その他、委員長自身のエピソード🐰
VTuber活動について
- にじさんじに応募した動機は「ウケ狙い」。『アプリのテスター』として応募した当時と今とでは面接方式も会社の規模も何もかもが違うが「(もし自分が今オーディションを受けたとしたら)受かると思う」と語る。
- 2018年1月当時にVTuberのオーディションを開いていた企業は「いちから」くらいのもので、オーディションが無ければ個人勢として活動することを考えていたようである。
- ちなみにもしオーディションに落ちていたらご学友に誘われて「ノリでキングオブコントのオーディションを受けるつもりだった」もしライバーをしていなかったら「(今頃は)オモコロのライターに応募していたかも」とのこと。
- オーディションのときも特に猫を被ったりはせず、ランダムで出されるお題を15分かけて全てやりきったとのこと。
- オーディション音声は2021年の誕生日配信で公開している。
「変わってねえな」
- 活動初日に社長から「明日までににじさんじの紹介動画作ってください」と言われたという初期「いちから」株式会社のヤバさを物語るエピソードがある。
- にじさんじアプリがそもそもお粗末な出来だったり、マネージャーがいなかったため岩永COOと案件先回りをしたり、滅茶苦茶なスケジュールを組まれて高校の出席日数が危うくなったり、収入が入らず困窮したり、忙しすぎて事務所の床で寝ていたり、キツめの弄りを受けたり――など先駆者ゆえの苦労話は尽きないが、それらを乗り越え改善させてきた積み重ねは現在のにじさんじに繋がっている。そして、それをよく知る後輩たちからはしっかり尊敬されている様子。
- なお美兎もにじさんじ一期生オーディションの受付HPを見て「胡散臭い」と感じた事を語っており、その上でわざわざヤバそうだから応募したらしい。
「(自分が傷つけられるかもしれないって)考えなかったんスか?」
「まぁ杜撰だろうなとは思ったけども……」
- なお美兎もにじさんじ一期生オーディションの受付HPを見て「胡散臭い」と感じた事を語っており、その上でわざわざヤバそうだから応募したらしい。
- 一気に知名度が上がった2018年2~6月の当時は特に「咳が止まらなかった」「吐きそうになっていた」「早くブームが去ってくれと思った」と語っており、今ほどバックアップやセキュリティ体制が整っていなかったこともあってあまりにも割に合わないとして引退を真剣に考えていたという。
- 特に2018年の夏ごろなどほぼ毎日のように外部案件に引っ張りだこであり、まさに一人でにじさんじを支えていたといっても過言でない状況だった。もちろん合間には百物語やみとらじなどの大型企画を複数進行させており、同じメジャーレーベルに所属することになった本間ひまわりは美兎の仕事量を知って驚愕している。
- 当時の状況をちょうどコラボ打ち合わせ中だった剣持刀也が覚えており、チャンネル登録者数100万人を祝いながら配信内で語っている。
「夢がないなあと思ってたら、夢持って帰ってきた」
「間に合ってよかったですよ。本当に逸材を逃すところでした」
- にじさんじアプリがそもそもお粗末な出来だったり、マネージャーがいなかったため岩永COOと案件先回りをしたり、滅茶苦茶なスケジュールを組まれて高校の出席日数が危うくなったり、収入が入らず困窮したり、忙しすぎて事務所の床で寝ていたり、キツめの弄りを受けたり――など先駆者ゆえの苦労話は尽きないが、それらを乗り越え改善させてきた積み重ねは現在のにじさんじに繋がっている。そして、それをよく知る後輩たちからはしっかり尊敬されている様子。
- 2018年1月当時にVTuberのオーディションを開いていた企業は「いちから」くらいのもので、オーディションが無ければ個人勢として活動することを考えていたようである。
- VTuber活動に関しては「必ず終わりはある」としながら「消えるときにはしっかり引退したい」と明言している。
- 作ったものを多くの人に見てもらえる事が嬉しいと語っており、「天職かもしれない」とご学友に話した事もあるとのこと。映像の道に行った友人の話も交えつつ「自分は恵まれた環境にいる」と配信でも語っている。
- 腐っても鯛。クソザコでもアイドル。歌枠やライブではメジャーデビューアーティストとしての才覚とポテンシャルを遺憾なく発揮する。
- 中学校では吹奏楽部、高校でも軽音楽部に所属していた時期があり、音感やリズム感はかなりのもの。配信での弾き語りは耳コピで採譜しており、カラオケの無い曲でも自分で音源を作って歌っている。歌ってみた動画のMIXを自分で行ったこともある。
- ピアノを習っていた時期もあったらしいが手が小さくて挫折したとのこと。
- ボイスレッスンはメジャーデビュー後に初めて体験しに行った。その後2回ほどボイトレに通ったが先生が怖くてやめたことを緑仙にバラされている。
- 歌枠については半年に一回有るか無いか、といった具合で非常にレア。クリスマスには恒例として歌配信を行っていた。普段の配信と同様に歌枠でも様々な趣向を凝らしているが、2020/06/26に行われた『ウィスパーボイス縛り歌枠』は美兎の好きな曲を珍しくおふざけ無しでしっとり歌い上げるという異例の配信になり、大いに話題となって*11stアルバムにも影響を与えた。
- 本人としては意外な大反響だったらしく、2年後に2回目のウィスパーボイス歌枠を行った。こちらも「月ノ美兎の配信で最も清楚」と評判。
- ダンスの経験は活動開始時点で殆ど無く、普段は自宅で一人で練習している。体を動かすことは好きらしい。
- ライバー活動でステージに立ち始めてからもしばらくダンスレッスンは受けたこともなかった。。LIGHT UP TONESに出演した際には振付師Ca7さんの指導も受け、初めてレッスンスタジオを予約しての練習に挑んだ。このライブあたりからプロによるダンス指導が入るようになったとのこと。
- にじさんじユニット歌謡祭2022ではダンス振り付けが共有されていなかったというアクシデントが起こったが、本番収録中にアドリブで直すという機転で持ち直している。
- SYMPHONIAでは運営から「ダンスの得意なライバー」として抜擢されるなど、経験を経て実力を付けて評価されるようになった。
- 美兎の考えるアイドル像は「歌わなくても踊らなくても、アイドルはアイドル」であり、自信をもって自分自身の事を「アイドル」と断言している。
- にじさんじ1期生の募集要項に「公式バーチャルアイドル」とあった流れも踏まえて、最初の自己紹介動画から『一流のバーチャルアイドルになること』を目標に掲げていた。一方で前述した志望動機からどこまで本気だったかは謎。「『歌の人』になる予定はなかった」とも語っている。*2
- とある番組でVTuberのイベントを見た舞台監督が酷評していることを知り、それがキッカケになって活動初期から「VTuberだからこそできること」を模索し続けている。ファーストワンマンライブ『月ノ美兎は箱の中』では積極的にバーチャル世界から現実世界に干渉する演出を取り入れることで現地の観覧者を巻き込み、配信でも見れるVTuberのステージに対して『ライブに来た付加価値』を提示しようとした。*3
