システム/重ね着装備

Last-modified: 2024-04-23 (火) 18:32:48

MHWorldで追加された「防具の見た目」に関するシステム。
MHW:Iからは武器の重ね着も可能になっている。

目次

概要

  • 通常の防具とは別に設定でき、防御力等の性能は全く無く見た目だけが反映される。
    ゲーム内に防具として既存するものだけでなく、重ね着装備専用の見た目も多く存在する。
    アイテムBOXのメニューの最下段に「重ね着装備の設定」の項目があり、
    それを選択すると部位毎に重ね着装備を設定する画面に移行する。
    現在所持している重ね着装備の中から自由に選択でき、色も変えられる。
    重ね着装備は後述するが、様々な方法で入手することができる。
  • 概念としては前作の防具合成や、MHFの外装変更と同様で、
    防具(武器)の見た目だけ替えて呪いから脱却したいオシャレに決めたいハンターのためのシステムである。
    逆に過去の呪いを敢えて再現するべく肩から角など生やしてみるハンターもしばしば見られた。
    ただし両者が「特定の1防具の見た目を変える」ものであるのに対し、
    こちらは「ハンターの各装備部位の見た目を直接変更する」システムとなっている。
    • 例えば、胴の重ね着に「鎧武者シリーズ」を設定すると、
      どの胴防具に変更しようが見た目は「鎧武者シリーズ」になる。
      防具合成は気に入った見た目の部位を多くの装備で使い回したい場合、
      複数用意して合成する必要があったが、こちらはそのような手間はない。
      一方この仕様はこの仕様で面倒な部分があったりした。詳しくは後述。
  • 「重ね着」とはいうものの、明らかに元の装備よりも軽装な見た目にすることもできる。
    現実だとどう考えてもおかしいが、これに関してはもうゲーム的な都合だと割り切るしかないだろう。
    • 一応、あえて強引に考察すれば、オオナズチなどの擬態能力を再現した
      特殊な光学処理や感覚操作などを元の装備の上に重ねて施している、と言ったところだろうか。
  • 防具合成や外装変更にも共通する部分であるが、狩りに直接影響しないが故に
    ある程度ゲームをやり込んだプレイヤー向けのシステムとして位置づけられていることがうかがえる。
    DLCや配布・イベントクエストで手に入るものは(入手可能になった時点で)即座に重ね着可能になるが、
    それ以外の装備については現状ではHR/MR解放後のお楽しみ要素となっている他、
    入手難度が非常に高いものもいくつか存在している。
  • また実用的な使い方として、ラスボスなどの妙にゴテゴテした装備に対して、
    初期からあるレザーシリーズやチェーンシリーズなどすっきりした装備を重ね着し、視界の確保という使い方もできる。
    特に弱点を狙うことが重要なガンナーでは利用する機会もあるだろう。

防具の重ね着

MHWorld

  • MHWorldの時点では前作の似たシステムである防具合成に比べると劣る点も少なくなかった。
    • 最初期は追加コンテンツの「鎧武者シリーズ」しか重ね着装備が存在しなかった。
      3ヶ月ほど経ってマム・タロトと同時に新しい重ね着装備が実装されるもまた鎧武者だったので、
      「もうこれは鎧武者システムではないか」と突っ込まれていた。
    • Ver4.00のアップデートでブリゲイドシリーズが追加された為、
      ようやく鎧武者システムを脱するも、モンスター素材の重ね着は存在しておらず、
      アップデートで追加されたものは衣服状のものが中心であり、男性向けのゴツい鎧は種類が少なかった。
      また、重ね着はマイセットと紐づけされておらず、一部だけ使うと装備を変えた時に浮くこともあり、
      気になるなら一々重ね着をオン/オフする必要があるため非常に面倒だった。
    • 多くのユーザーの悲願であった通常の生産防具の重ね着に関しては
      MHWorld時点では最後まで実装されることはなかった。

MHW:I

  • MHW:Iとの同期を兼ねたVer.10.11以降は
    調査資源管理所に納品する仕様から、工房にて直接素材を渡して生産するように変更が入った。
    代金がわりに調査ポイントを要求される部分は変更なし。
    • また、前述の仕様の問題点に関して
      「防具と重ね着の組み合わせ状態までマイセットへ登録が可能」
      「重ね着専用のマイセット項目を新設」という形で改善されている。
      加えて、重ね着装備と通常装備の着彩も別に設定可能となった。
  • MHW:Iの大型アップデート第1弾より、
    ついにユーザー念願の下位・上位のモンスター素材の防具を重ね着装備として生産する事が可能となった。
    なお、素材には導きの地のモンスター素材が必要となる。
    2周年記念のアップデートで遂にキリン防具の重ね着が追加され、これに紳士淑女が歓喜したのは言うまでもない。
    そしてVer.15.01ではマスターランクの装備も重ね着装備として全て解放され、
    システム面、そしてラインナップの面でも当初の問題は概ね改善されていると言える。
    • ただ、同形状で色変更部位のみが異なるα・βの使い分けが出来ないこと(αしか使えない)や、
      イベントクエスト産のものによく見られる元の装備と色が異なる重ね着装備など、
      拘るプレイヤーからすればどうしても歯痒い部分が残っている。
      また、要求素材が危険度が高いモンスター程厳しく、
      特にマスターランクの古龍(級)装備には大霊脈玉を要求される為、
      素材不足のハンターが泣く泣く導きの地へ籠って古龍や古龍級モンスターを壁にぶつけまくったり
      ネルギガンテを悉く殲ぼす何度も討伐したりする事となった。
    • 唯一HORIZONコラボのシールドウィーバー装備のみ重ね着装備が存在しない。
      MHWorld時代のコラボ装備およびバヌーク装備は重ね着になっているため理由は不明である。
  • Steam版MHWにはコラボ通常の防具同様、一部の重ね着装備が実装されていない。
    代替となる重ね着が実装されるわけでもなく、単純に削除された形となっている。
  • また、武器にもカスタム強化の一環として重ね着が実装された。詳しくは当該項へ。

主な入手方法

購入特典
予約購入特典、デジタルデラックス版等に含まれている重ね着。
鎧武者、ユクモノ、銀騎士衣装などが該当する。
予約購入特典はDLCで別売りされないため、発売後に入手するのは不可能。
闘技大会・イベントクエスト・祭
闘技大会、イベントクエスト、祭等で入手できるチケット等を使って入手する。
ブリゲイドやブロッサム、ダンテ、羽根飾り衣装等が該当する。
イベントクエストでは歴戦王や極ベヒーモスなど入手が難しいものも存在する。
闘技大会のコインを使うものは集めさえすればいつでも交換できるが、
イベントクエストや祭で入手できるものは時期を逃すと再配信まで待つ必要がある
2020年12月4日以降はほぼ全てのイベントクエストが再配信されており、
四季祭は2週間ごとに開催、さらにチケットもマカ錬金可能となっている。
導きの地
導きの地で入手できる霊脈玉や専用素材を使って生産する。
ほぼ全ての生産防具の衣装が該当する。
中々落ちない大霊脈玉を使うものもあり一筋縄ではいかない事も多く、
さらにイベントクエストで入手できるチケットを使うものもある。
前述の通りMHW:Iの大型アップデート第1弾から順次解放されていき、
第5弾でようやくほぼ全ての生産防具の重ね着が解放された。
その他
上で挙げた方法以外で入手するもの。
ウルファやテルマエ、竜王の隻眼衣装などが該当する。
これらは特に何の条件もなく直接貰えたり、闘技大会でもイベントクエストでもない
通常のクエストの報酬で貰えるチケット等を使って入手する。

重ね着専用装備(MHW:I)

