ゲシュペンスト・S

Last-modified: 2024-02-09 (金) 04:02:32

第四次及びスパロボFの主人公4人組で、スーパー系の方。
ゲシュペンスト・タイプRが仲間にいればそちらのパイロットも一部使用可能。

 

パイロット

  • レナンジェス=スターロード
    SP:気合, 1, ド根性, 3, 熱血, 7, 必中, 18, ひらめき, 26, 鉄壁, 30
  • パトリシア=ハックマン
    SP:熱血, 1, 必中, 4, 加速, 7, ひらめき, 13, 気合, 18, 激励, 25
  • イルムガルド=カザハラ
    SP:集中, 1, 必中, 1, 気合, 5, 熱血, 12, 加速, 22, 魂, 40
  • ヘクトール=マディソン
    SP:必中, 1, 熱血, 5, 気合, 9, 鉄壁, 15, 復活, 24, みがわり, 28
ゲシュペンスト・R加入時に追加で選択可
  • グレース=ウリジン
    SP:脱力, 1, ひらめき, 3, 加速, 6, 集中, 13, 愛, 27, 熱血, 32
  • ミーナ=ライクリング
    SP:偵察, 1, 幸運, 7, 必中, 11, 熱血, 16, 狙撃, 23, 補給, 34
  • リン=マオ
    SP:努力, 1, 集中, 1, ひらめき, 9, 気合, 12, 熱血, 21, 再動, 41

※上記の七名のうち、一名選択。

アップグレード

ゲシュペンスト・S

ゲシュペンストMkⅡ・S

グルンガスト

運用

飛行可能で、そこそこ火力のある2P必殺技が気力なしで撃てる便利なユニット。
早めの熱血・必中を合わせ、戦力の限られた序盤でもすぐに火力を提供できる。
ただ、それ以下の火力がビームサーベル並のプラズマカッターまで落ち込むため、そのままでは必殺技以外ではまともに戦えないと言って良い。
ENも非常に低く、必殺技のブラスターキャノンを撃つとすぐに空っぽになってしまう。
アップグレード前はジェスorパットを乗せた時のみ解禁される、ゲシュペンストキックorゲシュペンストパンチを主体として戦っていきたい。
こちらの追加技は非常に低燃費で使いやすい。

 

MkⅡにアップグレードすると2Pで6発撃てるスラッシュリッパーが追加される。
スラッシュリッパーのおかげで継戦能力が上がるため、キック・パンチが使えないイルムやヘクトールも起用しやすくなる。

 

最終型のグルンガストは、人型、飛行、戦車と3形態変形が特徴のユニットで、大きく使用感が変わる。
グルンガストの特徴的な部分としては性能が基本の人型一強ではなく、状況に応じてしっかり変形して使い分けをする必要があるというところである。
地形適応等の変化も考えると、使用感覚はゲッターの変形が近い。

基本形態は最強火力の必殺剣、気力制限無しの必殺ビームを持つ接近戦形態だが、空Aながら陸移動3とアップグレード前と比べて鈍足になっている。
進軍にも遠距離反撃にも向かないため、実質「必殺技を撃つためのモード」と思って良い。それ以外の状況では他の形態に変形しておくべし。

ウイングガストは空移動5の進軍形態。低消費の2Pと無消費の中間火力を持っており、雑魚を潰しながら進軍する場合に向いている。グルンガストで2Pを撃つくらいならこっちの無消費を使ったほうが強力。ただし一番低装甲。それでも一般的なスーパー系と同等クラスの硬さはあるのであまり心配はないかもしれないが。
唯一の注意点としてビッグ・ミサイルが反撃戦向けのガストランダーと弾数を共有する事。気にするほどの注意点ではないが。

 

