月ノ美兎/エピソード/その他、委員長自身のエピソード

Last-modified: 2024-06-15 (土) 06:15:47

その他、委員長自身のエピソード🐰

VTuber活動について

  • 自身の活動開始日をアニバーサリーとしてお祝いする文化が配信者界隈にはあるが、美兎の場合はTwitter初投稿&YouTubeチャンネル設立(2018/02/01)、ミラティブ初配信(2018/02/08)、YouTube初配信(2018/02/11)、公式が定める『にじさんじの日』(02/03)と複数あるため非常にあいまい。本人も記念日をそこまで気にしない主義なのもあってフワッとお祝いされている。
    • 余談だがYouTubeのチャンネル説明文にはいまだに『アプリ「にじさんじ」所属の公式バーチャルライバー、月ノ美兎です。』と書いてあり、アプリテスターだったデビュー当時の名残が見られる。
    • また語呂合わせで3/10『みとの日』としてお祝いする風習もある。いずれもファンアートや広告など"推し活"で盛り上がる一日となる。
  • 2020年にSACRA MUSIC*5 からメジャーデビュー。「にじさんじ」との共同プロジェクト『しのごの』(公式サイト)にも所属することになる。
  • 2022年6月以降、諸事情あって個人配信を3か月ほど休止。休止期間中は企業案件やコラボ出演のみに活動を絞り、簡単な動画を少し投稿していた。
    • 復帰配信ではリフレッシュ休暇中に自信の活動スタイルを振り返ったことを語り、今後の方針として
      ・配信は雑談や企画が中心となり、ゲーム実況配信は減らす。
      ・動画制作を精力的に行う。
      の2点を実験的に行うことを語っている。
    • 動画投稿に関しては「配信主体の時よりも忙しくなってしまった」と語りつつ、配信と比べて「(自分で完成度や面白さに)納得している」とのこと。
    • また動画制作で時間を取られるためYouTubeでの生配信を行う頻度が減ってしまうことも鑑みて、今まで休眠状態にあったツイキャスでの雑談配信を代替として行っている。
      • ツイキャスではYouTubeでの雑談配信と異なる『BGM無し、事前準備なし、内輪ネタやネタバレあり』といった気を抜いた配信を行っており、いわく『メン限配信』とのこと。そのため基本的には切り抜き禁止となっている。
      • 後日ホンモノのメン限が開始されたが、そちらで行わない雑談配信など内容で使い分けていく予定とのこと。メン限と同様の切り抜き厳禁ルールは継続中。

生活/人生観について

  • デビュー当時は自宅の洗濯機の上にノートPCを置き、洗剤の箱でスマホを固定しながら、中腰の姿勢で配信をしていた。
    • 家族に見られるのが恥ずかしいため1人になれるスペースを探したとのこと。その後は家族の理解を得られてきたこともありリビングで配信するようになった。
      • これがキッカケで大手化学メーカー『花王』から洗濯用洗剤のPRの依頼が来た事がある。
    • 現在は引っ越しをして、一人暮らしをしている。家事についても樋口楓いわく「ああ見えて一通りできる」とのこと。
      月ノ美兎「一人暮らしめっちゃ寂しいね。びっくりした」
  • かつて通っていた絵画教室で「吹き戻し」が課題となった際にウケ狙いでふざけて描いた絵が先輩や教師から思わぬ好評を受けた。そのことがきっかけで価値観が変わり、自分でも邪道だと思っていたおもしろさを「これも正義なのかもしれない」「それでよい」と思うようになった。「定義は簡単に揺らぐもの」とも述べている。*14
  • エモクロアTRPGをプレイするにあたって自分のキャラクターシートを作成している。自分に近しいものを、参加者と話し合いながら決めたとのこと。
    内容(ネタバレ)

    【技能】
    Lv.3(一流)『検索』
    Lv.2(習熟)『芸術:映像』『知識:インターネット』
    Lv.1(心得)『洞察』『直感』『毒見』『暗号』『電脳』
    【共鳴感情】(自分が抱えている感情や、共感したり、影響を受けやすい感情)
    表:外面に出ていたり、人から認識されていたり、自身で認識していたりする感情。⇒『好奇心(欲望)』
    裏:内面に潜む隠れた感情。秘められた、あるいは自身も自覚していないような感情。⇒『向上(理想)』
    ルーツ:今の人格形成の起源となった感情。あるいはもっとも根源的な感情。⇒『善悪(理想)』

性格/人間関係について

  • 交友関係が幅広く、VTuberのみならず学校の友人たち(=『ご学友』)について配信で語ることも多い。
    • 周囲には自分がYouTubeで活動していることはバレているらしく、一人暮らしを始めた当初は回線速度の良いご学友の家で配信を始めることもあった。
      • ライバーを始めるまではPCとお泊りセット一式を学校に持っていき、そのまま友人宅を渡り歩く家出少女のような生活をしていたとのこと。
    • 『ご学友』と言いつつも成人済みであったり社会人や既婚者など年齢層は幅広く、例として企画の際に投稿されたリスナーからの動画ファイルなどのチェックを、コロナ禍で就職難になったご学友にお金を払って手伝ってもらっている。
    • ちなみに美兎いわく「(ご学友の中で)面白さはわたくしが最弱」とのこと。