- 中学校では吹奏楽部、高校でも軽音楽部に所属していた時期があり、音感やリズム感はかなりのもの。配信での弾き語りは耳コピで採譜しており、カラオケの無い曲でも自分で音源を作って歌っている。歌ってみた動画のMIXを自分で行ったこともある。
- 自身の活動開始日をアニバーサリーとしてお祝いする文化が配信者界隈にはあるが、美兎の場合はTwitter初投稿&YouTubeチャンネル設立(2018/02/01)、ミラティブ初配信(2018/02/08)、YouTube初配信(2018/02/11)、公式が定める『にじさんじの日』(02/03)と複数あるため非常にあいまい。本人も記念日をそこまで気にしない主義なのもあってフワッとお祝いされている。
- 余談だがYouTubeのチャンネル説明文にはいまだに『アプリ「にじさんじ」所属の公式バーチャルライバー、月ノ美兎です。』と書いてあり、アプリテスターだったデビュー当時の名残が見られる。
- また語呂合わせで3/10を『みとの日』としてお祝いする風習もある。いずれもファンアートや広告など"推し活"で盛り上がる一日となる。
- 美兎自身がVTuber界に与えた影響は大きく、「わたくしで隠さなきゃ」「おるやんけ!」「これがバーチャルYouTuberなんだよなぁ……」などの初期の名言の殆どはインターネットミームと化して界隈に広がっており、美兎の配信を見てVTuberを目指したという者も数え切れないほどいる。
- 生配信系バーチャルユーチューバーの元祖として、Webラジオ企画、体験レポートなど様々な配信フォーマットを確立した。視聴者と近い距離感でやり取りしながら、時にはコメントと殴り合うプロレススタイルも他に例が無かった。
- VTuber四天王と呼ばれていたうちの一人である「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」ことねこます氏は2018年12月の『電ファミニコゲーマー』での対談企画で、2018年を振り返るうえで2月の「にじさんじ」と美兎の登場を「バーチャルYouTuberを文化的な視点で見たら、この一年で絶対に語らなくちゃいけない存在」と評価し「3Dであるのが当たり前のVTuberの風潮の中で2Dでも面白ければいいということを示した」と語っている。その他対談配信などでも美兎の放送について語っていることを美兎本人も知っているが「褒め殺しとちゃうか?」と言いつつ自身の配信スタイルなどにも言及している。
「雑談配信も限界が来るときがくるかもしれない」「わたくしが有限な限りコメントも有限なんですよ」
- サインは最初の案件の時に急遽考えたもの。
- 珍しく縦書きなのは「学級委員長なので」というこだわり。自分のサインを一から考えなおすという企画を行ったが試行錯誤の末現状維持に落ち着いた。
- サインと一緒に書かれる (∵) ←のような顔のウサギはいつからか「虚無ウサギ」と名付けられて浸透している。
- メンバーシップ継続6か月のバッジに採用されているほか、美兎がステージで使う特注インイヤーモニターにもデザインされているらしい。
- なお同期の樋口楓からは「呪われそう」と怖がられている。
- (丁寧な字かはさておき)速筆であり、メジャーデビューシングル発売記念のオンラインサイン会ではリスナーの名前を呼びつつ、コメントを読みながら100枚を書ききった。
- Twitterでエゴサーチを行う際に「委員長」を名前に含むbotのブロックをしている。ちなみにエゴサワードは『美兎』か『委員長』とのこと。
- ミュートワードにしているのは某北の国の委員長などごく一部なので、様々なアニメや漫画・ゲームで委員長キャラが話題になるたびにエゴサの難易度が上がったことを嘆いている。
- それに関連して他の委員長キャラに対して闘志を燃やすことも多い。
- 2021年夏ごろからにじさんじライバーやVTuberのTwitterアカウントに公式マークが付くようになったが、美兎のアカウントに実装される気配はない。
- いわく「バズるためには公式マークついてないほうがいい」らしいので申請そのものをしていないのかもしれない。2023年にTwitterが課金によってマークを配布するようになり、申請制度そのものも無くなった。
- 2024/04/04 唐突に認証マークが付く。どうやら公式からプレゼントされたらしいが、名取さなに対処法を訊いて半日で返上してしまった。*4
- 面白そうな話題やイベント情報を集めるためのアカウントを持っているらしい。
- Twitterが「X」の名称を変えてからも頑なに「ツイッター」「ツイート」と呼び続けている。
- YouTubeチャンネルのヘッダーが真っ白だが、これは設定されていないのではなく白紙の画像を設定している。
- いちからスタッフから「なんでもいいからヘッダーを設定して」と全体連絡が来たので撮りそこなった適当な画像を貼り付けた。特に意味はない。
- 2020年にSACRA MUSIC*5 からメジャーデビュー。「にじさんじ」との共同プロジェクト『しのごの』(公式サイト)にも所属することになる。
- いちからスタッフに唐突に「挨拶に行きませんか」と言われてついていったところ長机に6~7人の偉い大人達が待ち構えていたとのこと。
- 「いつも通りでいいから」とスタッフに言われたため一億円のトイレに行って便所飯した話やトリップやストリップやギャンブルに行った話をしたらドン引きされた。
- ちなみにSACRA所属のVTuberとしては輝夜月に続いて二人目となる。
- 2019年12月8日、VtL両国にて全体発表された。(にじさんじ公式の告知ツイート, 本人からの報告ツイート)。
- 2019年12月31日には地上波でメジャーデビュー告知のスポットTVCM
- 美兎はCM撮影のために絵コンテも描いており、「謎ノ美兎」を出演させることを提案したところSONY側はノリノリだったとのこと。
- 2020年1月25日、イベント「月ノ美兎アーティスト生活向上委員会」にて、”にじさんじ”と”ソニー・ミュージックレーベルズ”の共同プロジェクト『しのごの』が発足。
「しのごのいわせろ。」をキーワードに、にじさんじ所属ライバー「月ノ美兎」「本間ひまわり」と、
ファン、スタッフみんなでしのごの言いながら作っていく、”にじさんじ”と”ソニー・ミュージックレーベルズ”の共同プロジェクト。
ライバー自身が監修する、音楽をはじめとした様々なコンテンツをリリースしていくブランドでもある。 - 2020年10月7日、1stシングル『それゆけ!学級委員長』発売。
バーチャルYouTuber集団「にじさんじ」に所属するライバーの中でもトップクラスの人気を誇る『月ノ美兎』が遂にメジャーデビュー決定!
