おすすめコンボ・デッキ/フローデッキ

フローデッキ

立ち回り

• フローキャストによって性能の跳ね上がる優秀なスペルをメインウェポンとして戦う。
• フロースタックを維持するために、不要な初期スペルは削除してフロー系スペルの割合を多くするのが基本。ゲーム開始時に持っている削除1個も問題なければ使ってしまい、足りない削除はショップで購入しよう。

• 序盤のフォーカスはHearth固定で、任意でKinesysを追加。フラクチャー、ヨシン、コールドストーン、ツナミ、ウォーターフォール辺りを主力にして戦っていく。
  • バリアーの有無で安定感が大きく異なる。全スペル中でも圧倒的効率でシールドを増やせるので入れない手はない。強化候補。
    • 強化D(ダブルキャスト)を付けるとより多くのシールドを稼げる。
  • フラクチャー・ヨシンはコスパが良く扱いやすい。フラクチャーは強化Y(マナコストの半分回復)を付けられれば実質ノーコストだが、強化の優先度は低め。
  • コールドストーン・ツナミはマナ低下系の強化をつけると使いやすくなるが、強化の優先度はやや低め。
  • ウォーターフォールは攻撃とフロー獲得を両立する切り札となる火力。強化候補筆頭。v1.4から弱体化しているため、Hearthに多い移動不能系スペルやタイムスロー、ツナミ等でより確実に命中させたい。
    • 単純に強化D(ダブルキャスト)が強力なので最優先。強化G(25%で凍傷を付与)+凍傷系アーティファクト、強化R(虚弱を付与)+モノクル、強化F(25%で炎上発生)+シトリンなど、アーティファクトと強いシナジーを持たせられる強化を優先したい。
  • ロックサイクルはマナコスト比だとそこまで強力ではないが、これ1枚で溜まったフローをすべてダメージに変換できるため、序盤の安定性に大きく貢献する。フローの数を参照するバリアー・ウォーターフォールと競合するので、取得を見送るか削除に余裕を持って取得するなどしたい。強化はしないで良い。
  • ダイチノイノリはフロー獲得とマナ回復を兼ねるため持っておきたい。これとデュエルディスクがあればフロー系スペルを連打しやすくなる。強化候補。
    • おすすめは強化D(ダブルキャスト)。最大マナを8まで上げればデッキを安定して回しやすい。Dが出なくても強化YかMのいずれかが強化1回目に出るので、強化が1個しかない場合の妥協もできる。
  • アースアーマー、タイルファイアは自陣に穴をあけるデメリットが強烈なため、ウィングが無いかヘイメンセツを上手く扱う自信がない場合の取得は非推奨。
  • ワブル・リバースウェイブ・キネティックウェーブの3枚のkinesysスペルのコンボも優秀。揃える手間があるため主にサフロン：デフォルトでフローデッキを扱う場合の選択肢。炎上等を絡めると雑魚戦の時間短縮に役立つ。ウォーターフォールを主力にするならこれらは最終的にない方が扱いやすい。
  • ロックトゥームは敵に付与したシールドが邪魔になるので取得は非推奨。専用デッキは別途こちら。

• 中盤以降は、デッキを膨らませすぎなければフロースタックが尽きることもないので、ある程度フロー以外のスペルを入れても問題ない。シールドアップやマナ回復系などのユーティリティスペルが出たら取っておくとよい。それらに強化Eを付けてもよい。
• 途中でマザーを引ければフローが減少しなくなり、フローシナジーが弱いスペルでも難なく採用できる、フロー系以外のスペルから火力面・マナ回復・シャッフル時間の短縮など足りない部分を適宜補うと良いだろう。

• その他、Anima、Convergence、Glimmerあたりもおススメ。ただし序盤中盤からこちらに偏るとデッキバランスが崩れてしまうので、所持アーティファクトや強化の数と相談して本当に必要なものに絞る。
  • 氷盤や水車があればフローを稼げるAnimaの凍傷系スペル。強力な他の凍傷系アーティファクトとのシナジーが強まる他、コールドストーンの性能向上も見込める。Animaには0マナのスペルも多いので水車とも良く噛み合う。
  • 三角州とモザイクがあればConvergenceやDoubleliftのトリニティ系スペル。ミニーガンだけがHexawanだがスペルパワー系との組み合わせが強い。初期スペルにこれらを持っているキャラクターで狙いやすい。
  • 強化に余裕があるならConvergenceのピングやGlimmerのグレイヴもおすすめ。強化E(フロー)を付与すると繰り返しフローを獲得できるので、ロックサイクルやウォーターフォール、フローの維持などと相性が良い。
    • これらは強化G(25％で凍傷付与)がおすすめ。氷盤でフロー獲得、スノーブーツで拘束してウォーターフォールを当て続けるなど強力なシナジーを持たせられる。
  • スペルパワー系アーティファクトを多く入手できた場合は、中盤~終盤にGlimmerをフォーカスしてムゲンキャノンを狙いにいくのも良い。
  • バリアーの十分な耐久力があるなら、Miseriのソウルリンクやサイネットの痛覚共有で強引に突破する方法や、PhalanxのスティンガーF(25%で炎上発生)+テルミットの高火力コンボを狙ってみてもいい。
  • 必要なパーツを入手しきっているなら、Doubleliftにフォーカスしてプリロードやヤマビコを探すと良いだろう。周回プレイまで役に立つスペルを入手できる。

• 存在する多くのスペルが強化E可能なので、最初から強化Eを持つスペルが掲示される可能性のあるハザードマップを狙って通るのも面白い。
• フロー系はタイル破壊系の効果を併せ持つものも多い。最終的に必須では無くなるがムーンストーン・グラナイト・ウィングを序盤に見つけたら取って置くと立ち回りが多少楽になる。
• サフロンをやや苦手とするが、その他はボスに対する相性差はさほど大きくない。自分の得意な相手を最後に回すとよい。

• 最序盤はフロースペル以外の余分な初期スペルが邪魔になる事が多い。デッキの1巡目の最後にフロースペルをキャストしたり、手動シャッフルを組み合わせてフロースタックを積んでいくと戦いやすい。

メリット

• 安定性が高い。フロースペルは直線射撃が多いが、Kinesysには押し出し・引き寄せ・移動不可など小回りの利くフロースペルも存在し、構築次第で殆どの状況に対応できる。
  即座にダメージの出るスペルも多いので建築物も苦手としない。
  他軸に比べると特定アーティファクトへの依存度も低い。
• どのキャラクターでも使える。*1
• フロー系はレアリティが低いものが多く集めやすい。

デメリット

• ウォーターフォールやマザーが引けない場合、終盤の爆発力に欠ける。
  それらが引けなくてもバリアーの超耐久でどうにかなったりする。
• v1.5でのウォーターフォールの下方修正によってDPSの低下。それに伴いゴリ押しの難易度がやや上がっている。
  直線攻撃や4タイル先攻撃が中心なのでバリアーが引けない場合、相応のリスクを負う。

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