鎧武者
MHWorld発売当初から使用できた、デジタルデラックス版及び同様の追加キットに付属する重ね着装備。
暁ノ武士や過去作の武者鎧系の防具と違い、実際の戦国武将などの甲冑を忠実に再現しているのが特徴。
頭部位の兜には男女共通で面がついているため顔が隠れる。
色変更部位は全体的な装甲部分であり、印象は大きく変えられる。
暁ノ武士【寂】
寂の読みは[さび]。
老山龍素材の剣士防具、暁丸/凛シリーズに酷似した和風鎧の重ね着装備。
マム・タロトの特別調査の報酬、暁ノ武士チケットを調査資源管理所に納品することで解放される。*1
鎧武者と違い、頭部位に面が無いため顔が見える。
所々傷が付いているのが特徴で、男性装備では兜の角が折れてしまっている。色変更部位は鎧の紐部分。
暁ノ武士【誉】
誉の読みは[ほまれ]。
上述の暁ノ武士【寂】のマイナーチェンジ版。こちらは傷のない新品のような見た目が特徴。
こちらも同様のチケットで入手することが可能だが、
両者とも後発の装備と違い各部位ごとに納品依頼をこなす必要がある。
色変更部位は装甲部分全体。光沢も処理が特殊で、明るい色にするとかなり強く輝く。
【バエク】衣装
「アサシンクリード」シリーズとのコラボ重ね着装備。
「アサシンクリードオリジンズ」の主人公「シワのバエク」の見た目になる。
入手するにはイベントクエスト「軽やかで恐ろしく、そして熱く」の達成報酬セヌの風切り羽を納品する必要がある。
ワンセットとなっており、部位ごとの変更は不可能。着ている間はボイスも変わる
着彩は装束の紋様部分に対応するが、腕部位には紋様が無く着彩非対応になっている。
イベントクエストの報酬で新装備が作れるという告知は出ていたが、
それが他ゲームとのコラボだと明らかになったのはイベント実装時で、プレイヤーは驚かされた。
納品依頼の名称が「重ね着装備の生産【アサシン】」となっているが、
重ね着装備の設定の際は【バエク】衣装となっているので少し分かりづらい。
順当に集めていれば【ドラケン】衣装の下に配置されている。
  • 2021年12月2日23:59をもって該当するイベントクエストが配信終了となったため、
    現在はアサシンの装衣共々入手できなくなっている。
【ユクモノ】衣装
MHW:Iの予約特典で入手できる重ね着装備。
他作でのユクモノシリーズを重ね着としている。
色変更部位は襟や袖などのライン部分。
【銀騎士】衣装
MHW:Iのデジタルデラックス版の特典で入手できる重ね着装備。
いわゆるスーツアーマーと呼ばれるフルフェイスタイプの鎧甲冑。
色変更部位は甲冑の銀部分全体。そのため金騎士にしたりも出来る。
【ウルファ】衣装
MHW:Iのストーリーで渡りの凍て地に到着後、入手できる重ね着装備。
雪原地帯を渡り歩くための防寒着。重ね着専用で防具はない*2
上位までの重ね着装備や各種特典を持っていなければこれが最初の重ね着装備となる。
【テルマエ】衣装
新規重ね着専用衣装。
テルマエとは古代ローマに存在した公衆浴場のことだが、本重ね着はサウナに入るような出で立ちになる。
集会所やマイルームの浴場で変更した際の衣装と同じである。
既存作のユアミシリーズとも違って、
男性は上半身半裸に裾の短いもんぺ、女性はインナーに近い見た目になる。
要求素材はM4クエスト「とっておきは湯けむりの中に」の報酬である「テルマエチケット」と、
極上の毛皮とピュアクリスタル。
【フワフワクイナ】衣装
フワフワクイナを頭に乗せる重ね着。【ウルファ】衣装と同様に、防具が存在しない重ね着専用品。
要求素材はイベントクエスト「空に向かって狙い撃ち!」の達成報酬であるフワフワチケットIIと浮空竜の厚毛皮。
移動・戦闘中にピョコピョコ動くが、
ハンターがぶっ飛ばされようとも頭から絶対落ちない驚きのバランス感覚を見せる。
色変更部位は全身なので、黒くすればゴワゴワクイナっぽくすることも可能。
カッコイイ防具とあわせてギャップ萌えを狙おう
【ケルビフェイク】衣装
ケルビフェイクの重ね着。MHWではケルビフェイクは防具として存在しないので重ね着専用品となった。
要求素材はイベントクエスト「ライトパールはつぶらな瞳」の達成報酬である草食竜チケットIと極上の毛皮。
【アプトフェイク】衣装
アプトノスの頭を重ね着にしたもの。
フェイク系ではあるが、いままで存在していなかったので新規重ね着専用品。
要求素材はイベントクエスト「女王の食卓」の達成報酬である草食竜チケットIIとピュアクリスタル。
【ウサミミバンド】衣装
ミチビキウサギの耳の重ね着。
要求素材はイベントクエスト「耳塞ぎてミミ隠さず」の達成報酬であるミチビキチケットと
黒狼鳥の地獄耳、黒狼鳥の銀狼毛、幻鳥竜玉。
ミチビキチケットの説明文だとミチビキウサギになりたいハンターの願いを叶えるためとある。
【キンセンザル】衣装
キンセンザルが頭に張り付く重ね着。
要求素材はイベントクエスト「さるは金色、かわいいな」の達成報酬であるキンセンチケットと
金獅子の怒髪天、羅刹の金剛角、ラージャンハート。
ンセンザルであるため防具として実装されているEXンセンザルαとは見た目に違いがある。
【スカルスカーフ】衣装
スカーフにヴァルハザクの顎部分のような骨がデザインされた重ね着。
要求素材はイベントクエスト「彼岸涙」の達成報酬である黒色のバンダナと、
死屍を紡いだ被膜、闇を食む牙、調査団チケットG。
【カガチのエリマキ】衣装
帯電して逆立ったトビカガチのぬいぐるみをエリマキ状にした重ね着。
要求素材はイベントクエスト「カガチコカガチデカカガチ」の達成報酬であるエリマキチケットと、
飛雷竜の厚毛皮、飛毒竜の厚毛皮、極上の毛皮。
【マッスルγ】衣装
イベントクエスト「嗚呼、マッスルボディ」のEXマッスルボディαシリーズの重ね着……。
ではなく、新たなマッスルボディになれる重ね着。
基礎モデルをマッシブにしたマッスルボディαと比べて、更に筋肉隆々ムキムキになれる。
要求素材はイベントクエスト「嗚呼嗚呼、マッスルボディ」の達成報酬であるマッスルチケットGと、
モンスターの特濃、古龍の浄血、ラージャンハート。
 

MHRise

  • 今作では新たにオトモ用の重ね着装備も追加され、オトモアイルーのみならず
    新オトモのオトモガルクの重ね着装備もしっかり存在する。
    しかし、発売当初のハンターの重ね着装備は特典などに限られており、
    バリエーション豊富な防具の重ね着装備が一切なく惜しまれる声が多かった。
    だが今回は前の経験を踏まえてか、発売1ヶ月後に配信された無料アップデートVer.2.0において、
    HR上限解放と共に防具の重ね着装備が生産出来る様になった。カムライシステム化は何とか免れた
  • 今作では部位ごとに防具の見た目を非表示にするシステムがあるが、
    これを使うと重ね着を設定していてもその部位だけ非表示となる
    これにより頭以外でのインナーと重ね着を組み合わせたコーディネートも可能となったわけだが、
    重ね着の仕様により「何も着けていない」という重ね着を作る事は不可能なため、
    マイセット登録をしていてもいちいち非表示の設定をしなければ
    インナー姿を見た目に組み込めないという少々煩雑な仕様があったりする。
    三眼装備の実装が待たれたが、ついぞ追加されることはなかった
  • 生産には装束チケットという専用の素材とカテゴリ素材が必要になる。
    装束チケットは通常のクエストや百竜夜行で手に入るため集めるのには然程苦労しない。
    • ちなみに、MHRise内全ての重ね着装備を生産する場合に必要な装束チケットの総数は、
      ハンターは通常装備で652枚、特殊装備で9枚の計661枚、
      オトモはアイルーが112枚、ガルクが96枚の計208枚でしめて869枚となる。
  • また、同作ではNintendo Switchの周辺機器であるamiiboに対応しているのだが*3
    関連商品として発売されるマガイマガド、オトモアイルー、オトモガルクのamiiboに関しては、
    読み込むことでそれぞれハンター、アイルー、ガルクの専用重ね着装備を入手できる。
    • amiiboには同じモンハンのMHSTやコラボ経験のあるマリオなどのものがあり、
      「これらで過去作のコラボ装備やその重ね着装備が入手できるのでは」と期待されたが、
      残念ながら上記3種以外にはそのような特典は付属してこない。
      そういったamiiboは、種類問わず雑貨屋のくじ引きに活用できる。
  • 通常装備の重ね着装備は追加要素となっているが、実は加工屋のナカゴが自ら提案したものだという。
    本人は「強さだけでなく、見た目も大事にしたい」という台詞を嫌というほど口にしていたため、
    それを行動に示したことにオシャレハンター達は感謝し、ナカゴを讃えているという…。
  • なりきりシリーズやコラボ装備など、全身に適用するタイプの重ね着はモデルをまるごと置き換えているのか、
    オープニングやうさ団子飲食など、本来防具が描写されずインナーとなるムービーでもそのまま表示される。
    竜人姉妹の訪問に「出た!」とのたまうツキノや甲冑姿で団子を貪るアーサーには笑いを誘われることだろう。

