ガウェイン

Last-modified: 2023-10-03 (火) 23:55:42

「コードギアス 反逆のルルーシュ」の主役&主役機
主役機ではあるものの、手に入れた経緯は遺跡の解析に使われていたガウェインを強奪したといったものである

パイロット

  • ルルーシュ=ランペルージ
    SP:集中, 1, 魅惑, 1, かく乱, 14, 奇襲, 20, 戦慄, 37, 奇跡, 44
  • C.C.
    SP:ひらめき, 1, 挑発, 9, 威圧, 18, 感応, 23, 狙撃, 26, 癒し, 39

アップグレード

ガウェイン

蜃気楼

月虹影帥&ウイングガンダムゼロリベリオン(換装追加)

運用

機体性能やパイロット能力は低いが、その代わり独自仕様がとにかく強いというテクニカルなリアル系。
特に広域サポートが強く、レベル20でLv3、レベル42でLv4となる。Lv4はロボダンでの最高能力。
最終的に2マス以内の味方は命中回避+20と常時集中に近い効果を得られる。

 

精神に癖のあるもののどちらも強い。
ルルーシュは単体での熱血を持たないが、奇襲や奇跡などコストパフォーマンスに優れる物を覚える。
C.C.は挑発、感応、癒しなどレア度が高いが使いやすい精神を押さえている。
二人とも技量がそこそこあるので、魅惑や威圧、ギアスも通しやすい。
ただし、技量だけは高いものの、先に述べた通りルルーシュのパイロット能力は主役級にしては低めな部類になる事に注意。原作再現です。*1

 

街タイプの地形は適応がある為、地形補正を受けつつ移動力を損なわない。
ハドロン砲のEN消費も補えるため、対象の地形上には積極的に降りよう。

 

MAP兵器で1-4全の全周囲ハドロン砲が気力制限もなく便利。
威力は低いが奇襲を覚えると一気に使いやすくなる。

 

アップグレードで蜃気楼へと乗り換える事になる。
海適応がC→Bになり、地形海が追加。
移動力+1。EN+50運動性+10と全体的に強化される。
ただ機体の海適応自体は上がるものの武器の海適応はアップグレード前も後も致命的なほど低い。
とはいえ本機の強みは広域サポートによる味方機の強化であり、そして本機自体の火力もそこまで高くないので武器が使えなくなるのはそこまでデメリットにはなりづらい。
敵の機体や武器の地形適応次第では水地形に沈め、防御力を上げるのも選択肢。

 

大きな差としては、MAP兵器の変更と絶対守護領域の追加。
MAP兵器は気力制限なし、投L3、EN消費も全周囲ハドロン砲と同等。
前に出ずとも打っていけるので、使い勝手は良好。
絶対守護領域は、3000以下のダメージを無効化する能力。
防御すれば大半の攻撃はシャットアウト可能。

武器の威力はさほど変わらないため、V-UP(W)の装備数次第ではガウェインの方が高火力。
しかし、その他の恩恵が大きいので、アップグレードは積極的に行って良い。

 

ver12で初期機体に抜擢。また「ギアス」が追加された。
特殊能力こそ強いもののアーバレスト以上に火力が低いため序盤が非常に辛く、ロボダンにある程度慣れた上級者向け。
しかもこちらはアップグレードしても火力不足は解決せず、更にパートナー補正で出やすくなる親友も火力が低いので、ふっかつのきずなで火力の高い機体を加入させたいところ。
ギアスについてはダメージこそないものの、クリティカル時に「相手を操る(説得したゴジラみたいな形で味方化させる)」もしくは「即死させる」の効果のどちらかが発生する特殊な攻撃となっている。発動する効果は選択可能。
ただし弾数は1発しかなく、かつ一部敵には無効化される事に注意。
火力不足という事で逆にSPてかげん無しでもHP調整がやりやすいため、リーダーにした場合の加入設定は撃墜ではなく説得向き。
ある意味原作再現というかルルーシュらしいというか……
現行バージョンでは説得でも撃墜でも加入するようになったので、装甲を抜ける相手には撃墜、無理な相手には説得といった形で切り替えられる事から初期ユニットとしての使い勝手は上がった。

 

