にじさんじ語録集/ゲーム・楽曲名関連/た行

Last-modified: 2024-04-08 (月) 12:39:00

ダークソウルシリーズ

もしかして:DARK SOULSシリーズ(ダークソウル)

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(だいらんとう - スペシャル)

公式サイト
大乱闘スマッシュブラザーズまとめ
HAL研究所開発のゲームシリーズ『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの一つ。通称「スマブラSP」。
一見すると対戦格闘ゲームなのだが、(通常のルールでは)単にダメージを与えるだけでは勝負が決まらず、ダメージが蓄積すると攻撃を受けた時に吹っ飛びやすくなることを利用して、相手を場外へ吹っ飛ばして初めて勝負が決まるというシステムと、操作できるキャラクターがニンテンドーオールスターであったり、さらに「X」以降は他社のゲストキャラクターをも交えての夢の競演が特徴的なゲームシリーズの一作。
にじさんじでは発売後すぐに、3日間かけた大型企画「スマブラ78時間リレー生配信」で多くのライバーが参戦。その後も人気を博した。特に海夜叉神はキャラクター講座動画を環境の許す限り投稿し続けるなど、以降も非常に意欲的だった。
参戦キャラクターが大きな話題になる作品でもあり、本作最後の追加参戦キャラが公表された公式配信には複数のにじさんじライバーが同時視聴配信を行い、『キングダムハーツ』シリーズからソラの参戦が発表されると大きな驚きを持って迎えられた。*1
にじさんじ内では「にじさんじ大乱闘」や「レバガチャダイパン杯 にじさんじ秋のスマブラ大運動会2021」といった大会も開催されているが、これらの大会をスマブラシリーズのディレクターである桜井政博氏も見ていたことがインタビューで語られ話題にもなった。

脱出ゲームNIJI-DERO(だっしゅつ - にじでろ)

「ゲームアツマール」および「PLiCy」にて公開中(リンク先ですぐにプレイ可能)
当wiki内まとめページ
クイズ▷にじオネア』『にじリーグ』の作者・がめまる氏によって、にじさんじプロジェクト5周年を記念して製作された、にじさんじ二次創作クイズゲームの最新作。今回は脱出ゲームがモチーフということもあって、終盤にはかなりガチめの謎解き問題も。出題範囲の指定も可能で、国内外全部+卒業ライバー含む全範囲指定でクリアできたあなたはもう立派なにじさんじ博士! かも。

チューリングラブ

ミュージックビデオ(YouTube)
2020年1月に公開されたナナヲアカリ feat.Souの楽曲で、アニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はナユタン星人。
男女ペアでの歌ってみたや踊ってみたの定番となり、にじさんじでも叶&星川サラ本間ひまわり&葛葉が歌ってみたを投稿している。11月に椎名唯華の配信で話題に出て以降、匂わせネタに対する返しに使ったり(→不破君これって)、デュエットする相手がいないと嘆いたり罰ゲームのネタにしたり(→結果)と大きな流行となった。翌年、満を持して椎名はチューリングラブを歌唱、そのお相手は…?
また、2021年は男声同士での歌唱低音女声と高音女声のデュエット人間と人力ボカロのデュエットトリオでのパフォーマンスなど様々なチューリングラブが見られた。

つぐのひシリーズ

公式サイト
つぐのひシリーズまとめ
ImCyan(アイムシアン)氏制作の横スクロールホラーゲームシリーズ。
作品ごとにシチュエーションは様々だが、先に進むことで見えてくる風景が日をまたぐごとに段々と非日常に侵食されていく、という点は共通している。
お化け屋敷のようにとにかく先に進んでいけばよいという手軽さもあってか、ホラゲー配信では定番タイトルのひとつとなっている。
旧作シリーズ3作*2、異譚シリーズ2作、新作シリーズ*36作、VTuber・ゲーム実況者とのコラボ作品4作、派生作品の『シキヨク』から成り、にじさんじでは旧作シリーズと新作シリーズがよくプレイされている。

デビルマンのうた

1972年7月8日から1973年3月31日に放送されたテレビアニメ「デビルマン」の主題歌。歌唱:十田敬三とボーカル・ショップ、作詞:阿久悠、作曲:三沢郷。原作である永井豪の同名漫画はかなり重厚かつダークな内容で、人間の業をライブ感たっぷりに描いた傑作であり、連載終了から50年経った今もなお人気が高い。
テレビアニメ版は原作よりも児童向けにチューンされており、ヒーロー物としての性格が強い。オープニング主題歌である本曲はインパクトの強い歌い出しと耳に馴染みやすいメロディー、そしてどこか暗く物悲しい曲調で、アニメを見たことはなくても聞いたことがあるという人は多いだろう。
インターネットでミーム化したきっかけはアニメ「けものフレンズ」の人気が爆発した2017年で、「デビルマンのうた」を使ったMAD「ジャガーマンシリーズ」が某動画サイトで人気を博し、同様に「デビルマンのうた」を素材にした動画が多く作られるようになったことにある。奇しくも2017年はバーチャルYouTuberという存在がにわかに注目されるようになった年でもあり、動画職人の一部は推しのバーチャルYouTuberをMADで宣伝した。「けものフレンズ」の放映終了から約1年が経った2018年2月にはにじさんじ1期生がデビューしており、以降も「デビルマンのうた」を使用してにじさんじのライバーを推すMADがいくつか発表されている。そういう流れもあって、バーチャルYouTuberの文化において「デビルマンのうた」はちょっとだけ意味を持つ楽曲となっている。夢追翔が初配信でネタにしたり、町田ちまが延々と歌い続けたり、周央サンゴが歌詞を朗読したり、四季凪アキラが3Ⅾお披露目のオープニング映像に採用したりするのも、実は脈々と受け継がれた歴史の一端なのである。ほまーに?

