MHWにて初開催されたアステラ祭[開花の宴]に合わせて実装された祭装備の1つ。
概要
- MHWにて始まった「アステラ祭【開花の宴】」の目玉の1つとなる初代祭り装備である。
作成には期間中ログインボーナスや配信バウンティ報酬にて入手できる「開花チケット」が必要。
下位と上位装備があり、見た目は同じで配色が異なる。
重ね着装備も存在し、白い布地部分が黒く染まっている。
- デザインは過去作のブナハシリーズのガンナー用とほぼ同じだが、
基本色が花や蝶々をイメージした可愛く春らしい赤系統になっている。
部位によっては紳士ハンターからのお呼びもあるらしい。
性能
MHWorld
- 上位のブロッサムαのスキルは以下の通り。
尚、下位の装備はこの装備からスロットを取ったものに等しいので割愛する。
- 最初のお祭防具で、あくまで雰囲気を楽しむ衣装程度のつもりなのか、
スキルはハチミツを食べるクマ用それほど目立つものはない。
防御力も他の序盤モンスター防具並*1で、空いたスロットに装飾品を入れて採取装備にするのが良いか。
瀟洒な紳士淑女の格好をした人物が一生懸命採取に励む姿は若干シュールだが。
胴、腕、脚は戦闘向けではあるが、空いたスロットもサイズ1のものが2個だけなので
パーツ運用としてももっと高レアの装備に目が行きがち。
チケット以外はカブレライト鉱石だけとお手軽ではあるものの、
この装備でモンスターを狩れたら相当な腕前のレディース&ジェントルメンで間違いない。
ただし、マルチで着て行って他のハンターの迷惑をかけるのは非常に美しくないので
戦闘で着て行くならソロでやってみよう。- なお、1種類しか存在しないのでα表記となっているが、同レア帯の防具と見比べてみると
やや少なめのスキルにスロットという構成でどちらかと言えば他の防具のβ装備に近い性能となっている。 - ブナハ装備の名残か+4と雷耐性が高く、一式着こんでいけば雷属性やられはシャットアウトできる。
他の耐性も全て+1となっており、防御力かスキルかスロットのどれかがもっと良ければ
ギリギリの勝負になる狩猟でなければ普通に着て行けたかもしれない。
上位時点では雷を使ってくるモンスターはかなり少ないけどそこは気にしない。
- なお、1種類しか存在しないのでα表記となっているが、同レア帯の防具と見比べてみると
- 実装当初は最初のアステラ祭ということもあり、他の祭衣装と違って重ね着装備の同時実装は無かったのだが、
2018/06/08から配信された歴戦王キリンのイベントクエスト「まだ見ぬ白き鬣も」のクリア報酬である
「幻獣チケット」2枚と調査ポイントを用いて重ね着装備が作れるようになった。
しかし、当の歴戦王個体は凶悪と名高いため作製には苦労するだろう。
MHRise
- イベントクエスト、あの日の思い出の報酬で重ね着装備のみが復活。
デザインの大元であるブナハ防具とも共演を果たした。
Worldの時とは違い、布地はデフォルトで白。
さらに2箇所目の彩色変更部位に設定されたため、よりコーディネートの幅が広がる事となった。
- ちなみに、開花チケットも重ね着装備作製用のチケットとして続投している。
パピネコシリーズ
- 開花の宴において、ブロッサムシリーズと共に追加されたオトモ装備。
チケットに加えて、各種結晶で作成できる。
- 暖かな春の陽気に舞う蝶を模した衣装とのことで、
名前通りパピメルやパピオムに似た見た目になっている。
武器は「パピネコステッキ」で、麻痺属性の打撃武器。
属性値こそ僅かに劣るが、それまで対抗馬のいなかったすずらんネコロッドに迫る代物。
余談
- ブロッサムは英語の「blossom」から。意味は「花」。同じ花を表す英単語に「flower」があるが、
ニュアンスの違いとしてフラワーは地面から生えている花を指すのに対し、ブロッサムは特に木に咲く花を指す。
また、「全盛期」という意味や、動詞として「花を咲かす」という意味も持つ。