防具/アステラ祭シリーズ

Last-modified: 2024-03-17 (日) 23:18:18

MHWにて開催された各アステラ祭にて実装された装備群。
作成には期間中に入手できる特別なチケットを使用する。

目次

概要

  • MHWにおいて定期的に開催されるイベント「アステラ祭」にて登場した限定装備。
    開催されるごとに必ず1セット登場しており、具体的には以下のシリーズが該当する。
    • アステラ祭【開花の宴】:ブロッサムシリーズ
    • アステラ祭【納涼の宴】:ダイバーシリーズ
    • アステラ祭【豊穣の宴】:ハーベストシリーズ
    • アステラ祭【煌めきの宴】:オリオンシリーズ
    • アステラ祭【感謝の宴】:フルドレスシリーズ
    ブロッサム、ダイバー、ハーベスト、オリオンについては四季の移り変わりを反映した、
    フルドレスについては1周年を祝福するかのような華々しい意匠となっている。
  • 作成には、各宴の期間中にのみ入手できるチケットが必要。
    当記事ではこれらのチケットを総称して、以後「宴チケット」と呼ぶこととする。
    • 宴チケットの入手方法は宴期間中のログインボーナスと配信バウンティの達成となっており、
      ログインボーナスは2枚、バウンティも1つ達成につき2枚もらえるため、1日では最大8枚入手できる。
    • 余った宴チケットをそのまま他の宴の装備に使い回すことは不可能であるが、
      Ver.15.10以降は宴チケット3枚を別の宴チケット1枚に錬金可能となっている。
  • チケットは各部位に1枚ずつ、全部位で計5枚使用する。
    上位の防具はα装備のみが実装されており、β装備は存在しない。
    下位と上位で耐性・発動するスキルは変わらず、α装備では防御力の上昇とスロットの開放が行われる。
    耐性は1つの属性に対して合計+20、他の属性も計+5と優秀。
    さらに、αと付いているがスロットについても並のβより良い物が揃っている。
    • ちなみに、ハーベストラーマ(腕)の逆恨み、ライース(脚)のキノコ大好き、
      オリオンベストのひるみ軽減、フルドレスカフスの渾身は、下位の防具では
      そのパーツでしか発動しないスキルとなっている。
  • オトモ装備もチケットと鉱石素材を用いて作成可能。
    こちらも各宴のイメージが反映されたデザインとなっている。
    耐性はハンター用防具と同じく1部位が+4か+1、防御力もレア度に対して十分な値。
    またハンター用の防具と異なり、セリエナ祭で入手できるチケットを
    使うことでMR相当の装備も作ることができる。
  • 重ね着も、ダイバーシリーズ以降のものは各種チケットを用いて生産できる。
    ブロッサムシリーズについては別のチケットが必要となる。
  • Ver.15.10以降はアステラ祭自体が2週間おきに順番で開催・非開催を繰り返すようになり、
    来年まで開催を待たずとも、長くとも2ヶ月程度で目当てのイベントに参加できるようになった。

MHWorld

ブロッサムシリーズ

華やかな衣装が【開花の宴】を
鮮やかに彩る。

ダイバーシリーズ

今すぐ海に飛び込みたくなる衣装で
【納涼の宴】を満喫しよう!

  • 第2弾となるアステラ祭【納涼の宴】で登場した防具で、
    「納涼チケット」を素材として必要とする。
  • その名の通りダイバーのようなデザインになっており、
    頭部位はシュノーケル、身体部分はウェットスーツで構成されている。
    ただ、ゴムとナイロン素材で作られた現実のウェットスーツと異なり、
    ガレオス装備のように鱗を重ね合わせた見た目となっている。
  • レア度5、スキル構成は以下の通り。

    部位α
    スキルスロット
    ランナー+1Lv2×1
    見切り+1Lv2×1
    納刀術+1Lv2×1
    水場・深雪適応+1Lv2×1
    腹減り耐性+1Lv2×1
    一式見切りLv1Lv2×5
    ランナーLv1
    腹減り耐性Lv1
    納刀術Lv1
    水場・深雪適応Lv1
     
