがこの説の真偽はともかく、まだピンピンしているモンスターの前で尻尾を剥ぐのは
    (特にオンラインプレイでは)やめた方が良い
    尻尾の剥ぎ取り中は完全に無防備となる。当然そんな時でもモンスターの方はお構いなし。
    火竜のブレス鋼龍の竜巻砕竜の土下座などがモロに入り
    力尽きましたの文字が出ようものなら地雷認定一直線である。
    • とは言っても戦闘に夢中になって剥ぎ取り忘れてしまっては元も子もないので
      剥げる時にちゃっちゃと剥いでしまった方が良いのは事実ではある。
      特に既に2乙していて後がない、尻尾は切断できたがどう考えても討伐は無理、といった状況下では
      モンスターの前で堂々と尻尾を剥ぐ光景が見られることもなくはない。
      無論、大技開始の瞬間や閃光玉の効果時間中など、攻撃されにくいタイミングで剥ぎ取るのが鉄則ではあるが。
    • 時には誤操作により、モンスターの目の前で尻尾剥ぎ取りをしてしまう、なんてことも有り得る。
      落とし物の入手モーションが短くなったMHW以降では特にこの誤爆が起こりやすく
      たとえ戦闘中でも、落し物から得られる素材の需要が極めて高い場合は
      落とし物を回収しようとしてこれらの災難に出会うハンターも少なくない。
      落とし物は鮮度が命
  • 特別調査クエスト仕様の爛輝龍マム・タロト戦では、
    追跡レベルが低いうちは鮮度にかかわらずとっとと黄金から剥ぎ取りを済ませたほうがよい。
    というのも、マム・タロトのクエスト自体が期間限定配信かつマルチ前提の仕様であり、
    好きな時にソロで挑むこと自体が困難だからである。
    更にマム・タロト戦では撃退にした場合でもクエスト後の素材収集タイムがなく、
    マム・タロトが立ち去った後は剥ぎ取りが一切不可能になるため、
    「後で剥ぎ取ればいいか」と放置していると涙を飲むことになる。
    • この事例に関しては黄金剥ぎ取り限定のアイテムは存在しない点、
      周回前提のマム・タロトでは本体の素材に困ることが少ない点が救いか。
  • 尻尾ではなく落し物の場合、拾うのを先延ばしにしていると消えてしまうことがあるので隙を見て拾うと良いだろう。
    ただ、高速周回をしているような時にいちいち拾っていると部屋の雰囲気が悪くなるので注意したい。
  • 狩猟したモンスターは時間が経つと自動的に消滅する仕様になっているが、そのとき尻尾も同時に片付けられてしまう。
    単体クエストでは気にしなくていいが、複数狩猟においては忘れないうちにさっさと剥ぎ取っておきたい。
    • MHXX以降では切り取った尻尾の位置が地図上に表示されるようになったので、
      剥ぎ取りの失念は起こりにくくなっている。
  • 位置情報ゲームのハンティングアクションであるMHNowでも尻尾切断が可能だが、剥ぎ取ることはできない
    よって鮮度が良いうちに素材を拝借できない…と言いたいところだが、
    大半は75秒以内に討伐完了してしまうので本来の意味としての“鮮度”はピカイチである。

関連項目

システム/剥ぎ取り
アイテム/尻尾
アイテム/逆鱗
アイテム/玉石
ゲーム用語/ガセネタ