主な入手方法

購入特典
MHW:Iと同様に早期に購入すると入手可能な重ね着装備。
ハンター用の重ね着装備は無く、オトモアイルー/ガルク用のなりきりフォレスト/レトリバーのみ該当する。
後日販売もしくは配布の可能性も記載されているが、されない可能性もあるので要注意。
生産
Ver.2.0より追加されたシステム。ゲーム内で通常生産可能な防具を重ね着装備として生産可能になった。
生産には装束チケットとカテゴリ生産素材が必要で、物によっては特定の素材を要求される事がある。
オトモアイルー・オトモガルク用装備の場合は装束チケット+端材で生産可能。
ゲーム内で生産できる防具であればどの部位でも重ね着にする事ができるが、
MHW:Iまでと違い部位ごとに生産する必要がある。
DLC
有料販売のDLCを購入すると使用可能になる重ね着装備。
デラックス版・キットのカムライ装備もここに該当する他、DLC第1弾では狐の面など頭装備3点が有料販売。
Ver.2.0以降も追加が予告されている。

重ね着専用装備(MHRise)

  • 青文字は有料DLC、緑文字は特典限定。
カムライシリーズ
本作のデラックス版、およびデラックスキットに含まれるハンター用重ね着装備。
切れ目の入った笠を被り、全体的に青く丈の長い和風な装束。
Ver.2.0になるまではこれと下記の禍鎧封具しか重ね着装備が存在しなかったため、
危うく今作の重ね着機能がカムライシステムと呼ばれかけた。
禍鎧封具シリーズ
マガイマガドのamiiboを使用することで入手できる重ね着装備。
マガイマガドを擬人化したような特徴的なデザイン。
オトモアイルー用の禍鎧封具ネコシリーズ、オトモガルク用の禍鎧封具ガルシリーズもあるが、
これらはそれぞれオトモアイルー、オトモガルクのamiiboで入手することができる。
狐の面・花形のカツラ・竜人の耳飾り
有料DLC第1弾で登場したハンターの頭用重ね着装備3種。
第1弾のセットもしくは単品で購入することができる。
狐の面はMHXのミツネキャップにも良く似た狐のお面、
花形のカツラは派手な装飾が施された芸者風の髪型のカツラ、
竜人の耳飾りはMHW:Iの竜人族の耳に耳飾りが付いたものとなっている。
スワロウシリーズ
有料DLC第2弾で登場したハンターの胴・腕・脚用重ね着装備。
こちらも単品もしくは第2弾DLCのセットで購入可能。
それまでの重ね着から打って変わって、西洋風のシャツやブーツの装備となっている。
アイルーイヤー・アイルーテール
有料DLC第3弾で登場したハンターの頭・腰用重ね着装備。
単品購入に加えて下記のガルクフェイク・ガルクテール共々第3弾DLCセットでも購入できる。
それぞれアイルーの耳、尻尾を付けることができる重ね着装備。
ガルクフェイク・ガルクテール
同じく有料DLC第3弾で登場したハンターの頭・腰用重ね着装備。
ガルクテールはアイルーテールと同様にガルクの尻尾を付けることが可能なのだが、
ガルクフェイクの方はフェイクの名の通り、ガルクの頭をそのまま被る
やけにリアルな造形やなんとも言えない表情もあって色んな意味で目立つ装備となっている。
色合い・デザイン共に『特捜戦隊デカレンジャー』のドギーそのものであるため、
早速ドギーのコスプレ装備を作るハンターが続出した。
ソメバナシリーズ
有料DLC第4弾で登場した重ね着装備。
ハンター用のものは腰以外の4部位があり、頭が上述の狐の面のようなお面を頭の左上につけたもの、
胴・腕・脚は浴衣姿になれる重ね着装備となっている。名前の由来なのか、
花の模様が大胆にあしらわれているのが特徴的。
アイルー・ガルク用の重ね着装備であるソメバナネコ/ガルノ浴衣も同時に登場しているが、
こちらはお面に相当する頭装備はなく、浴衣の胴装備のみとなっている。
なりきり○○
アイルー・ガルク用のワンセット重ね着装備。
MHWorldのワンセット装備のように頭と胴の見た目を一括で変更し、片方のみでは使用できない。
また、カラー設定も頭と胴で分けて変更はできず、まとめて変更する必要がある。
ガルク用のものは早期購入特典のなりきりレトリバーと有料DLC第1弾のなりきりアフガンが存在する。
また、イベントクエスト「太陽は昇る!?」の報酬でなりきりアマテラスが生産可能。
アイルー用のものは早期購入特典のなりきりフォレストと有料DLC第1弾のなりきりキュウビに加えて、
イベントクエスト「破滅の鳥竜?」の報酬で生産できるなりきりツキノも存在する。
なりきりキュウビは伝説上の妖怪である九尾の狐、それ以外は実在する犬や猫の品種がモデル。
○○ネコカラー・○○ガルカラー
アイルー、ガルクの頭用重ね着装備群。
いずれも○○に入るもののアクセサリーが付いた首輪のような装備となっており、
どちらもデラックス版およびキットに1種ずつ、第2弾有料DLCに4種ずつ存在する。
アイルー・ガルク共通のものとして第2弾DLCのスパイク・ハート・リボンと、
アイルー固有のものはDX版のフィッシュと第2弾DLCのスズ
ガルク固有のものはDX版の手裏剣と第2弾DLCのホネとなっている。
ガルクネコマスク・アイルーガルマスク
アイルー・ガルク用の頭用重ね着装備。
第3弾有料DLCで登場し、単品購入か第3弾セットの購入で入手できる。
ガルクネコマスクはガルクの顔を模したアイルー用の被り物、
アイルーガルマスクはアイルーの顔を模したガルク用の被り物となっている。
同時にリリースされたガルクフェイクがリアル過ぎたため心配になるが、
こちらは目がボタンで作られたぬいぐるみのようなデフォルメとなっている。
犬猫のキメラが誕生するような事態は免れた
 

MHR:S

  • マスターランクが解放された今作では、MR重ね着防具が生産可能になった。
    MRストーリーをエンディングまで進めることで生産可能になり、
    実際の生産にはさらに特定のクエスト報酬でのみ入手できる「装束チケットG」を要する。
    だが、この装束チケットGは1回のクエストに1枚から2枚程度しか排出されず、
    にもかかわらず1部位につき3枚要求される重ね着も存在する。
    一式を揃えるだけでも当該クエストの周回は避けられないであろう。
    しかも当該クエストは実質高難度クエスト。流石ドSのカプコンである
    • Ver.11.0以降では傀異討究クエストがエンドコンテンツとして登場。
      決して楽になったわけではないが、結果的にクエスト報酬のおまけとして大量に手に入るようになり、
      そっちをやっていれば不足問題は解消されたと言えるだろう。
      むしろ余る。
  • なお、生産リストには下位・上位と同一デザインの装備や部位は並ばない。
    例として、ナルガXシリーズはデザインが変わったのが頭装備のみのため、頭のみ生産可能となっている。
  • MRクエストでは無印の装束チケットは報酬として手に入らないため、
    上位装備の重ね着をコンプリートしようと思うと無印チケットがかなり枯渇しやすくなっている。
    素材面でほとんど旨味がない上位クエストを回さないと集まらないため、完全な趣味の領域になる。
    • 集めるなら、MRの速射ライトを持ち出せばあっという間に終わるバゼルギウス辺りか。
      百竜夜行周回も1回あたりのチケット排出数は悪くはないが、どうしても時間がかかる。
      勲章集めが終わってないならついでに、といったところだろう。
    • 傀異研究所での交換も可能。
      Ver.13以前はまとまった量のコインを入手するのに難儀したため、
      よほどコインが余っていないかぎりオススメはできない入手方法だったが、
      コインの入手量はアップデートを重ねるごとに改善されており、レートも最下位の傀異化素材(骨・皮)と同等の10枚。
      傀異討究クエストをこなせるハンターであれば、上位クエストを周回するよりも交換のほうが効率がいい。
  • 本作はMHFよりエスピナスが参戦したことが大きな話題になったが、
    重ね着のみとはいえMHFにしか存在しなかった防具や同作が初登場の防具も登場している。
    それもイベント防具に留まらず、色んな意味で話題になった特典(課金)防具からも複数エントリーしている。
    MHFはサーバー運営型のオンラインゲームであり、2019年12月のサービス終了により遊ぶこと自体ができなくなったため、
    これらは、MHR:Sディレクターの鈴木氏が「何かMHFユーザーの皆さんにも届けられるものはあるだろうか?」との思いで
    エスピナスを参戦させた*4ことを筆頭とする、MHFユーザーへのファンサービスだと考えられる。
  • 追加アップデートで武器の重ね着も実装された。
    MHW:Iとは違いマイセットに紐つける形だが、武器種を変えるといちいち剥がれてしまうなど使いづらい部分もある。