今回のファーストシングルは、月ノ美兎が以前から「ファンである」と公言していたササキトモコ作詞作曲の表題曲のほか、
ササキトモコによる音楽ユニット、セラニポージの「ありふれた毎日の歌」のリアレンジカバーを収録。
アーティスト・月ノ美兎×ササキトモコによる可愛くて不思議な世界観が詰まった一枚となっている。 - 2021年8月11日、初のオリジナルソロアルバム「月の兎はヴァーチュアルの夢をみる」発売。
大人気VTuber集団「にじさんじ」に所属するライバーの中でもトップクラスの人気を誇る
「にじさんじ」の学級委員長こと『月ノ美兎』のファースト・アルバムがついに完成!
デビューシングル『それゆけ!学級委員長』を手掛けたササキトモコを始め、
いとうせいこう is the poet/大槻ケンヂ/NARASAKI/長谷川白紙/堀込泰行/
TAKUYA(ex.JUDY AND MARY)/広川恵一(MONACA)/ASA-CHANG&巡礼 など
豪華クリエイターを迎えた新曲を加えた全10曲。月ノ美兎のオモテもウラも詰め込んだ充実の1枚。- テレビ東京系バラエティ番組「ゴッドタン」9月度EDに『ウラノミト』が採用。
- Billboard JAPAN:ダウンロード4位、セールス8位、“HOT Albums”6位
- オリコンランキング(集計8/9-15):アルバム週間9位、デジタルアルバム週間5位
- OTOTOYハイレゾランキング(集計8/11-8/17):1位
- Rate Your Music :Top albums of 2021 etc.
- 2021年11月16日、月ノ美兎1stワンマンライブ「月ノ美兎は箱の中」開催。
- なお2022年4月前後からSACRA MUSICのHPに名前が表示されなくなっており、本人も理由がわかっていないが特に悲観していない様子。
- いちからスタッフに唐突に「挨拶に行きませんか」と言われてついていったところ長机に6~7人の偉い大人達が待ち構えていたとのこと。
- 2020/11/09~11/11 出版社から本(エッセイ)を出さないかという話を受けていたが1年ほどたってから締め切りをつつかれ、山の宿で缶詰をして書いてきた。*6
- 文化誌ユリイカへの寄稿やnote投稿、漫画帯や書評など、美兎が書いた文が各種媒体に載ることも少なくはない。
- ユリイカでは文章がまとまらず四コマ漫画を提出しており、文字を書くことに苦手意識もあったようだがコラボしたダ・ヴィンチ・恐山さん*7からnoteの文章を褒められたことが自信につながったという。
- なお山籠もり後に描いた枚数が足らなかったことが判明して新年早々事務所に監禁されそうになっている。*8
- 肝心の本は2021年3月1日にKADOKAWAからついに出版されることに。タイトルは『月ノさんのノート』。
- 校了原稿や書影が販売前に公開されている。なお発表と同時に限定版を販売しているKADOKAWAのネットストアのサーバーがアクセス集中でダウンした。
- ジャンルは『随筆』だが、担当編集氏が調べたところでは「サブカル」「コミックその他」に置かれている事が多いとのこと。特典のある店舗では欠品中の場合も多いので頑張って探すか注文をしよう。電子版も存在するし、海外にも届いている。
- 詩人・作家の岩倉文也さんがネット連載の中で書評を送っている。
- 販売開始2週間で重版が決定するなど好評の出来である様子。マネージャーから「印税はあんま入らないと思うんで、全部委員長に行くと思います」という話を聞いたらしい。夢の印税生活へ。2022/02/01 に第3刷が、2022/10/06には第4刷と、以降も重版を重ねている。まさしく重版出来である。
- ファーストワンマンライブ『月ノ美兎は箱の中』のタイトルはこのエッセイ内に収録された一篇より取られたもの。ライブ内でも演出として本文の一節が朗読されるなど象徴的に扱われている。
- 「BOOK OF THE YEAR 2021」エッセイ・ノンフィクション・その他部門 15位にランクイン。
- 文化誌ユリイカへの寄稿やnote投稿、漫画帯や書評など、美兎が書いた文が各種媒体に載ることも少なくはない。
- 2019/11/13 にYouTubeチャンネルにチャットルームを設置。なぜか月ノ美兎になりきってコメントしろというなりきりチャットのルールが敷かれていた。
♪ルール♪
①このチャットはキャラ被りおkです(*´∀`)♪
ただし、みんな「月ノ美兎」ちゃん1人になりきりましょう!
