トゥアハー・デ・ダナン

Last-modified: 2022-08-14 (日) 20:16:21

『フルメタル・パニック!』における主人公勢力の母艦となる潜水艦。
本家スパロボでは長らく海MAP限定のスポット参戦だったが、「第3次スーパーロボット大戦Z」より宇宙に出撃可能に。
ロボダンでも宇宙適応を得て無事参戦。

 

パイロット

  • テレサ=テスタロッサ
    SP:ひらめき, 1, 信頼, 8, 祝福, 16, 脱力, 25, 激励, 36, 愛, 39
  • リチャード=マデューカス
    SP:必中, 1, 加速, 3, 根性, 10, 鉄壁, 20, 隠れ身, 30, 奇襲, 32
  • アンドレイ=カリーニン
    SP:かく乱, 1, 偵察, 5, てかげん, 12, 信頼, 23, 激闘, 34, 再動, 50
     

運用

元が潜水艦という事情から、地形適応は空D宇宙Bと中々に悲惨。サポートアビリティを持たず戦闘以外で経験値を稼げない事もあり、地形適応の改善は急務。
地形適応がきちんと改善出来れば、最大射程6のトマホーク巡航ミサイルによる優秀な火力支援と豊富なサポートSPが光る母艦となる。
ちなみにロボダンでは潜水艦水上艦はゲームバランスの都合上飛行可能になっているので、リンク先の機体と同じく本艦も前述した空適応の悲惨さに目を瞑れば地上でも普通に出撃は可能。
当然ながら潜水艦という事で、海マップを引いた場合の母艦枠としては強め。
水中戦限定で使える魚雷は1-3Pとなかなかの性能。

 

SPは担当者が綺麗に分かれているので、複数乗り母艦枠としてならば使いやすい。
特にサポートSPについては、テッサがSP消費2割引きなので、低SPながら祝福の2回使用が見込めるという個性がある。
マデューカスが自己防衛に特化しているため、支援に徹しやすい点もポイント。
カリーニンの再動も1度きりとはいえ強力なSPなので、支援能力は母艦の中でも高め。
パーツが揃ってレベルも上がる後半に加入すれば、優秀な母艦として即戦力になるポテンシャルを秘めた機体。

 

能力面での弱点は母艦にしてはHPが4桁台と若干低めな事。
装甲も母艦相応でバリア系特殊能力はないので、前線に出すとすぐに落ちる。
先述したマデューカスの防御系SPは中盤以降に覚えるため、地形適応の悪さも含めて序盤はその弱点が顕著に表れる。
修理費も母艦にしてはマシ(=高い事には変わりない)という事で、撃墜されないように後衛からトマホークを撃ち込む事に専念しよう。

 

Ver12.6.01でスロットが2個に増えた母艦のうち1艦。
Aアダプター以外でパーツを持たせる事ができるようになったのは非常に大きい。
ただし、逆に言えばまともに運用するには地形適応の改善が必須と言えるユニットなので、実質のパーツスロットは1個とも言える。

パーツ

パーツスロットは2つ(Ver12.6.01以降)。上述の通り地形適応に難があるため、A-アダプター推奨。
尖った構成としてはドンキーのパンもあり。SP消費が低いお陰で脱力が最大3回使える利点を伸ばす事が出来る。

 

備考

  • 原作での艦載機は水中適正がないので、同時運用は強化パーツの補助無しでは少し厳しい。