重ね着専用装備

  • 青文字は有料DLC、緑文字は特典限定。

Ver.10で追加

エルガドシリーズ
MHR:Sへのアップデートを行うと自動的に入手できる、胴・脚用の重ね着装備。
青く染められた革のベストとロングブーツのセット。
一見シンプルだが、細部に至るまで細かく作り込みがなされており、非常にお洒落。
西洋風の新拠点、エルガドの雰囲気にもよく馴染む一着である。
ベストやブーツの大部分とインナーシャツ、ズボンの色が変更でき、着合わせてのコーデもバッチリこなせる優等生。
ちなみに、ベストやブーツのデフォルト彩色はカムラノ装シリーズのデフォルトカラーと一致している。
龍公礼装
メル・ゼナamiiboとの連動特典で入手できる、本種をモチーフにした重ね着装備。
生産防具のメルゼシリーズが主に甲殻を用いた銀の甲冑といった意匠なのに対し、
こちらは翼膜をふんだんに用いた貴族の礼装のような華々しいデザインとなっている。
なお、MHR:Sへのアップデートを行っていないデータでも、当該のamiiboを読み取りさえすれば入手できる。
龍滅猟装
デラックスエディション(デラックスキット)に付属する、カソックコート風の重ね着装備。
トップハットに眼鏡が付属する頭装備がオシャレな一着。
ハットには王国騎士たちを初めとしたエルガドの面々が身に着けている鳥モチーフの装飾も付属している。
名前やデザインからして、モチーフはヴァンパイアハンターだろうか。
全体の黒い布地と襟やプリーツの白い布地がどちらも着彩設定に対応しており、幅広い着合わせに使えるだろう。
レルネアシリーズ
リリースと同時発売の有料DLCで登場したハンターの頭・胴・脚用重ね着装備。
をイメージしたこの装備は、なんと学生服である。
制服装備はキャラなりきり装備を除けばMHSTのモンハン部制服以来であろう。
現代の学生に多いブレザータイプの制服で、脚装備はタイプ01用がスラックス、
そしてタイプ02用はなんと黒タイツにチェックのミニスカート着用である。
すぐさまこちらの仲間入りとなった。ただし、残念なことにスカートの中身は真っ黒である
色彩変更や組み合わせ次第で様々なキャラになりきることができるので、現実と同じくまさに万能装備と言えよう。
今作にはセーラー服も復活しているので、コーデを合わせてみるのも一興か。
頭装備「レルネアグラス」は名称通り眼鏡。レンズの下部分だけにフレームがあるアンダーリム型である。
Riseから存在した「知略の眼鏡」と異なり、レンズが色付きではなく透明なのが嬉しい点。
オトモ装備は「アカデミアネコ(ガル)シリーズ」。
胴はハンター用と同じくブレザータイプの制服で、頭はアイルーがハット、ガルクがヘッドホン。
ウミウシボウシ
M★1⇒2緊急クエストクリア後に発生する依頼サイドクエスト「寒冷群島に現る巨人?」のクリア報酬。
寒冷群島の希少生物ウミウシボウズを模した重ね着装備。
目をボタンで表現したデフォルメぬいぐるみがハンターの頭に乗る形のかわいらしいデザインで、
系統としてはRiseの有料DLC「ガルクネコマスク・アイルーガルマスク」に近い。
モチーフのウミウシボウズは寒色系の体色だが、本装備はぬいぐるみ部分全体の着彩を自由に変更できる。
フクズクフェイク
M★2緊急クエストクリア後に発生する依頼サイドクエスト「故郷の友にフクズクを」のクリア報酬。
Riseの有料DLC「ガルクフェイク」「ブンブジナフェイク」に続く形となったフクズクのフェイク。
愛しのペットにして狩猟の良き相棒であるフクズクの頭部をしっかりと再現しているが、
フェイク系の例に漏れず、着用した途端に首から下の印象を完全にぶち壊す、インパクト抜群の重ね着である。
アスールシリーズ
M★5の依頼クエスト「状態異常がもたらす影響の研究」*5のクリアで入手できる重ね着装備。
MHFを代表する人気防具アスールシリーズが重ね着装備としてついに本編進出を果たした。
デザインは残念ながら剣士用のものとなっており、特徴の一つでもあった頭装備のウィッグも健在。
MHFでは髪型が頭防具依存になっていたので本作の重ね着でもそれが再現されており、
元の髪型設定を無視してアスールのウィッグになる(これは他のMHF産重ね着も同じ仕様)。
名前の由来である蒼色の布地はなんと着彩設定で変更可能*6
黒くすればメラン、白くすればハーヴェスト、という風に色違い防具の再現ができる。
アルパクラウン
集会所クエストのM★1~6のほぼ全てをクリアすると出現する
M★6「高難度:災厄を祓いし猛き炎」をクリアで入手できる重ね着装備。
クラウンの名の通り王冠なので頭用のみ。
見た目もオーソドックスな王冠であり、MRの集会所クエストをほぼ全てクリアした勲章といったところ。
幻想の宝冠
盟勇同行クエストと重要調査クエストのほぼ全てをクリアすると出現する、
M★6の重要調査クエスト「高難度:モンスターハンター」をクリアで入手できる重ね着装備。冠なので頭用のみ。
見た目は所々に赤い葉が生えた白い茨のような見た目で、さらに竜人族のような尖った耳になる付け耳(?)がある。
当初は耳の色がキャラクターの肌の色と異なって見える場合がある不具合があったが、Ver.14で修正された。

Ver.11で追加

サマーシリーズ
タイトルアップデート第1弾に伴い登場した有料DLCの重ね着装備。
白と水色を基調とした、らしくラフで涼しげな私服。
男女共通でハーフパンツにサンダル、腰には小さいウエストポーチをかけ、手にはブレスレット。
頭には麦わら帽子っぽいハットをかぶっている。
トップスはタイプ01がシャツに半袖パーカー、タイプ02がオフショルダー。
純粋な私服スタイルはモンハンでは珍しい。
オトモ重ね着は、アイルーの「サマーネコシリーズ」が麦わら帽子にローゼルフィンモチーフの浮き輪、
ガルクの「サマーガルシリーズ」がシュノーケルにウェットスーツと、揃って海水浴に出かけるようなスタイル。
なりきり重ね着装備
タイトルアップデート第1弾に伴い登場した有料DLCの重ね着装備。
作中のキャラクターに完全になりきれるという、まったく新しいタイプの装備。
単に同じ装備は既に存在するが、こちらはスタイルのタイプを含むキャラメイクを全て無視し、
体型から顔立ちまで全てそのキャラクターになりきれる。
これを装備すればカムラの里の「猛き炎」フィオレーネだとか、ウツシ教官が2人で非常に暑苦しいとか、
通常あり得ないシチュエーションでの狩りを楽しむこともできるようになる。
ワンセット装備の1種なので部位ごとに重ね着を変えることはできないが、着彩設定は可能。
また、なりきりとは言ってもモーションや体格はプレイヤー規格に合わせられている。
更にボイスは付属しないので、基本のボイスタイプだといかめしい男声のフィオレーネだの、
きゃぴきゃぴした女声のウツシ教官だのという非常にカオスな事態に陥る場合があるため、
しっかりなりきりたい人は別途ボイスを購入・設定する必要がある。後者は本人もできるかもしれないが
第1弾の発売以降もタイトルアップデートごとにラインナップが追加されており、一覧は以下の通り。
Ver.11
フィオレーネシリーズ
ウツシシリーズ
Ver.12
アルローシリーズ
Ver.13
ヒノエシリーズ
Ver.14
ミノトシリーズ
Ver.15
ロンディーネシリーズ
リアンシリーズ
M★4のイベントクエスト「電光一閃」*7で生産素材を獲得できる重ね着装備。
MHF初登場の装備としては先述のアスールシリーズに続く形となった。
着彩1でリボンなど水色の部分を、着彩2で帽子など青色の部分を変更できる。
そして布面積は増えてしまったがタイプ02脚装備の縞パンも健在。こちらも着彩1で縞々の色を変更可能。
頭装備の頭髪は着彩設定に対応していないが、Ver.13にてキャラメイクの髪色が反映される調整が行われた。