②たまに管理人もお邪魔します!笑えるカキコがあったら動画やツイッターで紹介するかも(オイ
ミンナガンバッテ(殴(w
③誹謗中傷はやめましょう!荒らしは反応する人も荒らしです!ダメゼッタイ- 2022/02/04 再生リストを整理していたら「何故なりチャがここに…?」と冷静になってしまったため削除を決定。
- 爆破予定日は2/15。「せっかくだから削除までになるべく降臨しますね」とのこと。
- 寸前にチャット欄は謎の盛り上がりを見せ、好評につき延長決定されたため2/18に爆破の儀が決行された。
- 後日『今年1位か2位の配信』と振り返っている。なお美兎もなりきりチャット経験はあるが、そこまでハマらなかったとのこと。
- 2022/02/04 再生リストを整理していたら「何故なりチャがここに…?」と冷静になってしまったため削除を決定。
- 2022年6月以降、諸事情あって個人配信を3か月ほど休止。休止期間中は企業案件やコラボ出演のみに活動を絞り、簡単な動画を少し投稿していた。
- 復帰配信ではリフレッシュ休暇中に自信の活動スタイルを振り返ったことを語り、今後の方針として
・配信は雑談や企画が中心となり、ゲーム実況配信は減らす。
・動画制作を精力的に行う。
の2点を実験的に行うことを語っている。 - 動画投稿に関しては「配信主体の時よりも忙しくなってしまった」と語りつつ、配信と比べて「(自分で完成度や面白さに)納得している」とのこと。
- 動画制作も以前と同じく基本的には全て自分で行っており、他のライバーとのコラボ企画なども行っている。
- 動画制作は『HP消費』、配信活動は『MP消費』とのことで、両方を使い分けながら心身の健康を維持していきたいと語る。
- また動画制作で時間を取られるためYouTubeでの生配信を行う頻度が減ってしまうことも鑑みて、今まで休眠状態にあったツイキャスでの雑談配信を代替として行っている。
- ツイキャスではYouTubeでの雑談配信と異なる『BGM無し、事前準備なし、内輪ネタやネタバレあり』といった気を抜いた配信を行っており、いわく『メン限配信』とのこと。そのため基本的には切り抜き禁止となっている。
- 後日ホンモノのメン限が開始されたが、そちらで行わない雑談配信など内容で使い分けていく予定とのこと。メン限と同様の切り抜き厳禁ルールは継続中。
- 復帰配信ではリフレッシュ休暇中に自信の活動スタイルを振り返ったことを語り、今後の方針として
- 2023/02/14 活動開始5周年にしてついにYouTubeのメンバーシップを開設。
- これまでは開設権利があるのにメンバーシップ開設していない企業所属VTuberという大変希少な存在であり、本人もメンバーシップを行わない理由を語っていただけに発表を行うにあたって紆余曲折があった模様。
- なお自身がメンバーシップを行わない理由と同時に「(メンバーシップを行うことが)悪いわけではない」「いつかやるかもしれない」とも答えており、また「メンバーシップ限定配信のような空気感で雑談できる場も欲しい」という考えから、ツイキャスを不定期に行っていた。
- 2023/02/07の配信において、同じくメンバーシップ未開設だった剣持刀也と『メンバーシップ開設を賭けた直接対決』を行い、これに敗北したことによって1週間以内にメンバーシップを開設する罰ゲームを受けることとなった。
- メンバーシップを開設した理由として『自分の人生をより豊かにするため』と語っており、特典内容もそれに基づいて決めている。
- 特に動画編集作業に関しては今後投稿される動画の内容のネタバレになってしまうため「それが嫌ならばメンバーに入らない方がいい」とまで言及している。
「『好きならメンバーくらい入るでしょ』みたいなのはたまに言われるんですが、少なくともわたくしのメンバー配信はそういうものではない」
- なおメンバーシップにはプラン名が付けられる*13が美兎は「未設定」。とくにスタンプなども作っていない。
- 特に動画編集作業に関しては今後投稿される動画の内容のネタバレになってしまうため「それが嫌ならばメンバーに入らない方がいい」とまで言及している。
- これまでは開設権利があるのにメンバーシップ開設していない企業所属VTuberという大変希少な存在であり、本人もメンバーシップを行わない理由を語っていただけに発表を行うにあたって紆余曲折があった模様。
- 2023/12/16 TikTokのアカウントを開設。
- 詳しい経緯は同日YouTubeに投稿された動画にて説明しているが、なりすましアカウントが暴れまわっていたため。
- 内容は主にYouTubeShortsに投稿された動画の再投稿などであり、TikTok専用の動画はあるものの稼働は少なめ。
生活/人生観について
- デビュー当時は自宅の洗濯機の上にノートPCを置き、洗剤の箱でスマホを固定しながら、中腰の姿勢で配信をしていた。
- 家族に見られるのが恥ずかしいため1人になれるスペースを探したとのこと。その後は家族の理解を得られてきたこともありリビングで配信するようになった。
- これがキッカケで大手化学メーカー『花王』から洗濯用洗剤のPRの依頼が来た事がある。
- 現在は引っ越しをして、一人暮らしをしている。家事についても樋口楓いわく「ああ見えて一通りできる」とのこと。
「一人暮らしめっちゃ寂しいね。びっくりした」
- 当初は回線速度に不安があったり電気・ガス・水道を止められたり怪奇現象が起こったりなど一悶着あったが、現在は改善されている。VWWでお泊り会をした際には家具を一通り買い揃えた。
- なお、基本的にズボラな生活習慣が垣間見えている。掃除や洗い物などを嫌がっているが、苦手というよりは「意味がない」「むしろいい」と開き直るタイプ。
- 家族に見られるのが恥ずかしいため1人になれるスペースを探したとのこと。その後は家族の理解を得られてきたこともありリビングで配信するようになった。
- にじさんじのライバーのYouTubeチャンネルは当然、全員分登録しており暇な時にやっている配信をランダムで見たりする。
- サムネ作成作業中など、お絵描きをしながらゲーム実況や雑談配信を聞くときに「幸せを感じる」とのこと。
- もちろん国内ライバーの後輩の名前は全員言える。
- その他、にじさんじ外のVTuberの配信なども追っており、そもそも自身がデビューしたきっかけとして電脳少女シロの存在があったことを語っている。
- 好きなVTuberとして同じく名前を挙げていた届木ウカとは自身初となる外部コラボを行い、配信外でも親交がある。「(総数が少なかったから)VTuber全体を『箱推し』する風潮があった」と振り返っており、自身とデビュー時期の近い2018年近辺に活動していたVTuberの活動はほぼほぼ把握している様子。特に交流の深いVTuberについては別項目を参照。
- 病院に行くのが億劫ということで、調子が悪くてもなかなか積極的に治しに行かないため心配されることもしばしば。
- 過保護なリスナーのみならず同僚のライバーや友人のVTuberからもルーズな印象を持たれているらしく、「身体が1日入れ替わったら何をしたい?」という定番の質問に対して「代わりに病院に行ってあげる」という回答が複数人から挙がっているほど。