ガストランダーはなんと水陸両用の戦車形態。移動4もあるので、平坦な地上を進む時のほか、水上マップでもこれでOK。
射程5の弾数武器や無消費高火力のドリルアタックが使えるなど、非常に燃費に優れる。ただし空Eなので空中に移動後攻撃が届かない欠点がある。
装甲がマジンガー級まで上がり、かつ人型グルンガストと共有しない形の弾数制に偏っており継戦能力も高め。反撃戦はこの形態一択。
なお、陸以外の適応が壊滅的になりがちな戦車型の機体としては非常に珍しい事に空以外の適応がA。宇宙でも遠慮なく使おう。

 

パイロットの4人はそれぞれ特徴的で、用途によって使い分けられる。

レナンジェス(ジェス)デフォルトパイロット。SPに無駄がなく、もっとも格闘が高いため使い勝手がいい。底力持ち。
パトリシア(パット)底力持ちに加え、加速と激励が使える為、戦闘に支援に活躍する万能タイプ。グルンガストの踏み込みが加速で足りることも多い。
イルム魂を持つため一撃の火力がズバ抜けて高くなるが、スーパー系では使いにくい集中しか防御系SPが無く、特殊技能の不屈でしか身を守れない。
ヘクトール底力も不屈もないが、鉄壁復活みがわりで盾役になれる防御特化構成。

バランスよく戦いたいならジェスかパット。
みがわり盾役がほしいならヘクトール、逆にみがわり等の支援をもらってでも火力を追求したいならイルムと、自軍の状況に応じて選択しよう。
ちなみに少し分かりにくいが、パイロット変更は強化パーツのページから可能。
また、Rの方が加入している場合、そちらのパイロットも使用可能になる。

アーウィン(ウィン)搭乗不可
グレース脱力を覚えるのでボス戦で少しでも気力を下げたい場合に。ただし格闘値が非常に低くグルンガストにはあまり合わない。
ミーナ格闘値がタイプR側ではトップ、また唯一幸運持ちなのでトドメ役適正が高くなる。
リン再動に魅力を感じるなら。それ以外の単純な戦闘要員としてはパットの劣化になりがち。
 

ver12.7.04でグルンガスト形態の性能が調整された。
地形適応がAADA→BABAに変更、ファイナルビームに必要気力が追加。
計都羅喉剣系武器にJ属性がついたので空B自体はそこまで気にならず、むしろ海地形相手にでも多少威力低下がある程度で暗剣殺を普通に叩き込めるようになった恩恵の方が大きい。
明確に弱体化したのはファイナルビーム程度だが、逆に言えばその程度なので総合的には強化と言えるか。

パーツ

スロットは初期のみ3、Mk-Ⅱ以降は2。
前線に立つことになるのでとにかく装甲系をつむのが安定する。
雑魚戦もできる限りグルンガスト形態で戦いたい!という人はブースター系を持たせておこう。
ミノクラでグルンガストとガストランダーを飛行させてしまうというのもありだが、ちょっと勿体無いかも。

 

各位のSPが一長一短な形になっているため、足りないSPを心系パーツで補うと強くなる。
ジェスははやる心(神速)、パットはくじけぬ心(堅牢)、イルムとヘクトールはふんばる心(忍耐)またはしずかな心(心眼)を持たせると非常に使い勝手がよくなる。

備考

  • パイロット交代の仕様が独自仕様になっているせいなのか、PTだがOG系パイロットは全員搭乗不可。唯一例外として、本機と交代の仕様が同じ機体であるヒュッケバインは相互に乗り換え対応となっている。
    • SPの揃いがよいパットはゲシュペンスト・タイプR(というかヒュッケバイン)に乗せても便利なサポーターになる。必中がほしい時なんかは特に。また、イルムも完全回避が無い事を除けばグルンガストよりヒュッケバイン向きのSP構成となっている。
    • R側の3人は全員必中を覚えないので対ボスへの命中率が不安定になる。
  • ちなみに実はグルンガストの武器は第四次(初出)版とOG版の良いところ取り、かつそこにほぼほぼ設定だけの壱式爆連打が追加というロボダンならではの超ハイブリッド仕様。
  • OG版Mk-Ⅱ・Sは別ページで解説。