Ver.12で追加

フォーレシリーズ
タイトルアップデート第2弾に伴い登場した有料DLCの重ね着装備。
夏を意識したサマーシリーズに対し、こちらはを意識した装い。
両タイプおよびオトモ共通で頭装備がストール、ベージュのジャケットに
ダークブラウンのシックなインナーでまとめている。
何気に腰のベルトがジャケットの上から巻かれているのが特徴。
エルフィンクラウン
M★6のイベントクエスト「凶双襲来:紅蓮に染まる空」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
密林の希少生物ローゼルフィンのヒレを模した冠のような見た目となっている。
アークロックシリーズ
M★5のイベントクエスト「水没林のホラーなナイト」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
MHW:I初登場の装備であり、クエストの狩猟対象もMHW初出のモンスター3頭で統一されている。
着彩1で布地(頭は頭髪)、着彩2で金属パーツの差し色(頭は眼帯部分)を変更できる。
たまに肩パーツから蒸気が出るギミックは健在だが、今作でもフル装備しなければ発動しない。
究明の片眼鏡
M★4のイベントクエスト「赤緑の円舞曲」*8で生産素材を獲得できる重ね着装備。
記号化した翼のような装飾と小さな宝石飾りが施された、金縁のモノクル。
着用は左目で、当然ながら頭装備のみ存在。
当該イベントクエストが高難度ではないためか、生産にはクリア報酬の「グラスチケット」が3つ必要。

Ver.13で追加

モコファーシリーズ
タイトルアップデート第3弾に伴い登場した有料DLCの重ね着装備。
白を基調としてモコモコしたファーをふんだんにあしらったロングコートに羽飾り付きの帽子と、
装備名に季節こそ入らないものの、らしく暖かそうでエレガントな意匠。
オトモ重ね着は「もこもこネコシリーズ」と「もこもこガルシリーズ」で、プレイヤー用とは微妙に名称が異なる。
黒翼の耳飾り
M★6のイベントクエスト「凶双襲来:終焉と云う名の凶星」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
城塞高地の希少生物ガーゴルダの翼を模した耳飾りで、耳飾りの名の通り頭装備のみ存在。
羽耳の種族などファンタジーなキャラクターを作る際に一役買うことだろう。
シュイシリーズ
M★4のイベントクエスト「全てを拳で打ち砕くために…」*9で生産素材を獲得できる重ね着装備。
Ver.13アップデート紹介映像で登場が発表された、アスール、リアンに続くMHFからの復活装備。
黒と朱色を基調としたオリエンタルな意匠だが、その2色ともが着彩設定に対応しており、
全く印象の異なる配色にも変更できる他、男性用の胴は装備すると腕の筋肉が細くなる為、男の娘キャラクリ?で遊ぶ一部の紳士淑女御用達の重ね着となっている。
ダスクシリーズ
M★6のイベントクエスト「映える♪ 最カワ★コーデ!」*10で生産素材を獲得できる重ね着装備。
シュイと同じくVer.13アップデート紹介映像で登場が発表された、MHFからの復活装備。
印象的な多数のスタッズやアシンメトリーなデザイン、タイプ02頭装備の猫耳風装飾も健在。
ガルマスク
M★4のイベントクエスト「韋駄天の如く疾く駆けよ!」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
巻物を咥えたガルクのマズルをモチーフにした面具で、ハンターの口元を覆うように装備する頭用装備。
巻物からはぼんやりと煙のようなものが立ち昇っている。
着彩設定は1が煙の色合い、2がガルクの毛並みにあたる部分。面の上半分の白い部分は変更できない。
なお、当該イベントクエストはディアブロス2頭&ティガレックスの連続狩猟という地味に難儀なものだが
高難度クエストではないためか、本装備の生産にはクリア報酬の「ガル面具チケット」が3枚必要。
アーティアシリーズ
M★6のイベントクエスト「砂塵の中の黒い影」*11で生産素材を獲得できる重ね着装備。
元はMHP3で初登場した防具であり、本作では重ね着専用装備としての実装となった。
生産素材はお馴染みの「太古の破片」。

Ver.14で追加

モンス田ハン太シリーズ
百竜夜子シリーズ
タイトルアップデート第4弾に伴い登場した有料DLCの重ね着装備。
第1~3弾で発売されてきた季節に合わせたデザインの重ね着装備シリーズから一転、
狩猟の導き書などに登場する「画:ミノト」という設定の非常にユルいキャラクターがまさかの重ね着化
タイトルアップデート紹介映像に乱入するやいなや、多くのハンターたちを困惑と爆笑の渦に巻き込んだ。
オトモ重ね着は案の定こちらも非常にユルいデザインで、名称はド直球に「ネコシリーズ」「イヌシリーズ」の2つ。
これはモンス田ハン太と百竜夜子のオトモアイルー(ネコ)とオトモガルク(イヌ)の名前である。
どれもワンセット装備の1種だが、さすがになりきり重ね着シリーズとは別枠扱いされている。
フェイススカーフ
M★6のイベントクエスト「安らかな眠りを返して!」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
口元を覆うように結んだオシャレなスカーフで、着彩設定は1がスカーフ全体の色、2が縁取りの模様の色。
当該クエストはライゼクスジンオウガ激昂したラージャンの連続狩猟という難儀なものだが、
高難度クエストではないためか、生産にはクリア報酬の「バンダナチケット」がやはり3枚必要。
シロフクズクの耳当て
M★6のイベントクエスト「凶双襲来:呻き、滾る恐怖」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
シロフクズクを模した防寒イヤーマフで、耳当ての名前通り頭装備のみ存在。
着彩設定は1がシロフクズクの羽毛にあたる白い部分、2が目のボタンの色。
マリンシリーズ
M★6のイベントクエスト「私のライブを邪魔しないで!」*12で生産素材を獲得できる重ね着装備。
Ver.14アップデート紹介映像で登場が発表されたMHFからの復活装備で、生産素材は「水辺の異国製図」。
着彩設定は1がアクセントの白色の部分、2が基調となる紺色の部分。
全体の印象を大きく変えられるため、幅広い着合わせに使えるだろう。
タイプ02用脚装備は元々布面積が広めだったこともあり極端には変わっておらず、腰装備も同様。
それによって後ろから見るとただ立っているだけでスカートの中が見えてしまうほどのミニ丈も再現された。
これについてプレイヤー間では「眼福」と「流石に品がない」とで意見が割れているとかいないとか……
ルフレシリーズ
M★6のイベントクエスト「騎士たるもの優雅たれ」*13で生産素材を獲得できる重ね着装備。
Ver.14アップデート紹介映像で登場が発表されたMHFからの復活装備で、生産素材は「宝石の異国製図」。
デフォルトカラーは青で、着彩設定は1が袖やフリルなどの布地部分、2が肩当や腰当などの金属部分。
頭装備の頭髪は着彩設定に対応していないが、キャラメイクの髪色が反映される。
レニガンシリーズ
M★6のイベントクエスト「食材ロードを守れ!」*14で生産素材を獲得できる重ね着装備。
マリン・ルフレに続くMHFからの復活装備で、生産素材は「王道の異国製図」。
なお、ハリセンネコの金ぴか小判G、今風に言えば「ガチャ」の装備が出典のMHF重ね着はこれが初
Ver.14アップデート紹介映像で登場が発表されたが、
クエストはVer.15の情報解禁も目前の23年4月13日にようやく配信された。
着彩設定は、頭装備の1が眼鏡のフレーム、2が頭髪の色。他の部位は全体の黒色部分を二分割して着彩する形。
ネクタイやリボンなどアクセントの赤色部分、タイプ02装備の白いフリルは変更不可となっている。