  • 防御力は1部位46と同レア度では二番目に高く、モチーフそのままに水耐性が高い。
    スキルについては、腕に納刀術が付いている防具が下位・上位ではこれだけである。
    胴に見切りが付く防具はストーリークリア前だと他にクルルメイルαダンテコートαがあるが、
    こちらに要求されるのはカブレライト鉱石と上質な堅骨なので、
    鳥竜玉が必要な前者、惨爪竜の逆鱗が必要な後者とも差別化できる。
    祭の開催中にチケットを入手すれば上位に入りたてでも作成できるため、
    他の防具や装飾品で代用できるようになるまでは攻略の助けになるだろう。
  • オトモ装備は「アロハネコシリーズ」。
    常夏のバカンスをイメージした衣装とのことで、
    ウクレレに麦わら帽、アロハシャツと非常にラフな格好。
    • 下位、上位ではランク相応の防御力だったが、MRではレア度11となったことで防御力114まで上昇、
      これはなんとラージャンバゼルギウスイビルジョーという古龍級生物の防具に匹敵する値である。
      黒子ネコと露出度合いは大差ないが、チケットと霊脈の結晶だけでどうやって
      これほどの硬さを生み出したのだろうか
    武器は水属性の打撃武器で、
    下位では防具含めて蒼星ネコとどっこいどっこい、
    上位では他にジュラネコソード(α)しかないため実質独壇場となるのだが、
    MRではネロ武器ユラユラ武器蒼世武器に蒼星武器の復活と一気にライバルが増える。
    • オトモ防具の中ではもっとも地肌…というか地毛の露出が多い部類なので
      キャラメイクで毛並みに力を入れて作った人はほぼこれに固定していることも多いとか。
      着彩設定でシャツの色もガラッと変えられるので、毛色や武器に合わせて好きなようにコーディネートしてあげよう。

ハーベストシリーズ

仮装のような衣装で【豊穣の宴】を
サプライズに演出する。

  • アステラ祭【豊穣の宴】で新たに実装された防具。
    作成には「豊穣チケット」が要求される。
  • この防具は過去作において登場したマギュルシリーズと同じデザインとなっている。
    オトモ装備も合わせて、詳細はそちらから。

オリオンシリーズ

暖かな衣装で、温もりと安心と共に
【煌めきの宴】を迎える。

  • アステラ祭【煌めきの宴】の開催に伴い追加された防具。
    「煌めきチケット」を使うことで作成できる。
  • 過去作のマフモフ装備ウルク装備と似た防寒着の様なデザイン。
    下位では水色、上位ではオレンジ、重ね着では黒がデフォルトカラーとなっているが、
    赤色に変更するとその見た目はまさにサンタクロース。
  • レア度6、スキル構成は以下の通り。

    部位α
    スキルスロット
    体力回復量UP+1Lv3×1
    Lv1×1
    ひるみ軽減+1Lv3×1
    風圧耐性+1Lv3×1
    Lv1×1
    体力増強+1Lv3×1
    Lv1×1
    火事場力+1Lv3×1
    Lv1×1
    一式風圧耐性Lv1Lv1×4
    Lv3×5
    体力増強Lv1
    体力回復量UPLv1
    火事場力Lv1
    ひるみ軽減Lv1
     
  • 防御力は1部位58とレア度6では最高、耐性は暖かな衣装という文言に偽りなく氷耐性が高い。
    スロットもそれまでの祭限定防具の例に漏れず優秀。
    • しかし、なぜか胴だけLv1スロットがない
      その代わりか、クリア前はこれとガストホーンにしかないひるみ軽減が付いており、
      特に操虫棍では役に立つだろう。
    • 頭と腰については、ガーディアン/防衛隊αシリーズが近い性能となっている。
      あちらはLv3スロットがない分発動スキルがこちらより優れており、耐性もこちらと別のベクトルで優秀。
      何より、初期装備として使える点がこちらと大きく異なる。
    チケットの他にユニオン鉱石と堅竜骨が必要となるため、作成は龍結晶の地へ行ってから。
  • オトモ装備は「スノーネコシリーズ」。
    雪の国の住人をイメージした仮装とのことで、見た目はそのまま雪だるま。
    武器は「スノーネコベル」で、氷属性の打撃武器。
    なお、開催時期の都合上MHW:Iでは【煌めきの宴】が最初に開催されたため、
    レア度3だった下位、レア度6だった上位から一転、MRではレア度9となっている。

フルドレスシリーズ

【感謝の宴】を祝う豪華な衣装。
全身揃えばきらびやかに光輝く。

MHRise

  • 次回作であるMHRiseでは、これらの装備の重ね着がイベントクエストで追加された。
    ただ、ハーベストシリーズは上述したマギュルシリーズが復活したためか作成できない。
    また、ダイバーシリーズを作成するためのチケットが納涼チケットではなく、
    潜水チケットという新規のアイテムになっている。
    各チケットを入手できるクエストは以下の通り。

関連項目

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
防具/セリエナ祭シリーズ - MHW:Iで開催されたセリエナ祭で作成できる防具


*1 寒冷群島でのウルクスス1頭とベリオロス1頭とゴシャハギ1頭の狩猟
*2 闘技場でのジンオウガ1頭とフルフル1頭の狩猟