- 虫歯になりやすい体質。そのうえ虫歯の疑いがあってもなかなか歯医者に行こうとしない。
- 2020/01/30 視聴者参加の「マリオカート」で最下位を取ったら歯医者を予約する、という配信をした。
- さらに2020年2月19日のツイートにて麻酔が効きにくい体質ということが判明。いちおう歯医者には行った。
- なお、その後も虫歯を放置して1本抜歯している。
- 1年ほど膝に痛みを抱えていたが「みんなスクワット辛いって言うし普通だろう」と思い込んでいた。こちらは動画企画にして顛末を投稿している。
- そのほか不眠症・入眠障害気味のため鍼治療に出かけて体験レポ配信をするなど、配信のネタにしてしまうこともある。一方で「ネタにならなさそう」という理由で人間ドックからは足が遠のいていたが、2023年夏ごろ救急搬送されるなど体調に不安を感じる出来事が続いたため人生初人間ドックを決意した。
- 一方で、配信でちょっとした不調を話したら悪質なキュレーションサイトなどに妊娠説をバラまかれるなどネットの人気者ゆえの苦労もあった様子。
- かつて通っていた絵画教室で「吹き戻し」が課題となった際にウケ狙いでふざけて描いた絵が先輩や教師から思わぬ好評を受けた。そのことがきっかけで価値観が変わり、自分でも邪道だと思っていたおもしろさを「これも正義なのかもしれない」「それでよい」と思うようになった。「定義は簡単に揺らぐもの」とも述べている。*14
- ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン出演回のアンケートでも、人生のターニングポイントとして絵画教室での出来事を語っている。
- お金の使い道に関しては漫画『銀の匙』の言葉*15を引用しつつ「自分のミスの尻拭いにばっかり使ってる」と語る。
- 例としてPCの修理や病院代などに大金を払うハメになったことを配信で話している。一方で主にアイドルマスター系のソーシャルゲームにはしっかり課金していたりガチャ配信も行っている。
- 基本的には倹約志向らしく、趣味のお絵描きもPixivからCLIP STUDIO PAINTをプレゼントされるまで無料ソフトを使っていたり、「高級品をライバーに買わせる」という企画では仕掛け人の樋口楓から「渋ると思う」と言われたりしている。
- 口座に30円しかなかった時期もあったようで、登校する交通費すらなく近所の友人の家に転がり込む生活をしていたエピソードも。食うに困って優しい先輩に助けてもらったりなど、なかなか壮絶な経験があるようだ。
- VTuber活動の初給料は高校の奨学金に全額つっこんで完済したとか。現在では曰く「ちゃんと貰ってるから」とのこと。
- VTuberかつ学生という職業柄ゆえか、カード審査が全く通らないらしいことを嘆いている。リゼ・ヘルエスタなどから高級な椅子をお勧めされたが上限額を超えてしまうので買えない。
- いちおうカードは持っているようだが上限が5万円という非情に頼りないもの。そのため持ち合わせがなかったりすることがしばしばあり、様々なライバーに貸し借りが発生している。
- 後輩に奢ったりはとくにしない。逆に奢られた際には、後日現ナマ手渡しで返している。
- 信条として「自分が体験した事以外は信じない」というものがあり、例えば『宇宙』や『海外』などの自分が行ったことのない所は存在しないかもしれない、と疑念を持っている。
- 高校で宇宙についての授業を受けた際、レポートに「(色々教えてもらったけど)結局見たことないので宇宙は無いと思います」と書いて提出したことがある。
- 余ったスペースに『実はNASAは政府からの要請で宇宙があるように演じている劇団だった』という創作小説を書いて出したら高評価を貰った。
- 2019/07/17 同月19日に開かれたイベント「Bilibili Macro Link-Visual Release 2019」(BML)出演のため上海に出かけた。これが人生初の海外渡航である。
- 中国のファン*16からの愛称は「阿委*17」「兔头*18」。
- 「せっかくだから」と、BMLの前にご学友とともに上海ディズニーランドに行った。
- 渡航前に「治安の悪い場所を教えると却って好奇心に駆られて見に行ってしまうのでは」と心配した静凛がマネージャーを口止めしようとしていた。
- 現地ではまるでサミット会場のようなレストランで会食が開かれ、いちから株式会社が現地で共同プロデュースしているVirtuaReal所属のライバーたちからプレゼントや差入れ*19を貰った。七海はこの時のことを配信で触れている。
「今天要去看美兔🐰前辈出场的BML~~🤩ワクワク」
- イベントで描いたサイン色紙はBilibili本社に飾られている。(⇒展示の様子)
- 二度目の海外はJK組で行ったハワイ旅行。こちらは現地から配信も行われた。
- 美兎も後日配信内でお土産話などを語っており、樋口楓のInstagramなどでも楽しそうな様子が窺える。
- 海外旅行への意欲は以降も高く、英語の勉強を隙間時間に行うようになったとのこと。
- 高校で宇宙についての授業を受けた際、レポートに「(色々教えてもらったけど)結局見たことないので宇宙は無いと思います」と書いて提出したことがある。
- エモクロアTRPGをプレイするにあたって自分のキャラクターシートを作成している。自分に近しいものを、参加者と話し合いながら決めたとのこと。
【技能】
Lv.3(一流)『検索』
Lv.2(習熟)『芸術:映像』『知識:インターネット』
Lv.1(心得)『洞察』『直感』『毒見』『暗号』『電脳』
【共鳴感情】(自分が抱えている感情や、共感したり、影響を受けやすい感情)
表:外面に出ていたり、人から認識されていたり、自身で認識していたりする感情。⇒『好奇心(欲望)』
裏:内面に潜む隠れた感情。秘められた、あるいは自身も自覚していないような感情。⇒『向上(理想)』
ルーツ:今の人格形成の起源となった感情。あるいはもっとも根源的な感情。⇒『善悪(理想)』
性格/人間関係について
- 交友関係が幅広く、VTuberのみならず学校の友人たち(=『ご学友』)について配信で語ることも多い。
- 周囲には自分がYouTubeで活動していることはバレているらしく、一人暮らしを始めた当初は回線速度の良いご学友の家で配信を始めることもあった。
- ライバーを始めるまではPCとお泊りセット一式を学校に持っていき、そのまま友人宅を渡り歩く家出少女のような生活をしていたとのこと。
- 『ご学友』と言いつつも成人済みであったり社会人や既婚者など年齢層は幅広く、例として企画の際に投稿されたリスナーからの動画ファイルなどのチェックを、コロナ禍で就職難になったご学友にお金を払って手伝ってもらっている。
- ちなみに美兎いわく「(ご学友の中で)面白さはわたくしが最弱」とのこと。
- 周囲には自分がYouTubeで活動していることはバレているらしく、一人暮らしを始めた当初は回線速度の良いご学友の家で配信を始めることもあった。
- ご学友以外の"ちょっと変わった"お友達の話が飛び出すこともある。