Ver12.6.02より更なるアップグレードとしてスパロボ30から月虹影帥、スパロボDDからウイングガンダムゼロリベリオンが追加。
また、蜃気楼へ戻す事も可能なため、純粋に運用の幅が広がっている。
月虹影帥は耐久力が上昇した形態。絶対守護領域に加えてシールド相当のブレイズルミナスが追加され、硬さは蜃気楼以上。
広域サポート目当てで出撃させるのであれば、最も事故率が少ないこの形態がオススメ。
ただし代わりに武器に関しては全体的に威力は高くなってはいるが非常に使いにくくなった構成となっている。
射撃武器である真ゼロビーム(通常版)は気力が必要かつ燃費が悪めなので反撃削りには多用できない。
MAP版も蜃気楼の拡散構造相転移砲と比べると気力必要化、範囲が変化&識属性消滅により、使い勝手がかなり変化している。
特に奇跡+MAP兵器で荒稼ぎするなら蜃気楼の拡散構造相転移砲が向いている。

 

ウイングガンダムゼロリベリオンはMAP兵器がなくなっていたりと色々と調整されているが基本的にはウイングガンダムゼロカスタム同等。全形態の中で最も火力が高くなり、基礎性能の高さも相まって前線に配備しやすい。
ただし、ヒイロではないのでHPが1/4以下になるとルルーシュレスバ敗北暴走する*2。集中がある分ヒイロより避けやすいが、先述通りルルーシュの能力はリアル系エース級には劣り、ウイングゼロを含めたガンダムW系ユニットは回避より受けて耐える性能かつルルーシュに耐久の特殊能力*3がないため、結果的に回避・防御共にグレー系に毛が生えた程度になってしまっている。
そのため、ヒイロ版を他のパイロットに乗せた場合より暴走の危険性が高いため過信は禁物。暴走してもぶっぱされないという事で、MAP兵器無しがここに来て利点となっている。
ギアスや広域サポートといったルルーシュの特権も封印されているため、C.C.のサポート力とツインバスターライフルの火力を活用するのが鍵。

パーツ

ガウェインが3個。蜃気楼が2個。
ガウェインのまま運用するなら移動力はあげておきたい。
蜃気楼にアップグレード後は、装甲を上げると絶対守護領域のおかげで非常に硬くなる。
広域サポートと範囲が重複するのでEWAC装置を持たせると酷い事になる。

S防御技能が初期で4、最終的に9まで伸びるので汎用シールドを持たせると安心できる。
SP回復アイテムを持たせると奇跡や癒し、感応を乱発できるので強力。
月虹影帥とウイングガンダムゼロリベリオンはシールドを所持しているため、汎用シールド分の枠を好きに使える。
武器に気力制限が付いたため、気力を稼げるアイテムが有用。

 

月虹影帥を運用する場合はシャッフルの紋章系を持たせておくと戦闘要員として初動が動きやすくなる。
ENもカバーしておきたいが、運動性を上げて絶対守護領域のお世話にならない確率を上げた方が結果的に使いやすいかも。

 

Ver12.6.00b以降、CT率上昇パーツに特殊効果確率UPが追加された。
本機の場合は武器の数値上の威力が低いためダメージを稼ぐ方法がクリティカル頼みになりがちな上、ギアスが入る確率を上昇させられるので相性が地味にいい。

備考

  • 過去VerではMAP兵器が1発限り、絶対守護領域の無効範囲が2000まで、地上限定の超回避など、使用感が異なっている。
  • 運用欄でも述べたがスザクとはパートナー補正があるため、どちらかを持っていればもう片方も出やすくなるため仲間にしやすいついでに原作再現で戦場に突如現れたランスロットにボコボコにされるルルーシュの姿が見ようと思えば見れる。
    • ちなみに同レベル無改造SPギアス禁止でガウェインVSランスロットでタイマンすると大抵の場合は本当にルルーシュが負ける。
  • ガウェインの前に登場していた無頼(ゼロ専用機)はなし。まあ、あっても使われるかどうかは分からないが。
  • ゼロ仕様のウイングガンダムゼロカスタムはスパロボDDが元ネタ。
  • 他にも、スパロボX-Ωではゼロ仕様のランスロットが登場している。

*1 一応ルルーシュの名誉のために言うと、原作設定としては周囲のカレンやスザクが化け物級というだけであり、全体的に見るとルルーシュの技量自体は普通にエース級ではある。
*2 補足するとルルーシュはヒイロと違って「お前が立てた戦術より良い戦術を立てられるが?」という形で、簡単に言えばレスバによって無理矢理ゼロシステムを黙らせて制御している。逆に言えばルルーシュがゼロシステムより優れた戦術プランを立案できなくなるくらいに余裕がない状況=ゼロシステムが暴走する、という事でもある
*3 装甲値にボーナスをかける特殊能力。ガンダムW系パイロットは全員が所持している