天穂のサクナヒメ(てんすい - )

公式サイト
当wiki内まとめページ
同人ゲームサークル「えーでるわいす」がマーベラスと組んで制作した初の商業作品。
主人公である女神サクナが、とある事件をきっかけとして人間たちと共に鬼が住む島で暮らしながら探索を行う、和風アクションRPG。
爽快感のある2Dアクションパートもさることながら、特に話題となったのが米を育てる稲作シミュレーションパート。開発者が実際に米を育てたり関係する論文を読んで作ったという本パートは非常にリアリティが高く、「農林水産省が攻略サイト」と言われたほど。
稲作パートにおける田植えシーンでは苗を植えるのもプレイヤーが行うことになるのだが、できるだけキッチリとした間隔で植えようとするか、わりと大雑把に植えてA型キラーになってしまうか、このシーンでは特にライバーの個性が出やすくなっている。
なお、本職が農家の舞元啓介は、以前からの主張通り「ゲーム内でまで農業はしない」と本作のプレイを拒絶している(参考ツイート:その1その2その3)。

どうぶつの森シリーズ(- もり)

「あつまれ」当wiki内まとめページ
任天堂自社開発のコミュニケーションゲームシリーズ。通称「どう森」「ぶつ森」。
獣人たちが住む村に引っ越してきて、スローライフを送る。ゲーム全体を包むやさしい雰囲気が最大の特徴。
時間経過がリアルタイムと連動しているのも特徴の一つで、時間の経過、昼夜や季節に応じて住んでいる周辺も様々な変化を見せる。住んでもらう住人や自分の服装や自宅の調整、虫、魚、化石などのコレクション要素、そして登場キャラの一人「たぬきち」にほぼ強制的に負わされる借金の返済(一応、利子が増えないなど良心的ではある)など、スローライフをしてもいいが、各種要素のコンプリート、目標達成はなかなかやりごたえがある。

にじさんじでは3DS版の『とびだせ』を遊ぶライバーが少なからずいたが、2020年3月に発売され配信者界隈で大流行したSwitch版の『あつまれ』は60名以上のライバーがプレイしている。この『あつまれ』では引っ越してきた無人島の名前を自分で付けられるのだが、配信者は大抵ネタに走る傾向があり、にじさんじライバーも大半が大喜利タイムとなっている。
また、ゲームの進め方が自由なこともあり、時間を飛ばして短時間で発展を望む者、自宅や島にコンセプトを決めてそれに向けて島作りをする者、カブ取引で惨敗したのでその日成功した他のライバーや視聴者の島を来訪・観光する者、 コレクションコンプリートを目指す者など、ライバーによって様々なやり方を見られるのも特徴的。

ドリームクラブシリーズ

「SIMPLE1500」シリーズのディースリー・パブリッシャー発売、ドリームエックスクリエイト、タムソフト、サウンドエイムスの3社共同開発による恋愛シミュレーションゲーム。通称「ドリクラ」シリーズ。
どう見てもキャバクラだがキャバクラではない、ピュアな紳士だけが入れる紳士の社交場、ドリームクラブで女の子たちと会話し楽しむ、所謂ギャルゲーのシリーズ。
会話に「飲酒」という要素が絡んでいるのも特徴で、自分、そして相手の女の子の酔いのまわり方次第で、会話内容や会話の選択肢、カラオケの歌い方などが変わって来る。また、一部会話やミニゲームのアウトコースの攻め方が非常に危険。何故危険かわからなければそのピュアさを大切にして頂きたい。個性の強さはヒロインだけでなく、バイトの給料全てをドリームクラブ関連に使い、選択肢を選んだプレイヤー以上にクズ過激な言動を行う主人公も良くも悪くも印象的。
にじさんじでは「ZERO SE」を物述有栖が初期に、その後OTN組改めにじさんじドリクラーズでプレイ。以前から興味を持っていた大空スバルとしぐれういが舞元啓介とのコラボの際に何かと話題に出し、その後「CE」を、その三人がコラボでプレイ。いろんな要素が危ないこのゲームを真にピュアな大空スバルに最大限気配慮するという地獄配信を行った。ヒロインは物述有栖が「魅杏」をメインに指名。ドリクラーズは「ナオ」をメインに指名しており、ナオの話題を出すだけでダメージを負う期間もあった。
そのほかにヒロインの一人、「るい」役の原田ひとみ氏*4がTwitterでこちらのツイートをRTして社築逃げ道を塞ぐツイートを残している。


*1 ソラは以前から参戦希望キャラクターとして名前が挙がることも多かったのだが、『キングダムハーツ』シリーズはディズニーが絡むタイトルであることから参戦は絶望的とも言われていた。
*2 ナンバリングされている事で識別出来る。
*3 サブタイトルが付いている事で識別出来る。
*4 原田氏は主人公「飛鳥」を演じた『閃乱カグラ』のスピンオフ作品『シノビリフレ』を月ノ美兎がプレイした時にも、委員長のツイートをRTする反応を見せている。