- ラジオ放送内で「新宿タイガーと友達になってサブウェイでご飯を奢ってもらったことがある」と漏らし、実際に放送の翌週に本人からメジャーデビューを祝したコメントが寄せられた。
- 映画「思い出のマーニー」になぞらえて『マーニー』と呼ばれていたらしい。
- ホームレスのおじさんと仲良くなり、自主製作映画に出演してもらったことがある。
- VTuberとして活動していくうちにアイドルとLINE交換したり、女性声優さんと遊びに行ったりしている。詳細は別項目にて。
- ラジオ放送内で「新宿タイガーと友達になってサブウェイでご飯を奢ってもらったことがある」と漏らし、実際に放送の翌週に本人からメジャーデビューを祝したコメントが寄せられた。
- 仲良くなる人の傾向として感性が独特な人、性格の根っこが似ている人が多いと語る。オタク友達も多いらしい。
- 「どうでもいいことを話してくれる人」が好きで、もし誰かとお付き合いをするなら「目的のない散歩を楽しんでくれる人」「下らない質問を一緒にいろいろ考えてくれる人」を挙げている。
「それがOKな人じゃないと相手のほうが厳しいんじゃないかなって思う」
「好きなタイプは?」
「ゲーム下手でも怒らない人かな」
- 仲良くなりたい相手には自分の持っているお菓子などで餌付けを試みる傾向にあるらしい。
- 桜凛月に初めて会った際にラムネを配ったら、よほど
トラウマ印象に残ったらしく未だに夢に見ることがあるらしい。 - 🍆「トローチを千切って渡されたことある」
- 桜凛月に初めて会った際にラムネを配ったら、よほど
- 「どうでもいいことを話してくれる人」が好きで、もし誰かとお付き合いをするなら「目的のない散歩を楽しんでくれる人」「下らない質問を一緒にいろいろ考えてくれる人」を挙げている。
- デビューから期間が経つにつれてVTuber界隈のレジェンド的存在となりつつあるものの、対人関係は非常にフラット。
「美兎さんは平等」
- にじさんじのリーダーとしての自覚は「カスほども無い」と断言しており、エゴサするのは好きだが誰かから自分が褒められているのを聞いていられない。実際の学校の後輩からはナメられていることが多いため、恐縮されるのには慣れないらしく、後輩たちに関しては「のびのびやって欲しい」と語る。
「人によって『看板』は違いますから」
- 本人のキャラ故か、配信上では基本的に弄られ役。美兎も対抗して所謂「芸能界の大御所ムーブ」で圧力をかけてみたりプロレスに発展することが多い。
- 同僚たちも最初は恐縮しているが「だんだん末っ子に接するみたいになってくる」らしく、特にえるやモイラ、ドーラ、竜胆尊のような年長者達からは女児を愛でるような可愛がられかたをしている。
「(神様信仰)解いてくださいよ。解いた方がね、やりやすさはあるから」
- 同僚たちも最初は恐縮しているが「だんだん末っ子に接するみたいになってくる」らしく、特にえるやモイラ、ドーラ、竜胆尊のような年長者達からは女児を愛でるような可愛がられかたをしている。
- 他人に対しては委員長らしく「(苗字)さん」と敬語混じりに呼びかけることが多いが、主に同性の後輩には慣れてくると呼び捨てや渾名が増えてくる。
- にじさんじのリーダーとしての自覚は「カスほども無い」と断言しており、エゴサするのは好きだが誰かから自分が褒められているのを聞いていられない。実際の学校の後輩からはナメられていることが多いため、恐縮されるのには慣れないらしく、後輩たちに関しては「のびのびやって欲しい」と語る。
- 配信外では頼れる姿をちゃんと示しているようで、裏話として各ライバーから語られることも多い。後輩たちも美兎には見えない場所でリスペクトを語っており、discordの新人ライバー交流場では何者かが美兎の名言を布教しているらしい。仕事の場などで美兎と同席したライバー達からは普段配信で見せないような一面が伝えられることもある。
「レベルが一段階違う人」
「本人に言っちゃうとつけあがるかもしれない」
- 面倒見のいい一面があり、トラブル解消のために裏で動いていたりすることも。誘われたコラボなどは極力参加するようにしており、逆に自分の企画に様々なVTuberを招待することも多い。
- 配信の切り忘れを教えてあげたり、PCウイルス退治を手伝ったりしている姿が見られる。
- 誰にでも配信中と変わらず気さくに接しており、積極的に話しかけている様子。理由として「次に会うのがいつになるか分からない。勿体ない」と答えている。
「周りを見れる人」
- 緊張していたり喋り相手がいない後輩に話題を振っては場を和ませている様子が裏話として語られることが多い。なお本人は「自分より緊張している相手を煽って自分の緊張を押し付けている」と語る。
- 動画制作などで後輩と絡む機会が増え、にじさんじDiscordの作業サーバーを立てて100人以上を招待した。本人としては作業通話をしたいそうだが後輩たちからは「畏れ多くて入っていけない」とのこと。
- 美兎さんは面白い人にしか興味なさそうという勝手なイメージが付いてしまっているようで、後輩ライバーなどから「面白くないって思われたらどうしよう…」と杞憂されてしまうこともある。
「そんなことないんでね、怖がらずに話しかけてもらって…」
- 美兎さんは面白い人にしか興味なさそうという勝手なイメージが付いてしまっているようで、後輩ライバーなどから「面白くないって思われたらどうしよう…」と杞憂されてしまうこともある。
- 面倒見のいい一面があり、トラブル解消のために裏で動いていたりすることも。誘われたコラボなどは極力参加するようにしており、逆に自分の企画に様々なVTuberを招待することも多い。
- 自身の性格については性格診断テストをプレイする配信や*20、自分で作成したにじさんじのタイプ診断では自分の性格を俯瞰して言語化している。「割と恥ずかしがり屋」「自分の感情を他人に見せることが苦手」と自己分析をしており、エンタメの場以外で声を荒げたり涙したりすることは殆どない。
- 「ネットに残るのが嫌」として、ライバー活動で涙を見せたのは1度だけ。アーカイブも残っていない。
「怒ったところを見たことが無い」
- なお楓は一度だけ本気で怒らせてしまったと勘違いして大焦りしたというエピソードがある。叱られたことはあるらしい。また「美兎に本気で怒られる」という初夢を2023年に見てガチ凹みしたことがあるらしい。*21
「(寝てる間に勝手に)入れ墨掘られたら怒りますよ」*22
- 嫌な事は嫌だとはっきり伝えるタイプとのこと。
- インターネットを愛しインターネットに愛された者として、ネット世界の渡世術を身に着けたためにアイロニカルな一面も垣間見せる。
「VTuberになってから逆に人を好きになった。思ったより『本当』が溢れてるんだな、この世の中には」
- 創作内のキャラクターや展開についても感情移入をしないといったわけではないものの、ゲーム実況などは俯瞰して見るクセがあるとのこと。
- リスナーに対してのスタンスも独特で、自分に関する宣伝はほぼ行わない。自身のチャンネル登録などを促す配信EDなども一時期は行っていたがやめてしまった。