Ver.15で追加

ザ・ワイルドシリーズ
タイトルアップデート第5弾に伴い登場した有料DLCの重ね着装備。
第4弾までのDLCから再び大きく趣向が変わった、野性味あふれる獣をモチーフとした「狩猟用スーツ」。
紫掛かった赤が基調で、全身にあしらわれた鋭い爪のような装飾が名称通りにワイルドな意匠。
頭装備はタイプ01/02とも、狼のような獣をモチーフとしたフルフェイスマスク。
著名なヒーローを再現する際に一役買うことだろう
なお、本シリーズに連なるオトモ重ね着は存在しない。
ウルクススイヤー
M★6のイベントクエスト「三龍の胎動」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
登場が発表されたスペシャルプログラムでは可愛いもの好きのフィオレーネも思わず反応した、
ウルクススの耳を模した頭飾り……要するにうさ耳である。
左耳の付け根にはリボンと茶屋のマーク月兎(つきうさぎ)」が掘られたバッジがついている。
このイベントクエストは名前から分かる通りドス古龍3頭の討伐クエストとなっており、
プレイヤー間で「ウルクスス関係ねーじゃん!!」というツッコミの声が挙がったのは言うまでもない。
しかも生産にはクリア報酬の「うさみみチケット」が3枚必要。またか
着彩設定は1がリボン、2が耳全体。
アリシアシリーズ
M★4のイベントクエスト「不思議な猫? からの贈り物」*15で生産素材を獲得できる重ね着装備。
Ver.15アップデート紹介映像で登場が発表されたMHFからの復活装備で、生産素材は「魅惑の異国製図」。
テーマが「不思議の国のアリス」であることは間違いないが、タイプ01とタイプ02で全く趣が異なる。
タイプ02は順当にアリスをモチーフにし、肌の露出を高めてハンターに落し込んだような衣装構成。
そしてタイプ01はチェシャ猫、それも全身着ぐるみである。
着ぐるみではあるがMHFからの復活装備のため、グルニャンシリーズのようにパーツ単位で装備できる。
つまり中の人を曝け出したり首から下がムキムキなチェシャ猫にしたりも勿論できる
着彩設定は1と2で2色ボーダーを2分割する形が基本。
ネクタイやリボンなどアクセントの赤色部分は変更不可となっている。
爵怨の装束シリーズ
M★6のイベントクエスト「凶双襲来:交差する大禍の極み」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
ぱっと見は和風だが、カムラ産装備に見られた鱗状のものではない滑らかな金属を採用。
前面だけでなく下腿部全てを包むようになっている脚甲など各所に西洋式の作りが見られる、
カムラの里とエルガドが協力して作成したという設定に違わぬ和洋折衷の仕上がりとなっている。
各部には怨虎竜爵銀龍の装飾が施されている。
頭装備はゆらゆらとはためくマフラーになっており、キュリアの装飾に加え先端部分が鬼火を象っている。
胴装備は右肩にマガイマガド、左肩にメル・ゼナの横顔が描かれており、両者が向かい合う形。
腕装備は胴と同じく右腕にマガイマガド、左腕にメル・ゼナの正面顔が描かれているのだが、
爪のようなパーツで隠れてしまっておりそのままでは確認できない。
実はこの腕装備はギミック防具であり、武器を抜刀している間は爪が展開し隠れていた顔が露わとなる。
脚防具は前面にキュリアを連れたメル・ゼナ、後面に鬼火を纏うマガイマガドの全身図が描かれており、
真横から見ると縄張り争い時の睨み合う様子を描いた構図になる。
着彩設定は1が布部分(頭は白い箇所、それ以外は紺色の箇所)、2は金色の装飾部分が変更可能。

Ver.16で追加

ダークネスアイ
M★6のイベントクエスト「夜の闇を切り裂くが如く」で生産素材を獲得できる重ね着装備。
黒を基調とした目隠しのような頭装備で、クエスト依頼文によれば「心の眼が鍛えられそうな重ね着」とのこと。
あくまで重ね着装備なので心眼が発動したりはしない。
クエストは塔の秘境でナルガクルガ2体&ナルガクルガ希少種の狩猟という難儀なものだが、
生産には報酬の「闇転の黒布」が3枚必要。もうわかってました。
着彩設定は1が全体の黒色部分、2がアクセントの金色部分。
シエロシリーズ
M★6のイベントクエスト「秘境が綺麗ですね」*16で生産素材を獲得できる重ね着装備。
Ver.16アップデートの紹介映像で登場が告知されたMHFからの復活装備で、生産素材は「結晶の異国製図」。
着彩設定は1がアクセントの青色部分、2は頭髪を含むベースの白色部分。
 

MHST2

  • MHST2にも重ね着装備が登場。
    元々はMHSTでもナビルー専用の「ナビルーコーデ」はあったが、主人公に適用できるものは初登場となる。
    同作でもamiiboに対応しており、関連商品として発売されるエナ、破滅レウス、ツキノのamiiboを読み込むことで
    主人公専用の重ね着装備を入手できる。
    • 冒険に同行するナビルーおよびエナにも専用重ね着に近いものが存在し、
      「ナビルーコーデ」「エナの衣装」として設定可能である。
      なお、これらは色の変更ができず、同デザインの色違いが存在する形式になっているものが多い。
  • 防具のスキルや属性防御力が戦略に影響するため、対戦バトルでは重ね着は強制的に無効化されるようになっている。
  • 主な入手方法
メラルー商会
ストーリー序盤より登場。
メラルー商会にて、ビンの王冠と交換することによって重ね着装備を入手できる。
現時点ではマハナ村伝統衣装のみ該当。
重ね着装備屋
ストーリー中盤から利用できるようになる施設。所持している防具の重ね着を購入できる。
防具を手離すと重ね着装備も購入リストから消えてしまうため、
不要な防具を処分する際は重ね着を購入してからにした方がいい。
  • ちなみに所持しているのが上位装備でも重ね着の購入リストには基本的には問題なく載るのだが、
    下位装備がメラルー商会での交換限定であるマギュル装備、ギルドナイト・メイド装備、暁丸・凛装備の3種は、
    一度交換しておかないと購入リストに載らないという妙な仕様があるためご注意を。
DLC
有料販売のDLCを購入すると使用可能になる重ね着装備。
デラックスエディションまたはデラックスキットを購入すると入手可能な破滅レウスの装備α/β、
及び単品販売されているハクム村ライダーの服が該当する。
amiibo
関連商品として発売amiiboを読み込むことで使用可能になる。
エナ、破滅レウス、ツキノのamiiboを読み込むことで主人公用の重ね着装備を入手できる。

重ね着装備にのみ存在するもの(MHST2)

マハナ村伝統衣装
メラルー商会にて入手可能。
キャラメイク時やストーリー最序盤で主人公が着ている衣装である。
南国の民族衣装風で、男性用と女性用で固有のグラフィックとなる。
なお、他のマハナ村民も同じ衣装を着ている者が多い。
破滅レウスの装備α/β
デラックスエディションまたはデラックスキットに含まれる主人公用重ね着装備。
本作のメインモンスター・破滅レウスをイメージした装備で、黒と赤を基調に翼の暗い青がアクセントのデザイン。
  • 装備のデザインからみるにこのα/βというのはいわゆる男性用/女性用であると推測できるのだが、入手すればα/βどちらも装備可能となる。
    α/βという区分はMH:Wにも存在したが、(明言はされていないものの)他の性別のデザイン違いを選べるというのはモンスターハンター全体で見ても類稀な例である。
エナ/カイルの重ね着装備
エナのamiiboを使用することで入手できる重ね着装備。
登場人物であるエナとカイルの衣装そのものである。
女性用がエナ、男性用がカイルのものになると思われる。
レドの重ね着装備
破滅レウスのamiiboを使用することで入手できる重ね着装備。
主人公の祖父・レドの衣装を模したものである。
細部に違いはあれど男女両方ともレドの装備になる。
ツキノの重ね着装備
ツキノのamiiboを使用することで入手できる重ね着装備。
カイルのオトモアイルー・ツキノを模した衣装…というか着ぐるみである。
ハクム村ライダーの服
前作MHSTのamiiboを使用することで入手できる重ね着装備。
前作における初期装備を模した装備であり、色変更可能部位も前作と同じである。
後にDLCとしても実装された。
 