配信外で起こった小さなエピソードについて

  • 2018/05/23 週刊少年サンデー連載中の漫画『トニカクカワイイ』にてカメオ出演的に名前がでていることを知る。
  • 美兎本人とは全く関係がないのだが、2018/12/19に『VTuberを始めた学級委員長(清楚)がエロすぎて困る』というライトノベルが二次元ドリーム文庫より発売。
  • 2021/03/14-2021/04/14 の期間、SCP財団インドネシア支部*27が開催していた『21st Century Contest 2021』のバナー画像の中に月ノ美兎の写真が紛れ込んでいたことがリスナーに発見され、とうとうSCPオブジェクト*28認定されたかと2021/06/14での雑談配信で話題に上がった。
    • もちろん本当にSCP認定されているわけではなく、配信内でも説明された通りインドネシア支部が独自に行っていた『21世紀をテーマにした創作文章コンテスト』のイメージ画像の一つに使われたというのが真相。結果として21世紀を代表する『スティーブジョブズとスマートフォン』『火星探査車』『ブラックホールの写真』『水素自動車』と並んだ。
      • なお配信内で指摘された『画像の権利どうなってるの問題』に関しては、SCP財団は設立の経緯から画像の権利関係を徹底しており、インドネシア支部もそれに倣っている。同じく月ノ美兎の画像に関しても決してフリー画像ではないのだが、過去にヨメミとコラボした際にヨメミ側が動画にCC BYライセンスを適用しており、そのスクリーンショットがウィキペディアコモンズにアップロードされている様子。wikipediaの記事に美兎のみ画像が貼られているのはこういった事情がある。
    • 余談であるがSCP-CN-2434『镜中光源』はVTuber月ノ美兎を意識して書かれたものである。

*1 【清楚系Vtuber】月ノ美兎のウィスパーボイス歌枠を見てください【清楚系Vtuber?】(ヴィレッジヴァンガード)
*2 NHKFM#ぶいあ~る!第32回
*3 NHKFM#ぶいあ~る!第32回
*4 なおこの勝手に付いた認証マークは公式が取り消せなくしてしまったので、現在は付いたままになっている。
*5 ソニーミュージックレーベルズ
*6 2020/11/08, 11/12の配信を参照。
*7 覆面の小説家、漫画家、漫画原作者、編集者。ウェブサイト『オモコロ』のライターでもある。
*8 実際にカンヅメになったかは言及がないので不明
*9 理由:メンバーシップを始めると強制されるため
*10 理由:ライバー活動を始めてからインプットの時間が減ってしまったため
*11 理由:監視の目が欲しいため
*12 こちらは純粋なファンサービス
*13 ヘルエスタ王国民シップ鰻コースなど
*14 2019/08/20 夏休みの宿題配信
*15 22話より「馬鹿は禄でもないものに金を遣う。賢い奴は自分の成長のために遣う。金の遣い方で男の価値はわかるものさ。」
*16 美兎が動画投稿などを行ったことは無いが、BiliBili動画を中心に所謂「字幕組」によって美兎のアーカイブが投稿されるなどしており、本イベントに際してフラスタなども送られている。
*17 "委員長ちゃん"のような意味になる
*18 こちらのニュアンスとしては"ウサギの頭"
*19 「サハラ砂漠の砂」や「タピオカミルクティーのタピオカ抜き」など
*20 (⇒一例)
*21 樋口楓のTHE CATCH#103
*22 狩野英孝の「アメトーーク!」でのエピソードが元ネタ。
*23 哲学者フリードリヒ・ニーチェの提唱した概念で、世界の全ては平等かつ無価値としながら『あるがまま』を肯定して邪悪すら愛し、人生を自らの確立した意思で行動する人を指す。
*24 リンク先カタシロReflectネタバレ注意
*25 延長された
*26 前述のように性表現があるが書籍であるため年齢制限はない。
*27 SCP財団とは4chan発祥の怪奇創作コミュニティサイト。支部はそれを各国語に翻訳したりオリジナルを創作しているサイト群であり、インドネシアはまだ本家ENから公認を受けていない。
*28 SCP財団が取り扱う異常存在。超常現象とかバケモノとか常識が通用しない要するに「わけのわからないもの」
*29 初出は2018年10月6日の「ぽんぽこ24 リターンズ」にゲスト出演した際の場繋ぎトーク。
*30 ⇒外部リンク『“月ノ美兎の等身大パネル”を手に電車に乗る友人がもはや怪異の類いと話題に 月ノ美兎「車両移るか」』(ねとらぼ)