- 「一方的に施しを受けることが恐ろしい」という理由でスーパーチャットを貰う事すら怖がっていた時期がある。
- にじさんじ公式が行っている季節限定ボイス販売に関しては非常に稀。委員長ボイス出せ。
- 特にシチュエーションボイスに関して苦手意識があるらしいが、本気を出せば公式紹介文通りのクラスのツンデレ学級委員長が顕現しファンを悶絶させている。
- 活動初期はライバー総数が少なかったこともあってボイス販売の機会も多かったが、曰く「締切に間に合わないのが申し訳ないので最初から出さない」方向に。その際の脚本は美兎と運営スタッフによるもの。
- リスナーのことはしっかり把握しており、雑談などで用いる配信素材をリスナーから募って紹介したり、リスナー参加型の企画も多く行っている。
- ファンアートなどをきっかけに公式を通じてグッズ作成の依頼を行うこともある。一方で絵の得意なリスナー以外とも交流すべくゲーム企画や動画作成依頼などを行っており、美兎のYouTubeチャンネルに投稿されることも。
- ちなみにファンレターは専用の引き出しにしまっているらしい。
「引き出しに収まるの?」「これ聞いた人が一気に送ってきそう」
- 媚びないが邪険にするわけでもない、ファンサもするがプロレスもするという、配信などでのリスナーとの距離感の絶妙さは特徴的と言える。
- 活動初期は『アイドル』としてファンと接する女性VTuberが多勢だった中で、剣持刀也などはそのスタンスを見てライバーデビューを目指したことを語っており「飾らないのに光り輝く規格外の等身大」と美兎を表現している。
- 『性格はツンデレだが根は真面目な学級委員』という初期からの
設定公式紹介文については「変える予定は無い」- ツッコミが入ることはあるものの、配信などで見せる細かい配慮や入念な下準備などからあながち間違っていないと評されることもしばしば。「常識人だからこそネタとしてのラインが分かっていて決して一線を越えない」という、ある意味でVTuberとして最も重要な素質を運営からも評価されている。
- 演劇で共演したことのあるオリバー・エバンスは美兎の思考や性格について「精神的超人」*23と分析している。*24
- 本人の自己評価は非常に客観的であり、「自分は(他の人がやっていないが)学べばみんなできるようになることを知っている」「自信がある部分はある」と語る。
- コラボの際には先輩VTuberにも後輩VTuberにも等しくリスペクトを伝えている。
「わたくしがまだ活動していられるのはにじさんじのみんなのお蔭」
- 慕ってくれる後輩達に関して「社交性あるから肯定してくれる」、「(もし事務所が潰れたら)呆れられると思ってる」と語ったこともある。他者から評価されることがあっても「ま、『今は』の話だろうけど」と考えてしまうことが多いとのこと。
配信外で起こった小さなエピソードについて
- 2018/04/20 漫画家・押切蓮介氏の『狭い世界のアイデンティティー』第18話に、美兎を意識したと思われる1コマが描かれており話題に。
- 2018年からアンサイクロペディアには月ノ美兎の記事がある。嘘八百科事典のワリには本当の事が多く書かれておりハンス・ウルリッヒ・ルーデル、シモ・ヘイヘに連なる「アンサイクロペディアに嘘を書かせなかった人物」の末席に並んだかもしれない。記事の内容更新が進んでいないのはご愛敬。
- 2018/05/23 週刊少年サンデー連載中の漫画『トニカクカワイイ』にてカメオ出演的に名前がでていることを知る。
- これは作者の畑健次郎先生がリスナーであったため。この縁から2019年3月に放映された「トニカクカワイイ」初のテレビCMのナレーションを担当することになった。
- 2020/10/31 放映されたアニメ「トニカクカワイイ」5話に該当のエピソードが登場する。セリフも変わっていないためガッツリと主人公に「月ノ美兎委員長」と呼ばれているのが聞ける。
- 2018/07/11 株式会社エビリーの調査による2018年上半期YouTubeランキング新人部門の第7位に入賞。
- 2018/07/29 開催されたWonder Festivalにてグッドスマイルカンパニーより『ねんどろいど月ノ美兎』の販売が決定。原型の展示も行われた。
- 2018/11/24 「ワンホビギャラリー2018 AUTUMN」にて彩色見本が初展示される。
- 2019/12/19 販売予約開始。動画による紹介も行っている。受注生産のため現在では入手困難。
- 2018年春アニメ『奴隷区 The Animation』第11話に楓と美兎らしき二人組が映り込んでいることが話題に。スタッフの遊び心かと思われる。
- 2018/08/31 日テレ系列で放送された地上波番組アイキャラ4に美兎の放送の一部分が映る。
- Clusterを運営するクラスター株式会社社長のインタビュー内で美兎が行ったイベントの様子が映された模様。
- 美兎の配信がきっかけでアマガミの10周年イベント「創設祭」(イベント特設ページ)が催されることになった。会期は2019年7月13日-
7月28日9月1日*25。
- 発売当時Youtuberの「水たまりボンド」が配信内で美兎のYoutubeチャンネル登録者数を予想する一幕があり、そこで飛び出した『78万人』という数字を聞いたご学友から「(78万人は)無理でしょ」と言われて悔しくなったため、目標値として話題に上がることもあった。
- なお美兎自身はチャンネル登録者数に大きなこだわりは無く、配信の同時接続数も見ない。
- この登録者78万人は2021/09/10の配信中に達成。100万人は2022/12/12の配信で達成している。
- このとき販売されて「水たまりボンド」の2人が開封配信していたのは、2019年10月に発売された「VTuberチップス」の第一弾。美兎のオリジナルカード3種が封入されており、2021年3月に同じ企業から「にじさんじチップス」が発売。こちらもサイン入りカードと直筆メッセージが入っている。
- 美兎本人とは全く関係がないのだが、2018/12/19に『VTuberを始めた学級委員長(清楚)がエロすぎて困る』というライトノベルが二次元ドリーム文庫より発売。
- 全く関係がないはずなのに、表紙のイラストしかり、販売ページにある粗筋しかり、目次の章タイトルしかり、どう見ても何にインスパイアされたのか丸わかりな上に、内容が性的描写あり(=いちから株式会社から許可を得ているはずがない)ということで発売前から騒がれていたが、美兎のエゴサにも引っかかったらしくTwitterにて言及。
「やめてくださいその名前を出さないでください」
- 岩永COO(当時)にも見つかっており、その後ケジメが付いたのか不明ながらもドリーム文庫から献本が送られてきたらしい。
- 余談だがおなえどしで行われたクリスマスパーティでのプレゼント交換会で卯月コウから鈴木勝に送られた本がコレである。*26
「正直、欲しかった」
「最悪」
- 全く関係がないはずなのに、表紙のイラストしかり、販売ページにある粗筋しかり、目次の章タイトルしかり、どう見ても何にインスパイアされたのか丸わかりな上に、内容が性的描写あり(=いちから株式会社から許可を得ているはずがない)ということで発売前から騒がれていたが、美兎のエゴサにも引っかかったらしくTwitterにて言及。