MHNow

  • MHWorldをベースとした今作でも重ね着装備が登場。
    リリース半年後の2024年3月大型アップデート『春景裂く乱入者』 で実装された。
    今作の防具はキメラ複合装備前提の偏ったスキル構成であるため、
    ハンターの見た目が高確率で壊滅してしまう問題があった。
    その反動か、重ね着オリジナル装備もオシャレなものが多い。

主な入手方法

装備強化
素材を用いる防具の重ね着が対象。
今作は各部位ごとでグレード6以上に強化すると、無償で重ね着が解放される。
素材収集のシステム上、重ね着フルコンプはシリーズ史上最高難度と言える。
  • 注意点として、ニューイヤーメガネや旧正月お面など、
    強化素材の入手が期間限定の防具は機会を逃すと当面の間入手不可能となる。
シーズンティア進行報酬
大型アップデートの周期毎に設けられたシーズンの期間中に、
大型モンスター討伐やミッション達成で入手できる「シーズンティアポイント」が
一定数に達すると入手できるものが対象。
重ね着オリジナル装備の大半はこの方式で入手できる。
シーズンティアには無料の「フリープラン」と課金オプションの「プレミアムプラン」が存在し、
プレミアムに加入すると色変えバージョンの重ね着も追加で入手可能。
期間限定ミッション報酬
「Special」欄のミッションを達成すると入手できるものが対象。
入手機会は長くても1ヶ月程なので、取り逃がしには注意。

重ね着装備にのみ存在するもの(MHNow)

すべて本作オリジナルデザイン。

ベーシック
全部位存在する。
キャラクターエディット時に着ているジャージと同デザイン。
頭・腕・腰は何も装備していない状態になれる。
ライダース
胴・腕・脚装備のみ。バイク乗りを彷彿とさせる光沢のあるデザイン。
スクール
胴・腕・脚装備のみ。
タイプ1は腰に上着を巻いたアクティブな格好、
タイプ2は腕にミサンガを付け、脚はルーズソックスになる。
真面目なレルネアシリーズに反して活発的な印象のデザインである。
腰のスカートは捲れ上がる。が、残念ながら中身は半ズボンである。
頭・腕・腰装備のみ。
アイルーのなりきりという訳ではなくシンプルな「」コスプレ。
頭に猫耳、手に肉球、腰に尻尾を付ける。
フーディー
胴・脚装備のみ。
フード、すなわちパーカーを着こなす。ベーシックで着飾らない普段着といった印象。
Tシャツ系列
胴装備のみ。
半袖と長袖のTシャツ一枚姿である。
  • 無地Tシャツのうち、半袖は白、長袖は黄色が存在する。
  • ロゴTシャツは以下の通り。
    • MH20周年記念メインTシャツは、半袖黒地で背中にロゴがプリントされている。
    • 第2弾として登場したモンハン20周年キュートシャツは、半袖白地で正面にロゴがある。
    • MHNow0.5周年記念で登場したハーフアニバーサリーTシャツは、半袖白地で正面にロゴがある。
メガネ・サングラス
頭装備のみ。
  • メガネは知略の眼鏡に近いデザイン。
  • サングラスはシャドウアイとは異なり、
    スクエア型でアクティブな印象を与えるデザイン。
チノパン
脚装備のみ。
ブラックレザーパンツと異なり光沢は無い。
 

武器の重ね着

  • MHW:Iにて初登場した、武器の見た目を変更するシステム
    皮ペタ武器を固有グラフィックに変えてみたり、逆に固有グラフィック持ちの武器を皮ペタにして
    ベースと皮を好きなように組み合わせたり...とかなり自由に見た目を設定することが可能。
    • ボウガンならロングバレルやサイレンサーも変更可能であり、それらのオプションパーツが付いていなくても
      重ね着としてカスタム枠を消費せずに設定する事ができる。もちろん射撃音もしっかり変更される。
    • 狩猟笛は見た目だけでなく音色まで変わり、皮ペタ武器ならベースのメロディに皮のメロディが加わる。
      その為、組み合わせによっては生産武器に存在しないパターンの音色を作り出す事も可能である。
    ...と真面目な話をしてきたが、もちろん見た目をネタに全振りする悪ふざけも可能。
    やろうと思えばカッチカチに凍っているお魚から炎を滾らせたり、なんて事もできる。
    このせいでネタ武器たちを狩り場に持ち出す意義が更に薄くなってしまったのは内緒。

MHW:I

  • Ver.13.00にて実装。リストから変更したいデザインを選び、少しの素材と調査ポイントを支払うことで変更する。
    カスタム強化の一種という位置づけになっているが、カスタム強化の枠は消費しないため
    カスタム強化を最大までやりきった武器でも重ね着が可能である。
    なお、その関係でカスタム強化が可能な武器のみが対応している。
  • 実装当初はパーツ強化対応武器にしか対応していなかった*17が、後日行われたVer.13.50のアップデートで
    固有グラフィックを持つ武器にも範囲が広がり、ほぼ全ての武器が重ね着を選べるようになっている。
    • これに対応していない武器はストームスリンガー、アルテミスの双剣の2種である。
      アルテミスの双剣はそもそも生産できないイベントクエスト用武器であり、
      単に他の武器の見た目をそれに変えることができないのだが、
      ストームスリンガーはそれ自体を他の見た目に変えることも、
      他の武器をストームスリンガーの見た目にすることも不可能となっている。
  • ただ、武器の重ね着でもどうしても自由に弄れない点がいくつかある。
    一つは属性派生の色味で、例えば龍骨派生などに見られる黒っぽいベースは、
    その色味を元より持っている武器でしか使えず、逆に外すことも出来ない。
    もう一つはボウガンの照準器やマガジン等でこちらも変更は不可能。
    固有デザイン→パーツ対応ベースにすると照準器とマガジンが付かない場合も。
  • 防具の重ね着と違って使い回すことはできず、武器ごとに逐一素材が必要となるが、
    重ね着を解除した時に素材は返還される(調査ポイントは返還されない)。
    そもそも必要素材も骨や石、導きの地専用素材が1つずつ程度なので、ここであまり苦労はしないだろう。
    古龍など危険度3相当のモンスターの固有グラフィックを設定する場合は、
    大霊脈玉が必要になるので余裕をもって集めておきたい。
  • 要求される素材は導きの地で入手出来るものが大半で、
    固有グラフィックのものは、その武器を生産・強化するためのイベントクエスト素材を要求される。
    一部例外もあって、
    片手剣のウィッチャーの銀の剣、双剣のジルエアエルは変異誘発剤を、
    操虫棍のゲイボルグは極ベヒーモス討伐報酬のミラージュプリズムを要求される。
  • Ver.14.00で追加された煌黒龍派生やVer.15.01で追加された黒龍派生等々は
    必要素材を持っていても一覧にはすぐ並ばず、
    該当武器を武器種ごとに生産し、強化が完了すると解禁となっている。
    武器自体の生産と強化にそれぞれレア素材を使用し、更に重ね着自体にも要求されるので
    全武器種揃えようとするととてつもない数のレア素材を要求されてしまう。

MHRise

  • MHRiseでは類似機能として、Ver3.0にて「百竜武器の外装変更」が可能となった。
    名前から見てわかるとおり、対象となるのは百竜武器のみである。
    MHW:Iのように環境がほぼ同一シリーズの武器で席巻されているわけではないので妥当な対応であろう。
    詳細な仕様は百竜武器のページも参照のこと。