- 2021/03/14-2021/04/14 の期間、SCP財団インドネシア支部*27が開催していた『21st Century Contest 2021』のバナー画像の中に月ノ美兎の写真が紛れ込んでいたことがリスナーに発見され、とうとうSCPオブジェクト*28認定されたかと2021/06/14での雑談配信で話題に上がった。
- もちろん本当にSCP認定されているわけではなく、配信内でも説明された通りインドネシア支部が独自に行っていた『21世紀をテーマにした創作文章コンテスト』のイメージ画像の一つに使われたというのが真相。結果として21世紀を代表する『スティーブジョブズとスマートフォン』『火星探査車』『ブラックホールの写真』『水素自動車』と並んだ。
- なお配信内で指摘された『画像の権利どうなってるの問題』に関しては、SCP財団は設立の経緯から画像の権利関係を徹底しており、インドネシア支部もそれに倣っている。同じく月ノ美兎の画像に関しても決してフリー画像ではないのだが、過去にヨメミとコラボした際にヨメミ側が動画にCC BYライセンスを適用しており、そのスクリーンショットがウィキペディアコモンズにアップロードされている様子。wikipediaの記事に美兎のみ画像が貼られているのはこういった事情がある。
- 余談であるがSCP-CN-2434『镜中光源』はVTuber月ノ美兎を意識して書かれたものである。
- もちろん本当にSCP認定されているわけではなく、配信内でも説明された通りインドネシア支部が独自に行っていた『21世紀をテーマにした創作文章コンテスト』のイメージ画像の一つに使われたというのが真相。結果として21世紀を代表する『スティーブジョブズとスマートフォン』『火星探査車』『ブラックホールの写真』『水素自動車』と並んだ。
- 生肉をレジン加工した代物(通称「レジン肉」)を制作して腐敗していく様子を観察しようとした*29。
- 2019年6月3日にだいぶ前に紛失した旨を述べている。
- 2022/03/08 不運にも新型流行り病に感染してしまい、しばらく配信を休止することに。8日ほど経って回復を宣言し、後日体験レポ雑談を行っている。
- 上記雑談配信に表示されている『COVID-19 に関する最新の情報は内閣官房ホームページをご参照ください』という表記は配信タイトルに応じてYouTubeが自動で設置しているリンクである。
- なお回復宣言から2日後に、今度は食中毒になる。
- 2022/03/19-20 に開催されたホロライブのリアルイベント『つながるホロライブ』にて、展示されていた『ホログラ事務所』の備品の中に美兎モチーフの消しゴムが紛れ込んでいたことが話題に。
- 2022/12/27 Twitterにて“月ノ美兎の等身大パネル”を手に電車に乗る画像が注目を集める。*30
「車両移るか」
- 2023/01/01にあおぎり高校が投稿したShorts動画に言及。
- 寝耳に水だったらしく動画に出演している大代真白は「余裕で靴舐める」と答えている。
- なお「何故〇ちょみちょの名前が出てきたのか」については姪っ子の声をあてている山黒音玄が美兎のファンであるためと思われる。
- この一件も含めた雑談をみとらじギャラクティカ大代真白ゲスト回にて尋ねている。
- SONYが開発した新型空間転移装置mocopiを自腹購入。
- 発売日翌日である2023/03/21に自宅に届き、さっそく使用して「もう謎ノなんていらない」と断言。にじ3Dとリンクさせて動画投稿をいくつか行っている。
- 配信でもお披露目し、新たな可能性を見せつけた。
- ハリーポッター公式の寮診断を行ったらグリフィンドールだったらしい。
- それ以前に診断を行った際にはレイブンクローだった。Twitterにてアンケートを行った際にはスリザリンが1位だったが、これに対して某皇女は憤慨している。
- その他、ご学友や友人のVTuberからの評価は「なんやかんやでグリフィンドールっぽい」という声が多数。ホグワーツレガシーをプレイした際もグリフィンドールを選択した。
- 杖の材質診断をした際には『シカモアの杖に不死鳥の羽』だったとのこと。守護霊診断は鮭だった。
「じゃあ陸で(動物もどきに)なったら死ぬってこと?」
- 原作の小説ではなく映画とWikiで知識を得ておりマイナーな設定にも詳しい。
- 各寮の雰囲気や特性を調べた際には「スリザリン以外なら」と答えていた。血統主義や保守性といった側面が自分にはないとのこと。
- ハリーポッターシリーズのファンゲームを実況した際にもこちらの診断に沿った設定でプレイをしている。
- それ以前に診断を行った際にはレイブンクローだった。Twitterにてアンケートを行った際にはスリザリンが1位だったが、これに対して某皇女は憤慨している。
- 2021年7月、ANYCOLOR社から関係者各位に贈られてきた今年の夏のお中元は美兎の顔をかたどったクッキーだったらしい。
- 2022/01/31ドン・キホーテ公式Twitterの#ドンキ今日の一曲で『光る地図』が紹介される。
- ストロベリームーンの日である6/14にはMoon!!が紹介されている。
- 2022/05/27 日本テレビにて放映された『プロジェクトV』にて『今聴くべきVTuber楽曲3選』に『光る地図』が選ばれる。
- 2022/12/12 カンテレ・フジ系 月曜夜10ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』の1シーンに小道具としてにじさんじグッズが大量に使われており、美兎のアクリルスタンドなども登場した。
- 2023/03/20 日本経済新聞電子版にて掲載されている特集【Bizランキング】にてZ世代のYouTube視聴者数ランキング第14位にランクインしたことが発表された。
- 統計は2022年6月~12月の期間に16~26歳の視聴者を集計したもの。
- 2023/06/11、Instagramにて声優の佐倉彩音さんが行っているインスタライブにて美兎の名前が出たとの情報がTwitterの美兎リスナーから広がり、美兎の耳にも入る。詳細は別項目へ。
- 美兎がアイドルマスターシンデレラガールズで推しているアイドル『喜多見柚』の声優を務めている武田羅理沙多胡さんが自作live2DでVTuber活動を開始。2023/10/04に行った初の雑談配信内で「ファンになった」「(配信を見て)おもしろそう、私もやってみたいと思った」と語っている。
- VTuber活動については美兎も知っており、配信で言及したこともあった。
- 2023/10/06 雑談配信内にてX(元Twitter)にてバズっていたレポ体験漫画について語っていたが、作者曰く活動を始めたきっかけが美兎のレポ雑談だったとのこと。
- 2024/02/11に開催されたワンダーフェスティバル2024冬にてデザインココより『月ノ美兎』スケールフィギュアの発売決定が告知される。また等身大フィギュアの展示も企画されているとのこと。