MHR:S

  • マスターランクに百竜夜行が続投されなかった影響で、百竜武器の展開がストップした本作であったが、
    第二弾大型アップデートにて新規展開となる武器の重ね着機能が実装された。
    本作は上位までと比較しても更に武器選択の幅は広くなっているが、やはり要望自体は多かったが故の対応であろう。
    これによってシルバールーク赤黒い光を奔らせたり、
    やけに強い氷のツインダガーをマスターランクに蘇らせたりといった芸当も可能に。
  • 当該アップデート(Ver.12.0.0)時点で存在するほぼ全ての武器(イベント武器は除く)が対象で、
    防具と同様に装束チケットG*18を消費することで作製できる。
    • 開放タイミングも重ね着防具と同じで、各武器の解放条件も百竜武器の外装変更と同様。
      今作の最終強化は大半が傀異化素材を用いるため、開放には★4までの傀異クエストをクリアする必要がある。
      幸い製作に傀異化素材を要求されることはほぼないもののMRを上げる必要があり少々面倒。
    • 仕様としてはMHW(:I)、MHRiseの百竜武器と違い防具のように各種武器の重ね着を作成し、
      アイテムボックスの「重ね着装備の設定」から装着するシステムとなっている。
      MHW:Iのカスタム強化における武器の重ね着やMHRiseの百竜武器と違い、
      重ね着を一つ作れば良いためコスト面において非常に使いやすくなっている。
    • 適用仕様は百竜武器の外装変更と基本的に同じ。
      このため、狩猟笛は重ね着した外観の方の演奏音が鳴り、
      ガンランスの竜杭砲の射出位置は外観に応じたものになる。
      なお、百竜武器の基礎モデルを重ね着で用いることも可能だが、
      外装変更なしの百竜武器にあった着色変更機能は反映されない。
    • 武器の重ね着装備もマイセット登録することが可能になったのだが、
      こちらは武器に合わせたコーディネートを登録しやすい利点もある一方で、
      登録した重ね着と違う武器種でマイセットを呼び出すと武器の重ね着が解除されてしまう
      また、武器の重ね着を装備しないで登録した場合は未装備として登録されてしまうため、
      こちらもマイセットを呼び出すと武器の重ね着が解除されてしまう。
      これによりマイセットを使うと大抵武器の重ね着が解除されてしまうという弊害が発生しており、
      複数種の武器種を使う人にとっては一々手動で変更しなければならない。
      防具に併せて外装を選ぶのが楽しいというのも、よく分かる話ではあるが。
  • 本作では機能の実装と同時に重ね着専用の武器が登場しており、
    それらは全て有料DLCとして販売されている。

重ね着専用武器

ロストコード
重ね着専用武器の第1弾として発売されたシリーズ。
公式サイトの紹介で「失われた文明の遺産?」とあるように、既存の加工技術とはかけ離れた外見を持つ。
モンハン世界で失われた文明の武器というと錆武器・風化武器などを思い浮かばせるが、
それとは正反対で未来的な非常にスタイリッシュな外見が特徴。
全武器で共通する意匠として、
納刀時は中心に蒼い輝石が嵌め込まれ金色で縁どられた白いパーツが浮遊しており、
抜刀時にこのパーツが発光・変形し、黒地に蒼のラインが走った刀身・攻撃部分が現れて武器の姿になる。
また、狩猟笛は重厚な鐘のような音でもはや曲ですらない演奏を響かせたり、
ガンランスやボウガン二種は銃口が存在せず、
明らかに砲身内の何もないところから直接砲撃や弾丸が出ているように見えるなど、
明らかに他の武器たちとは一線を画した機構が目を惹く。
ただし、変形はあくまで抜刀時の変化のみであり、スラアクやチャアクの変形では、
斧刃と剣刃がスライドする、剣が鞘にしまわれて盾と合体するといった一般的な変形機構を踏襲している。
武器名は「ロストコード=○○」という形で統一されており、
○○の部分には「アスカ」(大剣)や「カナン」(片手剣)などのカタカナが入るが、これが何に由来するものなのかは不明。
ぬいぐるみ
重ね着専用武器第2弾として発売されたシリーズ。
もふもふした素材でデフォルメされたモンスターを象っている。
納刀時は公式から発売されているデフォルメぬいぐるみの外観ほぼそのままである。
抜刀時などにはモチーフとなったモンスターの鳴き声を発し、納刀時などにはキュウと音が鳴る。
また、テント内では武器スタンドにちょこんと座らされたりしており非常に愛らしい。
特にライトボウガンは必見。
 
上のロストコードシリーズとの温度差もあり一見すると奇抜に思えるかもしれないが、
ぬいぐるみを使用した武器としては大先輩があるため大した問題ではない。
当時から何かがおかしいとも言える。
また、MHFにも同作の人気モンスターを模した「ぬいぐるみ○○」という武器シリーズ*19も存在した。
 
もちろんたかがぬいぐるみと侮ってはならず、
切断武器なら遠慮なく尻尾を斬り落とすし、打撃武器ならモンスターにめまいを起こさせる。
武器種毎のモチーフは以下の通り。
武器種モチーフ補足
大剣リオレウス抜刀するとリオレウスが炎を吐き、刀身になる。
太刀ナルガクルガ抜刀すると右の刃翼が展開し、刀身になる。
片手剣ジンオウガ抜刀するとジンオウガの左前脚にエフェクトが付き、
いわゆる「お手」パンチをしている様になる。
盾は超電雷光虫がモチーフ。
双剣ゴシャハギ抜刀するとゴシャハギの胴体から右腕が分離し、それぞれ左手と右手に持つ。
鬼人化するとゴシャハギも怒り状態時と同様赤く変色する。
ランスメル・ゼナ抜刀すると尻尾が伸びて刀身になる。
盾はキュリアがモチーフ。魚の開きではない
ガンランスマガイマガド抜刀すると尻尾が伸びて刀身になる。
盾は鬼火がモチーフ。
ハンマーディアブロス本家ディアブロスハンマーとは逆に、頭が打撃部で尻尾が柄になる。
狩猟笛ティガレックス演奏時にティガレックスの口が動く。
演奏時のメロディには『牙を剥く轟竜』の一部が使われている。
スラッシュアックスルナガロン斧モードでは二足歩行状態になり、剣モードでは前脚で逆立ちする。
チャージアックスガランゴルム剣はガランゴルム本体、盾は岩と溶岩がモチーフ。
斧モードになると盾がガランゴルムの両腕に合体して怒り状態の姿になる。
納刀時は盾の上にガランゴルムが乗り、
スチームブレイク使用時のような格好になる。
操虫棍ヤツカダキ虫笛がツケヒバキで、糸部分が柄になる。
納刀時は糸でつながったツケヒバキ達がハンターの動きに合わせてユラユラ揺れる。
ライトボウガンフルフルロングバレル装着で首が伸び、サイレンサー装着で口が閉じる。
納刀時は尻尾でハンターの背中にぶら下がっており、
ハンターの動きに合わせてユラユラ揺れる。
ヘビィボウガンタマミツネシールド装着で泡が現れ、パワーバレル装着で水ブレスを吐く。
ラージャン抜刀時はラージャンが闘気硬化状態になり、その両手で弦を張っている
矢筒は岩型で、納刀時はラージャンが岩を持ち上げる格好になる。

関連項目

システム/防具合成 - MHXXにて登場した類似システム。
システム/外装変更 - MHFに存在する類似システム。
システム/カスタム強化 - MHW:Iでの派生システム「武器の重ね着」についての記載あり。
モンハン用語/装備グラフィック変更バグ - MHPにある類似システム…ではなく有名なバグ


*1 何気にこの暁ノ武士の納品依頼が、MHWorldにおける唯一の現大陸からの依頼だったりする。「そちらの調査の進展を受けて」とのことなので5人以上のハンターによる古龍の調査のメタ及び世界観的なオマージュかもしれない。
*2 体験版ではスキルのついた防具が存在していた。
*3 雑貨屋で福引を引くのに使用できる
*4 出典:モンスターハンターライズ 開発現場リポート 第23回
*5 密林でのルナガロン、エスピナス、ゴア・マガラの狩猟
*6 頭のみ着彩2、それ以外は着彩1
*7 闘技場でのライゼクスの狩猟
*8 闘技場でのリオレイア、リオレウスの狩猟
*9 大社跡でのジンオウガ、タマミツネの狩猟
*10 城塞高地でのルナガロン、ゴア・マガラの狩猟
*11 砂原でのクシャルダオラの討伐
*12 寒冷群島でのイソネミクニ亜種、タマミツネの狩猟
*13 闘技場でのリオレイア希少種の狩猟
*14 溶岩洞でのマガイマガド、ラージャンの狩猟
*15 水没林でのイソネミクニ、タマミツネ、オロミドロの狩猟
*16 塔の秘境でのエスピナス、ライゼクス、リオレウス希少種の狩猟
*17 同系統の見た目ながらパーツ強化不可能の炎妃龍派生や冥灯龍派生、獄狼竜派生の一部は対象外
*18 一部はカテゴリ素材やチケット類を要する場合もあり、オルドマキナは傀異調査チケットを用いる
*19 こちらは全て通常の辿異武器としての性能を持つ。そもそもMHFでは、外装変更が武器には対応していなかった